日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

学級担任の力量(林 俊幹)

 私立高校の受験が終わり、後は公立高校の受験を待つだけです。クラスによっては、2名から5名ほど私立高校が第一希望者の者がおり、受験が終わってしまった者もいます。
 これから、2月24日、25日の千葉公立高校の入学試験まで、学級や学年の緊張感を緩めずにがんばってもらいたいと思います。この1カ月の間、生徒のコントロールができるかもしくは生徒に流されてしまうかが本当の意味での学級担任の力量が問われるところです。
   
左側、左から2枚目;7時45分からの朝学習に、真剣に取り組む3年生。
右から2枚目;数学の朝自習まとめテストの準備をする1年生。
右側;国語の朝自習まとめテストの準備をする2年生。
※学校は学ぶところです。したがって、わかりやすい授業を展開することはもちろんですが、生徒のつまずきが許される雰囲気がないといけません。誰しも各教科の学習ができるようになりたいんですよ。

スコリオ検診

 毎日寒い日が続きます。
 今日は脊柱側湾症検診(スコリオ検診)を2年生が実施しています。身体の大きな成長をむかえる時期に、背骨のゆがみ、ねじれなどを3Dスキャナーで読み取り検査をします。以前行っていたモアレ検診よりも精度が高く、小学5年、中学2年の2回実施しています。とても時間のかかる1日がかりの検査です。
 「静かに待機をし、クラス間の引き継ぎをうまく行って、円滑に検診を進めよう。」
   

 3年生は昨日、80名以上が私立高校の入試に挑みました。緊張の1日を終えた3年生ですが、今日も落ち着いて学習に取り組んでいます。
 
Everything is practice. すべては練習の中にある。
 受験に向けてのこれまでの努力は、必ず実を結ぶときが来ます。その時の皆さんの笑顔を心待ちにしています。

私立高校受験日(林 俊幹)

 本日は、大口の私立高校の受験日です。3年の全生徒の約半数が受験しています。
朝、6時22分発の千葉行き電車で試験会場に向かいました。小見川駅では、担任の先生方が、名簿にチェックをして、そして一人一人に激励の言葉をかけていました。各担任が小見川駅で激励する光景は、私が若い頃と一切変わっていません。ここにも小見川中の伝統が生きています。
   
※小見川駅でチェックそして、激励の言葉をかける各担任。まだ、夜明け前で暗いです。

校内研究会

 本日は午後から教員の授業技術を高めるための校内研究会でした。例年は全職員、全教科で行っていますが、今年度は若手・中堅教員を中心に4名が実施しました。
 研究授業が行われたクラスは、いつにも増して緊張感をもち、しっかりとした授業態度で臨んでいました。
   
   
   
 生徒の皆さん、研究授業を行った先生方お疲れ様でした。

私立高校入試事前指導(林 俊幹)

 本日、6校時に3年生対象の『私立高校入試事前指導』が体育館でありました。ほぼ、140名の生徒が17日(日)から始まる、私立高校の入学試験についての諸注意を先生方から受けました。
 私立高校を第1志望にしている生徒も、公立高校第1で私立高校を第2志望にしている生徒も、人生で初めての試練です。そのハードルを元気よく飛び越えて、次のステージ(高等学校)に希望をもって行ってもらいたいと思います。
 春はもうすぐそこまで来ていますよ!
   
左側;体育館にクラスごとに並んで、これから事前指導を受けます。
左から2枚目;高橋先生から全体的なお話。
右から2枚目;栗林進路指導主任から、より具体的なお話。
右側;受験する学校ごとに事前指導。