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小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。
5月14日(金)
今日は学校の伝統と歴史について
下の写真は、帰りの学活の時間に校歌を歌っている3年生の男子です。2階から1階の職員室にまでとてもいい声が聞こえてきたので、思わず2階にあがってシャッターを切りました。コロナ禍での合唱練習なので、生徒たちは、マスクを付けたまま距離をとって、壁に向かって歌っていました。(でも3年生らしいいい声です!)
「小見川中の合唱」。本校の卒業生の皆さんはそれぞれの思いをお持ちのことと思います。私は学校の伝統というのは先生が教えるものではなく、生徒たちが先輩の姿を見て、その姿に感動し、自分たちも先輩のようになりたいとの思いがずっと引き継がれてきたものだと思います。そしてそれが学校の歴史になります。
しかし、このコロナ禍で学校はピンチを迎えています。卒業生の皆さんはご理解いただけると思いますが、あの小見中3年生の合唱、体育祭、卒業式の姿を後輩が見られなくなりつつあります。
私も小見川中で育てていただいた教員の一人として、なんとか小見川中の伝統をつないでいきたいとの思いでいっぱいです。
5月13日(木)
本日は、午前中全学年を対象に眼科検診を行いました。今後、診療が必要な生徒については、後日お知らせいたしますので、ご対応をよろしくお願いします。
生徒の悩み相談について
ホームページ左欄「メニュー」の「悩み相談について」には、本校の「何でも相談員」6名の職員が紹介されていますので、生徒の皆さんは困ったことがあればいつでも相談してください。(相談箱も保健室前にあります。)
また、5月18日(火)には全生徒を対象に「セクシャルハラスメント及び体罰に関する実態調査」も実施予定です。
併せて、5月10日付けで「児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口の開設について(お知らせ).pdf」を生徒に配付してありますのでご覧ください。
5月12日(水)
生徒の皆さん、皆さんのクラスに自習監督に行った時にはよろしくお願いしますね。
5月11日(火)
本日は、校内掲示の紹介をします。
第1棟から2棟への3階通路には「新聞を読もう」という掲示スペースがあります。その中のJTのポスターです。
桃太郎はなぜこの三匹を仲間にしたのか。
桃太郎がなぜ、犬、猿、キジという一見バラバラの三者を仲間にしたのか。
そこには、桃太郎の明確な戦略がありそうです。
おそらく桃太郎は、チームに多様性を取り入れ、ある種のケミストリーを起こそうとしたのではないでしょうか。
最初は合わないこともあったかもしれません。
でも、心を開き、認め合うことができれば、個性の違いはお互いを高め合うきっかけになります。
違うから、視野が広がる、発見がある。成長できる。強くなれる。
これからの多様性の時代に、私たちが学ぶべきことが、そこにはあるような気がします。
違うから、人は人を想う。
(追記)
本校にも、外国籍の生徒、障害をもった生徒、その他にもたくさんの異なった背景を持つ生徒がいます。この詩のようにすべての生徒が「心を開き、認め合う」学校を目指していきます。まずは自分の隣にいる人と仲良くするところから。
5月10日(月)
それでは、土日に行われた部活動の大会結果を報告します。
(バレーボール)
5月8日(土)に、男子は小見川中会場、女子は山田中会場で千葉県中学校バレーボール選手権大会香取予選が行われました。
男子は、準決勝で佐原中に0-2で敗れ、その後3位決定戦で東庄中に勝ち3位でした。
女子は、決勝で佐原中に0-2で敗れ準優勝でした。なお、女子については大会規定により、6月に行われる県選手権大会に参加する予定です。
(野球)
5月8日(土)に、多古町営野球場で、春季県予選第7ブロック代表決定戦が行われました。
結果は、成田中に0-7で敗れました。
バレー部、野球部の皆さん、今回の悔しさを忘れず1日1日の練習をがんばってください。
(追記)
本日、部活動保護者会についての文書を配付しましたのでご確認ください。
030510 部活動PTA文書.pdf
5月7日(金)
下の写真は、3年生の廊下に掲示されている詩です。3学年主任の馬場先生が、毎月1つの詩を紹介してくれています。5月の詩は「あなたに」(寺山修司 作)です。
書物のなかに海がある。
心はいつも航海をゆるされる。
書物のなかに草原がある。
心はいつも旅情をたしかめる。
書物のなかに町がある。
人はいつも出会いを待っている。
人生はしばしば書物の外で
すばらしいひびきをたてて
くずれるだろう。
だがもう一度やり直すために
書物のなかの家路を帰る。
書物は、家なき子の家。
(追記)
小見中生の皆さんは本を読むことが好きですか?
