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小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。
生徒に届け!ホームページリレー⑳ 木藤裕輝
世界一周航海を初めて達成したのは、マゼラン一行でした。スペインから地球の西回りで出発して以来、毎日欠かさず付けていた航海日誌の日付が、到着したスペインの日付よりなんと一日遅れていたのです。
マゼラン一行は、地球の自転と逆に世界一周したので、地球が自転した回数よりも彼らが地球の周りを回った回数が1周少なかったのです。
やがて、世界中を航海する船が増え、日付において不便なことが起きました。東経・西経180度の線を日付変更線として、ここを東から西に通過する場合は一日日付を進め、また西から東へ通過する場合は、一日戻すことになりました。(現在の日付変更線は、各国の都合で線が曲がっている。)
現在社会科の授業で、当たり前に使っている知識は、地球球体説を信じ、未知の世界に飛び出した人々の冒険により発見されました。私たちも勉強をして明るい未来のために努力していきましょう!
出典
帝国書院 「中学校社会科地図」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本船主協会 『海運雑学ゼミナール』
生徒に届け!ホームページリレー⑲ 鏑木佐和子
さて、先生からは英語のクイズを出します。次の英文を日本語に直すとどんな「ことわざ」になるでしょうか。ぜひ辞書で単語の意味を調べて、自分の頭で考えてみてくださいね。
① Time is money.
② Failure teaches success.
③ Practice makes perfect.
④ The early bird catches a worm.
⑤ If you chase two rabbits, you will not catch either.
P.S. 皆マスクをつけて元気に過ごしています。
心にしみる 金言「現実は正解なんだ!」
主人公の立川談春。高校を中退して立川談志に弟子入りし、住み込みで新聞配達をしながら落語の修行に励んでいる。
そんなある日、談志から稽古をつけてもらっている弟弟子(おとうとでし)である志らくの噺(はなし)を聞き「こいつ・・・うまい」と談春は脱帽する。
談志が志らくの噺を中断し、「よし、よく覚えたな。筋も悪くねえ」とほめる。ここで談志が、志らくの噺のネタであるやきもちについて談春に語る。
「おまえにな、やきもち、すなわち嫉妬とは何かを教えてやる。いいか、己が努力行動を起こさずに、相手の弱みをあげつらって自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬というんです。本来なら相手に並び、抜くための行動、生活をすればそれで解決するんだ。しかし人間は、なかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。けどな、よく覚えておけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中が悪いのと言ったところで、状況は何も変わらない。現実は現実だ。その現状を理解し、分析しろ。そこには必ず、なぜそうなったかという原因がある。それが理解できたら、あとは行動すればいいんだ。そういう状況判断もできないような奴を、俺の基準では馬鹿という。」(「あかめだか」立川談春著)
この嫉妬についての談志の言葉は、私の心にもしみた。確かに、不遇な現状に文句を言っているだけでは何も解決しないし、状況が好転することもない。この「現状を理解し、分析する。そしてこうなった原因を認識し、行動を起こす。」これを冷静かつ謙虚に実行できれば、光明も見えてくるのではないだろうか。
林 俊幹
1年生登校日です
小見川中学校西門(裏門)の写真です。こちらを利用しての車での送迎は、安全面での問題上、ご遠慮ください(城山下駐車場のご利用をお願いします)。けがや体調不良等で、校内への車の乗り入れが必要な場合は、担任・学年職員へ事前の連絡をお願いいたします。
「3年親子愛校作業の中止」、「部活動PTAの延期」について
☆5月22日(金)予定の「3年親子愛校作業」中止に関する連絡文書はこちら→親子愛校作業中止文書.pdf
☆5月28日(木)予定の「部活動PTA」延期に関する連絡文書はこちら→部活動PTA開催延期文書.pdf
以上、連絡いたします。詳細文書につきましては、後日お子さんを通じて配付させていただきます。よろしくお願いいたします。