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香取中日誌
自分の感受性くらい
10月20日(月)新しい週が始まりました。天気がぐずついており、すっきりしない日が続きますね。みなさんお元気ですか。今日の午後は香取学習2や合唱の発表会に向けてリハーサルを行いました。体調を崩している生徒も出始めており、体育館で全校で歌うことは控えました。
さて、職員玄関のプランターを植え替えました。春から夏にかけて咲き誇った日々草たち。今日から菊やパンジー、ストックなどの花に代わりました。気づきましたか? 校長室前にはハロウィンにちなんだ植物や置物を飾ってみました。素敵なモノ、美しいモノを見たり、聞いたり等、こころを耕していくことを大切にしたいですね。私たちの感性やセンスを磨いていくチャンスが「秋」です。ぜひ、茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい」も一度味わってみませんか。
アート・ワークショップ
10月17日(金)お昼休みに、図書室1階閲覧スペースでアートワークショップを開催しました。今回は「アートの秋、探してみよう不思議な絵」。
まず参加者は好きな指人形を選び、その指人形を自分のアバタ(分身)としました。アバターに名前をつけてもらったら、みんな素敵なネーミングにしてくれました。これでもうアバター自身がおしゃべりをする人(動物)に変身。アバターをとおして、生徒のみなさんは思い思いに自由におしゃべり。笑いの絶えないアットホームな雰囲気の中でアートを楽しみました。
「これ何に見える?」「埴輪(はにわ)!」「この本の表紙の絵、これって何でしょう?」「ニンニク!」「トウモロコシ!」「この本に描かれている絵は何を表していると思う?」「この絵にストーリーつけたらどうなる? 隣近所の人と話してもらっていい?」「落ちた穴から空を見上げている景色!」「黒く塗っていった先に残った白!」
いろいろな考えが出て生徒みなさんからは「へー」「なるほど」など反応はさまざま。参加した生徒の皆さんの笑顔が素敵な昼休みの図書室1階でした。
一つだけの正解をもとめる楽しさもある一方で、正解がない、あるいは、見たり感じたりした人の数だけそれぞれの答えがあるアートの世界も面白いもの。そんなアートを気を楽にして楽しめるひと時を今後も続けていこうと思います。次回はどんなアバターになって、どんなアートに出会えるかお楽しみに!(著作権上、今回扱ったアート作品画像をホームページ上で一部ご紹介できないことお許しください。)
<今回扱った書籍等>
エリック=カール 作 「パパ、お月さまとって!」
神山輝夫 作 渡部洋二 画 「たけのこくん」
末永幸歩 著 「13歳からのアート思考」
小野満俊彦・恭子 作(陶芸)「歌う人」「オーボエを吹く人」
Anna Efverlund デザイン「TITTA DJUR」 IKEA
かとらぼノート 第3ステージへ
10月17日(金)みなさんお元気ですか。久しぶりに日差しを見ることができた朝でした。校舎と木々が青空の元、目にも鮮やかにきれいです。また、線路側通用門には3本の大きなキンモクセイにオレンジの小さな花が咲き、香りだっています。そんな素敵な朝をさわやかなに迎えるために、朝起きたらその場で軽くジャンプを10回から20回してみましょう。アクティブスイッチが入り、身体も脳も心も目覚めますよ!
さて、今日は金曜日。『かとらぼノート』の日。3年生は実力テストのためテスト勉強でしたが、1,2年生は『かとらぼノート』第3ステージに入りました。5月からスタートした『かとらぼノート』。教科書の大切な個所を視写する活動を5教科行ってきました。第2ステージからは、ふだん使う日常会話(生活言語)と異なる教科書で使われる言葉や表現(学習言語)が多用されている数学、理科、社会に絞って視写を行ってきました。今日からは第3ステージ。視写に加えて、『助詞』の穴埋め問題にもチャレンジしました。
では、なぜ第3ステージで『助詞』なのでしょうか? 比べてみましょう英語と日本語の文のしくみ!英語は語順で意味が決まる言語です。「追いかける」という意味のchase(チェイス)を使って例を示してみますね。
文 | 意味 |
The dog chased the cat. | 犬が猫を追いかけた。 |
The cat chased the dog. | 猫が犬を追いかけた。 |
上の例のように語順が変わると全く意味が違ってきます。英語では誰(何)が【主語】+どうした【動詞】+誰(何)を【目的語】の順番で意味が決まります。
一方で、下の文例のように日本語は語順を入れかえても「助詞」があれば意味は同じです。
文例 |
犬が猫を追いかけた。 |
猫を犬が追いかけた |
以上のことから「英文を理解する時は、語順を意識すると意味がつかめる。日本語を理解する時は「助詞」に気をつけて読むと意味がわかる。」と言えます。
ですから、第3ステージでは教科書の大切な説明や定義などの文章を正確に理解するために「助詞」に注目しました。今日の1,2年生は理科の教科書を使って「助詞」が( )で穴埋めになっている文章を読み、適切な助詞を入れる活動を視写に加えてチャレンジしました。
香取中では学びのベースとして教科書を正確に読める子ども達を育てたいと考えます。試行錯誤ではありますが、いろいろ取り組みながら、読解力の育成を今後も図っていきます。
本番に向けてリハーサル
10月16日(木)みなさんお元気ですか。ここ数日、朝は秋らしい陽気が続いていますね。今日の香取中は来週の合唱発表会、香取学習成果発表会に向けて午後から準備。香取学習2の各コースが本番さながらにステージやアリーナを使って発表練習を行いました。当日ではなかなか撮れないアングルでの画像を紹介します。保護者のみなさま、ぜひご来場いただき子ども達の活躍をご覧ください。
また、午前中は文化庁後援による学校クラスコンサートを音楽室で開催します。演奏者はピアニストの松岡美絵さまとオーボエ奏者の最上峰行さまです。松岡さまは本校に3年ぶりの登場。日本のみならず世界トップクラスのアーティストと共演。桐朋学園大学管楽器部会の委託演奏員でもいらっしゃいます。最上さまは東京交響楽団の首席オーボエ奏者であり、葉加瀬太郎さんをはじめ数々のミュージシャンの作品、ドラマ、映画等の録音等に参加しています。プロ奏者の演奏を間近に聴く貴重で素敵なコンサート。曲目は大島ミチルさんの「風笛」、モリコーネの「ガブリエルのオーボエ」、ショパンの幻想即興曲などを予定しております。お楽しみください。
未来のサイズ 体操服、ジャージ姿
10月15日(水)みなさんお元気ですか。今朝は上着なしだと寒さを感じる天気。急に秋の陽気になりました。風邪をひかないように体調管理に気をつけてくださいね。
さて、今日の香取中。未来の香取中生が訪問してくれました。水の郷小さんが本校の体育館を利用して体力測定のシャトルランを行いました。1組目は1年生と6年生。その後、2年生と5年生、3年生と4年生が順々に訪れ午前中をかけて測定を行いました。津宮小と大倉小が統合した際に、中学校と連携して同じ体操服、ジャージに水の郷小の児童のみなさんはなりました。中学生と同じ体操服姿を見ると、なんとも微笑ましく、俵万智さんの短歌『未来のサイズ』を思い出しました。
一方、中学3年生はグラウンドでソフトボール。体操服を着て授業を受けていますので、先ほどの小学生と比べて、その成長ぶりに驚かされました。
後期 始業式
10月14日(火)3連休後の今日、後期の始業式。新たな気持ちでスタートを切りました。また、生徒会役員認証式が行われ、旧役員と引き継ぎ、新たなメンバーでの船出でもありました。3年生は卒業アルバムの個人写真や委員会の写真、クラス写真を撮影しました。
前期 終業式
10月10日(金)気持ちの良い朝を迎えました。朝読書の時間は「かとらぼ」の日。今日は社会。1年生は歴史分野、藤原氏の摂関政治について。2年生も歴史、フランスの絶対王政と啓蒙思想について。3年生は公民分野、選挙について90秒で視写を行いました。専門用語がたくさん出てくる社会の教科書をしっかり理解できるようにしていきたいです。
そして、2時間目は全校集会及び前期終業式。9月から10月にかけての生徒の活躍を大会、コンクール等の報告で披露。終業式では各学年から代表者が、前期を振り返り発表がありました。その内容をキーワードにすれば、挑戦、継続、あきらめない に表せると思います。明日から3連休。10月14日の後期始業式で新たなスタートをきりましょう。
雅楽奉納演奏
10月9日(木)午後からは香取学習2の日。雅楽コースのみなさんは今日が香取神宮の方から直接ご指導いただく最終日。そして、拝殿で奉納演奏をさせていただく日。各管(龍笛、篳篥、笙)で練習した後、唱歌(声に出して歌う)、その後、合わせ練習。そしていよいよ奉納演奏のため、社務所から拝殿へ移動。保護者の皆様にもお越しいただき演奏を聴いていただきました。6月から10回あまりご指導いただいた成果を披露する場。厳かな中、香取中生が演奏する「越殿楽」が香取の杜に響き渡りました。演奏後は、ご指導いただいた先生方と記念写真を撮り、社務所に戻り、各管ごとに感謝の気持ちを伝えました。香取神宮様には今年度もご指導いただきましてありがとうございました。日本古来から伝わる雅楽を学ぶ機会を得ることができましたこと、お礼申し上げます。
香取学習2
10月9日(木)午後からは香取学習2の時間。体育館では和太鼓コース、音楽室では茶道コース、コンピュータ室では食と健康コースが10月23日の学習成果発表会に向けて練習や準備。雅楽コースのみなさんは、香取神宮で神官の方々にご指導をしていただいた後、拝殿で奉納演奏をさせていただきました。
今日の香取中
10月8日(水)みなさんお元気ですか。今日も気持ちの良い天気。明日は台風22号の接近にともない風が強まる予報です。登下校は安全に十分気をつけてください。暴風の警報が明日朝6時の段階で発令されていた場合は自宅待機となります。tetoruでもお知らせいたします。
さて、今日の香取中。校庭の植栽に実りの秋が到来しています。ヤマボウシは赤いまん丸の実をつけ、地面にも落ちた実がたくさんあります。また、技術室脇にはハナミズキの木にやはり赤い実がたくさんなっています。秋、葉が色づく季節、赤い実と青空のコントラストは鮮やかです。秋、学びの秋でもあります。知的好奇心を大切に、学びを深めていく学校でありたいです。
レゴリス
昨夜10月6日は中秋の名月でした。雲が多く満月を愛でることはなかなかできなかったのではないでしょうか。今晩は十六夜、「いざよい」。お月様がきれいに見えます。校庭から見上げた十六夜の月が素敵です。
さて、なぜ、夜空に見える満月はまんまるで、まるでお盆(おさら)みたいにみえるのでしょうか。それは、「レゴリス」のため。一度聞いたら忘れないような響きですね。この「レゴリス」とは、月の表面をおおっている細かい砂やほこりのこと。このレゴリスは、太陽の光が当たるとその光をいろんな方向に反射(はねかえす)します。ですから、月の真ん中だけでなく、はしっこまで明るく見えるのです。そのおかげで満月は影が少なく、丸い円のように、はっきりくっきり見えるのです。
レゴリスが気になった方は、青山美智子著「月の立つ林で」はいかがでしょうか。「レゴリス」が登場する小説です。生徒のみなさんは校長室前のブックコーナーにありますので、立ち寄ってみてくださいね。
香取郡市小中学校児童生徒音楽発表会
10月7日(火)みなさんお元気ですか。今日の香取中は午前中に、佐原文化会館で開催された「香取郡市小中音楽発表会」に参加しました。今年で3年目。今回も全校合唱と和太鼓、雅楽の演奏を披露しました。開会式の前に閉まった幕の中でリハーサル。その後、音楽発表会のトップバッターを光栄にも香取中の和太鼓コースが務めさせていただきました。ステージで迫力の演奏で会場の小中学生をはじめ保護者のみなさま、ご来賓のみなさんの心をつかみ、その後、市民体育館で全校合唱のリハーサル。本番では「地球星歌~笑顔のために~」と「君とみた海」を全校合唱。美しいハーモニーを響かせてくれました。休憩中に雅楽コースはリハーサル室で楽器をあたため、唱歌、演奏。休憩後、「越殿楽小曲」を演奏。緊張の中、息を合わせて雅な音色を披露しました。当日は和太鼓コースと雅楽コースの講師の先生も会場にお越しになり、その演奏を聴いていただきました。また、今回は本校から3名の生徒が会場ホールのドア係も担当しました。
香取中はこれからも地域伝統文化を大切に引き継ぎ、香取中だからこそできる活動を進めてまいります。保護者のみなさま、本日は多数お越しいただき、本校の演奏、合唱をお聴きいただきありがとうございました。
文化部 手話教室
10月7日(火)放課後、文化部では手話教室を開催。新たに香取市から手話の講師の先生もいらっしゃり、絵に描かれたモノを手話でどう表現するのか一緒に学びました。舟、川、木、花、蝶々、山、太陽、家、車、バス、電車などとても表情豊かに手で表現。ことばが見える、見えることば。手話の奥深さを感じた時間でした。
第22回体育祭3
10月2日に開催された体育祭。応援合戦、綱引き、紅白リレー、全校ダンスを紹介します。
第22回体育祭 2
10月2日に行われた体育祭の模様を昨日に引き続きご紹介します。今回は学年種目と保護者・地域の方参加型の種目「みんなで玉入り」を紹介します。
第22回体育祭
10月2日(木)10時より時間変更して体育祭を開催しました。平日開催にもかかわらず多くの保護者、地域のみなさまにお越しいただきました。どの種目も紅白の力が五分五分で、紅白対抗リレーは、最後のアンカーまで優勝の行方がわからない競り合いドラマチックでした。最後の種目、全校ダンスは紅白関係なく全校で素敵なパフォーマンスを見せてくれました。会場からアンコールの声がかかり、アンコールでは職員等も加わり大変な盛り上がりで閉会式を迎えました。総合優勝は紅組。応援優勝は白組。紅白リレーは赤組でした。今年のスローガンは「輝け!48色の光」。このスローガンのように、一人一人が精一杯の力を発揮し、また、それぞれの色が化学変化を起こさせ、紅白それぞれの組、全校で一緒に作り上げたすばらしい体育祭となりました。
本日は通信環境が安定していないため、画像はすべての種目を紹介できませんことお許しください。明日また更新いたします。
今朝の香取中
本日体育祭を実施します。今朝の香取中の様子です。昨夜まで雨が降り続きましたが、グラウンドの水はだいぶはけました。万全な状態で実施できるよう準備して参ります。保護者のみなさま、お子様の活躍をどうぞご覧ください。また、順延のためお越しになれない保護者の皆様には、ホームページをとおしてご紹介いたします。お楽しみください。
今日の香取中
10月1日(水)今年もあと3カ月。みなさんお元気ですか。体育祭当日でしたが、早朝から雨、お昼前から夕方にかけて雨。今日は金曜日日課で授業を行いました。1時間目の様子を紹介します。
1年生は数学。単元の振り返りで、各自で分からない部分を解き直したり、計算練習を行ったりと、自分のペースで進めました。数学の「読解力」が問われる文章問題にチャレンジしている生徒もいました。「a個のあめを、1人5個ずつb人に配ると3個余る。」この数量の関係をあらわした文章を等式で表すもの。数学でいう読解力の一つは、この文章(数量の関係)をどのような式であらわすことができるかでもありますね。ポイントは『a個のあめ』が全体のあめをあらわしていることに気づくこと。「余る」とは+αで表すことができること。これらの数学でよく使われる言葉は表現が具体的に何をさしているのか、しっかりと理解することが大切。学校でもしっかりサポートしていきたいと思います。
2年生は国語。文法問題。五段活用、下一段活用、上一段活用、カ行変格活用、サ行変格活用について用例をみながら確認。その後、1分間タイムトライアル。リストアップされた動詞がどの活用かをペアになってテスト。初めての試みのタイムトライアルにみな意欲的に取り組みました。
3年生は英語。本文の読解。音読をとおして英文の意味を確かめていきました。
6時間目は体育祭に備えて応援練習。その後、郡市音楽発表会に全校合唱で出演するため、体育館を使って全校で合唱を行いました。応援の声とは変わり、全学年でハーモニーを大切に歌いこみました。
体育祭に向けて準備
9月30日(火)みなさんお元気ですか。9月最終日となりました。いよいよ明日に体育祭を控え3,4時間目はダンスや応援練習など最終調整。その後全校で集まり応援団を始め、各係り担当、プログラム作成者など、それぞれのこれまでの頑張りを互いにたたえあい、明日に向かって気持ちを一つにしました。「輝け 48色の色!」そして明日の実施を願い、てるてる坊主を作りました!
