文字
背景
行間
小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。
令和2年度入学式挙行
蒸し暑い体育館での1時間。新入生の皆さんは、ほとんど無駄な動きをせず、立派な態度で参加していました。新入生代表(1年3組 菅井くん)誓いの言葉もすばらしかったです。
校旗入退場の3年4組 猿田くん、在校生代表歓迎の言葉の3年2組 横溝さん、お疲れ様でした。さすが小見川中3年生の代表生徒です。新入生の目標となるような立派な態度、発表でした。
入学式の準備完了(林 俊幹)
今年度は、161名の新入生です。
新しい生活様式?(林 俊幹)
文科省は6月16日付けで「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生マニュアル」を公表しました。
その冒頭には「私たちは、長期間、この新たな感染症とともに社会で生きていかなければなりません」とあり「3密(密閉、密集、密接)の回避」やマスク着用、手洗いなど、「新しい生活様式」の実践を求めています。
「『新しい生活様式』を実践するためには、児童生徒等への指導のみならず、朝の検温や共用物品の消毒に加え、給食時間や休み時間、登下校時の児童生徒等の行動の見守りなど、地域のボランティア等の協力を得ながら学校全体として取り組む必要があります」
では、誰が主体になるかといえば、それは学校であり「教員」である。朝の体温チェックから下校時の見守りまで、生徒たちが「新しい生活様式」ができているかどうか、教員が指導監督しなければならないということです。
では教員が「学校の新しい生活様式」を実践する指導ばかりしていれば良いかと言えば、もちろんそんなわけはない。休校で遅れた分の授業を取り戻すため、夏休みも返上せざるを得ない状況になっているのだから、例年よりも教科指導は忙しくなってきている。その上、「学校の新しい生活様式」に関する実務が増えるわけです。
実際、本校の教員の姿を見ていると、限界ギリギリで活動しているように思われます。女性職員にとっては、家庭に帰れば家事が待っていて、その苦労は男性の私からは測りしれないものがあります。「学校の新しい生活様式」という名称には前向きな印象を受けがちだが、実は教員の過重労働がますます深刻にする結果を招くかもしれません。
「すべては教員が行う」という発想自体を変える必要があるだろう。
防犯ブザー 贈呈式(林 俊幹)
小見川水上スキークラブ様は毎年、本校の1年生女子に防犯ブザーをプレゼントしてくれます。例年ですと、入学してすぐの4月に贈呈式を行っていましてが、今年度はコロナの関係で本日となりました。
小山田様 いつも小見川中学校に気を遣っていただきありがとうございます。
左側;1年生女子を代表して、防犯ブザーを小山田様から受け取る青山さん。
中央;香取市教育長 金子 基一様も来ていただきました。
右側;お礼を述べる青山さん。とてもはきはきしていて気持ちが良かったです。
※この場面は千葉日報社様も取材してくれました。千葉日報に掲載されます。
ビートルズが来日(林 俊幹)
1966年というと、私は6歳。記憶にはないが、小学校の高学年からビートルズを聞き始めてから、洋楽ファンになりました。今でもビートルズの曲は聞きます。
中でも、アルバム「Let it be」の Two Of Us と One After 909 は今でもよく聞きます。
そんなことはともかく、今日は残念な梅雨空で蒸し暑いです。
そんな中、授業風景をとってきました。
左側、左から2番目;1年と2年の国語の授業。本校の国語の授業はレベルが高いです。一人一人の個人差に配慮したとてもすばらしい授業です。
右から2番目;1年理科の授業。福田先生は毎時間教材提示装置を使って、生徒の興味・関心を高める授業を行っています。
右側;3年社会の授業。この授業も映像資料を適切に使っています。(画面はミッドウェー海戦を報じる新聞の資料です)
久しぶりの学校(林 俊幹)
左側、左から2枚目;3年保体(男子)の授業。きちんと、生徒がまぶしくならないように、太陽を背にして並ばせて説明を聞かせています。(体育教員の基本)
右から2番目、右側;3年保体(女子)の授業。山田先生の元気な声とともにスタートの練習をしています。
今日も元気いっぱいです
3年生の仲良しコンビ 2年生の最強?!トリオ 1年生はまじめに給食の準備、すばらしい
今週は、専門委員会の委員長が、給食の時間に全校放送で活動の呼びかけを行いました。
やっぱり部活動は最高(林 俊幹)
各部の活動を見に行ったのですが、部活動ができるうれしさを生徒は感じているようでした。
左側;陸上トラックの整備をする陸上部。
左から2番目;顧問の話を聞く男子バスケットボール部。
右から2番目;基礎運動をする女子バレーボール部。
右側;これまた、基礎運動をする男子バレーボール部。栗林先生が円の中心にいます。
左側;顧問が新しくなった女子バスケットボール部。
中央;楽器を奏でるのが楽しそうだった吹奏楽部。前田元校長もかけつけてくれました。
右側;音楽室から離れ、風通しの良い場所で練習する合唱部。
左側;練習を終え、顧問と一緒に帰る野球部。
中央;下校時にピースサインをする女子生徒。
右側;下校指導のため、校門坂を下りる、木藤、福田、萩原の小見中”イケメントリオ”?。
学校運営サポーター来校(林 俊幹)