私はけっこう読書が好きで、最近は朝少しだけ早く起きて、読書をしてから出勤しています。わくわくするような文章に出会えると、朝から気持ちが前向きになり、とってもやる気が出ていい1日のスタートが切れます。
また日頃、自分がなんとなく考えていることを、作者が本の中で自分の代わりに言ってくれるととても勇気をもらえることもあります。
小見中生の皆さん、人生の先輩としてのアドバイスです。たくさん本を読んでください。きっと心豊かな毎日が送れると思います。
5月6日(木)
後半は、連休中に行われた男女バスケットと男女テニスの結果をお知らせします。
(バスケットボール)
県中学校バスケットボール選手権大会香取予選が1日、2日と本校を会場に行われました。結果は男子優勝、女子準優勝でした。今回は大会の規定により、男女とも6月に予定されている県大会に出場できることとなりました。おめでとうございます。
(テニス)
春の市民ソフトテニス大会が女子2日、男子4日と市営コート、佐原白楊高校を会場に行われました。この大会は、社会人から、大学生、高校生も出場する大会です。
女子は、大久保・篠塚ペアと高木・櫻井ペアが1回戦で中学生に勝利し、2回戦では、残念ながら高校生ペア、社会人ペアに敗れるといった結果でした。
男子は、若林・浅田ペアが高校生に勝利しベスト8入りを果たしました。
テニス部の皆さんは、今月15日(土)の県中学校ソフトテニス大会香取予選(東総運動場)に向けて頑張ってください。
(追記)
バスケット女子の準決勝は、東庄中と逆転また逆転という大接戦でした。結果は小見川中が52-48で勝ったのですが、顧問の多田先生(昨年度までは東庄中の顧問)がゲーム終了直後、東庄中の生徒に声をかけに行った時に涙ぐんでいる姿を見て私も少しうるっとしてしまいました。保護者の皆さん、どの部活も顧問の先生たちは一生懸命に生徒と向き合ってくれています。
4月30日(金)
今日は給食について記載します。
下の写真は今日生徒たちが食べた給食です。
(メニュー) いわし揚げ玉フライ、八宝菜、ごはん、杏仁フルーツ、牛乳 です。
私的な話になってしまいますが、私は学校を離れて仕事をすることも多かったので、今年6年ぶりに学校で仕事をさせていただいて、毎日の給食を感謝しながらいただいています。一食305円で、毎日、栄養のバランスが考えられた温かいお昼が食べられるなんて、こんなに有難いことはないです。
家庭科の授業では「食品が食卓にのぼるまで」という授業を行います。
今日いただいたいわしだって、海の中で生まれて無事に育ち、それを漁師さんが捕って、運ばれ、調理され、その他にもさまざまな過程を経て、今日私の口に届きました。お米にしても牛乳にしてもそれぞれのストーリーとそこに関わった人の思いがあります。今日の給食を自分一人で準備して食べるなんて到底できません。また、生徒たちが給食を食べられるのは、保護者の皆様が給食費を収めてくださるからです。生徒たちには、今日の給食がただおいしいとかおいしくないとかだけではなく、そんなことまで考えられる人になってほしいなと思います。学校でも家庭科の授業をはじめ機会を見つけて話をしていきますので、ご家庭でもお子様に話をしてみてください。
(追記)
ご存じの方も多いと思いますが、「ありがとう」という言葉は「有難い」、あることがむずかしい、まれであるという言葉からきているそうです。そしてその反対語は「あたりまえ」。なんでもあたりまえと思っていると、どうしても不平、不満が出てきてしまいます。日々、感謝の気持ちを大切にしたいですね。
4月28日(水)
なお、このページで土曜日に行われた北総地区中学校陸上競技大会の結果をお知らせします。この大会は、印旛、東総、香取地区の中学校が出場する大きな大会ですが、男子が健闘して全体で2位、男女総合でも佐原中学校と同点で2位という結果でした。陸上部員の皆さんは大変がんばっていたと思います。皆さんお疲れ様でした。次の大会に向けてさらに練習に励んでください。
(お願い)