サワラビルボード
9月29日(月)午後に慶應義塾大学飯盛義徳研究室佐原元気プロジェクトの学生さん2名が本校を訪問されました。佐原元気プロジェクトの学生のみなさんとのご縁は、佐原の街中に開設した「イのハコカフェ」での出会い。地域創生の一環として地域住民が交流する場をつくりたいという願いからできた「ハコ」がイのハコカフェ。中学生と大学生が何かコラボできないかと香取中からリクエストして飯盛研究室の学生さんと行ったのが2年生の社会体験学習でした。佐原の小野川沿いを巡り、地域の良さを発見したり、佐原の大祭で使われる山車が展示されている水郷佐原山車会館や複合施設「コンパス」でインタビューしたりと普段できない貴重な経験を生徒は体験できました。その体験を冊子にまとめたのが「サワラビルボード」。その第6号に香取中の生徒がかかわらせていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。このサワラビルボードはwebでも紹介されていますのでご覧ください。冊子はコンパスをはじめ、いろいろな場所で手に入れることができるそうです。
https://isagai.jp/sawara/category/interview
体育祭予行
9月29日(月)みなさんお元気ですか。今日の午前中、10月1日の本番に向けて体育祭予行練習を行いました。強風の中でしたが、けがもなく本番の動きを確認しながら予行練習を進めることができました。午後からはエール交換の動きの確認や学年種目の練習を行いました。本番が楽しみです。今年度から平日開催。保護者のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
郡市新人ソフトテニ大会
9月27日(土)(日)東総運動場テニスコートで郡市新人ソフトテニス大会が開催されました。土曜日は個人戦。他校と組んだ1年男子ペアと1年女子ペアがそれぞれ1回戦を勝利。1年男子ペアは粘るストロークやボレーポイントで善戦。2年女子の1ペアは県大会を賭けた順々決勝でファイナルゲームまで競り合いましたが惜敗。同じく2年女子ペアは途中苦しい場面もありましたが我慢の展開で最後は気持ちよいボレーを決めて個人戦を見事優勝しました。
日曜日は団体戦と1年生の個人戦。男子は5校の総当たりリーグ戦。1年生3名のみの香取中男子は他校の選手に協力してもらい、ワンチームとして頑張りました。他校の主力は2年生も多く、厳しい戦いとはなりましたが、多古中、佐原中、栗源中、小見川中と試合を重ねるごとに緊張もほぐれ、動きも良くなり、小見川中とのラストの試合では、1ペアが見事1勝をあげました。女子は8校のトーナメント戦。5名で臨んだ1回戦の対戦相手は多古中。惜しくも2-1で敗退。次への糧となる試合となりました。
1年生の個人戦では、男子の1ペアが第3位。他校と組んだ女子の1ペアも1勝し、2回戦へ進出しました。本校は他校の選手のの協力を得ながら出場しましたが、テニスの試合に加えて、人とのかかわりあいや学校を超えての応援など、普段の学校生活では経験できないたくさんのことを学ぶ機会となりました。学んだこと、気づいたこと、見つかったこと、それぞれの課題を次に生かせてくれたらと願っています。
保護者の皆様、職員の皆様、応援ありがとうございました。
郡市新人バスケットボール大会
9月27日(土)(日)多古中学校体育館を会場に男子、女子の試合が行われました。女子は小見川中と対戦。善戦しましたが、残念ながら2回戦へ進むことはできませんでした。男子は東庄中と佐原五中、そして本校の3校での連合チーム。選手のプレーにしっかり声援を送ったり、インターバルでサポートにまわりました。
千葉工大出前授業 新聞に掲載
9/28(日)おはようございます。本日の朝日新聞千葉版に本校での千葉工大ロボット出前授業の様子が紹介されました。学びの成果が実感できる学校づくりを引き続き進めて参ります。詳しい取組は9/10付のホームページをご覧ください。
今日の香取中
9月25日(木)みなさんお元気ですか。爽やかな天候が続いています。本校では体育祭に向けて練習が進んでいます。体育をとおして、人とつながり、かかわり、学び合う時間となっています。
今日の香取中
9月24日(水)みなさんお元気ですか。朝の時間は体育祭に向けて応援練習が始まりました。紅白ごとに場所を変えて練習に励んでいます。授業では1年生が技術でブックシェルフを製作中。2年生はティッシュ入れをつくっています。
全校愛校作業
9月22日(月)体育祭に向けて6時間目に全校で愛校作業を実施しました。保護者のみなさまにもご協力をいただきましてありがとうございました。かまでグラウンド内や花壇の草を刈ったり、タイルの目地の部分に生えている雑草を取り除いたり、刈り払い機をお持ちの保護者の方には普段なかなか除草できない校庭周辺を刈っていただくなど、あっという間に校庭、グラウンドがきれいになりました。草を一輪車やリヤカーで運んでくれた生徒のみなさんもお疲れさまでした。気持ちよい教育環境の中で体育祭はもちろん学校生活を送ることができます。生徒、保護者、職員のみなさん、ありがとうございました。駐車場にはキバナコスモスやニチニチソウが元気に咲き誇っています。
体育祭練習スタート
今年も9月になっても酷暑が続いてきましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われています。秋のお彼岸を迎えた土曜日あたりから最高気温も30度を届かなくなってきました。本校では今年度から体育祭練習の段階から暑さが和らぐお彼岸に入ってから練習を開始することとしました。そしてその開始日が今日、22日。各学年や全体練習が始まりました。日頃の学びの成果を実感できる機会の一つとしても体育祭があります。10月1日当日に向けて怪我無く練習が進められたらと思っています。今年度もグラウンドから見える位置に体育祭スローガンが掲げられました。『輝け!48色の光』一人一人の輝きが楽しみです!
香取郡市新人陸上大会
9月20日(土)東総運動場を会場に香取郡市新人陸上大会が開催され、本校から1年生4名が出場しました。3年生が引退し、バトンタッチした1年生が自己更新目指して力を発揮した大会でした。以下は成績です。
<男子>
1年100m 4位、6位
共通走高跳 2位
共通走幅跳 3位、5位
共通砲丸投 5位
<女子>
共通走幅跳 7位
共通砲丸投 3位
生徒会本部役員選挙
9月19日(金)6時間目に、生徒会本部役員立候補者立会演説、選挙が行われました。生徒会長、副会長、書記、会計にそれぞれ1名ずつ立候補者が出て信任投票となりました。推薦者の応援演説、立候補者の演説、全校生徒を前に緊張したことと思いますが、一人一人が話す言葉にはパワーがありました。言葉はその人そのものです。推薦者が話す立候補者をたたえる言葉、立候補者がよりよい未来を語る言葉。その紡ぎだした言葉には明るい明日の、未来の香取中が見えました。Actionはみんなで起こしてきたいですね。
視写で学びのベースを
9月19日(金)金曜日は全校で取り組む『かとらぼノート』の日。各学年で前日までに授業で学んだ大切な教科書の部分を専用のシート(本校では「かとらぼノート」と呼んでいます。)に書き写す日。今回は理科。1年生が視写した内容は水溶液に関してです。
物質が液体に溶けることを溶解といい、溶けた液体を溶液という。溶けている物質を溶質、水のように溶質を溶かしている液体を溶媒という。 溶媒が水である溶液を水溶液という。水溶液には、二酸化炭素のような気体や、エタノールのような液体を溶質したものもある。 |
上の文章は中1の9月の段階での理科の教科書の水溶液の説明文です。教科書くらい読めるでしょう(内容がわかるでしょ)と思った人は、すーっと理解できましたか。意外と難しく感じる人もいるのではないでしょうか。(難しく感じなかった人は下の2つの点がクリアできているのかしれません)その理由を考えてみませんか。
一つは新しい用語(太字)が1つめの段落に4つも出てきています。もう一つは、ふだん私たちが日常生活で使っている会話(生活言語)と違った独特な言い回しや漢字だらけの文章が並んでいます。こういった言葉は毎日の生活の中では使うことはほとんどありませんね。こういった教科書や参考書、授業などで使われる学ぶための言葉を「学習言語」と言います。小学校の時から、教科書等をとおして授業の中で身に付けてきていますが、英語と同様に言葉は実際に使わないと身につきません。ですから、上の水溶液の説明文が出てきたら、黙読したり、音読したり、マーカーを引いたり、視写したりしただけでわかった気にならず、「これってどういうこと?」と立ち止まって見ることが大切です。ちょっと難しい言い回しですが、「学習言語を生活言語に訳してみる、または生活言語を学習言語に訳してみる」とおもしろいと思いませんか。
ためしに、今回1年生が視写した1つめの段落を具体的な例を入れて日常で使っている言葉で表してみますね。
コップの水に砂糖を入れてかき混ぜると、砂糖が見えなくなって水と一つになります。これを「砂糖が水にとけた!」と言います。このように、ものが水などの液体の中にとけていくことを溶解(ようかい)と言います。砂糖がとけた水(砂糖水)のように、「とけたものが入っている液体」を溶液(ようえき)と言います。このとき、とけているもの(砂糖や塩など)を溶質(ようしつ)、とかしている液体(水など)を溶媒(ようばい)と言います。 まとめるね! ①「とける」とは溶解 ②とけてできた液体のことを溶液 ③とけたものを溶質 ④とかした液体のことを溶媒 と言うよ! |
難しい言葉が出てきたら、そのままにせず、それってどういうこと?って考えるクセをつけてみませんか。
香取郡市英語発表会出場
9月18日(木)みなさんお元気ですか。本日は香取中学校を会場に令和7年度香取郡市英語発表会が開催されました。9月5日(金)に台風接近に伴い順延されたものです。本校からは1年暗唱部門で2名が「The Happy Prince」を発表、2年暗唱部門では1名が「A Glass of Milk」、3年暗唱部門で1名が「Painting the Fence」、スピーチ部門で3年生が1名が「Open Your World with Reading」を発表しました。夏休み前から練習してきた成果を大勢の人たちが聞く中で堂々と披露しました。そのうち、3年暗唱部門では見事1位に入賞を果たしました。The Power of Speech ことばの力を信じて、自分の考えを自分のことばで表現したり、他の言語を使うことで新たな視点をもったりする機会ともなります。この経験をいろいろな場面で生かしてくれたらと願っています。
また、なつかしい先生とお話しする機会もありました。
今日の香取中
3連休があけました。9月16日(火)みなさんお元気ですか。リズムを整えて新しい週をスタートさせたいですね。
さて、今日の給食に登場したのはもうかざめ。正式名称はネズミザメ(目が丸く頭がネズミに似ているところから)大きいものは体長3m、重さ170kgにも及ぶものもあるとのこと。栄養教諭の先生が等身大パネルでその大きさを伝えてくれました。このもうかざめは香取神宮で11月30日に行われる大饗祭でもお供えされる魚だそうです。今回初登場のもうかざめはカレー風味の竜田揚げで提供されました。白身魚のよう触感でサメ特有の臭みもなくおいしくいただきました。
3年生対象思春期講演会
9月12日(金)今日の暑さ指数は警戒レベルに至らず比較的過ごしやすい一日となりました。金曜日はALTの先生がいらっしゃる日。1年生はWhose 〇〇 is this? の表現を実際に手持ちの文房具を使いながらやり取りをしました。頭だけの知識で終わらず、リアルな状況で使ってみることがことばの習得の近道です。2年生は理科。「光合成でデンプンができるとき、必要なものはなんだろうか」を学習課題に実験、観察を行いました。3年生は国語。坂本龍一さんの文章を音読しながら理解を深めました。午後から3年生を対象に思春期講演会を開催しました。毎年お越しいただいている助産師の川島広江さまに「大人になる、自律・自立を考える ~貴方のいのちを豊かに育みながら~」と題してご講演いただきました。赤ちゃんが健康的に「赤く」生まれるのは大切であり、たばこの影響や母親のダイエットにより赤ちゃんの健やか誕生に大きく左右すること。母胎の中で赤ちゃんが育っていく子宮は、もともとこぶしサイズより小さいものが30cmあまりに広がる不思議さ。大切な赤ちゃんが育つ場所だから「宮」ということばが使われている。性ホルモンにより私たちの身体もこころも影響を受けることなど、いろいろな視点から学ぶ機会となりました。そして人として自分らしく生きること、自分のことは自分で決める決断力をつけていくことの大切さを考えました。今回の講演会の会場に入るところには、昨年度の3年生や全校に募集した連作「生きる」の詩が掲示されています。このホームページのサイトメニューにもありますので読んで見てください。
佐原学園留学生のみなさんとの国際交流 第3弾
9月11日(木)午後からは香取学習2の時間。今回も先週に引き続き佐原学園の留学生のみなさんが来校され、私たちの活動を見学・交流、学校見学ツアーも行いました。これは本校独自の国際交流の一環。
食と健康コース、今回は調理実習。『サバイバル飯』と題して緊急災害時に役立つお湯だけで作る料理。カレーとごはん、パスタにチャレンジ。カレーはたまねぎ、にんじん、じゃがいも。お肉は使わず魚肉ソーセージを活用。パスタは細麺を使い、顆粒状のコンソメやケチャップを使って味付けしました。ネパールとスリランカから来られたみなさんはカレーに興味津々。じゃがいもの切り方の違いに驚いていました。留学生のみなさんは包丁でじゃがいものの皮をむく際は、内側から外に向かって削るようにむくようです。外でお湯を沸かす関係上、消防署にも火を取り扱う旨の連絡をしての実施。無事雨や雷にも遭わず完成し試食できました。
茶道コースではお点前の一連の流れや所作を確認。ピンと張り詰めた空間の中、留学生のみなさんには見学いただきました。その後、濃茶のテイスティング。初のお抹茶はいかがだったでしょうか?
