日誌

7月5日(月)

 本日は月曜日課で部活動はなしです。また、生徒会専門委員会と「学校生活アンケート(2回目)」(年4回実施予定)を実施しました。最終下校時刻は、15:15(専門委員会なし)と15:50(専門委員会あり)です。
 今週は「学校公開日」となります。事前にもお知らせしましたとおり、今回はコロナ禍での公開ということもあり、期間を長めに取り、参観していただく時間帯も1日3回に区切らせていただき、参観していただく保護者の方も1家族1名とさせていただいております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

「部活動応援メッセージ企画」(最終回)
 6月14日(月)から始まった「部活動応援メッセージ企画」も本日で最終回となりました。学校全体が心をひとつにして、3年生に最後の大会を迎えてほしいと始めたこの取組。生徒の皆さんの心に届きましたか。最後は3学年の馬場主任からのメッセージを掲載します。
                             
                       3年生の皆さんへ
                                         3学年主任 馬場 芳勝
  
 いよいよ1年生から頑張ってきた部活動の総決算、最後の総体予選・コンクール・検定の時が来ました。
 過日は、水泳部が先陣を切って試合に臨み、立派な成績を収め、良い流れを作ってくれました。ほとんどの運動部は今週末から、文化部は8月に大会本番です。是非、持てる力を存分に発揮してください。
 2年時の「新人戦」の時にも伝えましたが、皆さんがこれまで培ってきた力を試す相手は高校生でも、ましてや大人でもありません。同じ中学生です。技量に大きな差があるわけではありません。勝敗の分岐点は「心」のありようです。

 合言葉は「気持ち8割、技術2割」です。

  ・3年間頑張り通した自分を信じる。
  ・苦楽を共にしてきた仲間を信じる。
  ・だから自分たちは目標を達成できる。

 と、自分に、自分たちに言い聞かせることです。
 試合展開により劣勢に立たされる局面もあるでしょう。演奏中、作品作成中、検定中に思うように表現できないことがあるかもしれません。そんな時こそ、この合言葉を胸に部員全員、心を一つに合わせ乗り越えてほしいと願っています。そうすれば、結果は自ずとついてくるはずです。また、今は気づかないかもしれませんが、これから生きていく上で、勝敗よりも遥かに大きな、貴重な財産、人間力を必ず得られるはずです。

  心身のコンディションを万全に整え、いざ出陣です。
   頑張れ、小見川中学校3年生。心から健闘を祈ります!


  ここからは、部活動の結果をお知らせします。
 昨日7月4日(日)に「東部地区中学校バレーボール大会」が男子は市立銚子高校、女子は県立銚子高校を会場に開催されました。
 ※7月3日(土)は大雨警報等が出ていたため延期となり1日開催となりました。

(男子バレーボール部)
〇1回戦 対 旭市立海上中学校 セットカウント0-2で惜敗。
(女子バレーボール部)
〇リーグ戦1試合目 対 銚子市立銚子西中学校 2-0で勝利。
     2試合目 対 匝瑳市立野栄中学校  2-0で勝利。
 リーグ戦1位どうしの対戦 対 旭市立第二中学校 セットカウント1-1も得失点差1点で惜敗。

※女子は負けた後、本当に悔しそうでした。今回の悔しさをバネに最後の総体では力を出し切ってください。今のみなさんなら、きっと今回の負けをプラスに変えられます。また、男子は試合直前でけが人がでてしまいました。体制を立て直して総体を迎えてください。   
         

(水泳部)
 水泳部も昨日、県国際総合水泳場(習志野市)で「千葉県中学校水泳競技大会中央地区予選会」が行われました。以下の5名が、全中・関中予選の標準記録を突破し、7月22日(木)~24日(土)に行われる全中・関中予選に出場を決めました。
〇堀江巧眞さん(50m自由形、100m自由形) 
〇石橋昊武さん(50m自由形、100mバタフライ)
〇寺本 隼さん(50m自由形、100m背泳ぎ)  
〇小林遥斗さん(100m背泳ぎ、200m個人メドレー)
〇瀬尾琉心さん(100m平泳ぎ、200m個人メドレー)
 また、以下の種目も標準記録を突破しています。
〇男子4×100mフリーリレー
〇男子4×100mメドレーリレー

※上記5名の皆さんは、全国大会、関東大会に出場できるようがんばってください。また、水泳部の3年生は、前回の郡市大会で全員が県総体への出場を決めています。最後の大会では、力を出し切ってください。応援しています!