日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

ジェニー先生ありがとう(林 俊幹)

 本校には、昨年度から英語のアシスタントの先生として、土屋ジェニー先生がいらっしゃいます。
 今日の登校日には、登校して来る生徒一人一人に昇降口で英語で話しかけていました。
 ジェニー先生、ありがとう!
 また、保健室では柳生先生が聴力検査を行っていました。
   

分散登校2週目(林 俊幹)

 今日から、分散登校の2週目となりました。各学年ともに、今週は先週と異なり女子生徒→男子生徒の順番で登校する週です。
   
<1年生>
 担任の岩井先生と廊下で面談した後、別室で教科担当の先生方に課題のチェックを受けています。
<2年生>
 担任の堀井先生が丁寧に来週の授業予定を説明していました。数学は1年生で積み残した内容から授業をスタートします。
<3年生>
 担任の栗林先生から、テストの予定などの大事な連絡がありました。

生徒に届け!ホームページリレー㉘  栗林 雅人

今回は栗林が担当いたします。長い長い休校期間もようやく終わりが見えてきましたね。

私の担当教科が社会科であることを忘れられないためにも、歴史の話を簡単にしたいと思います。第一次世界大戦も終わりにさしかかった1918年、世界各地でスペイン風邪という感染症が流行しました。収束までに3年あまりの時間を要し、世界で3000万人もの死者が出たといわれています。

そのような中、アメリカのセントルイスという町は、市内で最初の感染者が出てから2日後に、外出制限を行いました。フィラデルフィアという町は、市内で感染者が出てから2週間、何も対策がとられませんでした。その結果、セントルイスでの死亡率はフィラデルフィアの半分以下になったそうです。

現在、日本のみならずさまざな国で外出規制がされている理由は、このような歴史的な事実があるからです。社会科の教員をしていると、生徒から「歴史を学んで何の意味があるのですか?」という質問を受けます。この例のように、歴史から学び同じ失敗を繰り返さないようにするということが、歴史を学ぶひとつの理由だと思います。

今回は感染症の歴史ですが、何か自分の興味のあるジャンルの歴史を掘り下げて調べてみてはいかがでしょうか?

分散登校(林 俊幹)

 今日の分散登校は、1年5組、2年5組、3年4組です。あいにくの雨模様でしたが生徒たちは元気に課題を持って登校しました。
<1年5組>山田先生が丁寧に今日の流れを説明していました。
<2年5組>江波戸先生が手際よく、課題を点検していました。
<3年4組>西村先生。今年度新しく担任が変わり、教員、生徒ともに緊張気味でした。
   

「生徒に届け!ホームページリレー㉗ 鏑木 佐和子」

 第27回は鏑木が担当します!緊急事態宣言の解除も間近にせまり、皆さんに会える日が近くなってきました。もうすぐ始まる学校生活、早寝早起きの生活習慣をもう一度整えて、元気に登校してきてください。
 さて、前回の英語のことわざクイズ、覚えていますか?今回はその答え合わせをしたいと思います。日本語の意味そのままのものもあれば、外国らしいな、というものも。他にもまだまだ色々なことわざがあるので、ぜひ調べてみてくださいね!
① Time is money.(時は金なり)
② Failure teaches success. (失敗は成功のもと)
③ Practice makes perfect. (習うより慣れろ)
④ The early bird catches a worm.(早起きは三文の徳)
⑤ If you chase two rabbits, you will not catch either.(二兎を追うものは一兎をも得ず)

分散登校(林 俊幹)

 本日の分散登校は、1年4組、2年4組、3年5組です。
 全学年とも、先生方の指示のもと整然と課題のチェックを受けていました。
<1年4組>
  担任の小井戸先生が、雰囲気を和ませようと工夫していました。各机の上には配付物が整然と置かれていました。
<2年4組>
  担任の鏑木先生が、優しく個別指導をしていました。
<3年5組>
  担任の木藤先生が、手際よく提出物の確認をしていました。
   

分散登校(林 俊幹)

 今週から、分散登校が始まりました。クラスごとに月曜日は1組、火曜日は2組・・・といったように、各クラス5人から6人ずつ登校しています。担任や教科担当に課題を提出して学習の成果をチェックしてもらっています。本日は、昨日の2組が悪天候のため分散登校が中止となったため、2組と3組の分散登校の日でした。
   
<1年生>
  オープンスペースを使って、教科担当の先生が課題をチェックしています。
<2年生>
  廊下に並べた籠に課題を提出しています。
<3年生>
  教室で、担任の話を聞いてから課題を提出しています。

「生徒に届け!ホームページリレー㉖ 阿部 良祐」

 今日は何の日か知っていますか?5月20日。。。5×20=100!100%!!

ということで、メンズブコスメブランド「ギャツビー」が2018年に記念日申請した、【ガチ勢の日】です。ネットの世界では、ガチ活(本気・夢中になっている活動)という言葉とともに、自粛生活の中、新たな目標に向かって頑張る人が増えてきたそうです。

私自身もまた新しいことを始めてみようと思い、ipadでのペーパーレス勉強に取り組み始めました。思っていた以上に便利で、欲しい情報も多く手に入り、とても役に立っています。

学校再開に向けて、皆さんもガチ活を合い言葉に、もう一踏ん張り勉強などに励んでみましょう!


「生徒に届け!ホームページリレー㉕ 萩原 壮」

 第25回は、萩原が担当いたします。
 前回担当した時には皆さんに問題を出しました。答えについては皆さんにお会いできた際に伝えます。と言って4週間がたってしまいました...。
 なので、今回は前回の問題の答えを掲載したいと思います。計算の答えは、202002、2020年、令和2年です。この令和2年を皆さんと過ごせるのを楽しみにしています!


               

「生徒に届け!ホームページリレー㉔ 遠藤 友博」

 本日、24回目となったホームページリレーを担当するのは遠藤です。

 皆さん、「アマビエ」を知っていますか?最近あちこちで話題になっているので、聞いたことがある、または見たことがある人も多いと思います。
 “時は江戸時代末期、肥後国(現在の熊本県)。毎夜、海中に光る物体があったので、地元の役人が見に行くと、半人半魚の妖怪が姿を現し、「わたしはアマビエである。これから6年の間、諸国で豊作が続く。しかし病気も流行するので、私の姿を絵に描いて、人々に見せなさい。」と言って、海の中へ帰っていきました。“
 他の地域でも同じような伝承があり、江戸の瓦版でも報じられましたが、時代が下るにつれて忘れられていきました。時々マンガやアニメに登場することもありましたが、一般にはそれほど知られた存在ではありませんでした。
 それが突然脚光を浴びたのは、今回の新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけでした。
 みんなで厳しい状況を乗り越えようとする中、「病を避ける妖怪」としてインターネットやSNSを通して広がり、終息祈願のためにアマビエを描いて投稿する人が続出しました。また、絵に留まらず、人形や仮装、さらにはお菓子など、さまざまな形でアマビエを表現し、「アマビエチャレンジ」として話題になっています。
 日本では昔から「八百万(やおよろず)の神」として、さまざまな「もの」に対する思いや祈りを表してきました。アマビエもその1つと考えられます。「感染拡大が終息してほしい」という、みんなの強い願いをよく表すキャラクターとして、今の世の中に広まったのだと思います。
 現在の状況は少しずつ改善していますが、まだまだ油断できません。安心して過ごせる日が一日でも早く来るよう、がんばりましょう!

          
画像左 (いらすとや)在宅勤務中のアマビエのイラスト
画像中央(厚生労働省HP)アマビエロゴシリーズより
画像右 (いらすとや)家にいるアマビエのイラスト