今日は、全校一斉の校内放送で、生徒指導担当から生徒たちに「自転車の乗り方についての注意喚起」をしました。ここ最近、地域の皆様から本校生徒の自転車の乗り方についてご指摘を頂いています。生徒たちには、「自分の命を大切にする」「人に迷惑をかけない」という2つの観点から話をしました。明日からはゴールデンウィークとなり、生徒たちの気持ちも緩みがちになります。ご家庭でも交通安全についてお話ください。また、地域の皆様におかれましては、気になる点等ありましたら学校にご連絡いただけると幸いです。
(追記)
本日、香取市教育委員会から配付された「不登校の予防に向けて」リーフレットを配付しました。現代は、大人にとっても、子どもにとってもストレスの多い社会と言われます。今、元気に登校できている生徒でも、ちょっとしたきっかけで不登校になる可能性がないわけではありません。「家庭で発見できる不登校サイン」なども記載されていますので、ぜひお読みになってください。
不登校の予防に向けて(表).pdf
不登校の予防に向けて(裏).pdf
4月27日(火)
また、会場には香取市教育委員会の金子教育長も出席してくださり、千葉日報社の取材も入りました。(新聞に出ることを楽しみにしていてください。)
なお、この贈呈式は平成17年から始まり、今年で17回目となります。生徒たちの安全・安心は学校にとって最優先課題です。改めて、小見川中学校が地域の方々に支えられていること実感した贈呈式となりました。ありがとうございます。
4月26日(月)
続いて、土日に行われた部活動の結果報告です。陸上部(東総運動場)と野球部(くろべ運動公園野球場)の大会がありました。陸上部については、集計の際に機械のトラブルがありまだ結果が出ていませんので、後日お知らせします。
野球部は合同チームどうしの決勝戦が行われ、小見川・山田・多古の合同チームが佐原・佐原五の合同チームに6-0で勝利し、見事優勝しました。おめでとうございます。
私もずっと試合を見ていましたが、小見川中の生徒はよく声も出ていて動きもよく大活躍でした。
(追記)部活動の朝練習について
今月20日(火)から本県に「まん延防止等重点措置」が適用され、25日(日)には、東京を含む4都府県で緊急事態宣言が発令されました。このような状況を踏まえ、本校の朝練習については引き続き5月末まで、実施しないこととします。その後の朝練習については、状況を見て判断いたします。保護者の皆様にはご理解とご協力をお願いいたします。
なお、5月の最終下校時刻は、前半が6:10、後半が6:25となります。この限られた2時間と少しの時間で、効率的で密度の濃い練習を計画的に進めてください。
4月23日(金)
また、本日は生徒たちに香取市教育委員会が作成したリーフレット「家庭学習の手引き」を配付いたしました。保護者の皆様も生徒と一緒にご覧になってください。なお、本日生徒に配付したリーフレットも含めて、中学生に関係するところを添付しますので併せてご覧になってください。
家庭学習の手引き(表)本日配付.pdf
家庭学習の手引き(裏)本日配付.pdf
自主学習チャレンジコーナー中学生.pdf
家庭学習のすすめ(保護者用).pdf
家庭学習の習慣化3つのポイント.pdf
(追記)
中国の古典に「学ぶ」ということは「先生のほうから『教えてやるから来たまえ』と言うのではなく、生徒の方から『ここが解りません』と礼儀正しく教えを乞うべきで、それが学問の正道だと教えているものがあります。4月14日のホームページには「やらされる百発より、やる気の一発」という言葉も紹介させていただきました。
先生が生徒のやる気を引き出すような授業づくりに努力し、生徒も自分から勉強をがんばりたいと思ったその先に本当の学力の向上があるように思います。
4月22日(木)
また、2年生については今年度クラス替えをした等の理由により、学年PTAを開催させていただきました。多くの保護者の皆様にご出席いただきありがとうございました。
3年生は、今年度第1回目の実力テストでした。昨年度から変更された本番の高校入試を想定して、本校でも実力テストを2日に分けて実施しています。3年生の皆さんは、明日もがんばってくださいね。
(追記)
試験当日に「がんばってね。」それはそれで声援としていいとは思いますが、私は3年生の担任をしていた時には、「当日、試験が始まったときには、ほぼ結果は出ているよ」という話をしていました。その日を迎えるまでにどれだけがんばったのか!3年生の皆さん、どう思います?