和太鼓コースでは栗源の和太鼓グループ「響」さんがいらっしゃり、体育館で演目の確認。みんなで声を出し合いタイミングをつかんできました。休憩時間には香中生が叩き方を教えたり、実際に留学生のみなさんが太鼓を叩いてみたりと実体験。
雅楽コースは今回も香取神宮に生徒は行き直接指導を受けているため、練習の様子を撮影した画像を留学生のみなさんに見ていただき、昨年の香取神宮での奉納演奏の模様を動画で視聴いただきました。
今回で交流が3回目。今後も授業に参加いただいたり、香取学習成果発表会の時に見に来ていただいたりして、国際交流を進めていきたいと思います。
給食に『たこ焼き』登場!
9月11日(木)みなさんお元気ですか。夕方に雷が発生したため、外の部活動をとりやめ室内で待機。その後、学校連絡メールで保護者のみなさまにお伝え、安全に下校できるよう対応させていただきました。ご理解ご協力ありがとうございました。
さて、本日の給食は日本の食巡り献立『大阪府』!なんと2学年職員・生徒が愛して止まない「たこ焼き」ということで生徒は目を輝かせて大興奮。
ちなみにたこ焼きは「粉もの」料理と呼ばれ、大阪を代表するソウルフード。肉吸いはだし汁に牛肉とねぎなどが入った料理で肉うどんからうどんを抜いたものを注文されたことから始まった料理だそうです。野菜とお揚げのたいたんは、関西地方の言葉で炊いたものを表すそうです。植栽にひたひたのだし汁や煮汁を加えて加熱し、うまみを含ませ仕上げています。デザートのぶどうゼリーのぶどうですが、大阪府は種なしぶどうの「デラウェア」の栽培面積が全国3位とのこと。そんな大阪づくしが本日の給食に登場しました。本日もおいしくいただきました。
皆既月食の画像
9月10日 水曜日は毎回スクールカウンセラーの先生がいらっしゃる日。授業などを見て回り、生徒の様子を観察していただいたり、声かけや相談にのっていただいたりしています。
カウンセラーの先生から、先日7日から8日にかけての皆既月食の画像をいただきましたので、その貴重な画像をみなさんにシェアします。これらの画像はカウンセラーの先生がご自宅近くでご自身で撮影されたものです。8日(月)の午前1時過ぎの部分食の始まりから月食までの4時前頃までの記録がここにあります。この画像をとおしてカウンセラーの先生が空を見上げながら過ごした時間が刻まれていると思うと素敵な時間のおすそ分け、共有ですね。そして月の満ち欠けの神秘さを感じます。一方で月食に向かう様子を追っていくと金色に輝く月が徐々に変化し、まるでおいしい熟れた桃のようにも見えてしまう月にも魅力を感じてしまいます。感じ方には正解は存在しませんよね。みなさんはいかがですか?
今日の香取中
9月10日水曜日は技術家庭科の日。今回はそれぞれの学年の技術あるいは家庭の授業を紹介します。1年生は技術で本立てや小物置き、2年生は家庭で手さげバッグづくり。3年生も同じく家庭でパペットクリーナー。力作がそろいそうですね。
文化部 押絵づくり体験
香取中学校は今年度、部活動に文化部を創設しました。文化部ではひとつの分野にこだわらず、いろいろな体験をとおして文化芸術に親しんでもらおうと考えています。また、今後部活動の地域展開を見据えて佐原文化協会のみなさまのご協力の下、さまざまな体験活動を行っています。9月9日はその一環として、佐原文化協会工芸部の白鳥さまを講師にお迎えして『押絵』づくりを体験。
『押絵』とは聞いてどんなものを想像しますか? 実は、羽子板などに代表される日本の伝統的な手芸なのです。くるみ絵とも呼ばれるその手法は、絵柄を部分ごとに分けて、綿を入れて和紙や布でくるみ、貼り重ねて、繊細で立体的な絵柄を完成させるものです。今回は季節を先取りして「サンタさんと雪だるま」。布でくるむパーツ(厚みのあるフェルト生地)をまずはさみで切り、そのパーツをくるむ布にあて、5mmほど余白を持たせて切ります。パーツにボンドをつけ、それをくるむように貼付けていきます。それぞれのパーツを組み合わせ、今回は雪だるまづくり。約1時間30分にわたって集中して取り組みました。残念ながら今回は時間切れとなり、次回は雪だるまの顔とサンタを作っていく予定です。文化部の生徒は『押絵』を実際に作りながら、日本の伝統的な手芸について学びました。
佐原文化協会工芸部の白鳥さま、そして佐原文化協会の宮永会長さま、小川さま、ありがとうございました。
ロボットとくらす未来を考える香中生
9月9日(火)重陽(ちょうよう)の節句。菊の節句とも言われ、菊の花を用いて無病息災などを願う日だそうです。香取中の線路側通用門フェンスには、昨年の3年生が植えた菊がすくすく成長しています。
さて、本校では『学びの成果が実感できる学校づくり』を推し進めています。その一環として、午後から千葉工業大学の出張出前授業を実施。講師として千葉工業大学未来ロボット技術センター室長 先川原正浩さま、総合工学研究会の学生のみなさまをお迎えしました。まずは総合工学研究会のみなさんが自作のロボットを披露。その後実際に生徒がコントローラーを使ってロボットを操作。学生さんの補助のもと、ゲームで鍛えた操作力で生徒は障害物を倒したり他のロボットと格闘するなど、一気にロボットとくらす世界に没入。説明書を見たり、教えてもらったりするより、実際に自分で動かして試行錯誤することでロボット操作を学びました。操作する生徒の目の輝き、それを見ながら一緒に楽しむ生徒の笑顔。技術や理科で学んでいることが、「ロボット」を介してリアルな世界に生かしている姿はなんとも頼もしい限りです。学生さん達によるロボット格闘技戦を見た後、先川原先生からは、人型(ヒューマノイド)ロボットの変遷や生活に役立つ乗り物や災害時ロボット、ロボット格闘技大会ROBO-ONEなど、たくさんの動画を用意していただきました。先川原先生のお話をお聞きしながら生徒は『ロボットとくらす未来』について理解を深めました。生徒からはロボットを作る上での難しさや制作時間、プログラミング、紹介されたロボットの価格などたくさんの質問が出ました。それはこの授業をとおしてたくさん「考え」たからだと思います。先川原先生にはひとつひとつ丁寧にお答えいただきました。この授業をとおして沸き起こった疑問、モヤモヤ、わからなさは、すぐ答えを出そうとせず、それをもちつづけ考え続けていってくれたらと願っています。先川原先生が最後に生徒に送ったメッセージが印象的でした。それは「ネットの情報は大事だが、ネットの情報にだまされない」「ネット情報を鵜呑みにしない」ということでした。
私たちが見ているSNSはみな同じ情報とは限らず、見る人の興味関心にそった情報が優先的に表示される仕組になっています。ですから情報に偏りが出てくることになったり、見方・考え方が狭くなる恐れがあります。それは心豊かではなく、ぎすぎすした世界になってしまうかもしれません。ロボットともにくらす未来が「共生」ではなく「強制」とならない世界をつくっていくのは「誰か?」ではなく、未来をつくる「わたしたち」でありたいですね。
当日会場には千葉工業大学OBであり元同窓会長、現監事の坂本洋さまにもお越しいただきました。また、本出張出前授業を実現していただきました香取市教育委員会さまには感謝申し上げます。当日の様子は朝日新聞社からも取材に来ていただきました。あらためて、千葉工業大学の先川原先生、総合工学研究会のみなさま他大学関係者のみなさまに感謝の気持ちを込めお礼申し上げます。ありがとうございました。
※千葉工業大学 研究センターHP https://chibatech.jp/about/laboratory/
※ROBO-ONE 二足歩行ロボットエンターテインメント https://www.robo-one.com/
香中SUKENウィーク
9月8日(月)みなさんお元気ですか。先週の金曜日は台風接近に伴い午前の授業終了後給食をとって下校となりました。台風の被害はなかったでしょうか。
今朝の香取中は気持ちよい晴天。教室棟からグラウンドを見下ろす景色がなんとも言えず好きなところ。空の青さと樹木の緑、校舎の白、この3色のコントラストが鮮やかで、素敵なキャンパス感にあふれています。9月中旬をまもなく迎える中、酷暑が続いていますが今晩は満月。夜になると鈴虫など虫の音が聞こえ秋を感じますね。今日の未明は皆既月食でした。夜の空を見上げるのもたのしい時です。
さて、今週は全校で数学の計算問題にチャレンジする『香中SUKENウィーク』。金曜日は「計算検定」という「カタチ」で計算練習を継続した成果を試します。各学年では先生方が入って個別に学びのサポートに入っています。
※すてきな満月の作品を見てみませんか。ただいま千葉県立美術館で9月28日まで『没後50年髙島野十郎展』が開催されています。ぜひこちらのサイトも https://www.chiba-muse.or.jp/ART/exhibition/events/event-7689/
手話教室
9月4日(木)みなさん、お元気ですか。今日の放課後は佐原文化協会のみなさま、手話通訳者の方をお迎えして、文化部で手話教室を実施しました。6月に引き続き2回目。前回を思い出し、自己紹介の仕方や年齢、自分の誕生日の言い方、そして家族構成などいろいろと学びました。また、「小さな世界」も佐原文化協会音楽部のみなさんの伴奏のもと、わかりやすくご指導いただきあっという間の1時間あまりでした。
佐原張子保存会のみなさまをお迎えして
9月3日(水)放課後、文化部では佐原張子保存会のみなさまをお迎えして、佐原張子の絵付け体験をしました。佐原張子は明治末期に鎌田清太郎さんが考案し、その孫である鎌田芳朗さんが後を継ぎ、その代表作「餅つきうさぎ」は1999年の年賀はがき切手に採用されました。鎌田芳朗さんは2021年に亡くなり、その伝統工芸の技術を絶やさないよう2023年3月に地元有志が「佐原張子保存会」を設立。今回は保存会会長の橋沢さまはじめ4名の保存会のみなさまに直接指導を受けることができました。橋沢会長さまからは愛らしいぬくもりある佐原張子を作られた鎌田芳朗さんが平和を愛する方であったこと、武士の張子人形を作ってもその人形に刀を持たせなかったエピソードもお聞きしました。あらためて佐原張子がもつ魅力を知ることができました。文化部のみなさんはそれぞれのアイデアを絵の具にのせ表現。一人一人の個性が生かされたすばらしい作品が完成しました。機会をみつけて多くのみなさまにご紹介できればと思っています。この場を借りまして佐原張子保存会のみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました。
まなサポ
9月2日(火)みなさんお元気ですか。今日も酷暑が続きます。香取中では夏休みモードから学校モードへゆっくりとシフトチェンジをしています。今日から6時間。1時間目の1年生は社会。学習課題は『聖徳太子の政治と飛鳥文化』。聖徳太子はどのような国づくりを目指したかを考えました。授業冒頭に本時の学習課題の部分の教科書を全員で音読。その後、読みあげた文章から人物名を赤ペンで線を引きました。引いた人物は4名。蘇我馬子、推古天皇、聖徳太子、小野妹子。その4人の人物から聖徳太子が目指した国づくりを大和政権と比較しながら理解を深めました。2年生は理科。夏休みの自由研究の発表。2年生はレポートを順番に回しながらじっくり読んでいきました。3年生は実力テスト1日目。進路決定に向けてテストに取り組んでいます。
一方で、昨日の全校集会で紹介した『まなサポ』学びのサポートプロジェクト。早速昨日家庭学習でかめマスシートに取組み、知りたい!を広げていった友達もいます。また、1,2年生の数学の授業では、夏休みの計算プリントを振り返り、苦手だったところなどを「かめマスシート」に書き込み、自己分析を進めました。学びのサポート『まなサポ』プロジェクトが動き出しています。
そして、香取中では今日から給食がスタート。今月からごはんが新米となっています。おいしくいただきました!
