日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

7月29日(木)

 本日は、昨日掲載できなかったハンドボール部と陸上部の写真を掲載します。(教頭が応援に行きました。)
                

(部活動の大会結果)
〇柔道部(団体戦)
 男子1回戦 対 船橋市立宮本中学校 3-2で勝利
 男子2回戦 対 館山市立館山中学校 1-4で惜敗
 女子1回戦 対 市原市立五井中学校 0-2で惜敗

〇女子テニス部(個人戦)
 大久保紅華・篠塚しずくペア 対 浦安市立富岡中学校 1-4で惜敗
 浦上理紗・髙木柚良ペア   対 千葉市立有吉中学校 4-2で勝利
               対 柏市立大津ヶ丘中学校 4-1で勝利 
               対 木更津市立畑沢中学校 0-4で惜敗(ベスト32)
〇陸上部
 3年女子100m 髙塚 葵(8位入賞)
 共通女子1500m 高田実夢(6位入賞)
 共通男子400m 宮内波瑠(6位入賞)
 1年女子走幅跳 鎌形芽愛(8位入賞)

(追記)
夏休み中、話題の少ない時は「詩」や「心に残る言葉」などの紹介をしたいと思います。
 今日は、岡山県出身の「藪本泰子」さんの「あなたの体は」という詩を紹介します。あって当たり前のように思っている「自分の体」ですが、たまにはこんな視点で考えてみるのもいいのでは?

 あなたの体は
閉ざされた
暗闇にいるような気がしても
よく見てごらん 自分の体
一日でそんなに大きくなったわけじゃないのよ
つらいことがあったら
さわってごらん 自分の体
髪の毛 肩 腕
悲しいことがあったら
よく見てごらん 自分の体
指 手 足
どうしようもなくなっても
きいてごらん 体の音を

ほらお腹がすいているでしょう
ごはんを食べて ゆっくり味わって

これは誰が作ったごはん?
お母さんだと思う?
いいえ!

太陽と水と二酸化炭素
種をまき 育て 収穫し
運ばれ 売られ 料理される
そして最後に
あなたの口の中 胃の中 腸の中
それは血となり肉となって
きょうのあなたを作っている

自分が何かわからなくなったら
さわってごらん 自分の体
太陽と 労働と 愛情のかたまり

7月28日(水)

 本日もたくさんの生徒が部活動で登校しました。新チームになった部活動では2年生を中心にがんばっています。

(部活動の大会結果)
〇男子バスケットボール部
 対 八千代松陰中学校 43-118で惜敗。
 ※八千代松陰中学は県第1シードで、身長2mを超える選手を含めこの世代の日本代表の選手が2名所属しているチームでやはり強かったです。それでも、小見川中の生徒は最後まで一生懸命な姿を見せてくれました。お疲れ様!
           
※県大会が県内各地で行われており、本日、私はバスケの応援に行った関係で写真はバスケの分しかありません。他の部活の皆さん申し訳ありません。

〇ハンドボール部
 対 柏市立松葉中学校 10-25で惜敗。
〇男子テニス部
 対 君津市立周南中学校 1-2で惜敗。
〇女子テニス部
 対 千葉市立犢橋中学校 0-3で惜敗。
〇柔道部
 個人戦 男子50kg以下級 小堤 淳さん(ベスト8)
 ※他の選手は残念ながら初戦敗退でした。

(お知らせ)新型コロナウイルス感染拡大防止のための1都3県共同メッセージ
 7月21日付けで「1都3県共同メッセージに関する知事コメント」が発表されていますのでお知らせいたします。地域、保護者、生徒の皆様も、引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。
 1都3県共同メッセージに関する知事コメント.pdf
 夏休み期間中の感染拡大を防ぐために.pdf
 リーフレット.pdf

7月27日(火)

 本日は朝6時の段階で警報が出ていませんでしたので、明日以降、県大会を控えている部やコンクール等が近づいてきている部を中心に活動を実施しました。

(明日以降、県大会に参加する部活動)
〇男子バスケットボール部(大網白里アリーナ)7月28日(水)~
 第1回戦 対 八千代松陰中学校
〇ハンドボール部(佐原中学校体育館、香取市民体育館)7月28日(水)~
 第1回戦 対 柏市立松葉中学校
〇男子テニス部(千葉県総合スポーツセンターテニスコート)7月28日(水)
 団体戦
〇女子テニス部(千葉県総合スポーツセンターテニスコート)7月28日(水)、29日(木)
 団体戦、個人戦
〇陸上部(船橋市運動公園陸上競技場)7月28日(水)、29日(土)
〇柔道部(東金アリーナ)7月28日(水)、29日(土)
 団体戦、個人戦
〇水泳部(千葉県国際総合水泳場)7月30日(金)、31日(土)
 香取支部として個人で出場

(追記)
夏休み中、話題の少ない時は「詩」や「心に残る言葉」などの紹介をしたいと思います。
 今日は、三重県出身の「村山砂由美」さんの「私の願い」という詩を紹介します。子どもはもちろん、大人だってみんな自分のことを認めてほしい!?
 