4月21日(水)
さて、今日はこのホームページで保護者の皆様に交通安全とコロナ対応の2点についてお願いをいたします。
①交通安全について
中学校の裏門から出て西地区へ向かう通学路で、大きなアップダウンとともに一時停止をしなくてはいけない十字路があります。昨日、教頭先生が出張から戻るときに、すごいスピードで一時停止をせずに通過する1年生を目撃しました。もしも車とぶつかってしまったら、命の危険を伴う重大事故になりかねません。学校では、朝一番でその十字路を通学路としている生徒たちを集め、1学年職員から指導をするとともに、夕方はその十字路で交通安全指導を行いました。ご家庭でも今一度交通安全についてお話をしてください。あわせて2・3年生についてもお願いいたします。
②コロナ対応について
現在、全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が進んでおり、千葉県も4月20日から5月11日まで「まん延防止等重点措置」が適用されました。基本的な学校の運営方針については、「感染防止対策を徹底しながら学校運営を継続する」ということですが、生徒及び保護者の皆様にはこれまで以上に気を引き締めて感染防止の徹底をお願いいたします。今回特に香取市教育員会から指導がありましたのは、以下の3点です。
1 時差登校について
現在の地域の感染状況や通学区域が限定されていることから行わない。
2 旅行的な行事について
県外への旅行的行事は行わない。
3 部活動について
練習試合や大会等での県外遠征及び宿泊を伴う県内外への遠征は行わない。
4月20日(火)
(追記)
以前、私が小学校の校長をさせていただいた時に、学校全体で児童の学力の向上に取り組みました。その時に保護者に配付したプリントです。中学生にはどれくらい当てはまるでしょうか。
この家庭学習法が小学生の学力を伸ばす.pdf
上記のPDFファイルをクリックしてご覧になってください。
4月19日(月)
〇ハンドボール部
対 千葉市立千城台南中学校 1対25で惜敗。
〇サッカー部
対 東庄町立東庄中学校 0対0の後、PK戦により1対4で惜敗。
〇女子テニス部(団体戦)
対 千葉市立草野中学校 1対2で惜敗。
〇野球部(小見川中、山田中、多古中の合同チーム)
対 東庄町立東庄中学校 3対1で勝利。
なお、野球部は今週土曜日に、佐原中・佐原五中の合同チームと決勝戦を行う予定です。(くろべ運動公園野球場 9時試合開始)
3年生は最後の大会まで残り3カ月となりました。昨年度来、コロナ禍での活動で十分に練習が行えなかったり、様々な制約があり本当に大変だと思います。しかし、このことはどの学校の生徒も条件はいっしょ。結論は、与えられた環境の中でベストを尽くすしかないのだと思います。
これで終わり、これで引退という最後の瞬間に、何を思い何を感じるのか。
がんばれ!小見中生!!
4月16日(金)
(追記)
今日は、私も出張に出させていただき、他校の校長先生と話をする機会がありました。
会話の中で、「小見川中学校の生徒は、あいさつがとても素晴らしい」と褒めてくださる先生がいました。とても嬉しい気持ちになりました。
参考までにネットで「あいさつ」について調べてみると、
〇人に好感を持たれたければ、誰に対しても挨拶をすることだ。挨拶ほどたやすいコミュニケーション方法はない(デール・カーネギー)
〇挨拶とは何か、それは「心を開いて相手に迫る」ということです(鈴木健二)
〇挨拶からすべてが始まる。大きな声で挨拶をすると、相手の「心の扉」が開く。だから、世界が広がり、幸せに満ち溢れる(渡邊美樹)
〇挨拶は、人間らしく生きるための基本の心である。親に挨拶の心がないと、それは必ず子供にも表れる(野村克也) などが見つかりました。
4月15日(木)
なお、明日は多くの職員が午後から出張となるため、特別日課となり、給食を食べた後、12時45分が最終下校時刻となりますのでご承知おきください。
(追記)
本校では、「下駄箱の靴をそろえる」「黙道清掃」に取り組んでいます。私が以前教頭として小見川中にお世話になっていた時に、印旛掃除の会の皆さんにお手伝いをいただき、当時の3年生が全校のトイレ掃除をするという取組をしました。本年度12ぶりに本校にお世話になることになり、その取組が継続しているのを見てうれしい気持ちになると同時に先輩から後輩へと引き継がれる小見川中学校の伝統の力のすごさも感じました。
履物をそろえる
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすれば きっと
世界中の 人の心もそろうでしょう
4月14日(水)
中村 豪(元大リーガー、イチロー選手の恩師)氏の言葉に「やらされる百発より、やる気の一発」というものがあります。生徒達には本気になって部活動に取組でほしいと思います。そして部活動への取組が生徒一人一人の「人間としての成長」につながることを願っています。
4月13日(火)
登校時の昇降口でのあいさつ運動では、生徒たちの私に対する認知度が少しずつあがってきたせいか、しっかりした声や明るい笑顔であいさつをしてくれる生徒が増えてきました。良いあいさつができている生徒に「いいあいさつだね」、笑顔でニコッとあいさつをしてくれる生徒には「笑顔がいいね」などと声をかけています。私自身、生徒たちから元気をもらっています。
また、今日は昇降口からそのまま各階に上がっていったのですが、生徒たちは朝自習にもしっかり取り組んでいました。特に2年生の取り組みが素晴らしく、1組から5組まで集中して取り組んでいました。さすが2年生、学年があがり中堅学年としての意識も高まっているように感じました。継続は力なり!