夏休み明け初日
9月1日(月)夏休み明け初日となりました。みなさんお元気ですか。学校の周りは稲穂が実り、既に刈られている田んぼもあります。この時期特有の稲のかおりがしますね。夜は先週あたりから虫の声が聞こえ、夜は一足早く秋を迎えています。
今日の香取中は午前日課。1時間目は全校集会。うれしいニュースが2つ。1年生に新しいメンバーに加わったこととご結婚された先生の紹介。そして夏休み中の部活動の大会結果報告がありました。ソフトテニス部が大活躍中です。また、文化面では席書大会で優秀な成績を収めたみなさんが紹介されました。学校長からは「知りたい!から始まる学びの世界」をテーマにお話がありました。その一つが『かとらぼプロジェクト』に新たな取組が加わったこと。学びのサポート、題して『まなサポ』の登場です。家庭学習の取組に「かめマスシート」が紹介されました。知りたいことをどんどん調べて明らかにしていくシートを活用してくれたらと願っています。
3時間目は授業。3年生は数学。プリントを使って互いに学び合いを進めました。2年生は社会。「産業や流通の発展は社会にどのような影響を与えたのか」を学習課題で進めました。1年生は理科。夏休み中の課題であった自由研究のプレゼン。一人一人が自分の研究を自分の言葉でクラスに紹介。日頃の疑問を「自由研究」という形で実験や調査等を行って明らかにしたことは素晴らしいことです。興味深い研究ばかりでした。次回のプレゼンの続きも楽しみです。
4時間目は地震を想定した避難訓練を行いました。102年前の今日、関東大震災がありました。その時の繰り返される余震、火災旋風、デマなどについて全校集会の学校長からの話でも触れたところです。安全主任からは合言葉『よいこ』が説明されました。『よ』よく見る(状況をよく見て判断)『い』いそいで逃げる(速やかに危険な場所から逃げる)『こ』声をかける(逃げながらまわりの人に声をかけていく)。自分のいのちは自分で守ることを基本に、災害に備える心構えといざというときの行動をしっかりと考えていきたいですね。
夏休み明けに向けて
香取中学校の生徒のみなさん、夏休みもあと1週間になりました。みなさんお元気ですか。連日猛暑が続いています。先週末は陸上競技部にソフトテニス部のみなさんが大会で大健闘して大変誇りに思っています。
さて、夏休みの残りわずかになり、学校再開に向けてエネルギーチャージはいかがでしょうか。文部科学大臣から生徒のみなさんに向けてのメッセージが届いています。生活のリズムを整え9月1日を迎えられたらと思います。なんだか心がモヤモヤする人いませんか。一人で抱えず学校や県の窓口にも相談できます。少しでも不安解消ができ9月あらたなスタートができたらと願っています。Take it easy!
<文部科学大臣メッセージ>
<相談窓口紹介>
水郷杯ソフトテニス大会
8月23日(土)水郷杯ソフトテニス大会が開催され、本校ソフトテニス部が出場。猛暑の中、集中途切れず大健闘し、2年生ペアが見事優勝をおさめました。また、もう1組の2先生ペアも予選リーグを抜け決勝トーナメントに進出しました。また、1年生女子は他校とペアを組んでの出場。互いにコミュニケーションを取り合いながらのプレー。男子も試合を重ねながら実力をつけてきています。新人戦が楽しみです。
香取陸上記録会
8月23日(土)東総運動場で香取陸上記録会が開催され、本校陸上競技部の1年生と3年生の一部が出場しました。気温が32度を超える中でしたが、自己記録更新に向けて出場者全員が大健闘をしました。※全ての出場種目は紹介できませんことお許しください。
香取中学区小中学校職員交流会
8月21日(木)午後から香取中学校区の香取小学校と水の郷小学校の職員のみなさんと合同で研修を行いました。この試みは昨年スタートして2年目。これは小中連携を進める上で、まずはそれぞれの学校のことを知る。それぞれの学校の職員のみなさんと親睦を深める。この2点からより良い小中連携の土台をつくろうというのが本研修の目的。各校から学校紹介が行われ、その後自己紹介を含めてレクを行いました。今年度はすでに学区の小学6年生のみなさんが7月に本校を訪問し、特色ある教育活動の『香取学習2』を見学してもらっているところです。小学生のみなさんが少しでも不安なく本校に期待をもって入学してくれることを願っています。
職員研修
8月21日(木)午前中に職員会議を行い、その後、食物アレルギー及び学力向上に関する研修を行いました。夏休みもあと10日となりました。香取中の生徒のみなさん、お元気ですか。20日の学年登校日ではみなさんの元気な姿を見ることができました。
8月20日午後の学級経営等の研修を含め、職員も資質向上に向けて学びを進めています。知的好奇心を大切にして、残りの夏休みを有意義に過ごしてくださいね。
社会体験学習 学区の由緒ある神宮で
8月6日(水)から8日(金)までの3日間、本校2年生の生徒2名が学区の由緒ある神宮で社会体験学習を実施。参加した生徒は巫女さんの衣装を着させていただくと、凛としたたたずまいに。参拝にいらっしゃった人たちにお守りやお札をお渡しするなど神宮に奉職する立場でしっかりと参拝者の方々に対応をすることができました。また、お正月に向けてすでにお札の袋詰めなど、こまかな作業も行いました。日本の三大神宮の一つである学区の神宮で貴重な経験をさせていただきました。ご協力いただきましたみなさまに感謝申し上げます。
社会体験学習 学区保育所で
8月4日(月)から6日(水)3日間にわたって、学区の保育所で本校生徒3名が体験学習を行いました。保育所のお子さんたちと一緒に遊んだり本を読んだり、一緒に昼食を食べたりと朝8時30分から夕方4時30分まで充実の3日間。生徒の立場から子ども達のお世話をする立場になって感じたこと、考えたこと、一緒に行動したこと、どれもが貴重な経験だったと思います。2日目はお化け屋敷イベント開催。受付を担当したり、お子さんたちと一緒にお化け屋敷に入ったりして驚いたり泣いてしまったお子さんの対応もしました。3日間の社会体験学習をとおして新たな視点でまた、中学校生活を送ってくれたらと願っています。
社会体験学習 ヘアサロンで
8月4日(月)、6日(水)、7日(木)3日間にわたって佐原駅近くのヘアサロンで本校生徒2名が社会体験学習に参加しました。昨年に引き続き本校生徒を受入れていただいています。美容室内をきれいにしたり、バックヤードでタオルを干したり、また、髪の毛のセットの練習をさせてもらったり、友人の髪の毛をシャンプーしたりと貴重な経験をたくさんさせていただきました。身も心も髪型もリフレッシュし、自身の新たな一面も垣間見る?ことができた3日間。ご協力いただきましたヘアサロン店さま、ありがとうございました。
社会体験学習 地域創生プロジェクト
8月4日(月)、5日(火)に本校2年生3名が、古民家カフェスペースで社会体験学習に参加。これまでは学区の事業所を中心に体験学習を進めてきました。今回は1カ所、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの飯盛義徳研究室の学生のみなさまのご理解・ご協力を得て大学生のみなさんと本校の2年生がコラボ。地域創生にかかわるプロジェクトのお手伝いをさせていただきました。初日は飯盛研究室の佐原元気プロジェクトチームが作成した『まち巡りDICE』で佐原を丸ごと楽しめる新感覚スゴロクを体験。実際に佐原の町並みを散策しながら自分たちが出会った人と佐原の「イイトコ」を探す活動を行い、付箋紙にいろいろと書き出してみました。2日目は複合施設「コンパス」や山車会館等を訪問しインタビュー。香取市に暮らしていながらも知らなかったことに多く気づく時間となりました。最後は2日間の活動のまとめを自分の言葉で表現。学校だけではつながることができなかった人たちと、かかわり、学び合う貴重な機会となりました。
香取市の魅力をソトなる慶應義塾大学の学生のみなさんとウチなる香取中学校の生徒で実際に探索し見つけだしたり、じっくり考えたりした社会体験学習。よりよい香取市の未来への大切な一歩になったらと願っています。
ご支援・ご協力いただきました慶應義塾大学SFC研究所長 飯盛義徳さま、飯盛義徳研究室の学生のみなさま、関係機関のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
社会体験学習 学区老舗和菓子店で
8月4日(月)、6日(水)2日間に渡って、本校生徒3名が学区にある和菓子店で体験学習に参加しました。ご主人さんには香取学習2(茶道コース)で和菓子づくり(上生菓子)体験の際にもご協力いただいているところです。
社会体験学習では、まずは箱詰め用の箱づくり。丁寧に作業を進め、たくさんの箱を完成させました。その後、水まんじゅうに挑戦。そして2日目は上生菓子にもチャレンジ。今度は朝顔とうさぎの煉りきり。和菓子の魅力を実感できた2日間。自分でつくった和菓子の味は格別だったことでしょう。ご協力いただきました和菓子屋様にはこの場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
本校の取組が新聞で紹介されました!
7月31日(木)みなさんお元気ですか。昨日はロシア・カムチャッカ半島でマグネチュード8以上の大きな地震があり、日本でも津波の影響で交通機関等が乱れました。また、台風5号の今後の進路が心配なところです。みなさんお変わりはありませんか。
さて、本日の千葉日報統合地方版で本校の全校理科の様子が紹介されました。河川財団さま、利根川下流河川事務所流域治水課さま、香取市役所建設水道部土木課さまなど多くのみなさまのご支援で行いました野鳥観察・植生調査フィールドワーク。小見川地区利根川河川敷のヨシ原で絶滅危惧種の野鳥オオセッカやチュウヒの観察など貴重な経験を本校の生徒はすることができました。この場を借りて関係諸機関のみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました。
ちなみに野鳥の観察には朝が良いようです。先日のフィールドワークは7月7日の午後でした。ぜひ生徒のみなさんをはじめ、ホームページを見ている方々、休日や夏休みを利用して小見川地区利根川河川敷(小見川大橋渡ってすぐ右に曲がって最初の水門を越えた先)で野鳥観察はいかがでしょうか。
※画像は7月7日の観察会の様子です。詳しくは7月7日のホームページ記事か、7/31付千葉日報をご覧ください。
校庭美化に努めています!
夏休みも2週間が過ぎるところです。みなさんお元気ですか。生徒のみなさんは夏休みを有意義に過ごしているでしょうか。校庭の草木は夏の暑さに負けず元気にすくすく伸びています。そこで体育館前の生け垣を剪定したり、花壇の雑草を取り除いたりしてボランティアさんできれいにしました。この状態をキープできるよう引き続き、保護者のみなさま、地域のみなさまにもお力をお借りできたら助かります。よろしくお願いいたします。
【before】除草前の体育館脇花壇画像2枚 |
県総体 ソフトテニスの部 団体戦
7月28日(月)千葉市蘇我スポーツ公園内のフクダ電子アリーナヒルスコートで県総体ソフトテニスの部団体戦が開催されました。1回戦松戸支部の和名ヶ谷中と対戦。力及ばず敗れましたが、選手は皆最後まであきらめず、精一杯持てる力を発揮しようと頑張りました。保護者のみなさま、お暑い中応援にお越しいただきありがとうございました。1,2年生での新体制に向けてこの個人戦、団体戦から多くのことを3年生から学び受け継いでいってくれたらと願っています。
県総体ソフトテニスの部 個人戦
7月27日(日)県総合スポーツセンター庭球場で県総体ソフトテニスの部個人戦が開催されました。本校からは3年生のペアが1組出場。1回戦船橋支部の坪井中と対戦。互角の攻防でファイナルゲームまで競り合った末、惜しくも敗れました。相手ペアとのラリー、クロスへの鋭いボール、前衛の横を抜くストレートのレシーブなど数多くの好プレーが見られました。保護者の皆様、応援ありがとうございました。
学校支援ボランティア『朝活』『夕活』の募集
みなさま、毎日猛暑が続きますがお元気ですか。香取中学校では夏休みに入り2週目になりますが部活動や自主学習で多くの生徒が日々活動しています。また、気持ちよく教育活動が行えるよう生徒や職員のみなさんが自主的に校庭の除草等を行っているところです。また、用務員さんによる朝の水やり、日直職員による夕方の水やりをしながら植栽した花が枯れないようにしています。本校では年々生徒数が減少しており、ここ5年ほどは清掃の時間に外掃除を分担するほどの人数がおりません。ですからまとまった人数で校庭を除草できる機会は年に一度か二度の親子愛校作業のみ。あとは用務員さんお一人での作業か職員有志による自主的な草刈りとなっております。
そこで、ホームページを見ていらっしゃる保護者、地域のみなさまに学校支援ボランティアの募集です。この時期、暑さが尋常ではありません。散歩がてら本校を通りかかった際にフェンス沿いの雑草を抜いていただけると助かります。題して、『クイック朝活』。朝のウォーキングの途中にちょこっときれいな花に交じって雑草が生えていたら抜いていただくことは可能でしょうか。また、『クイック夕活』。涼しくなった夕方、夕涼みがてら本校のニチニチソウ、百日草、ジニア、マリーゴールドを見にフェンス沿いを歩いてみませんか。夏のお花見がてら雑草をちょこっと抜いていただけると、そのあと来られた方が、気持ちよく夏の花見をすることができます。小さなアクションの連鎖、小さなボランティアのバトンをみなさんでつないでみませんか。興味ある方は、校庭のまわりを歩いていただき気づいたら、「ちょこっとクイック草抜き」。Take it easy. ご参加お待ちしております!
