日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

5月18日(火)

 本日は、テスト前部活動休止日です。生徒たちは16時15分に下校しました。
 また、「セクシャルハラスメント及び体罰に関する実態調査」を行いましたので、ご家庭でも話し合っていただき、お気づきの点等あれば学校へご連絡ください。

 本日は、5月15日(土)に行われた、東部地区中学校陸上競技大会の結果についてお知らせいたします。
(団体) 
 男子総合優勝、女子総合準優勝、男女総合優勝 という結果でした。 おめでとうございます!
(男子個人)
1年100m 本宮琢磨(2位)、力根和也(4位)、髙塚遼汰(5位)
2年100m 鎌形新太(1位)、小川恭司(4位)、宇井野吉翔(6位)
3年100m 篠田浩己(1位)
共通200m 鎌形新太(3位)、宇井野吉翔(8位)
共通400m 宮内波瑠(1位)、力根和也(4位)、加々井大河(6位)
共通800m 小川竜輝(1位)、増田遥希(6位)
1年1500m 増田遥希(2位)、小林巧(8位)
共通1500m 小川奏多(2位)、髙嶋琉聖(4位)
共通3000m 小川奏多(2位)、髙嶋琉聖(3位)
共通4×100mR 小見川中(1位)小川恭司、篠田浩己、宮内波瑠、鎌形新太
1年走幅跳 髙塚遼汰(3位)、越川泰智(5位)
共通走幅跳 篠田浩己(1位)、小川恭司(6位)
共通砲丸投 林成海(1位)、鎌形亮佑(2位)

(女子個人)
1年100m 塚本菜月(2位)
2年100m 佐伯美優(2位)
3年100m 髙塚葵(1位)
共通200m 髙塚葵(2位)
1年800m 金森由衣(3位)、鈴木るみ(4位)
共通800m 高田実夢(1位)、菊地美和(3位)
共通1500m 高田実夢(1位)、菊地美和(3位)
共通4×100mR 小見川中(3位)佐伯美優、塚本菜月、高田実夢、髙塚葵
1年走幅跳 久保木るか(5位)、多田咲菜(6位)
共通砲丸投 樋之口莉子(8位)

   

5月17日(月)

 本日は月曜日課で、生徒たちは3時15分に下校しました。
 今日は給食の時間に全校放送で、「履物をそろえる」「黙道清掃」についての話をしました。(全校集会ができないのでこのような形になってしまいます。)
 「履物をそろえる」「黙道清掃」については、4月15日のホームページでも紹介しましたが、改めて全校生徒と職員でその意味と目的を確認しました。生徒の皆さんには、「履物をそろえる」取組により、周りの人への気遣いができる人になり、「黙道清掃」では集中力や強い心を養い、立派な大人に成長して欲しいと願っています。
 
 本日後半は、土曜日に行われたテニスの県選手権大会個人戦予選会の結果についてお知らせします。
(男子)高橋・小野寺ペア 3位入賞 県大会へ出場
(女子)大久保・篠塚ペア 優  勝 県大会へ出場
    浦上・高木ペア  3位入賞 県大会へ出場
    大塚・柏熊ペア  8位入賞        
                  テニス部の皆さん、ご苦労様でした。
 
   
 なお、陸上部の結果については、集計の関係で明日報告します。

5月14日(金)

 本日も学校は平常日課でした。
 
   今日は学校の伝統と歴史について
 下の写真は、帰りの学活の時間に校歌を歌っている3年生の男子です。2階から1階の職員室にまでとてもいい声が聞こえてきたので、思わず2階にあがってシャッターを切りました。コロナ禍での合唱練習なので、生徒たちは、マスクを付けたまま距離をとって、壁に向かって歌っていました。(でも3年生らしいいい声です!)
 「小見川中の合唱」。本校の卒業生の皆さんはそれぞれの思いをお持ちのことと思います。私は学校の伝統というのは先生が教えるものではなく、生徒たちが先輩の姿を見て、その姿に感動し、自分たちも先輩のようになりたいとの思いがずっと引き継がれてきたものだと思います。そしてそれが学校の歴史になります。
 しかし、このコロナ禍で学校はピンチを迎えています。卒業生の皆さんはご理解いただけると思いますが、あの小見中3年生の合唱、体育祭、卒業式の姿を後輩が見られなくなりつつあります。
 私も小見川中で育てていただいた教員の一人として、なんとか小見川中の伝統をつないでいきたいとの思いでいっぱいです。

