日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

生徒に届け!ホームページリレー㉘  栗林 雅人

今回は栗林が担当いたします。長い長い休校期間もようやく終わりが見えてきましたね。

私の担当教科が社会科であることを忘れられないためにも、歴史の話を簡単にしたいと思います。第一次世界大戦も終わりにさしかかった1918年、世界各地でスペイン風邪という感染症が流行しました。収束までに3年あまりの時間を要し、世界で3000万人もの死者が出たといわれています。

そのような中、アメリカのセントルイスという町は、市内で最初の感染者が出てから2日後に、外出制限を行いました。フィラデルフィアという町は、市内で感染者が出てから2週間、何も対策がとられませんでした。その結果、セントルイスでの死亡率はフィラデルフィアの半分以下になったそうです。

現在、日本のみならずさまざな国で外出規制がされている理由は、このような歴史的な事実があるからです。社会科の教員をしていると、生徒から「歴史を学んで何の意味があるのですか?」という質問を受けます。この例のように、歴史から学び同じ失敗を繰り返さないようにするということが、歴史を学ぶひとつの理由だと思います。

今回は感染症の歴史ですが、何か自分の興味のあるジャンルの歴史を掘り下げて調べてみてはいかがでしょうか?

分散登校(林 俊幹)

 今日の分散登校は、1年5組、2年5組、3年4組です。あいにくの雨模様でしたが生徒たちは元気に課題を持って登校しました。
<1年5組>山田先生が丁寧に今日の流れを説明していました。
<2年5組>江波戸先生が手際よく、課題を点検していました。
<3年4組>西村先生。今年度新しく担任が変わり、教員、生徒ともに緊張気味でした。
   

「生徒に届け!ホームページリレー㉗ 鏑木 佐和子」

 第27回は鏑木が担当します!緊急事態宣言の解除も間近にせまり、皆さんに会える日が近くなってきました。もうすぐ始まる学校生活、早寝早起きの生活習慣をもう一度整えて、元気に登校してきてください。
 さて、前回の英語のことわざクイズ、覚えていますか?今回はその答え合わせをしたいと思います。日本語の意味そのままのものもあれば、外国らしいな、というものも。他にもまだまだ色々なことわざがあるので、ぜひ調べてみてくださいね!
① Time is money.(時は金なり)
② Failure teaches success. (失敗は成功のもと)
③ Practice makes perfect. (習うより慣れろ)
④ The early bird catches a worm.(早起きは三文の徳)
⑤ If you chase two rabbits, you will not catch either.(二兎を追うものは一兎をも得ず)

分散登校(林 俊幹)

 本日の分散登校は、1年4組、2年4組、3年5組です。
 全学年とも、先生方の指示のもと整然と課題のチェックを受けていました。
<1年4組>
  担任の小井戸先生が、雰囲気を和ませようと工夫していました。各机の上には配付物が整然と置かれていました。
<2年4組>
  担任の鏑木先生が、優しく個別指導をしていました。
<3年5組>
  担任の木藤先生が、手際よく提出物の確認をしていました。
   

分散登校(林 俊幹)

 今週から、分散登校が始まりました。クラスごとに月曜日は1組、火曜日は2組・・・といったように、各クラス5人から6人ずつ登校しています。担任や教科担当に課題を提出して学習の成果をチェックしてもらっています。本日は、昨日の2組が悪天候のため分散登校が中止となったため、2組と3組の分散登校の日でした。
   
<1年生>
  オープンスペースを使って、教科担当の先生が課題をチェックしています。
<2年生>
  廊下に並べた籠に課題を提出しています。
<3年生>
  教室で、担任の話を聞いてから課題を提出しています。