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<栗源小学校ブログ>
リサイクルは大切です【第2回栗源小中合同リサイクル作業実施】
空気は冬の冷たさで肌に刺さってきますが、澄み渡る青空の下、第2回栗源小中合同リサイクルが行われました。前回は6月8日(日)でだいぶ暑かったなと記憶していますが、今回が第2回でだいぶ寒いなと感じる中で、みんなで力を合わせました。
消防署前と沢区民センターの2箇所の集積場所に、車に積まれた回収品がどんどんと集まってきます。地域の方、PTAの方、そして中学生ボランティアと学校職員でトラックに積み込んでいきます。
寒いのも忘れて作業を進めますが、中学生が大きな戦力になっていて、いてくれると本当に助かるなと頼もしく思いました。中学生がボランティアとして、しかも地域の大人たちと働く体験は、心の成長にとてもよいと思います。無償の奉仕として自分の力を出すのは、本当にすばらしいことです。
一番多いのが新聞紙、他に段ボール、雑誌類、布製品、ビン、ペットボトルキャップなどが回収されます。地域の方々もこのために、わざわざ分類して家でため込んでくれていると思うと、とてもありがたいことだと改めて敬意の気持ちが出てきます。環境を考える心、物の大切さを考える心、仲間で協力する心など、リサイクルに取り組む活動には大きな価値があると、実感できました。地域のみなさま、お疲れさまでした。
上手にかけるといいな!【3~6年書き初め練習会】
12月3日(水)講師の先生をお招きして、3年生から6年生が書き初め練習会を行いました。
先生の筆の運びで、きれいで力強い文字が書き上がっていきます。子どもたちは集中して目で追っていました。そしてそのあとは、ていねいに一文字一文字の形のこと、筆運びのこと、全体のバランスのことなどを教えていただきました。あれだけの習字を見たあとでは、もはや「尊敬」の域に達しています。これもよく集中して話を聞いていました。
いざ実践。なかなか思うようにはいきませんが、枚数を重ね練習に励みました。冬休みの課題の取り組みでも、満足できる作品が仕上がることと思います。
習字は、国語科の書写の時間として、毛筆は3年生から取り組むことになっています。昔は書道教室など、習い事の上位でしたが、今は学校以外で取り組む子は非常に少なくなっています。書道に取り組むときの集中力、文字の成り立ちや特徴の学び、準備から片付けまでていねいに物を扱うことの大切さ、師に教わることによる人間観、そして大切な日本の文化の感受・・・。書道には多くの魅力があります。そんなよさを書写の時間にも少しでも感じ取らせたいと思いました。
地域の温かいご支援に感謝【車いすの寄贈】
本日12月4日、栗源地区民生委員児童委員協議会より、車いすを寄贈していただきました。お話を聞くと、栗源小学校と栗源中学校にそれぞれ寄贈していただいたとのことです。
足のけがをした児童が出た際に、もともと学校には車いすがなかったということで、とても慌てました。そこで、社会福祉協議会、香取市防災備品の2台を至急お借りして対応してきました。児童がスムーズに学校生活を送るためには、それぞれ1階と2階にあったほうがよく、お借りしていた車いすが大変役に立っていました。
そしてこの度、そのような困り感があった学校に手を差し伸べてくださったのが、栗源地区民生委員児童委員協議会でした。早速、手配をしてくださりすぐに納品されました。本当にありがたいことです。
「宝の持ち腐れがなにより。」と代表の方がおっしゃってくださいました。確かに、けが人が出ないことが一番です。しかし、あるという安心感はかけがえのない宝物です。そして何よりも、地域の子どもたちのため・学校のためを思ってこのような寄贈をしてくださった心の温かさに、本当に地域のすばらしさを感じます。子どもたちもこの精神を受け継いで、温かい心の人に育ってほしいと思いました。
6年間の集大成へ【6年修学旅行for鎌倉・箱根】
11月26日・27日、6年生が修学旅行に行ってきました。
今年は例年より早いインフルエンザの流行、また、11月下旬での寒さ対策など、心配な点も多くありましたが、当日は6年生全員が元気に参加、そして天気は快晴に加え温かい日差しが降り注ぎました。
予定通りに鎌倉・小田原・箱根での行程を進めました。『協力・安全・礼儀~仲良く楽しく 最高の思い出をつくろう!~』のテーマのもと、子どもたちはそれぞれの時間・それぞれの場所で、十分に思い出を積み上げていきました。本当にすばらしい二日間になったと思います。
修学旅行の思い出・・・大人になっても忘れない記憶に残るものです。人によって感じ方も違いますが、今回も感じた一番の要素は「仲間と過ごしたかけがえのない時間」だと思います。すばらしい景色や初めての体験、さまざまな活動がありますが、近くにはいつも仲間がいて一緒に行動します。実際に子どもたちの感想には、ホテルでの食事やお風呂、部屋で過ごしたことなども、思い出の上位になります。確かに、自分たちも修学旅行でまず思い出すのは、仲間の顔や一緒にいた時間ですね。
6年生はまたひとつ大きな経験を経て、人としてのすばらしい価値を得たと思っています。卒業までさらに、すてきな時間を積み上げてほしいと願っています。
人とのつながりとやさしさを学ぶ交流で、温かい気持ちに。【2年生デイサービスとの交流】
栗源住民自治協議会とデイサービスの施設との共催で、2年生がお年寄りと交流会を行いました。
はじめに、子どもたちが鍵盤ハーモニカでの演奏「カッコウ」そして歌「もみじ」を披露しました。一生懸命やっている姿は、おじいちゃん・おばちゃんの心に深く届いたようです。
その後は、一緒にゲームです。2年生とお年寄りの年の差は、70歳くらいはあります。どちらも一緒に楽しめるゲームって?・・・施設の職員の方のアイデアに感心しました。写真のように、かごに入った風船を投げたお手玉で外に出す、というものです。たくさん出したチームの勝ちとなります。ゲーム中は自然に応援の声が上がります。子どももお年寄りも区別はありません。みんなで楽しむことができました。
最後に、プレゼントをいただきました。施設で栽培した綿花を使った、フクロウのマスコットです。一人ずつおじいちゃん・おばあちゃんからいただきました。本当に心温まる交流でした。
栗源地区は三世代同居の家庭がまだ多い方ですが、現在、そしてこれからますますお年寄りとの関わりが少なくなっていくと言われています。お年寄りに限らず、人との関わりから、感じ、育まれる人としてのやさしさや思いやり、感謝したり尊敬したりする気持ち、自分も相手も大切にしようとする心など、人としての大切なものを感じました。「人との交流って温かい」ということを栗源小ではこれからも大事にしていきます。
「栗源小学校いじめ防止基本方針」を改訂いたしました。
いじめ相談窓口
教頭・養護教諭・教育相談担当
* 医師に、保護者が記入して学校に提出することを伝えてください。
* 保護者の判断だけで記入しないで、医師の指示を記入してください。
* 再登校にあたり、医師の指導事項があれば記入してください。(例・・・下痢症状がなくなれば登校してよいと言われた。)
「登校許可報告書」は学校に受け取りに来ていただくか、【保健室から】のキャビネットよりダウンロードしてください。