この度の定期異動により令和8年4月1日に着任いたしました校長の「岡野健一郎」と申します。
私は、平成3年4月1日から平成17年3月31日までの14年間、小見川中学校の教諭として勤務していました。母校でもある小見川中学校に再び勤務することができてとてもうれしく思います。
これから、生徒と学校職員が一体となり、保護者の皆様や地域の皆様にご協力いただきながら、誰からも信頼される学校をつくっていきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします。
さて、本校は「文武両道」を伝統として、生徒は、日々意欲的にそして落ち着いた学校生活を送っています。この「文武両道」は、本校の学校教育目標からきています。本校の学校目標は「未来を切り拓く力を身につけた思いやりのあるたくましい生徒の育成~文武両道の教育実践をとおして~」です。
それでは、学校教育目標にある「未来を切り拓く力」「思いやりのあるたくましい生徒」とは、どのようなものでしょうか。私は、次のように考えています。
現代は、技術の発達により、社会的・経済的に国や地域を超えて世界規模でその結びつきが深まっています。また、現在は変化の激しい社会と言われています。これから生徒が生きていく未来は、予測困難な出来事が起きていくと思います。今まで当たり前と思われてきたことがそうでなくなってい くかもしれません。そのような中で、たくましく生きていくためには、まず、生徒一人一人が、自分の良さを自覚し、自分の考えをしっかりもつことが必要です。小見川中学校で学ぶことにより、全員が自分の良さに気づき、それをさらに伸ばしていってほしいと思います。
一方、自分の良さとともに、友達をはじめとする周りの人に対して思いやりをもち、その人の意見を尊重することで、さらに自分の考えが深まっていきます。よって、自分の周りの人の存在はかけがえのないものです。人は、育ってきた環境やその時の見方や状況により考え方に違いがあって当然です。お互いの意見を交換し合うことによって、双方が納得できるより良い方法や結果が得られるようしていきたいと思います。
そうすることで、思いやりと笑顔があふれ、一人一人が楽しい学校生活を送ることができます。このように、誰もが「幸せな学校生活」を送れるようにすることは、私校長の最も大切な仕事であると考えています。