日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

カヌー全国大会 

WK-4 準優勝おめでとう!
 石川県小松市木場潟カヌー場で、JOCジュニアオリンピックカップ 平成27年度全国中学生カヌー大会が行われました。多くの競技では、「自分」や「他の競技者」との戦いとなりますが、カヌーではさらに「自然」という大きな力とも競い合うことになります。この大会では、1日に40艇以上が「沈没」するという過酷な自然環境(強風)との戦いとなりました。その中で準優勝という見事な結果をおさめることができたのは、4人のチームワークに加え、周囲の声援が大きな支えとなりました。
 大会の結果にかかわらず、「声の限りまで仲間を応援する」、「湖面に向かって感謝の挨拶をする」という小見川中学校カヌー部の伝統は今年もまた引き継がれていきました。  

        

水と親しむ!ウオーターフェスタ終了

   水と親しむには絶好の天気(!?)のもとウオーターフェスタ in Omigawaが行われました。7:30分までに集合し、お客さんが来るまでの2時間が勝負です。さっそく開店準備です。昨日作ったテントにテーブルやいすを並べます。水ヨーヨーを作ったり、ポップコーンの作り方のレクチャーを受けたりします。初めは緊張した顔をしている生徒もいましたが、仕事がわかってくると笑顔も自然に浮かんできます。ホースで水をまいても30秒で乾いてしまうあまりの暑さでしたが、責任をもってボランティアとしての仕事ができました。閉会式では、中学生・高校生のボランティアの代表に感謝状が授与されました。来年の夏またお会いしましょう!
  

合唱部 南こうせつさんと共演

   26日(日)、リニューアルなった香取市佐原文化会館で行われた「宝くじまちの音楽会 南こうせつ with ウー・ファン心のうたコンサート」に、香取市中学校合同合唱団(佐原中・香取中・小見川中)として共演しました。
   軽妙なMCとヒット曲の第一部に続き、第二部でいよいよ合唱団が登場しました。1曲目は、高校時代合唱部だったというこうせつさんの指揮で「故郷(ふるさと)」でした。 ♪兎追いし かの山~♪♪と、透き通った素晴らしい合唱でした。2曲目は、東日本大震災のエピソードで有名な仙台市立八軒中学校ゆかりの「愛よ急げ」でした。楽しい振りとともに、会場一体となって被災地に元気を届けようと心が一つになりました。(南こうせつ&仙台八軒中学校合唱部「愛よ急げ」で検索するとYou Tubeで見られます。)
   子どもたちにとって、日本を代表するトップアーチストとの共演は、かけがえのない夏の思い出になたことと思います。(私も、かぐや姫と中高時代が重なる世代なので、懐かしい時間を過ごさせてもらいました。)リハーサルから本番と長時間になりましたが、お疲れ様でした。
 ※いつものように、写真撮影禁止でしたので文でお知らせしました。
 ※カヌー全国大会の結果は、明日お知らせします。

県総合体育大会 水泳1日目

 26日(日)、県総合体育大会水泳競技の部第1日が、千葉県国際総合水泳場で行われました。
 ウォーターフェスタに顔を出してから習志野に向かいましたが、高校野球決勝の渋滞に巻き込まれ少し遅れてしまいました。本校からは、22名が今日と明日の33レースに出場します。精一杯の泳ぎを見せてくれましたが、決勝には残念ながら進めませんでした。それでも、今日も香取の選手が出場するたびに、暑さをものともしない途切れぬ応援で最後の夏を完全燃焼していました。明日は、他競技の応援に回るため見られませんが、がんばれ水泳部!!
               

ウオーターフェスタ(前日準備に汗)

   恒例の「ウォーターフェスタ in 小見川」のお手伝いを酷暑のなか、コンピュータ部と美術部の53人が参加しました。テント張り、土嚢運び、机・椅子運びに汗を流しました。今年も小見川高校の陸上部・野球部から50人以上が来てくれたため、予定よりも大幅に短い時間で準備を終えることができました。(ボランテイアの募集人員は中・高校生合計40人ですので2.5倍の参加者でした。)
   明日は本番です。中学生は”お店屋さんや案内”で1日がんばります。たくさんの来場者に楽しんでもらうために暑くても笑顔を忘れずに臨みます。(会場にカメラを忘れてしまいましたが翌日無事手元に戻ってきました。日本はいい国ですね。)
(26日のタイムスケジュール)
開会式    9:30
大    会  10:00~11:30
休    憩  11:30~12:30
大    会  12:30~14:30
閉会式  14:30~15:00
片付け  15:00~16:00