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小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。
4月22日(木)
また、2年生については今年度クラス替えをした等の理由により、学年PTAを開催させていただきました。多くの保護者の皆様にご出席いただきありがとうございました。
3年生は、今年度第1回目の実力テストでした。昨年度から変更された本番の高校入試を想定して、本校でも実力テストを2日に分けて実施しています。3年生の皆さんは、明日もがんばってくださいね。
(追記)
試験当日に「がんばってね。」それはそれで声援としていいとは思いますが、私は3年生の担任をしていた時には、「当日、試験が始まったときには、ほぼ結果は出ているよ」という話をしていました。その日を迎えるまでにどれだけがんばったのか!3年生の皆さん、どう思います?
4月21日(水)
さて、今日はこのホームページで保護者の皆様に交通安全とコロナ対応の2点についてお願いをいたします。
①交通安全について
中学校の裏門から出て西地区へ向かう通学路で、大きなアップダウンとともに一時停止をしなくてはいけない十字路があります。昨日、教頭先生が出張から戻るときに、すごいスピードで一時停止をせずに通過する1年生を目撃しました。もしも車とぶつかってしまったら、命の危険を伴う重大事故になりかねません。学校では、朝一番でその十字路を通学路としている生徒たちを集め、1学年職員から指導をするとともに、夕方はその十字路で交通安全指導を行いました。ご家庭でも今一度交通安全についてお話をしてください。あわせて2・3年生についてもお願いいたします。
②コロナ対応について
現在、全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が進んでおり、千葉県も4月20日から5月11日まで「まん延防止等重点措置」が適用されました。基本的な学校の運営方針については、「感染防止対策を徹底しながら学校運営を継続する」ということですが、生徒及び保護者の皆様にはこれまで以上に気を引き締めて感染防止の徹底をお願いいたします。今回特に香取市教育員会から指導がありましたのは、以下の3点です。
1 時差登校について
現在の地域の感染状況や通学区域が限定されていることから行わない。
2 旅行的な行事について
県外への旅行的行事は行わない。
3 部活動について
練習試合や大会等での県外遠征及び宿泊を伴う県内外への遠征は行わない。
4月20日(火)
(追記)
以前、私が小学校の校長をさせていただいた時に、学校全体で児童の学力の向上に取り組みました。その時に保護者に配付したプリントです。中学生にはどれくらい当てはまるでしょうか。
この家庭学習法が小学生の学力を伸ばす.pdf
上記のPDFファイルをクリックしてご覧になってください。
4月19日(月)
〇ハンドボール部
対 千葉市立千城台南中学校 1対25で惜敗。
〇サッカー部
対 東庄町立東庄中学校 0対0の後、PK戦により1対4で惜敗。
〇女子テニス部(団体戦)
対 千葉市立草野中学校 1対2で惜敗。
〇野球部(小見川中、山田中、多古中の合同チーム)
対 東庄町立東庄中学校 3対1で勝利。
なお、野球部は今週土曜日に、佐原中・佐原五中の合同チームと決勝戦を行う予定です。(くろべ運動公園野球場 9時試合開始)
3年生は最後の大会まで残り3カ月となりました。昨年度来、コロナ禍での活動で十分に練習が行えなかったり、様々な制約があり本当に大変だと思います。しかし、このことはどの学校の生徒も条件はいっしょ。結論は、与えられた環境の中でベストを尽くすしかないのだと思います。
これで終わり、これで引退という最後の瞬間に、何を思い何を感じるのか。
がんばれ!小見中生!!
