日誌

2016年7月の記事一覧

風の郷「厚生園」納涼祭

   30日(土)、梅雨明けの夏空の下<救護施設 風の郷「厚生園」>で第39回納涼祭が行われました。今年は2年生16名、1年生1名がボランティアとして参加しました。(今日は、ウォーターフェスタ事前準備のボランティアに、美術部とコンピュータ部の生徒も参加しています。その様子は、明日アップしたいと思います。)
   まず、オープニングの神輿担ぎに男子が登場、盆踊りへと続きました。そして、中学生(小見川中・山田中)・高校生(小見川高)ボランティアが大活躍の模擬店のオープン。入所者と家族の方々、地域の方々に笑顔とともに焼きそば・お寿司・フルーツポンチ・焼き鳥etc. をふるまったり、金魚すくい・ヨーヨーつり・型抜きを楽しんでもらったりと大活躍でした。もっとも、生徒自身も思いきり楽しんでいました。
   「来年もお願いしますね」の声を背に、満足げな生徒たちの顔がありました。送迎の保護者の皆さんも、ありがとうございました。
               

思いを継ぐ 県総体卓球

 県総体卓球個人戦が、ディズニーランドすぐ隣の浦安市運動公園体育館で行われました。どうしても抜けられない午後の用事が、3時に変更になったので応援に行くことができました。
 個人戦には、男子ダブルスの栗田・寺嶋組、女子シングルスに3年蓑輪さんと2年蓑輪さんが出場しました。男子ダブルスと女子シングルス3年蓑輪さんの試合が同時展開で、しかも別会場ということで、残念ながら3年蓑輪さんの試合を見ることができませんでした。
 男子ダブルス、3年蓑輪さんとも善戦しましたが初戦敗退の中、2年蓑輪さんが初戦を突破しました。2回戦も、関東候補の選手に対して互角の試合を展開しました。
 大会に出場しない選手の保護者の方もたくさん応援に駆けつけ、3年生の思いが1・2年生に確実に引き継がれたようでした。3年生、お疲れ様でした。
           
 【県総体ハンドボール2日目】
 2回戦富里北中と対戦し、10-15で敗退ベスト8という結果でした。
 応援に行った山本教頭の話によると、後半は互角以上のゲームだったが、出足につけられた点差が勝敗を分けたとのことです。
 卓球同様7人の3年生の目標は、7人の2年生に引き継がれたと思います。3年生、お疲れ様でした。

全力でたたかいました 県総体サッカー

 市川から卓球女子団体の行われている浦安市総合運動公園体育館に移動しましたが、残念ながら試合が終わっていました。結果は、伊橋さんが1勝をあげるも1-3で銚子六中に初戦敗退とのことでした。明日個人戦が残っていますので、ぜひがんばってほしいと思います。
 浦安から、サッカーの行われているフクダ電子スクエアに移動しました。後半の15分間を見ることができました。2回戦の相手は、こちらも高校サッカー界の名門暁星国際高校の弟分、本大会第2シードの暁星国際中でした。
 選手たちは、最後の最後までボールに食らいついていましたが、0-5で敗戦となりました。しかし、念願の県大会1勝、ベスト16は立派だったと思います。今まで香取になかったテクニックとサッカースタイルは、後輩たちに大きな影響を与えたと思います。3年生、お疲れ様。
       
 本日は、水泳の2日目とソフトテニスの個人戦も行われました。これで、ひとまず中学校の部活動に一区切りをつける3年生、お疲れ様でした。
 【水泳競技の部 2日目】
 100m平泳ぎ 14位 成毛君 400m自由形 16位 筑地君
 成毛君が出場した支部対抗メドレーリレーは、11位と決勝まであと一歩の大健闘でした。
 【ソフトテニス 個人戦】
 男子の増田・板垣組、女子の野中・高橋組、髙岡・髙岡組、黒津・倉橋組と初戦惜敗でした。
 また、女子の諏訪・原組は2勝しベスト32、関東大会にあと一歩という善戦でした。

接戦を制す 県総体ハンドボール

 ハンドボールの県総体が、市川市国府台体育館で行われました。事故渋滞に巻き込まれて2時間もかかってしまいましたが、何とか試合に間に合いました。
 初戦の相手は、高校ハンドボール界の雄昭和学院高校の妹にあたる昭和学院中でした。序盤から、突き放すことができず接戦が続きからくも13-12で勝利しました。県総体の初戦ということでかたさを感じましたが、明日の2回戦からは自分たちのハンドボールができると思います。
 関東大会を目標にがんばっていましたので、思い切りプレーしてほしいと思います。がんばれ!!ハンド部。
               

大健闘!!全国も決める 県総体陸上2日目

 サッカーの勝利の余韻を味わう間もなく、陸上競技場に移動しました。ちょうど女子800m決勝が始まるところでした。
 朝行われた準決勝には小林君、中嶋さん、中村さんの3人が進み中村さんが決勝進出を果たしました。暑さの中、2日で3本目のレースということもあり、持ちタイムからだいぶ遅れてしまいましたが、2年生で8位入賞は立派なものです。
 次に、1年生男子1500m決勝に篠原君が出場しました。優勝タイムが大会新記録というレースで第4位という結果でした。なお、学年別の全国大会であるジュニアオリンピックの参加標準記録を突破しました。(ジュニアオリンピック出場は、砲丸投の篠塚さんに続いて2人目となります)8月8・9日の関東大会が、大いに期待できます。
   
 そして最後に登場したのが、共通女子1500mの二階堂優衣さんです。どちらかというとおとなしめの彼女が昨日の予選で積極的な攻めのレースを見せたので、ひょっとしたらと思っていました。決勝のレースも、果敢に攻めて6位でゴールしました。
 撮影場所からタイムが見えなかったので入賞おめでとうを言いに退場口に行くと、同じ長距離の3年生中嶋さんが「先生、(全国標準)切ったよ」と満面の笑みで教えてくれました。
 最後のレースで、全国大会出場を決めました。昨年異動してきたときから「(前任校の東日本女子駅伝区間賞)保科さんと同じ全国だな」と言い続けてきたので、本当によかったと思います。
       
 千葉県は、陸上王国と言われています。この日の男子800mでは、全国標準を切っても決勝に残れませんでした。また、女子800mも決勝7位までが標準記録突破、全国大会出場です。