県総体 陸上競技の部
みなさんお元気ですか。7月26日(土)及び27日(日)に県総合スポーツセンター陸上競技場で県総体「陸上競技の部」が開催されました。本校からは香取郡市を代表して3名が選出され、26日(土)は男子砲丸投、男子走高跳、27日(日)は男子走幅跳に出場しました。記録は男子砲丸投では8m47、男子走高跳では1m65、男子走幅跳が5m70。上位進出とはなりませんでしたが、猛暑の中、3名の選手は自己更新を目指して健闘しました。
香取郡香取市中学校ソフトテニス大会
7月19日(土)20日(日)に香取郡香取市中学校ソフトテニス大会が東総運動場で開催されました。夏本番を思わせる日差しの中、熱い戦いが繰り広げられました。
19日(土)の個人戦では、女子3年生ペアが3位に入賞。昨年に続き県大会への進出を決めました。また、香取中女子全員が1勝をあげることができ、神崎中との合同ペアも試合には勝利し、神崎中の選手にも初勝利をもたらすこともできました。1年男子3名も緊張感を味わいながらの初出場となりました。
20日(日)の団体戦では、男子は1年3名のためオープン扱いでしたが、県出場を決めた小見川中と対戦。2年後の県大会を目指すイメージを直接体験できました。女子は、監督曰く「自信のオーダー」で臨み、初戦の東庄中に3-0で勝利。準決勝では、春の団体予選で敗れた小見川中に2-0でリベンジを果たすと、決勝の佐原中にも2-0で勝利。1試合も落とさず3年ぶりの優勝を果たすことができました。3年生3名が、監督の想像以上!という頑張りを見せてくれました。この2年間、連続で準優勝という悔しい思いをしてきた分、力を発揮し優勝できたことは、応援してくださった保護者の皆様、卒業生、先生方に感謝の気持ちを結果で示せたのではないかと思います。みんなの笑顔が印象的でした。
27日(日)、28日(月)の県大会では、自分のプレーを最大限発揮し、悔いのない試合をしてほしいと思います。暑い中、応援に駆けつけてくださった先生方、卒業生の皆さん、朝早くから送迎・応援・サポートをしてくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
※団体戦の画像等は後日アップします。しばらくお待ちください。
今日の香取中
7月17日(木)みなさんお元気ですか。4時間は大掃除。各学年で普段なかなかできない場所などを夏休みを控えた今日、清掃しました。また、午後からは香取学習2。暑さ対策を講じて活動を行いました。食と健康コースは調理実習(朝食)のまとめ。また、調理コンテスト応募に向けて担当の先生から説明を聞きました。夏休みにどんなレシピを食と健康コースのみなさんが開発するか楽しみです。そして夏休み明けには調理実習第2弾野外調理『サバイバル飯』にチャレンジの予定です。
手話でつなぐ世界
7月15日(火)放課後の文化部の活動を紹介します。文化部では佐原文化協会のみなさまと連携して活動を進めています。今回は「手話」をやってみたという文化部の部員の意見から実現した活動。佐原文化協会会長の宮永様のご紹介で手話通訳者の戸村様をお招きして「手話」を学びました。事前に打ち合わせを行い、中学生に手話を慣れ親しんでもらうには音楽にのせて行った方がわかりやすいのではないかという話になり、「小さな世界」を取り上げることにしました。そして音楽は生演奏!佐原文化協会音楽部のみなさまで『ビューティースター』の5名のみなさんと絵画、生け花、手芸の方々も参加いただきました。せっかくの機会なので文化部に加えて陸上競技部のメンバーも飛び入り参加。簡単な挨拶や自己紹介の手話を学んだ後、全員で「小さな世界」をすてきな演奏とともにチャレンジしました。まさに、手話でつないだ世界を世代を超えて体現した時間でした。
この場を借りまして、手話通訳者の戸村様、佐原文化協会のみなさまのご支援、ご協力に感謝申し上げます。
ポスターセッション
7月15日(火)1時間目、3年生は英語。前日の14日の準備を経て今日は本番。教科書で学んだパラスポーツについて、小グループによるポスターセッションを行いました。ポスターセッションとは調べた内容をポスター等にまとめて、聞き手に口頭でプレゼン(伝える)する方法。今回はタブレットを使ってスライドにまとめ、英語によるパラスポーツの紹介にチャレンジしました。ポスターセッションは初めてと言うことでかなりハードルの高いチャレンジでしたが、どのグループも緊張しながらも発表することができました。自分の考えをポスターやスライド等にまとめ、小グループの単位で発表するポスターセッションを体験することで、少しでも学んだことが成果として実感できればと願っています。
今日の香取中
7月14日(月)みなさんお元気ですか。台風5号の接近で荒天が心配されましたが、特に大きな雨や風による被害はありませんでした。明日も梅雨前線による影響で雨が心配されるところです。
さて、今日の香取中。1時間目の3年生は英語。教科書では単元のまとめ部分。教科書本文で扱ったパラスポーツを題材にポスターセッションをしようが課題。パラスポーツについてタブレットでスライドを作ったり、自分のことばで英語で説明できるよう原稿作りを行いました。自分の考えを発信する力は今後も大切になる力。プレゼン力はただ話すだけではなく、話している内容をしっかり自分の中で理解した上で、相手に適切に伝えることが必要。大切にしていきたいと考えます。
また、午後からは学級の時間。夏休みを直前に控え、夏休みの過ごし方を確認しました。
郡市総体
7月12日(土)みなさんお元気ですか。今日は郡市総体。バレーボール部は山田中体育館で東庄中と対戦。バスケットボール部は多古中体育館で小見川中と対戦。そして陸上競技部は東総運動場で自己更新、県総体に向けて健闘しました。保護者のみなさま応援ありがとうございました。
陸上競技部は男女総合3位
<男子>
1年100m 6位、3年100mで2位, 7位、共通200mで4位, 8位、共通110Hで3位、共通走高跳で1位, 3位、1年走幅跳で2位, 4位、共通走幅跳で1位, 3位、共通砲丸投で2位, 6位、共通4×100mリレーで3位
<女子>
1年100mで6位、3年100mで5位, 7位、共通通100mHで2位, 6位、1年走幅跳で4位、共通走幅跳で2位, 3位、共通砲丸投で3位、共通4×100mリレーで4位
<県総体出場>
共通男子走幅跳で3年1名、共通男子走高跳で3年1名、共通男子砲丸投で3年1名 保護者のみなさま応援ありがとうございました。
※全種目紹介できませんことお許しください。後日追加して画像をアップします。
かとらぼノート
7月11日(金)今日の朝はかとらぼノートの日。今回は社会。視写を始める前に自分の目標や取組を考え、視写を行いました。視写することにも慣れはじめ、書くスピードもあがっています。
情報モラル教室
7月10日(木)夏休みを控えた今日、全校生徒と保護者の皆様にもご参加いただき情報モラル教室を開催しました。今回の講師の先生はNPO企業教育研究会の中間優さま。はじめにアイスブレイクを行い、相手の話を聞いたり友達と意見交換したりする場づくりをしました。その中で「夜遅い(寝る時間)とは何時ですか」の問いに回答した生徒のみなさんの時間は午後10時から午前2時までの範囲。「夜遅い」という言葉は人によって感覚や受け止め方の違いがあることを知りました。そして今回学ぶSNSでの情報集めや発信への意識も人によってさまざまだということを全員で共有し、SNSに関するトラブル事例(不用意にあまり深く考えもせずにSNSにアップした画像が拡散され炎上してしまった例)を動画で視聴しました。動画の中で違和感を感じたことをメモし全体で共有、なぜそう感じたのかをみんなで考えました。SNSに関する相談窓口や困ったときの対応サイト(みんなの人権110番、こたエール、ネット誹謗中傷ホットライン)などの情報共有もしました。改めて今日の目標「インターネットやSNSで情報を集めたり発信したりするときにどんなことに気をつけるべきかを理解する」を確認。講師の先生から伝えたかったことを参加者全員で共有し、生徒から感想発表、お礼の言葉を講師の先生にお伝えしました。
夏休みを控えた今。生徒はなごやかな雰囲気の中、じっくり自分で考えたり他の生徒と考えを共有し合ったりすることができました。また、自分の意見を全体の前で発表してくれたみなさん、ありがとうございました。情報モラル教室で学んだことをリアルな世界で生かしていけたらと思います。なお、情報モラル教室の最後に全員で確認したことは以下のとおりです。
1 リアルだからこそできる「体験」をする。 2 リアルで直接言えないようなことはネット上でも言わない。 3 家族・友達や先生など、まわりとのつながりをより大切にして、何かあれば気軽に相談する。 |
部活動集会
7月10日(木)朝は天気が良かったのですが、登校時間を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなりお昼前には雷雨となりました。部活動集会を行う1時過ぎには雨が落ち着いてきましたが、そのような足元が悪い中、保護者の皆さまにはご来校いただきましてありがとうございました。昨年に引き続き、熱中症対策を考慮して空調システムがある音楽室・新世4で部活動集会を開きました。陸上競技部、ソフトテニス部、バスケットボール部、バレーボール部のみなさんが大会の決意発表を選手それぞれが行いました。また、今年から新設された文化部の生徒のみなさんは夏休みの活動予定等も話した上で、運動部への応援メッセージを模造紙でしたため発表してくれました。部活動をとおして学んだこと、鍛えたこと、仲間と育んできたものを成果として実感できることを願っています。
Pure Heart
7月10日(木)真夏のような暑さが続きますがみなさんお元気ですか。香取神宮裏手第3駐車場の道をはさんだ田園地帯。今、その田園地帯に色鮮やかな花が咲いています。通り過ぎてしまいそうですが、立ち寄ってみてみますと、それは『蓮(ハス)』の花だとわかります。青空をバックにピンクの花を咲かせています。朝のあわただしい中ですが、ふと立ち寄りその姿を見ると、こころ穏やかになります。花言葉は『清らかな心 Pure Heart』
3年租税教室
7月9日(水)香取市役所税務課から2名の講師の先生をお迎えして3年生を対象に租税教室を開きました。租税とは何ですか?の問いで始まった租税教室。もし税金がなかったらどんな世界になるのかを動画視聴。税について考えるきっかけができたところで、国の財政について歳入、歳出のグラフから考えてみたり、税金の種類や集め方についても理解を深めたりもしました。また私たちが小学校から高校まで通う中で一人当たりの教育費として公費負担が令和3年度のデータでは小学生で約921,000円、中学生で約1,067,000円、高校生(全日制)で約1,129,000円かかっていることがわかりました。
お金の話題になったところで、実際のお金(1万円札)で1億円はどのくらいの量でどのくらいの重さになるのかをサンプルを使って実感しました。税について学ぶ機会を得たことで、私たちの生活に根ざしたいろいろな公的サービスを考えたり、税金の役割についてさらに考えてくれたらと願っています。
香取中学区小学生との交流会
7月8日(火)今日は香取中学校区の小学校、香取小学校と水の郷小学校2校の6年生をお迎えして交流会を行いました。まずは控えの美術室で本校の紹介スライドを視聴。その後4つのグループに分かれて自己紹介。1つのグループに香取小と水の郷小の児童のみなさんが入っての編成。活動を見学する中で親睦が深められたらうれしいです。見学コース順のカードが宝物探しの地図のように本校を探検できたでしょうか。今回は本校の特色ある教育活動である香取学習2を中心に見学しました。
食と健康コースは先週の調理実習(理想の朝食)を振り返ってレポートづくり。小学生のみなさんは中学生のグループに入って質問タイム!中学生が先週調理実習した朝食について小学生がいろいろと質問をし、それに中学生が答えると言う形で、小学生と中学生の交流を深めることができました。
和太鼓コースは栗源地区の和太鼓グループ「響」による指導。小学生は中学生の熱き暑き演奏に拍手をおくるなど和太鼓演奏を鑑賞しました。
茶道コースは地元の和菓子屋さんを講師にお招きし、茶席で出されるお菓子(上生菓子)を実際につくり、その後お茶を点ていただきました。今回は「ひまわり」に「菊」。さらに「バラ」も加えて3つの上生菓子にチャレンジ。四苦八苦しながら和菓子屋さんの見本を参考に作りました。自分オリジナルな形になった生徒もいましたが、素材は職人さんが仕込んだものですから、きっと味わい深いお味だったことと思います。
雅楽コースは本日も香取神宮で指導を受けているため、練習風景を画像で見ていただき、その後昨年度の奉納演奏「越天楽」を視聴してもらいました。笙の音で始まった演奏を聞いた瞬間、小学生のみなさんの目が変わり、一気に雅楽の世界に入っていった小学生のみなさん。その真剣な眼差しが素敵でした。
小学6年生のみなさんにはぜひ本校に興味をもっていただき、少しでも不安がなく入学してくれることを願っています。
野鳥観察・植物調査フィールドワーク
7月7日(月)今日は七夕。本校では午後から全校理科第2弾。バス2台で香取中から利根川の小見川閘門下流へ移動。今日は6月23日に行った利根川流域の野鳥や植生、魚についての学習の実地調査です。本校の校歌の1番は『♪利根流域に春満ちて~♬』で始まります。熱中症対策を講じながら今回は1・2年のグループと3年グループの2つに分かれて利根流域の野鳥観察と植物調査を行いました。
植物調査ではヨシ原に行き、似ている植物ヨシとオギについて見分け方を教えていただきました。葉の中央に白い線があるのがオギ。そうでないものがヨシ。現地調査のためヨシ原を刈って道をつくっていただいたので、その植生をヨシ原の中に入って実感することができました。また、ヨシ原の奥まで行きワンドと呼ばれる自然再生を行った場所も確認しました。
一方、野鳥観察では全員が双眼鏡をつかって小見川閘門の堤防から観察。河川財団の方や野鳥のエキスパートの方々には双眼鏡や単眼鏡の操作を教えていただいたり、野鳥の姿をフリップの画像で紹介したりしながら解説いただきました。生徒たちは双眼鏡や単眼鏡を使ってトビやサギなどの大型の鳥や川辺の鴨などを見つけ興奮。その姿を自分の目で捉えられて大満足。コジュリンやオオセッカなどさまざまな鳥たちの鳴き声は聞こえていながらも、その姿をみつけるのは難しかったようです。その体長はスズメより小ぶりだったからでしょうか。
利根流域の植生や野鳥等の学習につきまして、河川財団、利根川下流河川事務所、香取市土木課の皆様をはじめ多くの方々にご尽力いただき、2回にわたる全校理科を実施することができました。これらの座学とフィールドワークで学んだことを理科や社会の授業や生活のいろいろな場面で生かしていければと考えてます。また、生徒のみなさんにとって身近な河川である利根川やその自然にさらに興味をもってくれればと願っています。この場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございました。
県通信陸上大会
7月5日(土)、6日(日)天台の千葉県総合スポーツセンターで県通信陸上大会が行われ本校から3名の陸上競技部の生徒が出場しました。県の大舞台の中で競技した経験を生かし、郡市総体に向けて身体も心も準備を進めてくれたらと願っています。
今日の香取中
7月4日(金)みなさんお元気ですか。朝から暑さが厳しくなりました。毎週金曜日は「かとらぼノート(視写)」の日。今回は数学です。5月からスタートして2サイクル目ということで、研究主任と各担任が視写の進め方を協議しました。改善策としてしっかり声に出して音読することが視写する内容のよりよい理解につながること、また、書き始める前に自分なりの目標を言葉に書き表すことでその時間に目指すゴールを明確にすること、90秒内で書き終わらなかったら、時間を決めて書ききることなど微妙な調整を行いました。書くスピードがかなり上がってきていること、集中して取り組む姿に、かとらぼノートの成果が目に見えてきていると実感します。
そして今回は2時間目の授業の様子を紹介します。1年生は国語。第1回定期テストの振り返りを行いました。2年生は理科。夏休みの自由研究に向けた下調べなどをタブレットを使って行いました。3年生は社会の公民分野。現代社会の私たちの暮らしの特徴についてが学習課題。グローバル化社会、少子高齢化社会などのキーワードをもとに暮らしの特徴を考えました。
今日の給食は旬の食材が登場!それは千葉県産のとうもろこし。 私たちにとってその土地でその季節に採れたものをいただくことが最も体に良い と言われます。梅雨時期から夏にかけて採れるとうもろこしは食欲不振や夏バテ予防になったり、むくみや重だるさ、湿気による体の不調にも大変良いとされています。今日はそんな旬のとうもろこしとさわら西京焼き、ジャガイモのそぼろ煮にごはんと牛乳。デザートは白ごまプリン。今日も体によい給食をおいしくいただきました。
今日の香取中
7月3日(木)5,6時間目は香取学習2。雅楽は香取神宮でご指導をいただいています。食と健康コースは調理実習。テーマは朝食。それぞれのグループで手軽にできる朝食づくりを実践してみました。茶道は袱紗(ふくさ)の扱いを中心に表千家の先生にご指導いただきました。来週の茶道コースは地元和菓子屋さんにお越しいただき、茶道で出される和菓子を実際につくる予定です。和太鼓チームは美術室で練習。狭い中でしたが、動きをビデオを見ながら確認しました。
苗ポットに植えた落花生のタネも元気に成長して、みな『バンザイ』ポーズになってきています。
定期テスト2日目
7月2日(水)みなさんお元気ですか。今日は定期テストの2日目、理科と社会で実施しました。その後3,4時間目は授業。1年生は技術。本立てづくりを進めており、今回も部材のカンナ削りを行っています。だいぶカンナを削る動きも板についてきました。3年生は家庭。マペットをつくり、グループごとに寸劇を披露がゴール。これまで学んだ縫い方を駆使して思い思いのマペットを作っています。犬だったり猫、うさぎなどさまざま。どんな作品が完成するか楽しみです。
今日のお昼は、世界を味わおう献立『アメリカ』! 背割りコッペパンにフランクフルト(ケチャップ)、コーンチャウダーにいんげんとひよこ豆のソテー、牛乳。
アメリカ大陸はヨーロッパの植民地となっていた時代もありました。そのため、ヨーロッパの食文化とアメリカ先住民の食文化の両方から影響を受けています。ホットドックはドイツからアメリカ大陸に渡ったフランクフルトをパンにはさんで販売したのがはじまりです。コーンチャウダーはアメリカのバーモント州でよく食べられているコーンがたくさん入ったクリームスープです。いんげんはアメリカ先住民にとってとても貴重な食材でした。今日もおいしくいただき元気チャージしました。
そして、落花生も職員室で元気に育っています。発芽したら、ピーナッツ太郎ではなく、バル〇ン星人がバンザイしている姿にしか見えなくなっています。落花生の成長ぶりを生徒のみなさんにも見てもらいたく、3年昇降口からの階段踊り場に1ケース展示しました。ぜひどんな発芽シーンを見られるのか楽しみにしてください。あのピーナッツの粒が土に入ってタネとして成長し、その後どんな姿に変容していくのでしょうか。苗が大きくなったら、校庭の花壇に移植する予定です。その時はぜひボランティアでご協力ください。
ピーナッツ太郎?!