部活動<県中学校卓球選手権大会香取予選会>
<部活動>
週末<10日(土).11日(日)>に、県中学校卓球選手権大会香取予選会が、多古中学校において開催されました。
今年最初の大会に参加し、本校、卓球部が活躍しました。男子の部 準優勝、女子の部 第3位となりました。残念ながら県大会出場権を得ることができませんでしたが、今後、団体戦での県総体出場に向けて頑張っていきます。応援ありがとうございました。
4月9日(金)
昨日入学式を終えた1年生も、今日は朝から元気に登校しました。学級開きやクラスの組織づくり、学年集会、中学校での初めての給食、そして午後は校舎見学と盛りだくさんの1日でした。きっと家に帰ったら、疲れてしまっているのではないでしょうか。
2・3年生も学年日課で、学級の時間や授業を行いました。また、昨年度はコロナの関係で実施できなかった避難訓練も学年ごとに行いました。(1年生は後日行います。)
それと3年生が1時間目に、2年生が2時間目にそれぞれ学年集会を行いましたので、
転入職員の紹介も行いました。(着任式・始業式が放送での実施で直接会っていないため)
自己紹介の後、私からはそれぞれの学年への期待と「各クラスの和」を大切にしてほしいという話をしました。以下はその概略です。
冬を越すために南に向かう雁(がん)の群れはV字型の編隊を組んで飛んでいくが、それは1羽で飛ぶよりも7割も遠くまで飛べるから。(前の雁が羽ばたくことによってできた上昇気流により、後続の雁は楽に飛ぶことができる。)
雁の群れは、先頭の雁が疲れると後続にまわり、後ろの雁はガーガー泣いて前の雁を励ましながら飛んでいく。脱落した雁がいると2羽の雁が付き添ってあげる。仲間同士助け合って飛ぶことにより、1羽では考えられないくらい遠くへ飛んでいける。これは人間の集団も一緒で、同じ目標に向かって一緒に進む人がいると、1+1が5にも10にもなるという話。
併せて、「受験勉強は個人戦ではない」という話もしました。いじめや仲間はずれのあるクラスでは、ボーダーラインの子どもたちがことごとく不合格になり、逆に「みんなで頑張ろう」という雰囲気のクラスは同じボーダーラインの子どもたちが、みんな合格する」という内容。
中学校生活の基本となるのは学級での生活です。担任の先生はもちろんがんばりますが、生徒達にも自分たちの意思でまとまりのある学級をつくっていってほしいと願っています。
第56回香取市立小見川中学校入学式
ここで、学校長式辞の内容について、少しふれさせていただきます。
1つ目は中学校生活の目標です。
私は、中学校生活の大きな目標は、生徒たちが、人として、一人の人間として成長すること、または生涯にわたって成長するための基礎基本をつくることだと考えています。
そこで生徒達には、①成長した人は、自分で自分の気持ちがコントロールでき充実した中学校を送ることができる。②成長した人は、人に迷惑をかけずにまわりの人と仲良く生活できる、と話しました。
併せて、勉強ができたり部活で勝つことも大切なことですが、それ以上に、目の前の勉強や部活動、学校行事に精一杯、本気になって取り組む姿勢を大切にしてほしいとも伝えました。勉強も部活も学校生活の様々な活動はすべて、生徒が人として成長するための手段であると考えます。
そして、私がこれまで中学生とかかわってきた経験から、伸びる生徒の3つの条件として、①素直な心をもっている生徒、②何事にも本気で一生懸命取り組む生徒、③それを続けることができる生徒、という話もさせていただきました。
保護者の皆様へのお願いでは、生徒と保護者と先生の3者の気持ちがひとつになった時(ベクトルがそろった時)に最大の教育効果が発揮できる、と考えるので学校や職員に至らない点があるときは、何でも話していただき、まずは保護者と先生が同じ気持ちで生徒と向き合っていきたい、という趣旨のお話をさせていただきました。
明日から、全校そろっての日常生活が始まります。引き続きよろしくお願いいたします。
着任式・始業式
本日はいよいよ、新3年生、新2年生が登校し学校に活気が戻ってきました。生徒たちは、朝の会と清掃を行った後、着任式・始業式に臨みました。(残念ながら、昨年度同様新型コロナウイルス感染拡大防止のため、それぞれの教室で放送を聞くというスタイルです。)
着任式では、齋藤教頭が14名の新しい職員を紹介しました。小見川中学校職員は支援員やスクールカウンセラーの先生を含めると総勢44名になります。チーム小見川中学校として、生徒たちのがんばりと成長を精一杯あと押ししてまいります。地域・保護者の皆様には引き続き、御理解と御協力をお願いいたします。