4月16日(金)
(追記)
今日は、私も出張に出させていただき、他校の校長先生と話をする機会がありました。
会話の中で、「小見川中学校の生徒は、あいさつがとても素晴らしい」と褒めてくださる先生がいました。とても嬉しい気持ちになりました。
参考までにネットで「あいさつ」について調べてみると、
〇人に好感を持たれたければ、誰に対しても挨拶をすることだ。挨拶ほどたやすいコミュニケーション方法はない(デール・カーネギー)
〇挨拶とは何か、それは「心を開いて相手に迫る」ということです(鈴木健二)
〇挨拶からすべてが始まる。大きな声で挨拶をすると、相手の「心の扉」が開く。だから、世界が広がり、幸せに満ち溢れる(渡邊美樹)
〇挨拶は、人間らしく生きるための基本の心である。親に挨拶の心がないと、それは必ず子供にも表れる(野村克也) などが見つかりました。
4月15日(木)
なお、明日は多くの職員が午後から出張となるため、特別日課となり、給食を食べた後、12時45分が最終下校時刻となりますのでご承知おきください。
(追記)
本校では、「下駄箱の靴をそろえる」「黙道清掃」に取り組んでいます。私が以前教頭として小見川中にお世話になっていた時に、印旛掃除の会の皆さんにお手伝いをいただき、当時の3年生が全校のトイレ掃除をするという取組をしました。本年度12ぶりに本校にお世話になることになり、その取組が継続しているのを見てうれしい気持ちになると同時に先輩から後輩へと引き継がれる小見川中学校の伝統の力のすごさも感じました。
履物をそろえる
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすれば きっと
世界中の 人の心もそろうでしょう
4月14日(水)
中村 豪(元大リーガー、イチロー選手の恩師)氏の言葉に「やらされる百発より、やる気の一発」というものがあります。生徒達には本気になって部活動に取組でほしいと思います。そして部活動への取組が生徒一人一人の「人間としての成長」につながることを願っています。
4月13日(火)
登校時の昇降口でのあいさつ運動では、生徒たちの私に対する認知度が少しずつあがってきたせいか、しっかりした声や明るい笑顔であいさつをしてくれる生徒が増えてきました。良いあいさつができている生徒に「いいあいさつだね」、笑顔でニコッとあいさつをしてくれる生徒には「笑顔がいいね」などと声をかけています。私自身、生徒たちから元気をもらっています。
また、今日は昇降口からそのまま各階に上がっていったのですが、生徒たちは朝自習にもしっかり取り組んでいました。特に2年生の取り組みが素晴らしく、1組から5組まで集中して取り組んでいました。さすが2年生、学年があがり中堅学年としての意識も高まっているように感じました。継続は力なり!
部活動<県中学校卓球選手権大会香取予選会>
<部活動>
週末<10日(土).11日(日)>に、県中学校卓球選手権大会香取予選会が、多古中学校において開催されました。
今年最初の大会に参加し、本校、卓球部が活躍しました。男子の部 準優勝、女子の部 第3位となりました。残念ながら県大会出場権を得ることができませんでしたが、今後、団体戦での県総体出場に向けて頑張っていきます。応援ありがとうございました。
4月9日(金)
昨日入学式を終えた1年生も、今日は朝から元気に登校しました。学級開きやクラスの組織づくり、学年集会、中学校での初めての給食、そして午後は校舎見学と盛りだくさんの1日でした。きっと家に帰ったら、疲れてしまっているのではないでしょうか。
2・3年生も学年日課で、学級の時間や授業を行いました。また、昨年度はコロナの関係で実施できなかった避難訓練も学年ごとに行いました。(1年生は後日行います。)
それと3年生が1時間目に、2年生が2時間目にそれぞれ学年集会を行いましたので、
転入職員の紹介も行いました。(着任式・始業式が放送での実施で直接会っていないため)
自己紹介の後、私からはそれぞれの学年への期待と「各クラスの和」を大切にしてほしいという話をしました。以下はその概略です。
冬を越すために南に向かう雁(がん)の群れはV字型の編隊を組んで飛んでいくが、それは1羽で飛ぶよりも7割も遠くまで飛べるから。(前の雁が羽ばたくことによってできた上昇気流により、後続の雁は楽に飛ぶことができる。)
雁の群れは、先頭の雁が疲れると後続にまわり、後ろの雁はガーガー泣いて前の雁を励ましながら飛んでいく。脱落した雁がいると2羽の雁が付き添ってあげる。仲間同士助け合って飛ぶことにより、1羽では考えられないくらい遠くへ飛んでいける。これは人間の集団も一緒で、同じ目標に向かって一緒に進む人がいると、1+1が5にも10にもなるという話。
併せて、「受験勉強は個人戦ではない」という話もしました。いじめや仲間はずれのあるクラスでは、ボーダーラインの子どもたちがことごとく不合格になり、逆に「みんなで頑張ろう」という雰囲気のクラスは同じボーダーラインの子どもたちが、みんな合格する」という内容。
中学校生活の基本となるのは学級での生活です。担任の先生はもちろんがんばりますが、生徒達にも自分たちの意思でまとまりのある学級をつくっていってほしいと願っています。