岩瀬先生は、本校の授業を見て「とても落ち着いていてすばらしい授業」と褒めてくれました。ただ、欲を言えば生徒がもっと積極的に発言ができるといいとの課題をくれました。
左側2枚;3年英語斎木先生の授業。一人一人の顔の表情を確認しながら授業を進めていました。けっして大きな声を出さずに落ち着いた授業でした。(be動詞+過去分詞→受け身、have+過去分詞→現在完了の学習でした)
右側2枚;3年国語高橋先生の授業。俳句の学習で、季節を表現する言葉の学習でした。この授業もしっとりとした雰囲気ですばらしかったです。
左側;3年数学。小山田、田崎先生の授業。乗法公式の学習。生徒の思考の流れにそった丁寧な板書でした。
中央;1年音楽。G、C、Dm、Emのコードを使ってギターで曲を弾いていました。中学生は覚えがとても早いです。
右側;3年社会。第2次世界大戦後の世界についての授業。資料を効果的に使っていました。
言霊(林 俊幹)
最近、妙にこの言葉が頭に残ってしょうがありません。我々教師は言葉を遣って生徒に理解させる職業ですので、対生徒さらには対教師において良い言葉を遣いたいと思っています。
左側;1年国語 左2番目;2年理科 右2番目;3年保体 右側;3年理科
※言葉は言霊を呼んで、翼をもって教室の中を飛び廻わり、生徒の心に言霊を残こしました。
掃除がよくできる(林 俊幹)
授業風景(林 俊幹)
<左側>1年数学。項について学びました。とても大事な数学用語です。しっかり覚えましょう。
<左側から2番目>1年英語。pianoやguitarといった楽器の前にはtheをつけるんだよ。
<右から2番目>3年社会。大正時代のモボ(モダンボーイ)、モガ(モダンガール)について学びました。
<右側>まってました!6月2回目のカレーです。今日はビーフカレーです。とにかくうまい!
授業風景(林 俊幹)
<いじめに正面から向き合う「考え、議論する道徳」への転換を目指す授業づくり>
<実力テスト前の、担任による注意事項。例えば、問題用紙に解答を書いておき、後で自己採点するとか。>
<担任による朝の健康チェック。この細やかな配慮が生徒との人間関係を築く。会津若松市長 室井照平氏から本校に送られてきた、赤べこ!>
祝 第1皇子誕生(林 俊幹)
おめでとう! 木内先生!
一斉登校3日目(林 俊幹)
<朝;自分の朝の体温や健康状態を担任に報告しています。この時に生徒一人一人に声をかけるなどしての細かい配慮がすばらしい。担任としてのセンスを感じます。>
<左側;1年体育の授業。校舎回りのウォーキングです。>
<中央;3年理科の授業。力の合成と分解の学習。斜面を滑り落ちる時の力の関係をベクトルで表していました。とても、緊張感があり、生徒の知的好奇心が刺激されているようでした。>
<右側;3年数学の授業。分配法則を利用して、多項式の展開の学習でした。>
一斉登校2日目(林 俊幹)
先生方の感想は、「やっぱり 男女一緒の方が活気がある」という意見が多かったです。まさに、『仲良きことは美しきかな』(武者小路実篤)です。
左側;毎日靴箱の点検をしてくれている玉澤先生。
左2番目;毎日、登校してくる生徒に向けてメッセージを黒板に書いておく小井戸先生。
右2番目、右側;いつもより友達との間隔が広い教室。
部活動顧問を発表しました。(林 俊幹)
2,3年生の活動は23日(火)の午後練習からです。これは、香取郡香取市の中学校長会で決めたことですので、どの学校でも同じです。
また、1年生については、学年や学級担任の指示に従って活動してください。
よろしくお願いいたします。
活気が戻ってきました(林 俊幹)
<1年生>まだ、学級全体の名前や性格がわからないようでした。
<2年生>クラスによって雰囲気が違いました。重要な役を、くじやじゃんけんで決めるのはもうやめよ。しっかり話し合って決めましょう。
<3年生>さすが3年生。自分たちで適切な友達を選んでいました。
「教育の計は百年にあり」(林 俊幹)
おはようございます。今朝は、6月10日付けの千葉日報からの話題から、お話しようと思います。
まず、「教育の計は百年にあり」という言葉です。これは
教育というものは目先のことだけ考えるのではなく、目に見えないほど遠くに目標をしっかり見すえて行うのでなければならない。従って教育する者は、自らの教えがすぐに成果となって表われなくても、時を経て生徒が成長した暁に理解されることを信じて実践することが大事ということです。
要するに教育というものは、成果として実を結ぶのには百年といわずとも相当の時間がかかるということです。
先日、『県採用選考倍率が3.2倍で過去最低の低さ』という報道がありました。
詳しくお話すると、小学校教員が2.5倍(0.3ポイント減)、中高教員が3.5倍(0.7ポイント減)です。教員の世界は”ブラック”と言われています。
日本は労働条件や待遇が良くないにもかかわらず、優秀な人材を教員に引き寄せるのに成功してきました。個々の教員の熱意ややりがい感情に寄りかかっているわけですが、こういう虫のいいやり方も綻びを見せ始めてきました。教員の専門職性を明確にし、働き方改革を断行しなければ、他国と同様、優秀な人材は他の専門職に流れてしまう現象が始まっています。また、教員の99パーセントはまじめで地道な性格ですが、1パーセントのバカモノが不祥事を起こし、話題となってしまいます。本校の職員は全員誠実でまじめな職員です。
気持ちはみんな同じ(林 俊幹)
やはり人間はより多くの人と仲良く生活したいんだなぁと思いました。