日誌

2016年10月の記事一覧

文化祭・合唱コンクール その1

 「美しく 空へと響け この想い -皆でつなぐ文化祭2016-」 (3年 宮﨑歩奈さん作) をスローガンに文化祭・合唱コンクールが開催されました。
 朝早くから、大勢の保護者の皆さんにも駆けつけていただき、大盛況の文化祭となりました。(1階フロアはもとよりギャラリーも一杯になりました。)今日は、第Ⅱ部・第Ⅲ部の合唱コンクールの様子をお知らせします。(第Ⅰ部 文化部等の発表は、明日以降アップします。)
 初めての1年生、昨年とは違う意気込みの2年生、昼食を挟んで中学校生活最後の3年生と素晴らしい合唱発表が続きました。所用で途中でお帰りになる予定の来賓の方も、「素晴らしい合唱で、帰れなくなってしまった」と、最後までいてくださいました。
 講師の野平先生、音楽科の花澤先生と審査に加わりましたが、紙一重の僅差の結果でした。入賞したクラスの皆さん、おめでとう!!入賞しなかったクラスの皆さん、素晴らしい合唱をありがとう。一人一人の心の中に、仲間とがんばったというグランプリが輝いていると嬉しいです。
  平成28年度合唱コンクール結果 → 合唱コンクール結果.pdf
               
 そして、中学校生活最後の3年生。小見川中の合唱の伝統が、今年も立派に後輩に引き継がれました。
       

県新人ソフトテニス大会

 県新人ソフトテニス大会団体戦が、県総合スポーツセンター庭球場で行われました。
 男子は1回戦茂原東中と対戦し、残念ながら0-3で敗退となりました。普段どおりのプレーを出すことの難しさを経験したようですが、この経験は必ず次に生きると思います。がんばれ!!男子テニス部。
       
 女子は2回戦から登場し、畑沢中と対戦2-1で勝利しました。3回戦の茂原中戦は、残念ながら1-2で敗退ベスト16という結果でした。県大会は、まずひとつ勝つことが大変です。そこを超えると、その先に行くものです。惜しいゲームも多かったので課題を克服して、がんばれ!!女子テニス部。
           
 
 明日は、文化祭・合唱コンクールです。多くの皆様のご来場をお待ちしています。
 毎度のお願いで心苦しいですが、駐車場は 城山下駐車場 をご利用ください。
    当日のプログラムは、こちらから → H28 文化祭プログラム(保護者表紙).pdf
                            H28 文化祭プログラム.pdf
    文化祭 英語発表のあらすじ(日本語) →  文化祭 英語発表.pdf

自然の家まつり、ボランティア参加と吹奏楽部演奏

 本日23日(日)は、水郷小見川少年自然の家で「自然の家まつり」が開催されました。本校からは、ボランティア13名が運営のお手伝いで参加し、吹奏楽部がロビーで生演奏を披露しました。
 たくさんの家族連れが訪れ、小さな子どもたちがゲームに熱中していました。また、吹奏楽部の演奏には、大きな拍手が送くられました。
   
   
   

県新人ソフトテニス個人戦

 県新人ソフトテニス大会個人戦が、男子1組、女子2組が出場して県総合スポーツセンター庭球場で行われました。
 結果は、男子木内・浦上組、女子鹿野・林組が初戦敗退、2回戦から登場した女子髙橋・白鳥組は初戦勝利、3回戦敗退でした。
 明日は、それぞれ団体戦に出場します。個人戦と団体戦は、全く別物ということはよくあることです。明日は、応援に行こうと思っています。がんばれ!!テニス部。

忘れてはいけないこと

 全国の中学校長2300名が集まり、それぞれの実践を報告し合う研究大会が19~21日仙台市で行われ参加してきました。本校でも取り入れたい事例があり、大変勉強になりました。
 仙台 (東北) と言えば、5年7ヶ月前の東日本大震災で大きな被害を受けた被災地です。今年は、熊本地震もありました。20日には千葉県北東部で震度4、21日には鳥取県で震度6弱の地震がありました。時間の経過とともに記憶は薄れがちになりますが、絶対忘れてはいけないと改めて思いました。
 ところで、最終日のアトラクションで石巻市立雄勝中学校の「復興輪太鼓」と仙台市立中学校6校の合唱団160名による仙台市中学校復興ソング「仲間とともに」の発表がありました。
 雄勝中学校は、校舎の屋上を越える津波に襲われ、全校生徒が避難生活を強いられたそうです。街は壊滅的な被害を受け、今は草むらになっているそうです。足の先から頭の先までほぼ支援物資という信じられない体験をした中学生が、助けてくれた人々への恩返しができないかと考えたどり着いたのが地域に伝わる「伊達の黒船太鼓」の演奏だったそうです。
 また、復興ソングは仙台市の小中学生の発案で公募により作られ、全小中学校で歌い継がれているそうです。
 いたるところで、「ありがとう」が聞かれた研究大会でした。
   
 会場には、東日本大震災のパネルが展示されていました。忘れてはいけないことが、そこにはありました。
   
 震災直後の避難所で、子どもたちの笑顔の長縄跳びに少しホッとしました。また、雄勝中のホームページ2011年4月に「生徒全員無事でした!!」の記載があります。この当たり前のことが当たり前でないことについて、いろいろなことを思います。