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小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。
部活動顧問を発表しました。(林 俊幹)
2,3年生の活動は23日(火)の午後練習からです。これは、香取郡香取市の中学校長会で決めたことですので、どの学校でも同じです。
また、1年生については、学年や学級担任の指示に従って活動してください。
よろしくお願いいたします。
活気が戻ってきました(林 俊幹)
<1年生>まだ、学級全体の名前や性格がわからないようでした。
<2年生>クラスによって雰囲気が違いました。重要な役を、くじやじゃんけんで決めるのはもうやめよ。しっかり話し合って決めましょう。
<3年生>さすが3年生。自分たちで適切な友達を選んでいました。
「教育の計は百年にあり」(林 俊幹)
おはようございます。今朝は、6月10日付けの千葉日報からの話題から、お話しようと思います。
まず、「教育の計は百年にあり」という言葉です。これは
教育というものは目先のことだけ考えるのではなく、目に見えないほど遠くに目標をしっかり見すえて行うのでなければならない。従って教育する者は、自らの教えがすぐに成果となって表われなくても、時を経て生徒が成長した暁に理解されることを信じて実践することが大事ということです。
要するに教育というものは、成果として実を結ぶのには百年といわずとも相当の時間がかかるということです。
先日、『県採用選考倍率が3.2倍で過去最低の低さ』という報道がありました。
詳しくお話すると、小学校教員が2.5倍(0.3ポイント減)、中高教員が3.5倍(0.7ポイント減)です。教員の世界は”ブラック”と言われています。
日本は労働条件や待遇が良くないにもかかわらず、優秀な人材を教員に引き寄せるのに成功してきました。個々の教員の熱意ややりがい感情に寄りかかっているわけですが、こういう虫のいいやり方も綻びを見せ始めてきました。教員の専門職性を明確にし、働き方改革を断行しなければ、他国と同様、優秀な人材は他の専門職に流れてしまう現象が始まっています。また、教員の99パーセントはまじめで地道な性格ですが、1パーセントのバカモノが不祥事を起こし、話題となってしまいます。本校の職員は全員誠実でまじめな職員です。
気持ちはみんな同じ(林 俊幹)
やはり人間はより多くの人と仲良く生活したいんだなぁと思いました。
申し訳ない(林 俊幹)
教員の勤務時間は、午前8時から午後4時30分です。その前後の時間は残業になるのですが、教員の場合は特別で<教職調整額>と言われて、昭和41年度(1966年)の実態調査から、1週間の平均の超過勤務時間(残業時間)は2時間30分だっことから、給与の約4%を支給することとなりました。すなわち、教員には残業手当というものはつかずに、勤務時間の長短にかかわらず給与の4%が支給されます。それも今から50年も前に決定された残業手当で運用されています。
これは、我々校長がもっと職員の待遇を考えて、県や国に賃金要求をしてやらなければならなかったためと猛省しています。
教員の勤務状況を改善するためには次の2つだと考えます。
①教員の数(定数)を増やす。
②教員の給料を2倍(or1.5倍)に増やす。
①、②どちらも、予算がかかるので現実的ではありませんが。
午後7時といえば、家庭では旦那さんや子供が夕食を待っている時ではないでしょうか?申し訳ありません。小見川中の職員!
ただ、若い男性職員が仲が良いことが救いです!!
本日の授業から(林 俊幹)
今日はとても暑い1日です。各教室では、エアコンを稼働させながら授業を行っています。
左側;2年生技術。ダイオードを基盤にはんだごてで取り付けています。摂氏200度にもなるので、やけどをしないように集中して取り付けていました。
中央;3年保体の授業。体育館で、ダイエット・フィットネス界の「鬼軍曹」として君臨している。ビリーズブートキャンプ(Billy's Boot Camp)の授業。運動量の確保はこれでバッチリ。
右側;2年社会の授業。「太陽が沈まない国」そうスペイン王国について学習していました。
今日の6:50 (林 俊幹)
左側と中央;1年生のフロアーです。きちんと窓が開けられており換気ができていました。小井戸先生が6時30分に学校に来て、窓を開けてくれたそうです。また、小井戸先生は、学年研修室で今日の授業の準備をしていました。小井戸先生は、昨年度は1年間大学に戻り英語の勉強をしっかりしてきた先生です。
右側;体育館に行くと、玉澤先生が一人で窓を開けて換気をしていました。玉澤先生は毎日、体育館と2年生のフロアーの換気をしてくれています。体の大きな先生で、この3月まで、体育大学のバスケット部に所属していました。
本日の授業から(林 俊幹)
左側;1年生数学。正・負の数の足し算。符号と演算記号の呼び方に注意して学習を進めていました。(細かいところですが、大事なことです)(符号はプラス、マイナスで演算記号はたす、ひくと読みます)
中央;1年生英語。小井戸先生が心地よい”英語のシャワー”を生徒にかけていました。
右側;3年生社会。第1次世界大戦後の、ヴェルサイユ条約について学んでいました。
左側;3年理科。重力と垂直抗力について学んでいました。物理の基本中の基本です。ちなみに小林先生は大学の理学部物理科出身ですので専門家です。
右側;3年国語。とてもわかりやすい授業に生徒たちはうなずきながら学習していました。高橋先生は以前、香取の指導室長でもありました。(指導室長とは、先生方に国語の授業のやり方を教える人)
<保健の先生のコロナ対応>柳生先生、井田先生ありがとう。
6時50分 (林 俊幹)
教員の勤務時間は午前8時からです。しかし、勤務時間ぎりぎりに来たのでは、生徒と温かい人間関係ができるはずがありません。ましてや、良い授業を展開することは夢物語です。
こういう、若い先生方が本校にいるということは、”宝”だと思います。地道な行動の積み重ねがすばらしい教員になるのだと思います。本当にありがとう!
帰りの放送の変更(林 俊幹)
帰りの放送の曲を変更します。理由は、曲によって音量が違うため音量を合わせるためです。
1 Star Eyes(Art Pepper)
2 Too Young To Go Steady(John Coltrane)
3 Baby Won't You Please Come Home (Miles Davis)
3曲 ジャズを並べてみました。