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小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。
もう少しのがまんです!(林 俊幹)
小見川中の皆さん、元気に規則正しく毎日生活していますか。3月2日から始まったほぼ2か月にわたる休校。最初はラッキーと思った人も多かったと思いますが、今となっては早く学校に行きたいという気持ちに変わっているのではないでしょうか?
私も、普段のように毎日みんなの学習や部活動を見学したり、週末は部活動の大会の様子を応援したり、カシマスタジアムでアントラーズのゲームを観戦したり、時々、気の合う仲間と下手なゴルフをして楽しむといった、普段の生活に早く戻りたいと思っています。
土日に家にいるので、よくラジオを聞きます。あるラジオのDJが言っていたことを載せます。
<東京FM 山下達郎のサンデーソングブックから>
毎日毎日メディアに登場する、細部をつついては批判と罵倒に明け暮れている、そういうものが、人々の不安をどれだけ煽っているか、なぜもっと寛容な、建設的な言動行動がとれないのか、不思議でなりません。
今は、いかにこのウイルスと闘うかを、この国のみんなで、また世界中のみんなで助け合って考えなければならない時です。こういう時は、冷静さと寛容さが何よりも大切です。静かに、落ち着いて物事を語る事が大切だと思います。正確な判断は冷静さからしか生まれません。
過酷な現場で働く医療スタッフは、みんなそれぞれの思いを持ちつつも、黙々と闘っていらっしゃいます。彼らを励まし、盛り立て、我々は我々ができることをいたしましょう。今は、できる限り、他者との接触を避け、感染の広がりを防ぐ努力をいたしましょう。
どうですか? 私たちは今、他者との接触を避け、感染の広がりを防ぐ努力をすることだと思います。もう少しのがまんです。がんばりましょう!
小見川中学校の生徒及び保護者様(林 俊幹)
今しばらくお待ちください。
生徒に届け!ホームページリレー⑫遠藤友博
本日、12回目となったホームページリレーを担当するのは遠藤です。
気がつくと桜の季節は通り過ぎ、校門坂にはツツジの花が明るく鮮やかに咲いています。
いつもの年だと、進級して表情がキリっと締まった2・3年生、慣れないながらも自転車を押して、坂を一生懸命に上る1年生を見守るツツジの花なのですが、今年は何だかさみしそうです。
校舎から見下ろすと、小見川の街を囲むように、水を張った田んぼが広がります。まだ稲の苗が大きくなっていないので、空の色や太陽の光を、鏡のように映しています。
これから苗がぐんぐん育ち、一面が緑になって、夏の半ばから黄金色に色づきます。実りの秋が楽しみです。
私は、生まれも育ちも、今の住まいも小見川です。家にいると、早くもカエルたちの鳴いているのが聞こえます。まだ若いのか、それほどうるさくはありませんが、5月に入ると大変です。学生時代、ゴールデンウィークに帰省して、東京にいる友人に電話した時、「すごくうるさい音が聞こえるけど、工事現場が近いの?」と驚かれました。今でも思い出に残っています。
この穏やかな春の様子に似合わない、厳しい状況が続いています。聞いていてつらくなるようなニュースも報じられています。今できることを、しっかりと。ここを乗り越えて、みんなで前へ進めるよう、がんばりましょう!
令和2年度SNS相談@千葉リーフレットの紹介
[概要]
県内の中高生を対象に、LINEを使った相談窓口を開設します。面と向かっては相談できないこと、思い悩んでいることがあれば、どのようなことでも気軽に相談してください。専門のカウンセラーが、みなさんの悩みに応えます。
詳しくは、下記のリンクより紹介のページにお進みください。
SNS@ちばリーフレット.pdf