<栗源小学校ブログ>

読書に親しむ、感想文にチャレンジ?!【課題図書 青少年読書感想文コンクール】

夏休みの宿題の定番と言えば「読書感想文」。学校によって課題とするか自由とするかはさまざまですが、子どもの頃、夏休みの宿題で感想文がなかなか書けなくて、頭を抱えた人も多いのではないでしょうか。

もちろん今年もあります。その中で「課題図書」(読書感想文全国コンクール)というものがあり、低中高学年で指定されています。下の写真がそれぞれの4冊です。(「読書感想文全国コンクール」のホームページでは、課題図書を紹介していますので、詳細や見どころを知りたい方はホームページをご確認ください。)小学生の発達段階や現代社会の課題に即している本です。学校では個人面談の期間中、玄関に見本として展示しています。

感想文を書くかどうかは別として、長い夏休み、まとまった時間と余裕ができるこの時期に、じっくりと読書をするにはよい機会です。最近では本もデジタル化されているものもありますが、紙を1枚ずつめくって読み進めていく経験は、子どもの頃にさせておきたいものです。何かと楽しいものばかりに気持ちが向いてしまうのが子どもの特性でもありますので、ここは大人の出番です。ぜひお子さまに読書の経験をさせていただき、たくさんの感動を味わわせてあげてください。