日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

8月5日(木)

 本日も部活動を中心にたくさんの生徒が登校しました。

(お知らせ)
 8月2日(月)に千葉県にも緊急事態宣言が発令され、全国的にも感染拡大が止まらない状況が続いています。県、市からの通知では、緊急事態宣言下ということで学校行事や部活動を一律に活動中止とするのではなく、それぞれの教育的意義を踏まえ、また地域の感染状況に応じて学校ごとに活動内容を工夫するなどして対応することとなっています。本校の当面の課題として、9月4日(土)に実施予定の体育祭、9月12日(日)~14日(火)に実施予定の3年生修学旅行、9月21日(火)~22日(水)に実施予定の2年生校外宿泊学習がありますが、今月中には何らかの答えを出さざるを得ないと考えています。このことについて、8月2日付けの保護者様あて文書を、3年生は3者面談の際に、2年生は部活動に登校した生徒を中心に配付していますのでお知らせいたします。
 
 修学旅行の実施について(3年生).pdf     校外宿泊学習の実施について(2年生).pdf

8月4日(水)

 今日も昨日に引き続き吹奏楽部の話題です。本日午前中、吹奏楽部は千葉県文化会館で行われた「千葉県吹奏楽コンクール」に出場してきました。私も応援に行きましたが、新型コロナウイルスの感染予防対策が徹底しており、一般席には入れずに、ステージのそでから衝立越しに生徒たちの演奏を聞かせてもらいました。生徒たちは落ち着いていい演奏ができていたと思います。
 下の写真は、リハーサルの様子と演奏後にみんなで撮った集合写真です。
  
 

8月3日(火)

 本日もたくさんの生徒が部活動で登校していました。
 今日は、吹奏楽部の紹介です。吹奏楽部は、明日(8月4日)、千葉県文化会館で行われる「千葉県吹奏楽コンクール」に参加します(演奏開始10:51)。私も今日は、いぶき館で行っていた前日練習を見にいってきましたが、明日に向けて生徒たちは真剣に練習に取り組んでいました。小見中サウンドは、聞いている人の胸に迫ってくるような迫力のある演奏でした。昨年度からのコロナ禍で十分な練習ができずにきびしい状況ではありますが、生徒たちは昨年度コンクールがなかった先輩たちの分まで精一杯頑張ってくれると思います。演奏曲は以下のとおりです。
 課題曲:トイズ・パレード
 自由曲:吹奏楽のための音詩(おんし)「輝きの海へ」
   

(追記)今日は「星野富弘」さんの詩をひとつ。
 秋の野の花
誰がほめようと
誰がけなそうと
どうでもよいのです
畑から帰ってきた母が
でき上った私の絵を見て
「へえっ」とひと声
驚いてくれたら
それで もう 十分なのです

※吹奏楽部の皆さん、あなたはその演奏を誰に届けますか!

8月2日(月)

 本日も学校には、たくさんの生徒が部活動で登校しています。
 また、今日から6日(金)まで3年生が進路選択に向けての3者面談を実施しています。下の写真を見て頂くとわかるように、コロナ対策として衝立を設置するなど通常の3者面談とはちょっと違った雰囲気での実施となりますが、生徒・保護者の皆様には、有意義な時間となるよう事前にご家庭でもよく話し合ってから面談に臨んでください。
   

(追記)
 多くの3年生が部活動を引退し、今週、3年生は第1回目の3者面談。いよいよ進路決定に向けての動きが本格化してきました。夏休み前の学年集会で、馬場主任が「夏を制する者は受験を制す」と話をしてくれました。できるだけ早く気持ちを切り替えて、今自分がやるべきことに取り組んでください。
 話は変わりますが、私は富士登山に3度チャレンジしたことがあります。朝6時過ぎに5合目から登り始め、夕方までには下山して来るけっこうきつい登山です。
 朝出発する時、「さあ、これから日本一の山に登るぞ!」とはりきっている自分はけっこうかっこいいものです。しかし、いざ登り始めてしばらくすると、そこには遠くから眺めた富士山の姿はなく、目の前には岩がゴロゴロしているだけ。山の天気は変わりやすく、日差しがきついと思ったら、今度は一転冷たい雨と風。疲労がたまり酸素がうすくなってくると、「自分は頂上にたどり着けるのだろうか?」「もうやめてしまおうかな?」などと考えてしまうものです。
 3年生の皆さん、自分の進路を実現するために「よし、がんばるぞ!」と決意をした自分は確かにかっこいいものです。でも、これからの1日1日はそんなにきれいなものでも、楽なものでもありません。だからこそ「継続は力なり」です。 みなさんは頑張り切れますか!?

〇小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道。(イチロー)
〇本物は続く。続けるから、本物になる。(東井義男)

7月30日(金)

 本日も、部活動でたくさんお生徒が登校しています。

(追記)
夏休み中、話題の少ない時は「詩」や「心に残る言葉」などの紹介をしたいと思います。
 
 今日は、東京都出身「マエキ クリコ」さんの「ある水分子のひとりごと」という詩を紹介します。
 あなたは、わたしは、いったいなにもの?

 ある水分子のひとりごと
人は わたしを雲とよぶ
だけど わたしは雲じゃない
前まで、わたしは海だった
ざぶんざぶんと 波つくり
魚や船を つつんでた

お天道さまに さそわれて
じょう気になって 来たけれど
何にも知らない、雲のこと
どうして ここに来ただけで
わたしは雲と よばれるの?

人はわたしを海とよぶ
だけど わたしは海じゃない
前まで、わたしは雲だった
ふわりふわりと 形かえ
鳥や飛行機 つつんでた

お天道さまに さそわれて
雨になって 来たけれど
何にも知らない 海のこと
どうして ここに来ただけで
わたしは海と よばれるの?

どうして いばしょが変わるたび、
わたしは ちがう名になるの?
どうして まわりと同じ名で、
人は わたしの名をよぶの?
わたしを 記号にすりかえる
わたしを 知りはしないのに