始業式では、先日行われた水泳の日本選手権で、見事に白血病から復活し東京オリンピックの代表に内定した池江璃花子選手の話とからめて、令和3年度もコロナ禍でのスタートなりますが、生徒の皆さんと先生たちとで知恵を出し合い、後ろ向きになることなく、置かれた状況の中で精一杯頑張りましょうという趣旨の話をさせていただきました。
ところで、この文をお読みの皆様は、池江選手のインタビューをご覧になりましたか。声を詰まらせながらの涙声で答えているその姿からは、本当に苦しかったという気持ちと、でも負けずに頑張り切った自分自身に感動しているような気持が伝わってきて私はとても感動しました。
明日はいよいよ入学式です。
新入生オリエンテーション
私個人としては、6年ぶりの学校現場、前回は小学校での校長でしたので、中学校は12年ぶり。いよいよ学校が始まるなといううれしい気持ちと同時に気持ちが引き締まるようなそんな時間でした。
4月5日(月)
職員一同、生徒たちが登校してまた活気のある学校生活が始まることを楽しみにしています。
(追記)本日の職員会議で職員に紹介したアメリカの作家の言葉を掲載します。
良い先生は、子どもに分かるように説明する。( The good teacher explains. )
さらに優れた先生は、自らやってみせる。( The superior teacher demonstraites. )
そして偉大な先生は、子どもの心に火をつける。( The great teacher inspires. )
新年度2日目
ところで、昨年度は新型コロナウイルスへの対応に追われた1年となってしまいましたが、最近のニュースを見ているとまだまだ元の生活には戻れなそうです。
松下電器の創業者、松下幸之助が「雨が降れば傘をさす」ということを言っています。今回のコロナ禍はまさに「わざわい」であり、人知を超えた大雨です。きっとその時にあった考え方や行動があるのだと思います。順調だった時と比べて今を嘆いているだけでは前へ進みません。こんなたとえを聞いたことがあります。「真冬の大地に種を蒔いても植物は育たない。一方で冬の大地は来るべき春のために、地中の土を休ませ栄養分を黙々とため込んでいる。」
私たち小見川中職員は、今できるベストは何かを模索しながら、令和3年度も生徒たちのために頑張ってまいります。
ご挨拶
こんにちは。本日付けで、小見川中学校長に着任しました 栗芝 博 です。
前任の林校長先生同様、私にとりましても小見川中学校はとてもご縁のある学校で、教諭として7年(平成2年から8年)、教頭として2年(平成20、21年)、そして今回3度目の勤務となりました。歴史と伝統のある小見川中学校の校長という立場に改めて責任の重さを実感しています。ご縁があると同時に、教員としての自分自身を育ててくれた小見川中学校に勤務させていただくことに感謝をしながら、微力ではありますが精一杯努力してまいります。今後とも地域、保護者の皆様には、御理解と御協力をいただけますようよろしくお願いいたします。
はじめての投稿なので、第1日目はこのくらいにさせていただき、以下、今年度の転入職員を紹介いたします。
令和3年度 転 入 職 員 一 覧
栗芝 博 校 長 千葉県教育庁東上総教育事務所から
山田 浩子 教 諭 香取市立小見川中学校から
多田 朋子 教 諭 東庄町立東庄中学校から
内立元隆範 教 諭 香取市立栗源中学校から
井上 竜也 教 諭 香取市立小見川中学校から(新規採用)
野呂紗哉菜 教 諭 新卒(新規採用)
冨澤 嘉紀 講 師 東庄町立東庄中学校から
斉藤 彰大 講 師 匝瑳市立八日市場第二中学校から
加賀谷貫太 講 師 新卒(新規採用)
牧 千里 講 師 新卒(新規採用)
宮 清美 初任者指導教員 香取市立佐原小学校から
藤崎 祥雄 部活動指導員 香取市立栗源中学校から
多田 成明 学校運営サポーター 香取市立佐原幼稚園から
石井 真一 特別支援教育支援員 香取市立小見川中央小学校から
林俊幹校長先生 祝 定年退職!
林俊幹校長先生 祝 定年退職!教職生活36年間の幕を閉じました!さられる最後の記念に写真を撮りました!とても、素晴らしい笑顔を見せてくれました。そして「ありがとうございました」とかっこよく小見川中学校を後に、さっていきました!