5月13日(木)


 本日は、午前中全学年を対象に眼科検診を行いました。今後、診療が必要な生徒については、後日お知らせいたしますので、ご対応をよろしくお願いします。

 生徒の悩み相談について
 ホームページ左欄「メニュー」の「悩み相談について」には、本校の「何でも相談員」6名の職員が紹介されていますので、生徒の皆さんは困ったことがあればいつでも相談してください。(相談箱も保健室前にあります。)
 また、5月18日(火)には全生徒を対象に「セクシャルハラスメント及び体罰に関する実態調査」も実施予定です。
 併せて、5月10日付けで「児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口の開設について(お知らせ).pdf」を生徒に配付してありますのでご覧ください。

5月12日(水)

 本日も平常日課です。学校では職員の出張や急なお休みの際には、授業の入れ替えをして授業時数の確保に努めています。しかしどうしても授業の入れ替えができない時には、生徒たちは自習になることもあります。私も少しでも職員の役に立てればと思い、昨日は3年生、本日は1年生の自習監督(学校ではそういいます)に出ました。せっかくのチャンスなので、学年主任の許可を得て、以前の小見川中の話をしたり短い内容の本を読んでみました。生徒たちは真剣に私の話や本の読み聞かせを聞いてくれ、その後の自習の態度も立派でした。日頃の職員の授業の積み重ねに感謝するとともに、あらためて素直な生徒たちに感心したしだいです。
 生徒の皆さん、皆さんのクラスに自習監督に行った時にはよろしくお願いしますね。

5月11日(火)

 本日は、校内掲示の紹介をします。
 第1棟から2棟への3階通路には「新聞を読もう」という掲示スペースがあります。その中のJTのポスターです。


 桃太郎はなぜこの三匹を仲間にしたのか。     

 桃太郎がなぜ、犬、猿、キジという一見バラバラの三者を仲間にしたのか。
 そこには、桃太郎の明確な戦略がありそうです。
 おそらく桃太郎は、チームに多様性を取り入れ、ある種のケミストリーを起こそうとしたのではないでしょうか。
 最初は合わないこともあったかもしれません。
 でも、心を開き、認め合うことができれば、個性の違いはお互いを高め合うきっかけになります。
 違うから、視野が広がる、発見がある。成長できる。強くなれる。
 これからの多様性の時代に、私たちが学ぶべきことが、そこにはあるような気がします。

 違うから、人は人を想う。
(追記)
 本校にも、外国籍の生徒、障害をもった生徒、その他にもたくさんの異なった背景を持つ生徒がいます。この詩のようにすべての生徒が「心を開き、認め合う」学校を目指していきます。まずは自分の隣にいる人と仲良くするところから。

5月10日(月)

 本日は月曜日課で生徒たちは5時間授業、その後今年度第1回目の生徒会専門委員会を実施し、参加した生徒は3時50分に下校しました。今週私は1・2組側の生徒昇降口に立って朝のあいさつをしていますが、月曜日のせいか多少元気がなかったように感じました。生徒の皆さん、明日からまた元気なあいさつで1日のスタートを切りましょう。
 それでは、土日に行われた部活動の大会結果を報告します。
(バレーボール)
 5月8日(土)に、男子は小見川中会場、女子は山田中会場で千葉県中学校バレーボール選手権大会香取予選が行われました。
 男子は、準決勝で佐原中に0-2で敗れ、その後3位決定戦で東庄中に勝ち3位でした。
 女子は、決勝で佐原中に0-2で敗れ準優勝でした。なお、女子については大会規定により、6月に行われる県選手権大会に参加する予定です。
(野球)
 5月8日(土)に、多古町営野球場で、春季県予選第7ブロック代表決定戦が行われました。
 結果は、成田中に0-7で敗れました。
 バレー部、野球部の皆さん、今回の悔しさを忘れず1日1日の練習をがんばってください。                                                                
 
(追記)
 本日、部活動保護者会についての文書を配付しましたのでご確認ください。
 030510 部活動PTA文書.pdf

5月7日(金)

 今日は読書について。
 下の写真は、3年生の廊下に掲示されている詩です。3学年主任の馬場先生が、毎月1つの詩を紹介してくれています。5月の詩は「あなたに」(寺山修司 作)です。
 
