2025年6月の記事一覧

落語のおもしろさに触れてみた!【4年国語科『ぞろぞろ』に先がけて】

4年生の国語科に「落語をたのしもう『ぞろぞろ』」という学習があります。「せっかくなら本物の落語を観せたい。」という担任の強い希望のもと、地元で活動されている「有難亭」の方々をお招きすることになりました。「寿限無」と「ぞろぞろ」の特別口演をしていただき、子どもたちはその巧みな表現に、驚きとリスペクトの連続でした。そのあとの落語体験では、やってみたい子どもが続出。みんな落語の魅力に落ちてしまったようです。これからの国語科の学習が楽しみです。

   

栗源は、さつまいもの名産地なんです【JAかとり広報誌から】

広報誌「JAかとり」の表紙をかざったにっこりスマイルのふたり。

6月9日に毎年恒例のさつまいもの苗植えを行いました。これはJAかとりの全面協力によるもので、本校の1・2・3年が参加します。苗を植え終わって記念撮影!広報誌7月号の表紙になりました。

栗源地区をはじめ、香取市やその近隣市町、もっと広げて千葉県は、さつまいもの生産が盛んです。この日植えたのは「シルクスイート」という品種です。他の地域と比べても、さつまいもは子どもたちにとって身近な作物です。学校の周りにもたくさんのさつまいもの畑があります。道の駅でもさつまいも関連のおいしい食べ物がありますので、ぜひ栗源のさつまいもを一度味わっていただきたいです。

秋の収穫が楽しみです。JAかとり様、さつまいも、そしてバケツ稲としばらくお世話になりますが、よろしくお願いします。

(JAかとりの広報誌は、JAのホームページから詳細をご覧いただけます。)

 

地球の未来のためにできることは。【市長講師による5年SDGsの学習】

香取市の伊藤市長を講師に迎え、5年生がSDGsについて学ぶ学習を行いました。はじめにSDGsの概要を学び、そのあとは「経済・自然・社会」のバランスを考えながら、自分たちで世界を作り上げていくカード形式のシミュレーションゲームを行いました。ゲームと言っても考えるべき要素が盛りだくさんで、最終的にはよりよい地球を作っていこうとする壮大なテーマがそこにありました。栗源小学校5年生の子どもたちがたどり着いた結果は…。伊藤市長にたくさん褒めていただきました。子どもたちからは、達成感とともに、真剣にSDGsを考え、向き合っていこうという決意が伝わってきました。伊藤市長はじめ、今回の学習活動実施に携わってくださった方々、大切な学びの場を作っていただき、ありがとうございました。

   

実際に見てみたらすごかった!【3年社会科スーパーの見学】

3年生が社会科の学習で、『セイミヤ佐原牧野店』に見学に行ってきました。売り場だけでなく、バックヤードやレジの所も近くで見ることができ、店長さんをはじめ社員の方に丁寧に、そしてたくさんのことを教えていただきました。普段はお客としていっているのであまり気にしていないかもしれませんが、お店の中にはたくさんの工夫があり、子どもたちも「なるほど!」「えぇ!」「すごい!」など、たくさん気づくことができました。子どもたちの世界がこれから広がっていくうえで、多くの学びと経験がありました。

見学にご協力をいただいたセイミヤ佐原牧野店の皆さま、ありがとうございました。

   

きれいな魚がやってきた!

学校にきれいな魚がやって来ました。エビもいます。魚の名前は「ベタ」。東南アジアに住む熱帯魚です。

優雅に泳ぐ姿に、水槽の前の子供たちも目が釘付けです。興味津々で観察していました。

何かに興味をもつことは、何かが始まるチャンスです。特に生き物の飼育は、情操教育の一つとして確立されていますが、私たちにいろんな疑問や好奇心を投げかけてくれます。この機会に、それぞれが思いをもち感性がより高まる子どもが、一人でも多くいるといいなと思いながら、見守っていきます。