多くの先輩諸兄同僚教職員の方々そして地域や保護者の皆様方に感謝の気持ちをあらわし、小見川中学校を愛してやまない!林俊幹校長先生でした!今までありがとうございました。また、ホームページへの毎日の掲載にも感謝いたします!
定年退職(林 俊幹)
思い起こせば、教職生活36年間の内教諭12年間、教頭3年間そして校長3年間の計18年間を小見川中で過ごさせていただきました。 多くの先輩諸兄同僚教職員の方々そして地域や保護者の皆様方に一方ならぬご指導ご厚情を賜りまして無事今日を迎えることができ心より厚くお礼申し上げます。
また、後任の栗芝 博(くりしば ひろし)校長も私の次に教頭として小見川中にお世話になっており、本校のことは十分に知り尽くしている方です。また新たなステージに小見川中が上がれることと思います。
教職をはなれましても 『北総の雄 小見川中学校』の発展を祈念しつつ 陰ながら見守って参りたく存じます。
令和2年度末退職・転出職員(林 俊幹)
<退職>
1 林 俊幹 校長 (定年退職)
2 山田 浩子 教諭 (定年退職)令和3年度も再任用で小見川中に勤務
3 高橋 誠 教諭 (退職)再任用の任期満了による
<異動>
1 園山 力 教諭 (東庄中学校教頭へ昇任)
2 木藤 裕輝 教諭 (栗源中へ)
3 江波戸 聡 教諭 (東庄中へ)
4 井上 竜也 講師 (小見川中へ新規採用)
5 山邊 耕輔 講師 (飯高特別支援学校へ)
6 玉澤 朋実 講師 (佐原中学校へ)
以上の先生方、たいへんお世話になりました。新天地での活躍をお祈りします。
なお、コロナ感染拡大予防のため、本年度も離任式は行いませんのでご了解ください。
令和2年度修了式
先日12日の卒業式は式自体は縮小の形で行われましたが、3年生はとてもすばらしい態度で卒業していったことを皆さんにまず報告いたします。
さて、今日で1年間の活動が終わりますが、この1年間を振り返り、皆さんの成長はどうだったでしょうか。通知表の中に書かれた担任の先生からの言葉を読ませてもらうと、楽しそうに生活して少しずつ向上している人、まだ何となく生活している感じが強く力を発揮できずにいる人など様々です。そこで、私がこれからの皆さんに望むことは、学校の学習や行事や様々な活動に興味を示し、学校生活を好きになってほしいということです。学校は楽しくなければ学校ではないと考えます。様々な活動について、やらされているという受け身の気持ちでは決して楽しい生活にはなれません。興味を持って取り組むという積極的な意識を強くしてもらいたいと望みます。
学校での勉強やスポーツに置き換えても同じです。決めた目標を実行し、より優れた状態を目指そうという気持ちは誰でも生まれながらに持っています。これを向上心と言います。心身のために、よりよいものを求めたいという人間の本能です。学校が楽しくないという人は、自らのもつ向上心を早く目覚めさせてください。勉強や生活が好きになり、興味をもって何事にも取り組むことが、皆さんの学校生活を楽しくさせ、向上心を高めるために一番必要なことです。そして、それは同時に自らの成長を支えるものであると思います。
四月から新しい学年に進級します。心を新たにするチャンスです。春休みに自分を振り返り、楽しい学校生活が送れるよう気持ちを切り替えてスタートしてもらいたいと思います。
最後に連絡をします。今年度末で、小見川中学校を離任する先生方とのお別れ会は、今年度も行いません。四月に入ったら、離任した先生方を文章で紹介します。
うれしい報告です。3/20(土)に行われた千葉県吹奏楽個人コンクールにおいて、内山さん(2年1組・フルート)が金賞を受賞しました。県コンクールでの金賞受賞は大変すばらしい結果です。ますますの活躍を期待しています。
年度末の大掃除
2年生(3階)はすでに3年生の教室(2階)に荷物移動を完了しました。明日の朝、登校して入るのは2階の教室ですよ。勢い余って3階まで行かないようにしてくださいね。
本当に好きな曲は(林 俊幹)
そして最後は、ミュージカル・エヴィータ(Evita)の挿入曲の、Don't cry for me Argentina.です。映画のエヴィータでは、大統領官邸のバルコニーからマドンナが熱唱した場面は圧巻でした。