  
 書物のなかに海がある。     
 心はいつも航海をゆるされる。
 
 書物のなかに草原がある。
 心はいつも旅情をたしかめる。

 書物のなかに町がある。
 人はいつも出会いを待っている。

 人生はしばしば書物の外で
 すばらしいひびきをたてて
 くずれるだろう。

 だがもう一度やり直すために
 書物のなかの家路を帰る。

 書物は、家なき子の家。
 
 (追記)
 小見中生の皆さんは本を読むことが好きですか?
 私はけっこう読書が好きで、最近は朝少しだけ早く起きて、読書をしてから出勤しています。わくわくするような文章に出会えると、朝から気持ちが前向きになり、とってもやる気が出ていい1日のスタートが切れます。
 また日頃、自分がなんとなく考えていることを、作者が本の中で自分の代わりに言ってくれるととても勇気をもらえることもあります。
 小見中生の皆さん、人生の先輩としてのアドバイスです。たくさん本を読んでください。きっと心豊かな毎日が送れると思います。

5月6日(木)

 本日も平常日課です。5連休後の登校となりましたが、生徒たちは授業や部活動に一生懸命に取り組んでいました。今日、私は休み時間に校内を歩いてみました。すると2・3年生はどのクラスも授業が始まる数分前には着席していました。日々の積み重ねってすごいですね。正直、ちょっと感動しました。
 後半は、連休中に行われた男女バスケットと男女テニスの結果をお知らせします。
(バスケットボール)
 県中学校バスケットボール選手権大会香取予選が1日、2日と本校を会場に行われました。結果は男子優勝、女子準優勝でした。今回は大会の規定により、男女とも6月に予定されている県大会に出場できることとなりました。おめでとうございます。
(テニス)
 春の市民ソフトテニス大会が女子2日、男子4日と市営コート、佐原白楊高校を会場に行われました。この大会は、社会人から、大学生、高校生も出場する大会です。
 女子は、大久保・篠塚ペアと高木・櫻井ペアが1回戦で中学生に勝利し、2回戦では、残念ながら高校生ペア、社会人ペアに敗れるといった結果でした。
 男子は、若林・浅田ペアが高校生に勝利しベスト8入りを果たしました。
 テニス部の皆さんは、今月15日(土)の県中学校ソフトテニス大会香取予選(東総運動場)に向けて頑張ってください。
(追記)
 バスケット女子の準決勝は、東庄中と逆転また逆転という大接戦でした。結果は小見川中が52-48で勝ったのですが、顧問の多田先生(昨年度までは東庄中の顧問)がゲーム終了直後、東庄中の生徒に声をかけに行った時に涙ぐんでいる姿を見て私も少しうるっとしてしまいました。保護者の皆さん、どの部活も顧問の先生たちは一生懸命に生徒と向き合ってくれています。

4月30日(金)

 本日も平常日課。連休の合間の登校日は、ややもすると生徒たちは落ち着かないこともあるのですが、本校の生徒たちは今日も一生懸命に授業や部活動に取り組んでいました。
 今日は給食について記載します。
 下の写真は今日生徒たちが食べた給食です。
 (メニュー) いわし揚げ玉フライ、八宝菜、ごはん、杏仁フルーツ、牛乳 です。

 私的な話になってしまいますが、私は学校を離れて仕事をすることも多かったので、今年6年ぶりに学校で仕事をさせていただいて、毎日の給食を感謝しながらいただいています。一食305円で、毎日、栄養のバランスが考えられた温かいお昼が食べられるなんて、こんなに有難いことはないです。
 家庭科の授業では「食品が食卓にのぼるまで」という授業を行います。
 今日いただいたいわしだって、海の中で生まれて無事に育ち、それを漁師さんが捕って、運ばれ、調理され、その他にもさまざまな過程を経て、今日私の口に届きました。お米にしても牛乳にしてもそれぞれのストーリーとそこに関わった人の思いがあります。今日の給食を自分一人で準備して食べるなんて到底できません。また、生徒たちが給食を食べられるのは、保護者の皆様が給食費を収めてくださるからです。生徒たちには、今日の給食がただおいしいとかおいしくないとかだけではなく、そんなことまで考えられる人になってほしいなと思います。学校でも家庭科の授業をはじめ機会を見つけて話をしていきますので、ご家庭でもお子様に話をしてみてください。

(追記)
 ご存じの方も多いと思いますが、「ありがとう」という言葉は「有難い」、あることがむずかしい、まれであるという言葉からきているそうです。そしてその反対語は「あたりまえ」。なんでもあたりまえと思っていると、どうしても不平、不満が出てきてしまいます。日々、感謝の気持ちを大切にしたいですね。