日誌

7月26日(月)

 本日もたくさんの生徒が部活動で登校しました。熱中症対策のため、顧問の判断で練習の開始時間を早め、その分早めに活動を終了する部活動もありますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

(お知らせ)明日の部活動について
 現在、台風8号が関東・東北地方に接近中ですが、現段階で学校として一斉に活動中止の判断はせずに、通常通り朝6時の段階で大雨や暴風などの警報が出ている場合は活動中止とします。(警報が発令されずに活動が可能な場合は、県大会等に参加予定の部活動を中心に活動します。)

(追記)夏休み中、話題の少ない時は「詩」や「心に残る言葉」などの紹介をしたいと思います。
 今日は、東京都出身の「山本 周弐」さんの「壁」という詩を紹介します。
 部活動を引退してこれから進路選択へと向かう3年生、部活動が新チームになり新たなスタートをきった1・2年生。人間、自分の目標に向かって前に進もうとする限り、必ず目の前に「壁」は立ちはだかります。その時、生徒のみなさんはどんなふうに壁に向き合いますか?
 
 
僕が僕なりの答えを出した時
僕の前に高い高い壁があった

僕の前にはたくさんの人
壁を乗り越えようとする人
壁を見てあきらめる人
壁から落ちてくる人
それを見て笑う人
壁の存在に気づいていない人
そんな壁登れっこないと言う人
僕は壁を乗り越えたかった
壁の向こうに行きたかった
壁を乗り越えるには多くの犠牲を払うかもしれない
壁を乗り越えることは不可能なのかもしれない
でも僕はあきらめない
何度落ちてきても
壁の向こうにあるものをつかむまで

僕が僕なりの答えをだした時
僕の前には高い高い壁があった

(追記の追記)世の中に多いタイプ
 人が懸命に草を取っている姿を傍観して、その取り方がいいとか悪いとか、批評ばかりしている人

 ※小見中生のみなさん、この夏の新たな目標に向かってがんばってください。