1 I say a little prayer
2 (You make me feel like) a natural woman
3 You send me
4 Respect
5 Chain of fools
6 Think
7 Don't cry for me Argentina(アルゼンチンよ泣かないで!)
美術作品展示
制服登校開始(林 俊幹)
卒業生のみなさん、元気にしていますか
春休み中はのんびり過ごし、新生活への心の準備の時間にしてください。
卒業式と見送りの写真を少しだけ追加して掲載します。
香取市長 宇井 成一様 教育委員 熱田 昇様 PTA会長 並木 康行様 御臨席賜りましてありがとうございました。
玉鷲、今場所も元気(林 俊幹)
ところで、明瀬山(あきせやま)という身体の大きな力士が今、気になっています。お世辞にも強そうに見えない。しかし見た目より足腰が強く動きも速く、相撲も積極的です。私が一番驚いたのは彼の仕切りです。普通は握りこぶしを握って仕切りますが、明瀬山はなぜかこぶしではなく、女性が三つ指を付くように仕切り、なかなか色っぽいのです?。これに私はすっかり「ひいき」になってしまいました。明瀬山 注目です!
第55回卒業証書授与式
※写真が多数あるため、残りは来週中に掲載します。
3年生、本当に卒業おめでとう。皆さんの未来が明るく希望に満ちたものであることを願います。
卒業式前日
多くの人の支えがあり卒業式を迎えることができます。3年生の皆さん、明日の卒業式がんばりましょうね。素晴らしい3年生ですから、素晴らしい卒業式になるはずです。立派な態度、全力の呼名の返事、期待していますよ。
卒業式予行
また、予行後は立志の塔収納式、同窓会顕彰式とハードスケジュールでしたが厳粛な雰囲気ですべてを終えました。あとは卒業式本番を待つのみ。いろいろと制約された中ですが、3年生みんなの力で、これまでで最高の卒業式にしてください。今日は本当にお疲れさま。
堂々たる入場 校旗担当は2年菅田くん 返事をして起立 総代に証書の授与
円陣で呼名の返事を練習する4組 こちらは2組 9カ年精勤15名、3カ年精勤46名!! 同窓会より卒業記念品
特別表彰のメダル 立志の塔収納式は生徒の司会進行 立志の作文代表 楢山さん 9カ年精勤代表 横山さん
3カ年精勤代表 内野くん 相馬同窓会長よりメダル・記念品の授与 受賞者代表お礼の言葉は寺岡さん
あと1週間(林 俊幹)
なお、先週の千葉公立高校の合格発表は、みんなのいつもの生活態度が表れたすばらしい結果となりました。
左側;東側昇降口にある小さな赤い花。数合事務長が飾ってくれました。こんな小さなことが生徒や教師の心を和ませてくれます。
あとの3枚;3年オープンスペースにある。合格を祝う掲示物。
それでも生徒は活動する(林 俊幹)
左側、左から2枚目;朝自習まとめテスト(国語)の準備をする1年2組、3組。
右から2枚目;理科の朝自習まとめテストを行う2年4組。
右側;入試が終わった3年3組。朝自習の時間は静かに読書またはお世話になった方々へ手紙を書いています。
※どうですか。この姿を見て、本当に小見川中は生徒のレベルが高いとは思いませんか?
学校評価アンケート集計結果について
○生徒集計結果(後期).pdf ○保護者集計結果(後期).pdf
今日から3月(林 俊幹)
左側;7時55分には、クラス全員が静かに朝学習を始める1年5組。担任の学級指導が行き届いています。
左から2枚目;ALTのジェニー先生と二人の教員で進める英語学習。ジェニー先生が話しているときに、もう一人の木内先生は機材の準備をしています。
右から2枚目;卒業式練習を体育館で行う3年生。
右側;「言わなかったけど」「言えなかったけど」「言ってなかったけど」『ありがとう!!』3年生では保護者への手紙の便せんを配っています。
卒業に向けて
卒業式を含めると登校日は残り10日。クラスや学年の仲間たちと大切な時間を過ごしてください。
慣れ親しんだ給食を食べられるのも、あと8回(5日と12日は給食がありません) 5校時目は卒業式練習でした
公立高校入試2日目(林 俊幹)
朝の小見川駅には、隣の山田中の校長先生をはじめ3学年の先生方が見送りに来ていました。どこの中学校の先生方も生徒の幸せを祈る気持ちは一緒です!
水郷駅からも無事出発しました!
掃除が良くできる(林 俊幹)
公立高校入試1日目(林 俊幹)
3年不在時清掃(林 俊幹)
いつもだったら、3年生が掃除をしてくれる校長室、応接室、小会議室、職員室は今日は特別1年生が掃除をしてくれました。無言でよく働いてくれました。ありがとう!