 私の願い
うずうずしている
誰かに肯定してもらいたくて

ああでもない
こうでもないなどと
様々な理屈をこねられるよりも
ただ
「そうだね」
と 言ってうなずいてほしい

どきどきしている
誰かに信頼してもらいたくて

他に代わりが見つからないから
そんな言葉でいいくるめられてみたい
そう
「任せた」
と 言って頼ってほしい

もじもじしている
誰かに愛してもらいたくて

そっと手を握り微笑んでくれれば
何もいらない
そして
「好き」
と 言ってもらいたい

わくわくしている
誰かにほめられたくて

昨日よりかなり頑張ったことを
気づいてくれるだけでもいい
できれば
「いいね」
と 言って認めてほしい

ふつふつと湧き上がる
この思いを
誰かに受け止めてもらえたら

7月26日(月)

 本日もたくさんの生徒が部活動で登校しました。熱中症対策のため、顧問の判断で練習の開始時間を早め、その分早めに活動を終了する部活動もありますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

(お知らせ)明日の部活動について
 現在、台風8号が関東・東北地方に接近中ですが、現段階で学校として一斉に活動中止の判断はせずに、通常通り朝6時の段階で大雨や暴風などの警報が出ている場合は活動中止とします。(警報が発令されずに活動が可能な場合は、県大会等に参加予定の部活動を中心に活動します。)

(追記)夏休み中、話題の少ない時は「詩」や「心に残る言葉」などの紹介をしたいと思います。
 今日は、東京都出身の「山本 周弐」さんの「壁」という詩を紹介します。
 部活動を引退してこれから進路選択へと向かう3年生、部活動が新チームになり新たなスタートをきった1・2年生。人間、自分の目標に向かって前に進もうとする限り、必ず目の前に「壁」は立ちはだかります。その時、生徒のみなさんはどんなふうに壁に向き合いますか?
 
 
僕が僕なりの答えを出した時
僕の前に高い高い壁があった

僕の前にはたくさんの人
壁を乗り越えようとする人
壁を見てあきらめる人
壁から落ちてくる人
それを見て笑う人
壁の存在に気づいていない人
そんな壁登れっこないと言う人
僕は壁を乗り越えたかった
壁の向こうに行きたかった
壁を乗り越えるには多くの犠牲を払うかもしれない
壁を乗り越えることは不可能なのかもしれない
でも僕はあきらめない
何度落ちてきても
壁の向こうにあるものをつかむまで

僕が僕なりの答えをだした時
僕の前には高い高い壁があった

(追記の追記)世の中に多いタイプ
 人が懸命に草を取っている姿を傍観して、その取り方がいいとか悪いとか、批評ばかりしている人

 ※小見中生のみなさん、この夏の新たな目標に向かってがんばってください。
 

7月21日(水)


 
今日から夏休み。とは言え、朝からたくさんの生徒が部活動で登校していました。

(お知らせ)保健室関係
 左欄「メニュー」の「学校配付文書」に令和3年度の保健関係文書(PDF)の掲載しました。熱中症関係の文書、生徒用「夏休み体温チェック表」「生活リズム日誌」、スポーツ振興センター関係の文書、保健室だより「cheerful」などです。タイムリーな情報等もありますので、ぜひご覧になってください。

(お知らせ)令和3年度小見川中学校体育祭について(ご案内)
 左欄「メニュー」の「学校配付文書」に「令和3年度小見川中学校体育祭について(ご案内)」を掲載しました。今年度につきましても、現在の新型コロナウィルス感染拡大の状況を勘案し、半日開催で来賓のご招待はなし、また保護者の観覧についても昨年度同様3年生の保護者(各家庭2名まで)のみとさせて頂きましたので、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
 
R3小見川中学校体育祭について(ご案内).pdf

(お知らせ)夏季休業中のPCR受検報告について(お願い)
 
左欄「メニュー」の「学校配付文書」に夏季休業中のPCR受検報告について(お願い)」を掲載しました。なお、文書の表題は「PCR」となっていますが、「抗原検査」や「抗体検査」も含めて、コロナ関係の検査と捉えてください。
 内容としましては、上記検査を実施した際には、すぐに学校等への連絡をお願いするものです。
 
夏季休業中のPCR受検報告について(お願い).pdf

(お知らせ)
 学年通信も新しいものが追加してあります。

(追記)夏休み中、話題の少ない時は「詩」や「心に残る言葉」などの紹介をしたいと思います。
 今日は、宮崎県出身の「小野 浩」さんの詩を紹介します。子供の頃の夏休みのひとコマが鮮明によみがえってきそうな詩ですよ。生徒のみなさんにもドキドキわくわくするような思い出ができますように。
 
 勇気
 飛び込み岩に少年は立った
 心臓の高鳴りは
 足のふるえに伝わっていった

 黒岩から始まった
 ぼくの夏休み

 飛び込もうか やめようか
 勇気という見えない手が
 日焼けした背中を
 押したり引いたりしていた

    なんしょっとか
    はよ とびこまんか

 ともだちの声に
 目を閉じて 岩をけった

 勇気という宝物を
 つかんだ瞬間

 たまらないうれしさを
 たしかめるように
 水を切って岸に向かった