7月1日(火)ボランティアの生徒のみなさんによって6月24日に植えられた落花生のタネ。あれからちょうど1週間。タネが土を持ち上げ隆起しはじめています。タネをヨコに寝かせて土の中に埋めたのですが、根の勢いなのでしょうか。タネが直立し始めました。まるで映画「2001年宇宙の旅」のモノリスのように異様な風格を感じる姿。そして今日。直立したタネがパカッと割れて中から緑の芽がお目見えし「発芽」!しました。まさに、新芽の誕生。それはまるで桃太郎が桃から生まれたくらいの驚き。職員室で育てているのですが、その発芽の感動をおすそわけします。せっかくなら学年の廊下で育てた方がその成長の様子をみんなで分かち合えるでしょうか。よかったらご意見・ご感想を校長先生に教えてください。
また、校庭では校舎周辺のフェンス沿いにお花を植えました。サルビアとマリーゴールド。今年も水の郷小の用務員さんがタネが育てたものを苗でいただきました。本校の用務員さんが植えてくれました。夏場の水やりを欠かさず行い、生徒のみなさんや地域の方にも楽しんでもらえればと思います。ちなみに「サルビア」はラテン語の『salvus』が語源。健康、よい状態という言葉が由来です。また黄色のマリーゴールドの花言葉はやはり「健康」。水の郷小さんからは卒業した生徒のみなさんへの願いが込められたお花をいただいたと言うことです。すてきな花言葉をもつお花をたくさんいただき、改めてこの場を借りてお礼も仕上げます。ありがとうございました。そして、職員玄関にはこれまらボランティアの生徒さんが植えた百日草がすくすく育ち花が咲き出しました。暑い日々が続きますが、香取中は素敵な花たちに囲まれた学校です。
第1回定期テスト初日
7月1日(火)みなさんお元気ですか。令和7年も折り返しとなりました。新年の思い(New Year's Resolution)も忘れがちな今日この頃。いったん立ち止まり、今の自分がどこにいてどこに向かおうとしているのか、周りは視界良好か、靄(もや)でかすんでいるのか確かめるのいいですね。これは自分の心(気持ち)の中の話。
さて、今日の香取中は令和7年度第1回定期テスト初日。1年生のみなさんにとっては定期テストは初めての体験。緊張した人も多かったことでしょう。今日は給食をとって下校でした。成田線が架線点検のため運休しており、電車を利用する生徒のみなさんはバスによる振替輸送で水郷駅まで行った人もいたようです。暑い中大変でしたね。
明日は理科と社会のテスト。明日も給食後に下校となります。自分の学びの成果が明日も引き続き発揮できるといいですね。健闘を祈っています。
午後からは今週香取学習2「食と健康コース」での調理実習に向けて担当の先生方が栄養教諭の先生と綿密な打合せを行いました。
今日の香取中
6月30日(月)みなさんお元気ですか。今日は6月最終日。令和7年の折り返しになります。地元の神社では夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が執り行われています。(画像は6/19香取学習2の際に撮影したものです。)1年の半分を終え、後半に向けて心身共に健康にいられるよう祈る日。明日からの折り返しに英気を英気を養いたいところです。昼休みにボランティアの生徒のみなさんと落花生の殻をむき、苗ポットに植えたタネから芽が出始めています。タネをヨコに植えたのですが、根がはり土をもりあげタテに立ち、芽を開かせようとしています。生命力のすごさを発芽というプロセスからも私たちは感じ取ることができるのではないでしょうか。そして、明日はから2日間にかけて第1回定期テストが行われます。テストという「鏡」で自分自身をみつめ、よりよい次への一歩にしたいですね。
さて、先週からスイスから1名生徒が短期留学しています。スイスでは6月が年度の終わりとなり9月までの間夏休みになります。その期間を利用して小学校の時から日本の学校で1ヶ月ほど学校生活を送っています。今回が日本で学校生活を体験するラスト。今日の1時間目、3年生の英語。授業冒頭で「チョコレートとスイス」というトピックでスピーチをしてもらいました。カカオが収穫できないスイスでなぜチョコレートが有名なのか?そんな投げかけの答えは、牧畜が盛んなスイスでは牛乳をたくさん生産している。そこで開発したのがミルクチョコレート。スイスはこのミルクチョコレートで一気に有名になりました。これから留学生さんには英語の授業たびに冒頭でスピーチをしていただく予定です。しっかりと聞き取り、相づちや感想、質問などをしていきたいと思います。
ちなみに留学生が話したスピーチは以下のとおりです。
In Switzerland chocolate is very famous but when you think about it, it’s very strange because it’s in Switzerland we cannot make cacao which is the ingredient to make chocolate. So why is chocolate famous in Switzerland? It’s because Switzerland invented milk chocolate. It’s the most famous flavor of chocolate in the world. |
東部地区バレーボール大会
6月28日(土)今日も真夏日が続きます。本校バレーボール部は新島中と合同チームとして東部地区バレーボール大会に出場しました。会場は県立銚子高校。海風のせいか少し涼やかでしたが会場の体育館は熱気で包まれました。初戦は干潟中が対戦相手。サーブやレシーブ、ブロックも決まり互角に戦うも残念ながら勝利にならず。2試合目は野栄中。チームとして連携が深まり2-1で競り勝ちました。郡市大会に向けてさらに合同チームの絆を深め健闘してくれることを祈っています。遠路応援に駆けつけていただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。※画像は大会の一部のみです。御了承ください。
3年生が大活躍!
6月27日(金)午後からは香取市内小中学校の英語の先生、ALTの先生方をお迎えして3年生の英語授業を公開しました。ご覧いただいた人数はその数およそ30名。ひとつの教室の左・右・後ろに参観者がいる中、3年生のみなさんは緊張感を味方にしっかり授業に臨むことができました。
3年生はこれまでの授業でバスケットボールの歴史について学びました。冬場寒い時期に外でスポーツができないため、1891年アメリカ・マサチューセッツ州のある体育教師によって発明されたのがバスケットボール。そこで今回の学習課題はより多くの人が楽しめるスポーツ大会を提案するために、すでにあるスポーツにルールを改善すること、そしてそのネーミングを提案すること。生徒は前の時間にペアで改善案やネーミングを検討。今日はクラスのメンバーや参観している先生方にその改善案を自分のことばでわかりやく紹介することが目的。発表会場を2会場に分け、3グループでプレゼン。メモを見ながらジェスチャーもつけて説明を行いました。周りに多くの見学者がいたことでプレゼン発表やコメントも緊張したことでしょう。言葉は使って覚えるもの。相手に伝えて初めてコミュニケーションが成り立ちます。恐れずこわばらずひるまず自分の言葉を英語で伝えて行く積み重ねを大事にしていきましょう。英語のことわざで「Practice makes perfect.」というものがあります。学んだ知識を『生きた知識』に変えるには、使ってみること、相手に伝えてみることです。きっと相手もキャッチボールのように返してくれるはずです。今回のじゅごゆで言うとプレゼン後の聞き手の反応です。これらのプロセスをとおして、私たちは学んだことが成果として実感できた!という思いがもてるはずです。
また、授業後は会場を移して研究協議。授業者からの振り返りのあと、参加者によるグループ協議。その後、全体でこれらの協議の内容を全体でシェア。本校の英語の取組や今回の授業について参観された先生方、香取市教育委員会の指導主事の先生におかれましては貴重なご意見、ご助言をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。そしてこの公開授業で力を発揮してくれた3年生のみなさん、大活躍でした!また、授業者の3名の先生方にも感謝申し上げます。
かとらぼノート 2サイクル目突入!
