2013年11月の記事一覧

多古駅伝試走


 今日は,運動部の子どもたちが11月30日(土)に行われる予定の「多古町近隣小学校駅伝大会」の試走を行いました。第1走は多古町の役場をスタートし,第2~5走は道の駅周辺を周回します。
 多古駅伝は第1区は1800m,第2~5区は1500mの全長7800mのコースとなります。今日の試走では,ジョギングでコースを覚えたあと,実際に走り,今の自分の力を試してみました。
 今日は風もほとんどなく,寒さもそれほど気にならない,コンディションのよい日だったので,どの子も「ベストタイムを出したい!」と思いながら走っていたのでしょう。でも,微妙な上り坂・下り坂が続くので,ペース配分が難しいコースです。しかも,初めて走るものですから,簡単にベストタイムがでるものではありません。ゴールしたあとにタイムを聞いた子どもたちの顔が曇ります。「う~ん,もう一回走りたいなぁ。」とボソリとつぶやく子も。
 結局,しばらく休息をとったあとに,もう一回走ることに。子どもたちは,「今度こそ!」という気持ちで走りました。でも,たいして間を空けずに2本も長距離を走って記録が上がるはずもなく,やっぱり満足できない結果になった子が多かったようです。
 今日は悔しい結果に終わったかもしれませんが,がんばりたい気持ち・がんばれる力は得てして悔しさから生まれるものです。大会まであと2週間,まだまだ時間はあります。練習に力を入れて,大会に向けてがんばっていきましょう!

人権教室


 11月12日(火)に3・4年生が人権教室を行いました。人権教室は人権擁護委員の方に講師をお願いし,命の大切さや思いやりの気持ちの育成をねらいとしています。
 3年生は,「名前…それは燃えるいのち」のビデオを見て,自分の名前の大切さについて考えたり,名前に込められた願いや期待について考えたりしました。ビデオの最後に出てきたゴダイゴの「ビューティフルネーム」の歌詞に興味をもった子がたくさんいて,歌ってみたいなってつぶやいている子もいました。
 4年生は,「プレゼント」のビデオを見て,いじめについて考えました。いじめには,「いじめる子」,「いじめられる子」,そして,「いじめを見ている子」がいること,「いじめを見ている子」もいじめと無関係ではないことなどを学びました。いじめをなくしていくにはどうしたらよいのか,意見を出し合い,みんなで考えました。

 3・4年生の子どもたちには少し難しい「人権」の概念ですが,授業後に書いた感想文では,子どもたちなりに人権について理解し,考えたことがびっしりと書かれていました。

 人権擁護委員の方には栗源小学校へお越しいただき,とても熱心に授業を行っていただきました。ありがとうございました。

香取地区スポレク中央祭 第3位!


 11月10日(日)に香取市民体育館で香取地区スポレク中央祭が行われました。栗源小学校からは5・6年生の13人が参加しました。初戦,強敵東庄町チームに果敢に挑んだ栗源小チーム,一生懸命がんばりましたが,全滅させられるという悲しい結果となりました。応援していた大人もがっくり。しかし,子どもたちはへこたれず,円陣を組んで気合いを入れ,作戦を練りなおして,次の小見川地区チームには見事勝つことができました。
 昼食時間になっても栗源小チームは空いたコートで練習をしていました。スポーツ推進委員の方に「ほらほら,お昼ご飯だよ。一回やめましょう!」と声をかけられて,やっとお昼ご飯に。
 午後は神崎町チームと3位決定戦を戦いました。お互いに一進一退のシーソーゲームとなりましたが,最後に栗源小チームの外野がボールを当てて逆転し,見事3位となりました。

 スポーツ推進委員栗源支部のみなさまには大会運営と子どもたちの引率を,保護者のみなさまには学校までの送り迎えをしていただきました。ありがとうございました。

サツマイモの仕分け


 11月17日(日)に「栗源のふるさといも祭」が行われます。栗源小の6年生はいも祭でイモの販売をする予定です。今日はたくさんとれたイモを大きさごとに仕分ける作業をしました。まずは,焼きイモ用にちょうどいい大きさのイモを取り分けます。あまり太いと芯まで火が通りません。子どもたちは形と大きさが焼きいもにちょうどよさそうなイモを「おいしイモ」と名付けて選別しました。(ちなみに,すごく太くて大きい,ムキムキの筋肉みたいなイモは「マッチョイモ」だそうです。)

 来週はイモを洗ったり,出店の準備をする予定です。ふるさといも祭の活動を通して,地域の特産品のサツマイモについて学んでいきたいと考えています。

芸術鑑賞会


 11月7日(木)に成田国際文化会館で芸術鑑賞会が行われました。栗源小学校からは6年生が参加しました。演目は劇団四季によるミュージカル「桃次郎の冒険」です。
 ミュージカルを初めて見る子も多く,本物の歌や演技に触れるよい機会となりました。


子どもたちの感想・・・

「ミュージカルは初めて見ました。お客さんの心をつかんでいて,一緒に演じているようなワクワク感がありました!」

「おサルのポーズが面白かったです。」

「普通の昔話にないものがたくさんあって面白かったです。」

「声がとってもきれいで,はきはきしていてわかりやすかったです。」

「歌がいっぱいあって,最後の『すもももももも』の歌が盛り上がりました。」