日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

ここにも良き伝統が(林 俊幹)

 本日は土曜授業の日です。コロナのために遅れていた授業進度も、皆様のご協力のおかげで例年どおりにほぼ戻りました。今年度の土曜授業は、あと1回、12月5日に実施して終了となります。
 さて、合唱コンクールが終わるとクラス合唱の練習も一段落してしまいがちですが、3年生の各クラスでは、以前にもまして合唱練習に取り組む姿が見られます。これも、先輩たちが築いてくれた良き伝統であると思います。卒業式では、昨年度できなかった合唱を是非保護者の皆様にお聞かせしたいと思っています。
   
左側;家庭学習の点検をする、1年1組 岩井先生。こうした地道な活動が学力向上につながります。
右側3枚;フェイスマスクを付けソーシャルディスタンスを意識しての合唱練習をする3年生の各クラス。

2年生思春期講演会

 本日は、旭中央病院助産師の綿貫先生をお招きして、2年生思春期講演会を実施しました(3校時2・4組、4校時1・3・5組の2グループに分けての実施です)。「生命」に関わる大切な内容を、中学生にもよく理解できるよう工夫しながらお話くださいました。 
   
   

1年生合唱発表会

 今日は1年生の合唱発表会でした。学級毎に練習を重ね、少しずつつくり上げた合唱。どの学級も、心をひとつにした温かな合唱でした。
 今年は特別な年。合唱練習をするには多くの困難がありました。その中でも工夫し、ここまでの合唱に仕上げることができました。1年生の生徒のみなさん、そして粘り強く指導してくださった音楽科・担任の先生方、すばらしい歌声をありがとうございました。
   
   
   
 個人的な感想ですが・・・2組さんの力強くも清らかな歌声と一生懸命な姿に心惹きつけられました。

いつもの朝が戻ってきました。(林 俊幹)

 いつもの朝の風景が戻ってきました。
   
左側;外練習をする。男子バレー部。この県大会では2回選まで進出しました。
左から2枚目;県大会にも出場した男子長距離チーム。
右から2枚目;男子バスットボール部。これまた、県大会に出場しました。
右側;県大会に出場した、女子バレーボール部。
どの部もさすが県大会に出場するだけあって、規律ある動きをしていました。
 
※明日は1年生の合唱発表会です。1年生らしく大きな声で歌ってほしいと思います。そして、『どんな時でも歌を忘れない』小見川中の伝統を引き継いでいってもらいたいです。

小見川中が目指す文武両道とは(林 俊幹)

 文武両道(ぶんぶりょうどう)とは、文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、秀でていることを指す語です。現在、多くの学校では勉強と部活動の両立を目指す意味で使われています。
 小見川中の目指す文武両道は、文武の両道に励むということであり、愚直に何事にも一生懸命に取り組むということです。(つまり、結果として両方の道で良い結果を出せれば素晴らしいことだが、両道で好結果を出すことが目的ではありません。)
体育館に飾られている浅見 錦龍書の『文武両道』