日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

前期終業式を行いました

 本日10月12日は令和2年度前期の終業式。なかなか通常の学校生活とはいかず、制約のある中過ごしてきました。しかし、普段の授業や行事、部活動など、やれる範囲で精一杯の活動をしてくれました。明日からは後期のスタートです。良い形で締めくくれるよう、目標を決め、残りの半年も頑張っていこう。
 ○1年代表 中原さん     ○2年代表 石原さん     ○3年代表 篠塚さん
   
 ○式歌伴奏者 清水さん   ○校長先生から、各学年にメッセージが贈られました
 

校歌の3番が好き(林 俊幹)

 本校体育館全面の右側には校歌そして左側には「文武両道」の文字が掲げられています。校歌の銅板は第7代校長小林孝雄先生が、そして文武両道は第9代校長の宮負博光先生が、退職時に寄贈してくれたものです。
 今年の合唱コンクールの課題曲は「校歌」です。生徒が歌う校歌を聞いていると、何も考えずに がむしゃら にやっていた若い時を思い出します。そして、当時の教頭先生や校長先生によく怒られました。当時の校長室の床は、燃えるような赤の絨毯でした。校長先生に怒られて下ばっかり向いていたから床の色はよく覚えています。
 特に私は、校歌の3番の歌詞が好きです。

   城山の花の朝   穂波うつ野の夕べ
   こころを結ぶ若人の   えがく未来ははてなく広く
   丘の雲明日をよぶ   栄の小見川かがやく母校

 どうですか。情景が目に浮かぶ素晴らしい歌詞だと思います。ちなみに校歌の作詞、作曲は勝 承夫さん、平井 康三郎さんです。この二人のコンビは、校歌界のジョン・レノンとポール・マッカートニーだそうです。

  

生徒会選挙結果の発表

 前日行われた生徒会選挙の結果が、選挙管理委員長の奥田さんから放送で発表されました。結果は、立候補者10名全員が信任されました。おめでとうございます。信任され当選することが目標ではなく、これからの活動が大切です。本部役員になった10名、小見川中学校生徒会の伝統を引き継ぎ、1年間しっかりとした活動をお願いします。また、小見川中生全員で選出した本部役員です。一人一人が生徒会の一員であることを自覚し協力をお願いします。この選挙に携わった選挙管理委員会のみなさん、本当にご苦労様でした。

選挙ポスターです。どれも本当によく書けています。

生徒会本部役員立合演説・選挙実施

 本日は、午後から生徒会本部役員選挙立合演説会及び投票が行われました。生徒会本部のメンバーは、まさに小見川中学校生徒の「顔」となる存在です。今年は例年と異なり放送での演説会となりましたが、どの立候補者もすばらしい内容の発表でした。また、立候補者をサポートする応援演説者も立候補者同様に立派な態度で発表をしました。
 生徒会役員選挙は、学校の「顔」を決めるだけではなく、これから社会に出て有権者となる生徒のみなさんにとっては、「選挙に触れる」という貴重な機会です。そのため本物の選挙で使用している投票箱や記載台を香取市選挙管理委員会から借用して実施しました。
   
   
 本日の立合演説会、選挙、開票作業など選挙管理委員の皆さんが中心となり運営しました。お疲れ様でした。

白けた時代だからこそ、担任は熱く(林 俊幹)

 本日5校時目に2年生の合唱練習が体育館でありました。迫力は3年生には劣るものの、合唱のバランスがとてもよく、聞いていて気持ちよくなりました。声量が学級によって差がありますので、学級担任を中心とした練習を継続してください。もっと学級担任は合唱練習に積極的に入るべきだと思います。『白けた時代だからこそ、担任は熱く』の言葉を忘れべからず。
人間、意地と根性があればたいていなことは成し遂げられます。担任としての意地と根性を今が見せ時です。