日誌

小見川中NOW ※日々の生徒と学校の様子を紹介します。

銚子柔道協会長杯柔道大会

 銚子柔道協会長杯柔道大会が、銚子市スポーツコミュニティセンターで行われました。
 午前中の大利根祭会場から、1年生の試合もあるということで午後銚子に向かいました。午前中の男子団体戦は、リーグ戦決勝で県新人東総代表旭二中と対戦し、2-3で敗れ準優勝という成績でした。
 個人戦では、1年生の元気いっぱいの柔道を見ることができました。さすがに2年生は、堂々の試合ぶりでした。冬場の鍛える時期も、いろいろと招待試合が予定されているようです。来夏を目指して、がんばれ!!柔道部。
  男子団体 準優勝
  男子1年60㎏級  2位 平野君  3位 伊藤君 小堤君
     2年66㎏級  1位 石毛君  2位 太田君
     2年73㎏超級 1位 成毛君
  女子2年軽量級   2位 浅田さん
     2年中量級   2位 齋藤さん 

 今日の写真は、きれいに技が決まったシーンを中心に載せてみました。
           

大利根旭出福祉園でボランティアしました

 社会福祉法人大泉旭出学園「大利根旭出福祉園」(岡飯田)で、第29回大利根祭が開催されました。今年は、希望者が県大会等と重なったため7名の参加と例年より少数になってしまいましたが、そこは少数精鋭ということで模擬店やバザー会場でがんばっていました。
 10:30から開会行事が行われ、本校卒業生(バレー部でした)でもある山之内所長さんのあいさつ、支える会の春日会長さん(元小見川町長)のあいさつ等があり、いよいよ11:00から模擬店とバザーが始まりました。その頃には、朝方降っていた雨も上がり大勢のお客さんが来場しました。いつものことながら、生徒たちにとっては楽しくもあり、貴重な体験でもあります。これからも、地域や福祉施設のボランティアに力を入れたいと思います。
           

県新人サッカー大会

 県新人サッカー大会第1日が、市原八幡球場で行われました。
 ぐずついた天候でしたが、幸い雨に降られず初戦市原(ジェフ市原の本拠地で、サッカーの盛んな地域です)第1代表の国分寺台中と対戦しました。
 試合開始直後、相手の縦パスを軸としたスピードを生かした攻撃で失点しました。その後は、ボールを支配し押し気味に試合を進めましたが、なかなか得点できない中、また同じような形で失点し前半0-3で終了しました。
 後半ディフェンスを立て直し、持ち味のパス交換から逆に2点を返し2-3としました。終盤相手が1点を追加し、2-4で敗戦という結果でした。
 試合を通じて五分以上にボールを支配し、クロスバーをたたくシュートもあり互角以上の試合内容で今後が楽しみです。この冬の期間、接戦を勝ちきるための課題を克服する練習を期待します。がんばれ!!サッカー部。応援の保護者の皆さんも、お疲れ様でした。
               

 【県新人ハンドボール大会 最終日】 (香取市民体育館)
 ベスト4以上が集まり、来春のシード権を決める試合と決勝戦が行われました。本校は、大洲中(市川)とシード決めの試合を行い、13-16で敗戦となりました。顧問から、「またも悔いの残る試合でした。12月の読売旗杯(関東各県のベスト4以上が参加)で、さらに高いレベルの試合ができるようがんばります」と連絡が入りました。がんばれ!!ハンド部

1年生愛校作業 お疲れ様でした。

 1学年の愛校作業が、天気も心配されましたが、多くの保護者の方に集まっていただきました。草刈りや不要物の撤去・運搬など学校をきれいにする作業を親子で行いました。はずかしそう、うれしそうな表情が子供たちに観ることができました。
 とくに、今回の作業は3棟(技術棟)にたまっていた燃えるゴミや燃えないゴミを保護者トラック7台と職員・学校トラック3台 合計10台で山田クリーンセンターに運搬しました。たくさんあったゴミが無くなり、3棟がたいへんきれいになりました。保護者の方々、御協力ありがとうございました。
           

人権教室を開催しました 1年生

 人権擁護委員の篠塚悦子先生を招いて、1年生が人権教室を行いました。(多くの保護者の皆さんもご存じの悦子先生です)
 今日のテーマは、「いじめ」でした。ちょっとシリアスなドラマを見た後、先生からいじめは重大な人権侵害であり、大人の社会ではすぐ犯罪行為として罰せられますという話がありました。
 話の合間に、「今までに、いじめたこともいじめられたこともない人は手を上げて」とか「厭なことをされたら、すぐ人に相談できる人は手を上げて」等の質問が出されました。その度に、「うーん」と考え込んで手を上げられない生徒の姿を見て、自分のこととしてしっかり考えているなと感じました。
 本校では、「いじめゼロ宣言」を行い、いじめをなくす取り組みをしています。しかし、人が集まれば、そこには大なり小なりの軋轢(あつれき)が生まれるのもよくあることです。今日の教室をきっかけに、友だち同士で、クラスで、「いじめ」について考え話し合えたらと思います。
 ただ、これだけは言えます。「いじめは許されない。許してはいけない」と。