6月27日(金)暑さが続いています。みなさんお元気ですか。今日の香取中、毎週金曜日は「かとらぼノート」の日。今日から2サイクル目に入り理科。まずは先週行った「かとらぼノート」の振り返り。先週生徒のみなさんが書き留めた振り返りをプリントでシェアしました。かとらぼノートは読む力、書く力、考える力、持続力などいろいろな力が身につきます。各学年から出てきた書くコツを一部ここで紹介します。
<1年>
・小さい声で書く文を読む。
・書く前に文章をyンで覚えている。
・言葉や文のかたまりなどを意識した学習をしていきたい。
・見て、覚える文字数を増やした。
・文章を見ながら書くのではなくて、文章を覚えて書くことができた。
<2年>
・机の上をきれいにする。
・消しゴムをできるだけ使わないようにする。
・漢字などで間違わないように黙読するときにその漢字をじっくりと見る。
・文を暗記しながら書く。(一文一文覚えて書く)
<3年>
・教科書は見やすい位置に置いておく。
・シャーペンはすごくこだわっている。
・読むときに、一文の長さを確認、覚えてから書くようにしている。
・文字のかたまり、言葉の区切りを意識して書いている。
1年生から3年生まで、どの学年のみなさんからも共通して出ている意見は「一定量の文字(まとまり)を瞬間的に覚えておく」力。この力のことを『ワーキングメモリ―』と言います。はやく、見やすく、より多くの文字を書くために自分なりの工夫を見つけてほしいと思います。そうすれば、授業で先生が大切なことを話したときに、一旦脳に記憶させ、さっとノートにメモを取ったり、大人になった時に大事な会議で聞きもらす記録することにつながります。(パソコンやスマホへの入力になっても、必ず一度読んだり聞いたりしてアウトプットするというプロセスは変わりません。)私たちは記憶して記録しているのかもしれません。機械的にAIさんに記録させても、私たちは記憶には残らないかもしれません。そして記憶だけしても忘れてしまうので何も残らないかもしれません。「見る」「聞く」と「書く(入力する)」をセットにするといいのかもしれませんね。
地域コミュニティを深めて
6月26日(木)今朝は久しぶりのまとまった雨。梅雨らしい朝を迎えました。いい塩梅の雨の降り方であれば人にも自然にもやさしいですね。
さて今日の香取中。4時間目は教育実習の先生の精錬授業。2年生の社会(地理分野)単元は九州地方。「九州の観光にはどのような魅力があるだろうか」が今回の学習課題。生徒たちは九州への旅行プラン作りをとおして九州の火山が温泉やそのつくりあげた景観などに生かされ観光に利用されていることを学びました。社会科職員でたくさんの時間をかけ話し合いながらつくりあげた授業。アンケートのランキング結果や実習生の先生が撮影した写真に盛り上がり、自然と本時の課題に関心が湧いた2年生。教育実習の先生と生徒のみなさんのがんばりが素敵でした。
午後からは地域コミュニティを深める時間。午後からも多くのお客様にお越しいただきました。まずは学校運営協議会の委員のみなさま。今日は第1回学校運営協議会。校長より学校の基本方針を説明し、委員のみなさまに承認をいただきました。また、さまざま学校へのご意見等もいただき、委員のみなさまとよりよい学校運営に向けて熟議することができましたこと感謝申し上げます。同時に本日は佐原地区にある日本語学校の校長先生、留学生、引率の先生をお迎えしての交流会。学校運営協議会、留学生のみなさまをご案内し、本校の特色ある教育活動である香取学習2(和太鼓、茶道、食と健康、雅楽)の活動の様子をご覧いただきました。雅楽については活動場所が香取神宮のため、お客様には先週の活動の様子の画像と昨年の奉納演奏の動画を視聴いただきました。本校の生徒が太鼓の叩き方を教えたり一緒に叩いたりと熱気ムンムンの和太鼓コース。本日は栗源地区の和太鼓グループ「響」さんから5名の方がいらっしゃり熱心にご指導いただきました。茶道コースは茶巾のたたみ方、絞り方を表千家の先生にご指導いただきました。本日留学生も見学に来られることを先週お伝えしていたところ、講師の先生はお着物をお召しになってお越しいただきました。留学生にとっても貴重な機会であったと思います。お礼申し上げます。茶巾絞りに苦戦しながらその所作を学んだ生徒。最後はかんたんな英語で留学生に茶道を説明したり質問したりと穏やかな時間が流れました。食と健康コースでは、全校に朝食にかかわるアンケートをとり、その結果から各班に分かれて朝食メニューを考えました。留学生のみなさんとのコミュニケーションで一番多く取れたのが食と健康。好きな朝食メニューや料理について尋ねたり、好きなアニメなどを紹介し合ったりと和気藹々の雰囲気。もっとお話ししたい!そんな濃密な時間でした。
本校では今後も地域在住の留学生のみなさんと交流を続けていく予定です。次回は9月。そして香取学習成果発表会の日は日本語学校の多くの学生さんが来校される予定です。草の根国際交流を続けていきたいと思います。
1,2年生の授業から
6月25日(水)大雨が心配されましたが、学校周辺は曇り空。他県などでは豪雨で被害も出ているところもあるようです。天候の回復を祈るばかりです。天候がいい塩梅(あんばい)になってくれることは難しいのでしょうか。異常気象から私たちは環境について考えたり、防災について理解を深めたりと関心のタネをみつけることができるかもしれません。
さて、今日の香取中は1,2年生の授業を紹介します。3,4時間目は1,2年生の合同体育。今日から3回にわたり水泳の授業です。水の郷小さんのご厚意により、今年度もプールをお借りしての水泳教室。多くの生徒が水の郷小卒業生ですからなつかしく感じたことでしょう。蒸し暑い中、プールは快適だったことでしょう。Summer has come!と一足はやい夏を満喫?
午後からは1年生は技術。かんなの使い方を動画で確認した後、実際に本たての材料にかんなをかけました。かんなをかける経験は技術の授業でなければなかなかないこと。先生の話をよく聞き真剣に取り組みました。一方、2年生はお隣の家庭科室でポケットづくり。まずは練習用布を使ってまつり縫いなどの縫い方を学びました。
落花生の種まき
6月24日(火)みなさんお元気ですか。今日は梅雨空が戻ってきました。明日25日から26日かけて天候が崩れるようです。通学・通勤等されるみなさん、お気をつけください。生徒のみなさんは登校時に雷の音が聞こえたら身の安全が第一ですので、雷がおさまるまで自宅で待機するようにしてください。
さて、今日のお昼休みは放送で落花生のたねまきボランティアを募集しました。2名の2年生が協力いただきました。ありがとうございました。以前落花生の殻むきをしてもらったみなさんのおかげでたくさんの落花生の種を苗育成用ポットに植えることができました。水やりをこまめにしながらその様子をホームページでも紹介します。お楽しみにしてください。落花生が収穫できたら、10月23日の香取学習成果発表会・合唱発表会・音楽鑑賞会で来校された保護者、地域の皆さまにおわけする予定です。
ちなみに落花生の花言葉を調べてみると「仲良し」でした。理由はわかりますか? 落花生のサヤを開くと2つ3つと種が並んでいるからだそうです。知的好奇心がムクムク沸き起こり、ピーナッツの語源を調べてみました。peaはエンドウ豆、nutは木の実 ピーナッツは木になるものではなくマメ科の1年草。実は地中にできます。一方、日本語は落花生。花が落ちて生まれる、まさにその生育のさまを表した名前。こんな名前をもつ植物は他にもあるのでしょうか。気になりました。知的好奇心の種がまた生まれました!
全校帰りの会
6月23日(月)、今日は全校集まっての帰りの会。生徒主体で会が進行し、今回は全校合唱で歌う曲目選び。比較的易しめと難しめの2つのカテゴリーからそれぞれ1曲ずつ選んでいきます。それぞれのカテゴリーには4曲がすでに選ばれており、実際にそれぞれの合唱曲の1番のみを聞き、感想・コメント・順位を記入しました。10月の郡市音楽発表会や合唱発表会で披露する予定です。お楽しみに。
<候補曲>
①明日へ ②未来へ ③地球星歌 ④いのちの歌 ⑤君とみた海 ⑥道 ⑦名づけられた葉 ⑧友ー旅立ちの時
全校理科『環境学習』
6月23日(月)新しい週の始まり。6月もあと1週間あまりになりました。みなさんお元気ですか。
香取中では今年度、確かな学力を身に付け、学びの成果を実感できる学校づくりを進めています。その取組の一環として今日の3,4時間目に全校理科を実施しました。お客様に国土交通省関東地方整備局利根川下流河川事務所流域治水課、河川財団、野鳥・魚類環境保全のエキスパートのみなさまをお迎えして利根川流域の環境について学びました。生徒のみなさんは今日の全校理科の復習になりますので、このホームページで今日の学びの振り返りをしてみてください。(ちょっと長文です)
はじめに利根川下流河川事務所の技官の方から「利根川流域部における自然再生について」お話いただきました。私たちが住む香取市の利根川下流には国内最大級のヨシ原が広がっていること、その大きさはなんと体育館約2600個分。野鳥生息地として全国的にも有名であり、全国でも香取市と青森県しか生息しないオオセッカがいたりコジュリンが棲みかにしていること。さまざまな生き物や植物が暮らしやすい環境を作るため、高水敷の掘削(乾燥化したヨシ原を掘削することで湿地帯を再生したり多様な深さの池(ワンド)を作ったりすること自然再生を行っていることなど説明を受けました。
続いて利根川の河川敷について河川財団の方からの説明。香取市には広大なヨシ原があり、そのヨシとはイネ科の多年草で成長すると3m以上の大きさにもなること、利根川のヨシ原は二段構造になっており、カサスゲという植物が混ざっていることが特徴だそうです。このカサスゲで作った帽子は涼しく快適そうです。そしてこのヨシ原を維持するには草刈りやゴミ拾い、ヨシ焼きなどが欠かせないことを知りました。このヨシ焼きをするメリットとしてオオセッカやコジュリンの生息環境を改善できること、ヨシ原やかや場環境の改善に保全につながることを知りました。
3つめの講座は利根川下流の「さかな」と人との関わりについて学びました。約1000年前の大昔、利根川流域は海でした。海水と淡水が行き来し、魚類の宝庫となっており、香取の海と呼ばれていました。すでにこの当時からこの地域は「香取」と呼ばれていたそうです。生徒のみなさんには以前、香取神宮の後ろには海が広がり、その安全な航海を祈り、この地を「舵取り(かじとり)」から転じて「香取(かとり)」と呼ばれるようになったことをお話ししているところです。そして本校が建つ津宮は「津」がつくところからもわかるように漁師町であり、そのことが14世紀の書物「海夫注文」にも紹介され、香取神宮は77カ所の津(漁師町)を従えていたようです。それだけこの地は魚が豊富であり、江戸時代の医師赤松宗旦が書き記した「利根川國志」にはサケが捕れていたことが絵入りで示されています。そんな利根川下流の漁業も利根川河口堰の建設や外来生物の侵入によりその漁獲量も激変。環境変化により魚類の生態も変化してきたことを知りました。利根川河口堰の魚道の改良や水辺の生き物が住みやすいワンド(川と接続した池状の地形)を造成することで魚類の生息環境が改善されていることを学びました。
最後の講座は野鳥の生息地としての利根川について。水郷利根川は野鳥の宝庫!それは穏やかな広い水面があること、広いヨシ原があること、安全に隠れることができるワンドなどがあること、そしてエサとなる魚などが多いことが理由。広大なヨシ原にはオオセッカ、コジュリンだけではなく、チュウヒやサンカノゴイ、シマクイナが暮らしてること、また利根川に定着した新しい住人としてコウノトリも住んでいることを知りました。
これらの講座を聴いた後、7月7日午後からは香取市小見川地区のヨシ原へフィールドワークに全校で出かけます。そのため野鳥観察で使用する単眼鏡をみんなで実際に組み立て使ってみました。中庭をはさんだ3年教室等の廊下に、さまざまな野鳥の写真を掲示。グループ毎に単眼鏡のピントを合わせ野鳥を探しました。生徒のみなさん、しっかりその姿を捉えることはできたでしょうか。7月7日は暑さが心配されます。本校の校歌1番の歌詞にも登場する「利根流域」そのヨシ原での自然観察、楽しみですね!
校庭の植栽
6月22日(日)夏至の日、みなさんお元気ですか。北半球では1年のうちで最もお昼の時間が長い日。1年の折り返し地点ですね。英語ではこの時期をmidsummerと呼びます。この時期に繰り広げられる劇を作ったのがイギリスの劇作家シェイクスピア。タイトルは「A Midsummer Night's Dream (夏の夜の夢)」この劇に音楽を付けたのがメンデルスゾーン。その曲たちの中でもっとも有名なのは「結婚行進曲」。きっと一度は聞いたことがある曲だと思います。一方、学区の神宮では夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が今月末に行われます。1年の折り返し地点で改めて無病息災を願う行事。梅雨時期なのに真夏の暑さが続く毎日。みなさん、体調を崩さないようにしてくださいね。
さて、本校では全校生徒数が減少し、校庭の環境整備がなかなか進まないところです。草木の成長著しいこの時期、きれいな教育環境を保つのは難しいのですが、校庭の樹木や植栽した花々を見ていると元気が湧いてきます。線路側のフェンス沿いには昨年度3年生だった生徒の皆さんが植えた菊が元気に背を伸ばしています。また、ボランティアで生徒さんが植えてくれたヒャクニチソウも早々に花をつけています。これから秋に向けて、ヒャクニチソウと菊の花が本校を訪れる方々の目を楽しませてくれると思います。「花が咲けば実がなる、そしてタネができる。」グラウンド脇の梅の木はたくさんの実が熟し、目を下に向ければ、地面に熟しきった実をみつけることができます。ピロティー前の庭のヤマボウシもたくさんの実をつけています。駐車場側の緑のフェンス沿いにはグラジオラスが葉を伸ばし、花が咲きだしています。植栽して3年目の夏。今年も色とりどりの花を見ることができます。また、各学年の昇降口にはプランターにニチニチソウとジニアを植えました。夏に強い花です。生徒のみなさんはもちろん、来校される保護者の方や地域の方にも楽しんでくれたらと思います。
本校ではいつでも学校支援ボランティアを募集しております。校庭の環境整備にご協力いただき、花いっぱい活動に参加してみたい方はぜひ、本校へご連絡ください。「花が咲けば実がなり、タネができる。」みんなでつくったタネを大切にいろいろな花を香取中で咲かせられたらと思います!
かとらぼノート 振り返り
6月20日(金)正門から昇降口に向かう回廊を写真で撮るとまるで1枚の絵画。ふだん何気なく見過ごしてしまう風景かもしれませんが、カメラを向けると普段とは違う視点をもてたり、素敵な風景に気づかされるたりします。本校の校舎のつくりは唯一無二の景観です。中庭にはネムノキがピンクの花を咲かせています。夏が近づいていることを感じさせます。昇降口を入れば生徒会本部役員のみなさんがあいさつ運動を行っています。
さて、毎週金曜日の朝読書はかとらぼプロジェクト。今回は5月からスタートした「かとらぼノート視写」について、その取組を各自で振り返りました。国語数学理科社会と5教科実施してみて、教科書を書き写す文字数が増えたことについて記述する生徒もいれば、教科によって書く速さに違いが出るのはなぜか疑問に思う生徒もいたり。また、筆記用具の芯の太さや濃さについて友達に確認したり、教科書を置く場所を当初と変えて見やすい左に置いたことで視写のスピードがあがったことに気づいたり。また視写する際に頭にどのくらい記憶させているか人によって違うことにも気づいたりと、5回積み重ねたことで見えてきたことがたくさんあったようです。これらの自身の気づきをかとらぼノートの振り返り欄に記入したあと、学校が用意したアンケートに答え、5月からの自分自身の変容を改めて確認しました。来週からは教科の特性、たとえばその教科独特の言い回しや表現、定義(日常使われる表現とは異なる学習言語)などが多く出てくる数学・理科・社会に絞って、視写(教科書の書き写し)の2サイクル目を新たな取組を加えてスタートする予定です。私たちはひとつの取組をとおしても5つのチャチャチャ(Change, Chance, Charge, Challenge, Chase)をベースに日々アップデートしていきたいと考えます。
4時間目の3年生は道徳。教育実習の先生による道徳の授業。祖母の行動に対して理解できない主人公。ある日祖母が書き記している1冊のノートを主人公が読んだことで、今までとはちがった祖母への思いが芽生え、理解が深まり、その関係性に変化が起こった主人公。授業では家族とは何かを一人一人が考える時間となりました。
そしてお昼。今日の給食は「世界を味わおう献立『韓国』」チヂミにサムゲタン、チャプチェにごはん、牛乳。デザートは一口リンゴゼリーでした。チヂミは米粉生地ににらや玉ねぎ、豆腐などの具材を入れて焼いた韓国料理。サムゲタン(参鶏湯)は丸鶏の中に高麗人参やもち米をつめて煮込んだスープです。韓国では夏に食べるスタミナ料理を、今回は給食用にアレンジしています。チャプチェは春雨を使った韓国の代表的な家庭料理。仕上げにラー油を入れてアクセントをつけています。今日もおいしくいただきました。
香取学習2 雅楽
6月19日(木)香取学習2、雅楽コースは全校でも類のないコースです。20年あまり前の開校当時に香取神宮他有志のみなさまからご寄贈いただいた「龍笛(りゅうてき)」「篳篥(ひちりき)」「笙(しょう)」が学校備品としてあります。その楽器を携えて今回は教育バスに乗り込み、一路香取神宮へ。これから10数回にわたって香取神宮に行き、直接神官の方からご指導をいただくことになります。神宮は紅葉の青葉がすがすがしい季節。あやめも飾られていました。6月30日に行われる夏越の大祓(なごしのおおはらえ)に向けて本殿の前には茅の輪がおかれていました。
生徒は社務所内で3名の講師の先生から雅楽についてお話しをお聞きし、自己紹介を交えてこのコースでの心構え・抱負を発表。講師の先生方による『越天楽』の模範演奏。その後、3管(龍笛、篳篥、笙)それぞれ分かれて講師の先生からご指導をいただきました。2000年以上前にアジアで発祥し、古代中国や朝鮮で発展し、飛鳥時代に日本に伝わり、その姿をほとんど変えずに今日に至っているこれらの楽器。笙は天から差し込む光、篳篥は人の声、地上の音。この2つの楽器で天と地を表現。そして龍笛は天と地を間を行き交う龍の声。この3管で「世界」を表現しています。これらの貴重な楽器を10数回にわたって2時間ずつ直接神官の方からご指導いただけることに感謝申し上げるとともに、この伝統芸能を学区の生徒達がしっかり引き継いで行く機会を大切にしたいと考えます。
香取学習2 食と健康
6月19日(木)香取学習2、食と健康コースは「体験」と「探究」の2つを合わせたユニークなコース。私たちの身体は私たちが食べたものでできています。このコースでは切っても切り離せない「食」と「健康」を毎年テーマを決めて探究しています。今回はその一つ「健康」。一日のサイクルのスタートは朝食。そこで栄養教諭の先生を講師に、気軽にできる卵をつかった朝食についてデモンストレーション、実食をしながら考えました。わずか3分でできる身体にうれしい朝食メニュー。フライパンにマヨネーズを油代わりに使用。そこに卵を割って落とし、牛乳も入れてふわふわ感を演出。栄養バランスを考え野菜を投入。朝の忙しい時間に野菜を切り刻んで入れるのは大変なので冷凍のミックスベジタブルで時間短縮。カップラーメンで同じ時間でおいしい朝食の一品が完成。好みでケチャップをつけてもOK。このほかにも電子レンジを使ったオムレツメニューも紹介いただきました。1ヶ月後には夏休み。自分自身で栄養バランスを考えた朝食を作れるようにという願いをこめた今回の授業。食と健康コースは生徒の生きる力を育む時間でもあります。
香取学習2 和太鼓
6月19日(木)香取学習2(総合的な学習の時間)和太鼓コースを紹介します。人気のこのコースは学校にある和太鼓の他、近隣の中学校からもお借りして5台の太鼓を使って練習を行い、成果発表会や郡市音楽発表会で披露します。一般の学校では太鼓は運動会や体育祭の応援以外ではあまり使われないのが現状です。本校では市内栗源地区の和太鼓演奏グループのみなさんを講師に招き直接指導をいただき、和太鼓の魅力を体感しています。今回は昨年度の発表会のビデオを見ながら生徒同士で教え合いながら練習を進めました。練習会場は体育館ですが、熱中症対策のため冷房が効く美術室で夏場は進めて行く予定です。
香取学習2 茶道
6月19日(木)今日の午後は香取学習(総合的な学習の時間)。本校ではこの時間を特色ある教育活動として学校教育の核としています。香取学習は全部で4つのユニットで構成されています。
香取学習1は校外学習・修学旅行の事前、当日、事後の活動に当てています。香取学習3はキャリア教育。1年生の職業調べ、2年生の社会体験学習、3年生の進路学習などもこのユニットに入ります。香取学習4は表現活動。3年生を送る会を中心に生徒の主体的な創作活動に当てています。そして香取学習2は地域人材を活用した地域伝統芸能や伝統文化等の体験活動、食と健康を考え新たなものを生み出す探究的学習となります。
香取学習2のコースは4つ。茶道、雅楽、和太鼓、食と健康。ここでは茶道の様子を紹介します。茶道コースでは毎年市内の表千家の先生をお招きし、茶道の所作やお点前を学び、成果発表会ではお茶会の一連の流れを実際に紹介します。今回は表千家の先生を講師に迎えての初回日。初めてお茶(薄茶)をいただく生徒も多く、一服いただいた生徒のみなさんの表情は「ほっこり」。豊かな時間が流れていました。ペットボトルのお茶を飲む機会は多くあるかもしれませんが、お茶を点てていただくことはほとんどないのではないでしょうか。大切な伝統文化を知り、引き継いでいくこと、そして何より日常生活の中でお茶を味わう心のゆとりをもつことを大事にできたらと思います。
千葉県中学生ソフトテニス選手権大会
情報が遅くなりましたが、週末の大会報告をいたします。
6月15日(日)にフクダ電子ヒルスコートにおいて、千葉県中学生ソフトテニス選手権大会が行われました。朝方は雨が残り開催が心配されましたが、開会式後には雨も上がり、無事試合が行われました。強風が吹く中での試合、3年生ペアは臼井中と対戦し、ファイナルまでもつれる試合でしたが、惜しくも2-3で敗退でした。2年生ペアは、滝野中との初戦を3-1で勝ち上がり茂原南中と対戦。こちらもファイナルの接戦でしたが2-3で勝ち上がることはできませんでした。
この経験を生かし、夏の大会に向けて練習に取り組んでいきます。もう一度この舞台に戻ってこられるよう頑張ります。遠い会場まで応援に来たくださった先生方や、送迎をしてくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
校内研究会
6月17日(火)熱中症警戒アラートが発令されており、朝から厳しい暑さです。みなさんいかがですか。
今日の香取中は午後からお客様をお迎えして校内研究会を実施しました。1年生は道徳、2年生は社会(地理分野)、3年生は数学。
1年生の道徳では教科書を読み進めながら、いろいろな場面でわたしたちは物事をどう捉えるのかを考えました。よりよく生きていく上で、自分自身と向き合う時間は大切だということを学びました。ちなみに授業の最後で「人生を左右するものは何か?」の問いに出てきた1年生のみなさんの考えは他人との関わり、友人関係、感じ方、周りの環境などなど。一人一人がよく考え、自分自身の考えを臆せずクラスで発表できていました。
2年生の社会では私たちが暮らす日本の地域的特色を考える時間。今回の学習課題は「2035年の日本の発電方法は何が望ましいだろうか」と題して、各発電方法のメリットやデメリットをいろいろな資料から読み取り、将来の暮らしについて深く考える時間となりました。どの発電方法もメリットとデメリットがあり、2035年の発電方法を考えるには簡単には答えは出せない、考え続けなければならない(いわゆるネガティブケイパビリティ)ということを感じたのではないでしょうか。
3年生の数学は平方根。「平方根」が生活でどのように活用されているのかを調べ、グループ毎に発表しました。身近な教科書やノート、鉛筆から北斎の浮世絵、法隆寺の五重塔に金堂に√2や√3の世界を見つけた生徒のみなさん、数学のおもしろさを実感した時間となったのではないでしょうか。授業の最後には黄金比と白銀比について取り上げられました。身近なアニメなどのキャラクターのかっこよさやかわいさは数学的な比、平方根がかかわっていることも学びました。みなさんの推しのキャラクターの比(タテヨコ)も気になりますね。
生徒のみなさんが下校した後、今日の授業を振り返り研究協議を進めました。また一つ、明日のタネをみつけ、大切に育て日々の授業に生かしていきたいと思います。
今日の香取中
6月16日(月)今月も折り返しです。みなさんお元気ですか。夏の暑さがやってきました。身体が慣れていないところでは熱中症になりやすいです。学校の教育活動でも水分補給などをこまめにとらせ体調管理に留意していきたいと思います。
さて、今日の5時間目は第1回定期テストに向けての計画表づくり。1年生にとっては初の定期テスト。本校では単元テストも行っているところですが、範囲の広い定期テストの取組み方などをクラス全体で共有し合いました。
銚子市民陸上大会記録会
週末たびに天気がぐずついています。陸上競技部の選手にとってはこれまで良いコンディションで大会や記録会に臨めていませんでした。14(土)は久しぶりに雨が降らず日差しも強くない追い風が吹く好条件。自己更新や県通信標準記録突破など活躍めざましい記録会となりました。これからも互いに励まし切磋琢磨し合うチームとして頑張ってくれることを願っています。※すべての参加種目を画像で紹介できませんことご了承ください。
<入賞者>
共通男子200m 7位 3年男子 24.39
共通男子4×100mR 6位 48.03
共通男子走高跳 1位 3年男子 1m70 県通信大会出場
共通男子走幅跳 3位 3年男子 5m99 県通信大会出場
共通男子砲丸投 5位 3年男子 8m33 8位 3年男子 7m89
共通女子100mH 1位 3年女子 16.33 県通信大会出場
共通女子砲丸投 4位 3年女子 9m60
香取学習2スタート
6月12日(木)香取中では木曜日の午後は総合的な学習の時間。本校では『香取学習』と呼んでいます。この香取学習は4つのユニットで構成されています。香取学習1は校外学習・修学旅行にかかわる活動。香取学習2は地域人材を活用した探求型学習・体験活動。香取学習3はキャリア教育。香取学習4は3年生を送る会を中心とした表現活動。
6月12日(木)は香取学習2の本格的活動の初回。4つのコース(雅楽、和太鼓、茶道、食と健康)に分かれてコースの概要やメンバー自己紹介、昨年度の発表の様子を視聴など活動を行いました。それぞれの活動は魅力的であり、6月から10月までの約4か月間、10回(1回当たり2時間)あまりの時間をかけてじっくり取り組んでいきます。ホームページでもその様子を随時紹介してまいります。
なお、この香取学習2の学習成果発表会は10月23日(木)を予定しています。
〇最終下校 10/14~ 16:45
〇令和8年度県公立高入学者選抜について
県教育庁から現3年生以降の県公立高校の入試に関して新たな情報が発表されましたので、ご覧ください。
・日 程 https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/press/2025/koukou/r8nyushinittei.html
・改善点 https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/press/2024/koukou/r8kaizenten.html
〇県教委ニュース 令和7年度 配信中
教職員、児童・生徒、保護者の皆様に広く読んでいただきたい情報が盛りだくさんです。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/seisaku/kouhou/news/r7/index.html
〇令和6年度生徒 国語作品
令和6年度の国語の授業で、谷川俊太郎さんの詩「生きる」を鑑賞し、自分たちの詩「生きる」を完成させました。また、全校に募集して香取中版もできあがりました。有志の生徒、職員によるものです。よろしければご鑑賞ください。
〇親子で考えるインターネットの正しい使い方
千葉県環境生活部県民生活課子ども・若者育成支援室から保護者向け動画が紹介されています。SNSなどを使う時に気をつけるべきことなど親子で一緒に動画を見ながら確認していただければと思います。
5分版動画 https://www.youtube.com/watch?v=gcjvcY1AmvY
15分版動画 https://www.youtube.com/watch?v=RsM_HpThmys
1 対面型アート鑑賞ワークショップ
令和6年7月18日に香取市在住のアーティスト志村信裕さんを講師にお迎えして美術の授業を行っていただきました。テーマは「アートって何だろう?」対面型アート鑑賞ワークショップをとおして3年生が志村さんと一緒に考え深めました。当日は新聞2社(朝日新聞・千葉日報)からも取材を受けました。
千葉日報記事 https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1252345
2 香取中紹介パンフレット
このたび、学区小学校保護者向けに本校紹介パンフレットを作成しました。ぜひご覧ください。
3 ちばのやる気ガイド
中学生のみなさんが国語、数学、英語、理科、社会の授業を復習したり、予習したりするために家庭学習で使える問題がたくさんあります。解答解説付きですから一人でも学べます。ぜひ、活用してみてください。
4 家庭教育リーフレット
保護者の皆様を対象にした家庭教育への応援パンフレットです。ぜひ、ご活用ください。
5 本校のオンライン国際交流
香取中は令和5年1月30日サイパン市のホップウッドミドルスクールとオンラインによる国際交流をスタートさせました。令和5年度は月1度の割合で交流を進めました。
令和6年2月26日(月)2年生で実施をした様子は2/26付記事をご覧ください
ホップウッドミドルスクールのホームページはこちら
https://hopwoodpss.weebly.com/
千葉日報記事 https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1023641
6 小中義務教育学校講師募集!!
講師・養護教諭・事務職員・栄養職員ができる方を求めています。詳しくは登録説明会のチラシをご覧ください。
(修正版)講師登録説明会(5月).pdf
7 地産地消オリジナルレシピを公開中
香取学習2発表会当日、オリジナルレシピをお持ち帰りにならなかった方、当日発表会にお越しになれなかった方などなど、どうぞご活用いただき、ご家庭でつくってみてください! なお、生徒が考案した各レシピを栄養教諭の先生に栄養成分グラフにしていただき、コメントもいただきました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28 2 | 29   | 30   | 1 1 | 2 1 | 3   | 4 1 |
5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9   | 10 1 | 11 1 |
12   | 13   | 14 2 | 15   | 16   | 17   | 18   |
19   | 20   | 21   | 22   | 23 2 | 24   | 25   |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |