日誌

香取中日誌

香取郡市駅伝大会

 10月10日(土)、澄み渡る秋空の下、学区内の香取神宮周辺をコースとする香取郡市中学生駅伝大会が開催されました。本校陸上競技部にとって、男女そろって駅伝大会に出場するのは久しぶりのことです。男子は佐原中学校、女子は佐原第五中学校との合同チームとして大会に臨みました。
選手たちは起伏の激しいコースを最後まで懸命に走り抜き、仲間へたすきをつなぎました。その健闘を心からたたえたいと思います。
 また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、温かいご声援をいただきありがとうございました。 

前期終業式

 10月9日(金)みなさん、お元気ですか。今日は前期終業式が行われました。

 はじめに全校集会を開き、生徒活動報告として郡市新人戦の結果について、陸上競技部、ソフトテニス部、バスケットボール部が発表しました。

 続いて表彰紹介を行いました。高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会では、毛筆の部で日本武道館賞をはじめとする各賞の受賞者、硬筆の部で大会奨励賞を受賞した生徒が紹介されました。そのほかにも、技術・家庭科作品展、郡市科学作品展、読書感想文コンクール、成田空港周辺中学生英語スピーチコンテスト、香取市人権標語展などで活躍した多くの生徒が紹介されました。

 続いて前期終業式を行いました。校歌斉唱の後、各学年の代表生徒が前期を振り返り、それぞれの思いを自分の言葉で発表してくれました。発表からは、前期当初と比べて大きく成長した自分自身を見つめる姿が感じられました。校長からは、前期を振り返り、これまでの集会等で話してきたことを総括した話がありました。

 3連休を経て、後期がスタートします。前期の成果をさらに伸ばし、一人一人が充実した学校生活を送ることができるよう、引き続き支援してまいります。

雅楽香取神宮奉納演奏

 10月8日(木)午後2時から、香取神宮さまのご厚意により、拝殿にて本校生徒が雅楽の奉納演奏を行いました。

 香取中では、6月から毎週木曜日、地域体験活動・探究的な学びとして「香取学習2」を実施しています。「雅楽」「和太鼓」「茶道」「食と健康」の4つのコースに分かれ、地域のみなさまのご協力をいただきながら学習を進めています。

 その一つ、雅楽コースでは、香取神宮を訪問し、神官の方々から龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)を直接教えていただいてきました。そして、この日が香取神宮でご指導いただく最後の日。これまで積み重ねてきた学びの成果を、拝殿で披露する日でもあります。

 まずは、それぞれの楽器に分かれて最後の練習。その後、全員で音を合わせ、いよいよ拝殿へ向かいました。保護者のみなさまにも多数お越しいただき、生徒たちの演奏を見守っていただきました。

 公立中学校の生徒が、これほど長い期間にわたって雅楽を学び、さらに神社の拝殿で奉納演奏をさせていただけることは、本当に貴重な経験です。生徒たちは、これまでの学びと感謝の気持ちを一つ一つの音にのせ、心を込めて演奏しました。演奏を終えた生徒たちには、ほっとした表情が浮かびました。そして、ご指導いただいた先生方との記念写真では、やり遂げた充実感が伝わる晴れ晴れとした表情を見せていました。

 この場をお借りして、これまで懇切丁寧にご指導いただくとともに、拝殿での奉納演奏という貴重な機会を設けてくださった香取神宮のみなさまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

部活動紹介

 10月7日(水)、放課後の部活動をちょっとのぞいてみました。

 まずは文化部です。毎週水曜日、佐原文化協会囲碁部の及川さまにお越しいただき、囲碁を教えていただいています。「囲碁はちょっと難しそう……」というイメージをもっている人もいるかもしれません。香取中の1階図書室、そのたたみスペースには、地域の方から寄贈していただいた囲碁盤と碁石があります。昼休みになると、生徒たちが五目並べを楽しむ姿も見られます。

 文化部のみなさんは定期的にご指導いただいているだけあって、その上達ぶりはなかなかのもの。この日も練習問題に次々と挑戦しながら、囲碁の奥深さにすっかり引き込まれている様子でした。

 そして、陸上競技部です。今週末に行われる香取郡市中学校駅伝大会に向け、この日はコースを試走しました。大会のコースは、本校の学区でもある香取神宮周辺。コースの下見を兼ねて、安全に十分気をつけながら走りました。今年は、久しぶりに男女そろっての出場です。仲間とつなぐ一本のたすき。それぞれが練習の成果を発揮してくれることを願っています。Take it easy, 香取中駅伝チーム

香取郡市音楽発表会

 10月7日(水)、香取郡市小・中学校児童生徒音楽発表会が、多古町コミュニティプラザ文化ホールで開催されました。

 今回で79回を数える、長い伝統をもつこの音楽会。本校が参加するようになって、今年で4年目となります。初参加以来、香取中では全校でこの音楽会に取り組んできました。

 今回も全校合唱に加え、伝統文化・伝統芸能を大切にした「雅楽」と「和太鼓」を披露しました。

 音響設備の整ったホールに、雅楽「越天楽」の**雅な音色が響き、音楽会がスタート。**その後は全校合唱で、「瑠璃色の地球」と「虹」を披露しました。どちらも歌詞がとても素敵な曲です。「虹」では、3年生、2年生による独唱も加わり、迫力と美しさのある合唱に。香取中の歌声がホールいっぱいに響き渡りました。

 普段の学校生活では、学年によって女声だけになったり、男声と女声のバランスが偏ったりするため、混声合唱の響きを十分に味わうことが難しい香取中。だからこそ、全校で歌うことで生まれる**厚みのある美しいハーモニーは格別です。**聴いてくださった皆さんはもちろん、歌っている生徒たち自身も、その響きに心を動かされたのではないでしょうか。

 休憩前には、佐原小学校の皆さんによる佐原囃子が披露され、その後、本校が和太鼓を演奏しました。**力強い音、息の合った演奏。その迫力に、会場の皆さんも引き込まれていました。**演奏を終えた生徒たちの、やりきった表情がとても印象的でした。

 香取中では、学習成果発表会でも、全校合唱、雅楽、和太鼓を披露します。さらに、茶道のお点前も行います。香取中の生徒たちが受け継ぎ、磨いてきた文化と芸術。その成果をぜひお楽しみください。

 

今日の香取中

 10月5日(月)新しい週が始まりました。香取中では郡市音楽発表会に全校で出場するため、合唱練習に励んでいるところです。今日の4時間目は全校音楽。音楽の先生の指導で、『瑠璃色の地球』の仕上げ練習を行いました。多古コミュニティプラザ文化ホールで全校合唱を披露します。お楽しみにしてください。

 また、今日の午後が3人のお客様をお迎えしました。本校で千葉県から学習サポーターを週2回派遣していただいています。教科は数学。毎週月曜日と金曜日に来ていただき、授業や補習を行っています。その様子をご覧にいただきました。少人数の中できめ細かに学びのサポートできたらと考えています。

県新人陸上競技大会

 10月3日(土)、4日(日)、柏市の千葉県立柏の葉公園内にある総合競技場で、県新人陸上競技大会が開催されました。

 本校からは4名の選手が出場し、1年生が共通女子200m、2年生が共通男子走高跳、共通男子走幅跳、共通女子砲丸投げにそれぞれ挑みました。

 県内から選手が集まる晴れの舞台で、4名はそれぞれの目標を胸に精一杯競技しました。県大会で得た経験を、これからの練習や次の大会につなげ、さらに成長してくれることを期待しています。

「学校をもっとよくしたい」が集まった時間 立会演説会

 10月2日、生徒会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。この立会演説会の時間が好きです。なぜなら、これほどたくさんの「学校をもっとよくしたい」という思いが、全校生徒の前で語られる機会は、そう多くないからです。

「みんなが楽しく安心して過ごせる学校にしたい」「学年を越えた交流を増やしたい」「一人一人の意見を大切にしたい」「行事をもっと盛り上げたい」「あいさつを活発にしたい」――。立候補者は、自分がこれまで学校生活の中で感じてきたことをもとに、それぞれの「こんな学校にしたい」を自分の言葉で語りました。

 演説の中には、「HOUSEではなくHOMEのような学校」という言葉や、これまで全校集会などで話してきた「5つのチャチャチャ(Change・Chance・Charge・Challenge・Chase)」を取り上げたものもありました。学校の中で交わしてきた言葉が、生徒のみなさんの中で受け止められ、それぞれの思いや行動につながっていることをうれしく感じました。そして、もう一つ心に残ったのが推薦人の応援演説です。

「この人なら任せられる」「こんなよさがある」「こんな姿を見てきた」。普段、一緒に生活している仲間のよさを見つけ、それを全校生徒の前で言葉にして伝える。考えてみれば、誰かのよさをこれほど堂々と語る機会も、そう多くありません。立候補者だけでなく、推薦人の言葉にも温かな拍手を送りたくなりました。

 立会演説会のあと、生徒たちは一票を投じました。選挙ですから、結果は出ます。しかし、この日語られた「こんな学校にしたい」という思いは、当選した人だけのものではありません。そして、学校をつくるのも生徒会役員だけではありません。立候補者、推薦人、演説を聴いた一人一人。その一人一人が、これからの学校をつくっていきます。

 さて、みんなの「こんな学校にしたい」は、これからどんな形になっていくのでしょう。

 ――ここからが、楽しみです。

 そして、生徒会役員選挙の企画運営準備に携わった選挙管理員会の生徒のみなさん、職員のみなさんにもお礼申し上げます。

食と健康コース 調理実習

 10月1日(木)午後は「香取学習2」の時間。今回は、食と健康コースの活動を紹介します。

 この日の活動は調理実習です。前回の調理実習でもお手伝いいただいた香取市地域おこし協力隊OGの尼野栞理さんと、野菜の苗植えや手入れでお世話になっている香取市地域おこし協力隊の割鞘裕佳さんにも加わっていただき、**「発酵」**をテーマに2つのグループに分かれて実習を行いました。

 1つ目のグループが挑戦したのは、フルーツサンドとラッシー。フルーツサンドは、ヨーグルトを使ったたっぷりのクリームに、みかんとバナナをサンドしました。ラッシーは、先日学校を訪れた日本語学校のネパールからの留学生のみなさんに教えていただいたレシピを参考にしました。さらに、フルーツサンドで余ったみかんとバナナを活用し、2つの味のラッシーが完成しました。

 2つ目のグループは、チーズスフレとクッキーマフィン作りに挑戦しました。チーズスフレは、牛乳や卵黄、クリームチーズを混ぜ合わせ、卵白を泡立てて作ったメレンゲを加えて、ふんわりと仕上げました。クッキーマフィンは、クリームチーズを角切りにして生地に混ぜ込み、さらにクッキーをマフィンの上にトッピング。味はもちろん、見た目にもおいしそうなマフィンが焼き上がりました。

 さらに、学校園で収穫したなすとピーマンを使って、ごはんにぴったりのおかずも作りました。自分たちで育て、収穫した野菜を調理して味わえるのも、この学習ならではの楽しみです。

 さて、どんな料理が完成したのでしょうか。詳しいレシピや学習の成果は、学習成果発表会で披露する予定です。どうぞお楽しみに!

ART DAY

 今日から10月に入りました。令和8年も残すところあと3か月ですね。みなさん、お元気ですか。

 さて、今日の香取中は木曜日。音楽や美術、総合的な学習の時間などがあり、まさに「アートな一日」です。

 まず朝は、今週火曜日から始まった生徒会役員選挙運動です。各候補者が推薦人とともに各学年の教室を回り、推薦人は候補者への応援を、候補者は生徒会活動への思いや学校をよりよくしていくための考えを語っています。

 選挙運動も今日が最終日です。各陣営は少し緊張した面持ちで教室に入り、自分たちの思いを真剣に訴えかけていました。よりよい香取中をつくるのは、生徒一人一人です。そんな強い思いが伝わってくる選挙運動でした。

 お昼の給食は千葉県産の卵を使った厚焼き玉子に豚汁、ごはん、納豆に花野菜(柚かつおドレッシング)。また、今日は「コーヒーの日」なので、コーヒー味のシロップ。おいしくいただきエネルギーチャージをしました。

 午後からは「香取学習2」です。10月22日の成果発表会に向けて、今回も充実した活動が行われました。

 雅楽コースのみなさんは、今回は佐原中の送迎用マイクロバスをお借りして、香取神宮へ移動しての練習です。普段なかなかできない貴重な体験です。来週には郡市音楽会と奉納演奏会を控え、練習もいよいよ佳境に入っています。今回も熱のこもったご指導をしていただきました。

 和太鼓コースには、栗源和太鼓グループ「響」のみなさんにお越しいただきました。重心を低くしてばちをさばくといった基本から、全員が一体となって演奏するために大切なことまで、一つ一つ丁寧に教えていただきました。力強い太鼓の音とともに、生徒たちの動きも少しずつそろってきています。

 茶道コースでは、表千家の先生お二人にご指導いただき、茶席でのお点前の一連の流れをおさらいしました。一つ一つの所作や立ち居振る舞いなど、細かなところまで丁寧に教えていただきました。当日の成果発表会では、体育館フロアの中央で茶席が披露されます。どのような茶席になるのか、今から楽しみですね。

 そして帰りの時間に全校合唱練習。多古コミュニティプラザ文化ホールで行われる郡市音楽発表会に向けて、音楽の先生にご指導いただきました。限られた時間でしたが、みるみる歌声が良くなっていき、体育館中にすてきなハーモニーが響き渡りました。

※食と健康コースは別記事で紹介します。

進路説明会

 9月30日(水)3年生と全学年保護者を対象に進路説明会を開催しました。進路担当者から千葉県公立高等学校の入学者選抜について、私立高等学校の入学者選抜、その他の進路について、そして今後の進路日程について説明しました。3年生の保護者のみなさんだけではなく、1,2年生の保護者の方もお見えになり熱心に説明を聞かれていました。ご参加ありがとうございました。

 校長からは挨拶で以下のような話をされましたので紹介します。

 「進路」という漢字をそのまま読むと、「進む道」と書きます。

 3年生の皆さん。
 これから、どんな道を進んでいきたいですか。

 今日の説明会は、高校をどこにするかを決めるだけの時間ではありません。自分はこれからどんな道を進みたいのか。それを、お家の方と一緒に考える時間でもあると思っています。私は、「進路=高校受験」だけではなく、進路を考えることは、自分がこれからどう生きていきたいかを考えることだと思います。きっと人生には何度も進路と向き合うことがあろうかと思います。なぜならば、これから先、皆さんが大人になる頃には、今ある仕事が変わったり、今はまだない仕事が生まれたりするかもしれません。AIをはじめ、世の中はものすごい速さで変化しています。

 実は、今日ここにいらっしゃるお家の方々も同じです。仕事をしながら、新しいことを知ったり、覚えたり、やり方を変えたりしています。大人も毎日、少しずつ自分をアップデートしながら生きています。

 だから、学ぶのは受験のためだけではありません。

 知らなかったことを知る。
 できなかったことができるようになる。
 今まで気づかなかったことに気づく。

 そんなふうに学ぶことは、自分自身を少しずつアップデートして、これからの人生をよりよく、そして面白く生きていくための力になるのではないでしょうか。

 受験はゴールではありません。これから長く続いていく皆さん自身の「進む道」の一つの節目です。だからこそ、誰かと比べて決めるのではなく、自分はどうしたいのか、お家の方や先生方とたくさん話しながら考えてほしいと思います。 (中略)
 ぜひ親子で一緒に聞いていただき、分からないこと、不安なことがありましたら、遠慮なくお尋ねください。

 今日が、「どこの高校に行くか」だけでなく、
「これから、自分はどんな道を進んでいこうか」
 そんなことを親子で話すきっかけになればと思っています。

授業見学の様子から

 9月29日(火)みなさんお元気ですか。雨が続いています。校庭に植えた落花生が土の中ですくすくと育つことを願っています。

 さて、今日は朝からお客様をお迎えした香取中。学校運営が適正に行われているかご指導をいただきました。また、生徒のみなさんがきちんとした教育環境の中、学びが行われているか授業見学もしていただきました。みなさんが楽しくグループで活動していたり、タブレットを使って考えを整理する思考ツールアプリも活用している様子もお客様に見ていただきました。

 そして、今人気の映画・アニメキャラクターを英語でポスターにしたり、英語で発表してくれたりするお客様も校長室にお迎えできうれしかったです。

今日の香取中

 9月も最終週となりました。9月28日(月)みなさんお元気ですか。今日の香取中は5時間目の授業を紹介します。1年生は教頭先生の社会。歴史について学んでいます。2年生は数学。少人数授業を進めています。学習課題はXとyという2つのわからない数についてその関係をあらわした式(二元一次方程式)。3年生は英語。いろいろなスライドを見ながら今日の目標文の理解を深めました。今回の目標文は疑問文を文の一部として取り入れた表現(間接疑問文)

郡市新人戦大会

 みなさん、お元気ですか。今日は久しぶりに一日を通して晴れ間が広がりました。すがすがしい天候の中、バスケットボール部とソフトテニス部が新人大会に出場しました。

 バスケットボールは、男女とも佐原中学校を会場に試合が行われました。女子は多古中との合同チームで、佐原五中と対戦しました。合同チームのため、平日はなかなか一緒に練習できない状況でしたが、互いに声を掛け合いながら善戦しました。惜しくも1回戦で敗退となりましたが、一人一人が最後まで全力を尽くしました。

 男子は佐原五中との合同チームで、佐原中学校と対戦しました。攻守ともに力のある相手に対し、懸命に食らいつきました。本校から出場した男子バスケットボール部員は2名ですが、チームの総得点29点のうち、本校の生徒が9点を挙げる活躍を見せました。

 東総運動場テニスコートでは、ソフトテニスの個人戦が行われました。暑さの残る中、男女とも日頃の練習の成果を発揮しました。男子の1ペアは佐原中ペアと対戦。惜しくも敗れましたが、強豪ペアから1ゲームを奪うなど健闘し、準優勝で県大会出場を決めました。おめでとうございます!明日予定されていた団体戦は、雨の予報のため日曜日に延期となりました。これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮し、チーム一丸となって戦ってくれることを願っています。 ※新人ソフトテニス個人戦の画像を紹介できませんことご了承ください。

シルバーウィーク明け

 9月24日(木)みなさんお元気ですか。千葉県内では台風25号の影響で大変な被害がありました。本校では校舎や校庭など被害はありませんでした。ですが、登下校の通学路ではシルバーウィーク中は冠水が見られたり、電車通学のみなさんにとっては佐原駅から銚子駅間のJRがしばらくの間運転を見合わせている状況です。そんな中、今朝生徒のみなさんの笑顔で登校する姿を見られて安心しました。

 さて、本日の香取中はアートの日。音楽や美術を中心とした授業。2年生の美術は「繰り返しのデザイン」。それぞれの個性あふれる作品がつくられていました。一方、3年生の美術は自画像。鏡を見ながら自身の顔をスケッチ。自画像を描きながら自分自身を見つめる時間となりました。午後からは地域学習を行う「香取学習2」。今回も市内の日本語学校から、ネパールの学生さんをお迎えして交流を深めました。和太鼓に茶道、食と健康コースを回りながら、体験をしたり生徒とコミュニケーションをとったりと草の根の国際交流を進めました。

 

郡市新人陸上大会

9月19日(土) 新人戦がスタートしました。皆さん、お元気ですか。

 陸上競技部を皮切りに、本日から新人体育大会がスタートしました。台風25号の影響により、あいにくの天候となりましたが、本校陸上競技部の選手たちは自己記録の更新を目指し、最後まで粘り強く競技に臨みました。

 その結果、2年生男子1名が共通男子走幅跳において県標準記録を突破し、5m79cmの好記録で県新人大会へ。また、男子共通走高跳で2年生男子1名、女子共通砲丸投で2年生女子1名、女子共通200mで1年生女子1名が選考会議を経て県大会の出場権を獲得しました。

 時折強い雨が降る厳しいコンディションの中で力を尽くした選手の皆さんの頑張りを称えるとともに、今後のさらなる活躍を期待しています。

※全選手全種目を画像で紹介できませんことご了承ください。個人情報保護のため画素数を落として掲載しています。

 

今日の香取中

 9月18日(金)、みなさんお元気ですか。天候が不順な日が続いています。風邪など引かないよう、体調管理には十分お気をつけください。

 また、今週末からはシルバーウィーク。秋分の日の23日までお休みとなります。11年ぶりの大型連休です。この期間中、台風25号が20日(日)から21日(月)にかけて千葉県に接近する予報が出ています。学校では、校舎周りやベランダの点検、万が一の窓ガラスの破損に備えて教室のカーテンを閉めるなど、今からできる対策を進めております。ご家庭でも十分に台風対策をしていただき、災害に備えていただきますようお願いいたします。

 ちなみに、このシルバーウィーク、次回は6年後の2032年になるそうです。ちょっと先ですね。

さて、今日の1、2時間目の様子をご紹介します。

 1時間目、3年生は学級でキャリア教育。天気予報にかかわる仕事の動画を視聴しながら、自分自身の将来の生き方について考えました。「当たること」が期待される天気予報の世界。その中で、どのように予報の精度を上げていくのか。その取組の一つとして、予報が外れた場合に「なぜ外れたのか」を詳しく分析する部署があることを動画で知りました。私たちの学びも、うまくいかなかったときに「どうしてそうなったのか」と一度立ち止まって振り返り、次の一歩につなげることが大切なのかもしれません。そんなことを考えさせられた動画でした。

 2年生は数学。連立方程式を学んでいます。9月からクラスを2つに分け、これまで以上に一人一人の学びに寄り添いながら学習を進められるようにしています。金曜日は県学習サポーターの先生にも来ていただいているので、さらにきめ細かく学習をサポートしています。

 1年生は社会の歴史分野、「大化の改新」について学びました。歴史の流れや人物の関係などを広く俯瞰しながら、「大化の改新はなぜ起きたのか」を深く考える授業が教頭先生によって展開されました。1年生のみなさんは、教科書や資料集を見ながら集中して取り組んでいました。

 2時間目は体育です。本校では、全校で男女共習の授業を行っています。現在取り組んでいるのは器械運動。柔剣道場にマットを敷き、それぞれの技を練習したり、実技テストを受けたりしています。

※掲載する画像については、生徒の表情が画面いっぱいに大きく映らないようにしたり、画像の解像度を下げたりするなど、個人情報の保護に努めております。ご了承ください。

食と健康コース 伊能忠敬ゆかりの薬局さんで学ぶ

 9月17日(木)食と健康コースでは発酵について『醸し処和ぎ』さんでお話しを伺ったあと、向かい側にある小川薬局さんを訪ね、漢方や薬の歴史、伊能忠敬とのかかわりについてお話を伺いました。

 小川家では江戸時代から漢方医として薬を扱い、明治時代に薬局を開業して以来、代々その仕事を受け継いできたそうです。現在の薬局につながるまでの歴史や、薬剤師という職業が制度として整えられていった当時の様子についても教えていただきました。特に興味深かったのが、伊能忠敬とのつながりです。小川家の初代の漢方医は伊能忠敬と親交があり、主治医を務めていたと伝えられています。伊能忠敬が家族に宛てた手紙の中には、小川家から鳥を贈られたことへのお礼について書かれたものも残っているそうです。当時、肉を食べる習慣が現在ほど一般的ではなかった中で、鳥や魚は貴重なたんぱく源でもあったのではないかというお話から、江戸時代の食と健康についても考えることができました。

 店内に展示されていた書にも目が留まり、その由来を尋ねると、思いがけず初代内閣総理大臣・伊藤博文のお話へ。明治32年に伊藤博文が香取神宮を参拝した際のエピソードや、小川家に残る伊藤博文による「好生堂」の書についても教えていただきました。

 一つの疑問から、さらに新しい地域の歴史へ。佐原のまちには、まだまだ知らない物語が隠れていることを感じました。お忙しい中、インタビューにご理解ご協力いただきました小川薬局さまにお礼申し上げます。ありがとうございました。

 また、今回の食と健康コースの校外学習については香取市地域おこし協力隊の割鞘さまにコーディネートしていただき、当日もサポートいただきました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

「食と健康」コース 佐原のまちなかで発酵を学ぶ

 9月17日(木)、香取学習「食と健康」コースでは、佐原のまちなかにある「醸し処 和ぎ」さんを訪れ、発酵について学びました。「和ぎ」さんでは、香取市産のお米からつくった米麹を使い、甘酒や味噌、調味料などをつくり、料理に取り入れています。また、地域の農家さんとのつながりや、発酵を通して人と人をつなぐ取組についてもお話しいただきました。発酵と腐敗は、どちらも微生物の働きによるもの。麹菌や乳酸菌、酵母、納豆菌などの働きによって、食品がおいしくなったり、保存性や栄養価が高まったりすることを教えていただきました。

 そして、心に残ったのが「食べることは生きること。生きるためには食べなければならない。だからこそ、身体が元気になるものを食べてほしい」というお話です。さらに、腸と脳には深い関係があり、腸を元気にすることが身体だけでなく脳の健康にもつながることを知りました。

 お話の後には、生徒から「外国からのお客さんも来ますか」「発酵を生かしたレシピを考えるには、どんなことを意識したらよいですか」などの質問が出ました。レシピづくりについては、特別な発酵食品を使わなくても、味噌や醤油、酢、みりん、酒など、普段使っている日本の調味料そのものに発酵の力が生かされていることを教えていただきました。また、塩麹や醤油麹、味噌麹、生姜麹、にんにく麹などを調味料として使ったり、甘酒を砂糖の代わりに使ったりする工夫についても紹介していただきました。さらに、お店のかき氷には、近隣で採れたイチゴやブルーベリーなどを使い、甘酒の甘みを生かしていることも伺いました。実際にさまざまな果物を試し、酸味とのバランスを考えながら商品にしているそうです。

「食べることは生きること」。だからこそ、身体によいものを選んで食べること、そして腸を元気にすることが脳や身体の元気にもつながっていくことを学びました。最後には、おいしい米麹の甘酒もいただきました。

 今回学んだ「発酵」は、決して特別なものではなく、私たちの身近な食生活や日本の食文化の中に息づいています。今日の学びが、これから「食と健康」コースで取り組むレシピづくりにどのようにつながっていくのか楽しみです。

 お忙しい中、発酵についてのお話をしていただきましたこと、また質問にお答えいただきました『醸し処和ぎ』さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

香取学習2『食と健康コース』校外学習

 9月17日(木)みなさんお元気ですか。昼前から久しぶりの晴れ間が見えてきました。気持ちの良い秋晴れです。学校の周りでまだ刈り終えていなかった田んぼで稲刈りが行われていました。サギがたくさん来ています。もしかしたら、その中にコウノトリも混じっているかもしれません。香取中の生徒のみなさんは、もうコウノトリを見れば、すぐに認識できるはずですね。

 さて、今日の午後は地域に根ざした体験活動・探究学習の「香取学習2」。食と健康コースのみなさんは市バスを利用して佐原の街中で発酵と漢方について学びました。山車会館駐車場から歩いて忠敬橋に向かう途中に寄り道。本校文化部の作品(佐原張子の絵付)がご厚意で展示していただいている『マチアミ文庫』さんを訪問。たくさんの本や趣向を凝らした棚ディスプレーに興味津々。店主であり香取市地域おこし協力隊の方にご挨拶しました。その後、忠敬橋で全体写真を撮影。目指すは発酵について学びに『醸し処和ぎ』さん、漢方について『小川薬局』さんを訪問。これら二つの訪問は別記事で紹介いたします。

今日の給食

 9月16日(水)みなさんお元気ですか。秋雨前線は停滞しており、ずっと雨模様です。暑かったり蒸したりと体調を崩しやすいのでお気をつけください。

 さて、今日の給食を今回はピックアップします。16日は世界を味わおう献立『ハンガリー』編。グヤーシュにマカロニグラタン、アスパラガスのソテーに黒糖パン、牛乳でした。ハンガリー料理の特徴はパプリカをたくさん使うことです。グヤーシュはハンガリーの国民食とも言われる家庭料理。肉や野菜にパプリカパウダーを入れて煮込んだものです。このグヤーシュが給食に登場するのにはちょっとした秘話があったようです。本日のお昼の放送でこのグヤーシュは校長先生の強いリクエストで実現したメニューだったと紹介されました。ハンガリー料理はお隣の国、オーストリアでも広く親しまれている料理です。それは1867年~1918年までオーストリア=ハンガリー帝国が続いていた歴史的な理由もあるのかもしれません。校長先生はこのグヤーシュをオーストリアのウィーンにあるシェーンブルン宮殿のグロリエッテで初めて食べたそうです。そのおいしさが忘れられず給食のメニューにリクエストしたようです。給食ではお値段高い牛肉もふんだんに使われたグヤーシュ。おいしくいただきました。

学びの成果

 9月15日(火)みなさんお元気ですか。昨日の晴れ間もつかの間、また雨模様の一日となりました。今日の5時間目は市内の小中学校に向けて授業を公開し外部からお客様をお迎えしました。また、生徒がより良い学びにつながるよう、指導力向上のため、授業後研修を行いました。1年生は国語。草野心平の「河童と蛙」オノマトペの魅力を味わおうを学習課題に授業が展開されました。作品に登場するオノマトペを別の表現に置き換え比較検討をしました。2年生は英語。感情を表す形容詞を使いながら、自分にとってうれしいことや悲しいこと、驚いたりわくわくしたりしたことを英語で表現しました。

9月折り返し地点

 9月14日(月)みなさん、お元気ですか。およそ3週間ぶりの青空の一日でした。暑さも久しぶりで週初めから疲れないようにしてくださいね。

 さて、今日の香取中。放課後は全校での学びタイム。2年生は数学の補習を県から派遣された学習サポーターの先生に見ていただいています。自分のペースでじっくりと学び直しができたり、ちょっと背伸びした内容も頑張ってみたりとさまざまです。次期学習指導要領を見据えてちょっと時程を工夫しながら本校独自のチャレンジを行っています。

今日の香取中

  9月11日(金)みなさんお元気ですか。今日も雨模様で気温が下がっています。引き続き、体調を崩さないようにしてくださいね。

 今日の給食のおかずは本校の生徒が昨年度の香取学習(地域学習)食と健康コースでレシピ開発した『豚肉と卵の甘辛炒め』。ごはんが進むおかずとして好評を博して再登場となりました。お昼の放送でもこのことを紹介したところおかわり続出となりました。まさに、学びの成果が実感できるおいしい時間となりました。

 5時間目は全校生徒を対象に、人権擁護委員の北川先生を昨年に引き続きお迎えして『全校人権教室』を開催しました。まずはじめに人権とは何かを一緒に考えました。2,3年生にとっては昨年の復習となる部分。人権とは、人間が幸せに生きる権利で、誰もが生まれながらに持っている権利であると確認しました。また、固定概念が偏見、差別につながりやすいことを事例をもとに理解しました。つづいて、なぜ人はSNSで誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)をしてしまうのか考え、ではどうすれば誹謗中傷をなくせるのかを友達と意見交換をしながら考えました。最後には、インターネット上でのヘイト動画の事例を見ながら、なぜ人は行動をエスカレートしてしまうのか、そして情報を正しく伝えるにはどうしたらよいのか深く考えました。7月に保護者のみなさまも交えて情報リテラシー教室を本校では開いています。今日の人権教室をきっかけに、SNSとの付き合い方、情報のデマに惑わされずに正しく理解し判断し行動できるように、学びを実生活につなげてくれたらと思います。

 6時間目には校長室に2年生が来室。授業で作った素敵な手芸作品を紹介してくれました。「シマエナガ」は雪国の妖精とも呼ばれる存在。本校の生徒誰もが、香取中学校で健やかに成長してくれることを願っています。

 

草の根国際交流

 9月10日(木) みなさん、お元気ですか。ぐずついた天気が続き、気温も昨日から一気に下がっています。体調を崩さないよう、どうぞお気をつけください。

 さて、今日の香取中の様子です。午後からは「香取学習2」を行い、ネパール出身の留学生のみなさんをお迎えしました。本校は昨年度から、市内の日本語学校の留学生と国際交流を進めています。

 まずはじめに、香取中の紹介スライドを視聴していただきました。その後、体育館で練習している和太鼓コースを見学。講師のみなさんの演奏をお聞きした後、本校生徒が簡単なバチさばきを教えながら、留学生のみなさんにも和太鼓演奏に挑戦していただき、みなさん良い汗を流していました。

 続いて茶道コースへ。表千家の先生からお点前を教わっている様子を見学し、生徒が点てたお抹茶を留学生のみなさんにふるまいました。初めて味わうお抹茶はいかがだったでしょうか。

 3番目は食と健康コースです。留学生のみなさんが見学に来る前に学校園で栽培した野菜の収穫。キュウリやピーマン、ナスなどたくさん穫れました。みなさん素敵な笑顔。留学生の皆さんがいらしたときはチーズなどの発酵をテーマに、10月の調理実習に向けてレシピを考えている様子を見学していただきました。ネパールでよく食べられている発酵食品やお菓子について留学生から話を聞きながら、交流を深めつつレシピづくりを進めました。

 最後は雅楽コース。このコースは毎回香取神宮で指導を受けているため、活動の様子を撮った画像を見ていただいたり、昨年度の成果発表会での演奏を動画で見ていただいたりしました。独特の音色や節回しに、学生さんたちは興味深く聞き入っていました。 

 ネパールの留学生のみなさんにとっても、本校生徒にとっても刺激的で学びの多い時間となりました。この草の根の国際交流は今後も継続し、10月の香取学習成果発表会にもお越しいただく予定です。生徒の発表をご覧いただきながら、さらに交流を深めていきます。

スローシティ プロジェクト

 9月9日(水)午前11時から、佐原のコンパス4階「小野川ホール」において、香取市と「地域力再発見の連携協力協定」を結んでいる慶應義塾大学SFC研究所の学生のみなさんによる、香取市の魅力を引き出すアイデアの発表が行われました。

 前日の9月8日(火)には、「教育」の視点から地域について考えたいという学生のみなさんが本校を訪れ、本校が進めている地域学習「香取学習2」についてインタビューを行いました。その際、4つのコースの一つ「食と健康コース」が昨年度取り組んだ、非常変災時にも身近な食材を生かして調理する「サバイバル飯」に興味をもっていただきました。

 そして、この日の発表では、さっそく「サバイバル飯」が学生のみなさんのアイデアの一つとして登場しました。スローシティの視点から「スローフード」と「防災」を結び付け、地域の食材や昔ながらの知恵を生かしながら、子どもから大人まで世代を超えて地域の人々がつながる取組へと発展させてはどうか、という提案でした。

 本校で生まれた学びが、大学生のみなさんとの出会いによって新たな視点と結び付き、地域へと広がっていく可能性を感じる発表となりました。

利根川下流域 自然野鳥ワークショップ

 9月9日(水)みなさんお元気ですか。本日は夕方から大雨の恐れがあったため、部活動を中止し午後2時45分で一斉下校といたしました。連日の雨等で土砂災害や浸水等にならないよう安全最優先で対応いたしました。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 今日は9月9日、重陽の節句。時の流れは途切れることはありませんが、私達の先人は一年の流れに節目をつけて無病息災や五穀豊穣、自然の移ろいを楽しむ文化を持ち続けてきました。重陽の節句は菊を愛でる日。今朝は用務員の方が菊の鉢を持ってきてくれました。正面玄関に飾っていますので、ぜひご覧ください。

 さて、1時間目、2時間目は利根川下流河川事務所さん、河川財団さん、野鳥研究家、地域活性化に取り組んでいる方、香取市環境安全課の方など多数のお客様をお迎えして、利根下流域の自然や野鳥、歴史的背景について学びました。すでに7月1日に全校で利根川下流域に行き、専門家の方と野鳥観察やヨシ原野外フィールドワークを終えています。今回は野外実習の際に疑問に思ったこと、わからなかったモヤモヤを抱えたことを振り返り、理解を深めたり、新たな問いを見付けたりする日でもあります。そして何よりも、本校の校歌の1番の冒頭は「♪利根流域に春満ちて♩」と始まります。利根流域を学ぶ土台ができている学校でもあります。

第1講座「利根川下流域における自然再生について」

 利根川は広大な流域をもち、上流に降った雨も時間をかけて下流へ流れてくることや、洪水への備えには自分たちの地域だけでなく、上流域の天候にも目を向ける必要があることを知りました。また、利根川下流には国内最大級、約478haのヨシ原が広がり、オオセッカやコジュリン、チュウヒなどの貴重な野鳥をはじめ、多様な生き物が生息しています。一方、河川環境の変化によってヨシ原や干潟、ワンドなどが失われ、生態系にも影響が生じています。そこで、河川敷を掘削して湿地やヨシ原、干潟、ワンドなどを再生し、魚や鳥など多様な生き物が暮らせる環境を取り戻す「自然再生」が進められています。7月1日のフィールドワークで実際に歩いたヨシ原が、利根川の豊かな生態系を支える全国的にも貴重な場所であることを、座学を通して改めて学ぶことができました。

第2講座「ヨシ原の自然環境について」

 河川環境に詳しい講師の方から、利根川流域のヨシ原についてお話をいただきました。はじめに、昔の利根川周辺の様子やヨシ原ができた歴史について学びました。ヨシ原には、ヨシだけでなく、オギやスゲ、マコモなど、土地の湿り具合によってさまざまな植物が生育しています。また、オオセッカやヒヌマイトトンボなど、貴重な生き物のすみかにもなっていることを知りました。さらに、豊かなヨシ原を守るためには、自然をそのままにしておくだけではなく、外来種の除去やヨシ焼きなど、人が適度にかかわりながら環境を維持していくことが大切だというお話もありました。クイズを交えた講座に、生徒たちもこれまでの体験学習を思い出しながら積極的に参加しました。身近なヨシ原を通して、自然と人とのかかわりについて改めて考える時間となりました。

第3講座「利根川に暮らす絶滅危惧種の鳥類について」

 利根川周辺に暮らすコジュリンやオオセッカなどの絶滅危惧種について学びました。これらの鳥が利根川に生息している大きな理由は、全国的に減少している広大なヨシ原が残されていることです。特に利根川下流は、繁殖や子育てだけでなく、越冬にも適した環境があり、1年を通して多くのコジュリンやオオセッカが暮らせる国内でも大変貴重な場所であることを知りました。一方で、同じヨシ原でも、湿り具合や下草の有無などによって生き物にとっての「住みやすさ」は異なります。そのため、自然を守るには、ただ人が手を入れずに残すだけでなく、ヨシ焼きや刈り取りなど、必要に応じて人が関わりながら環境を維持することも大切だと学びました。身近な利根川が、希少な鳥たちの命を支える全国的にも重要な場所であることを知り、自然を守るために自分たちにできることを考える機会となりました。

第4講座「むかし、香取と潮来・鹿嶋の間には海が広がっていた」

 地域の歴史資料や古典を手がかりに、昔の香取と利根川の姿について学びました。かつて香取と鹿島の間には海が広がり、現在とは大きく異なる景観であったこと、また江戸時代以降の利根川の流路変更や土砂の堆積によって、少しずつ現在の地形がつくられてきたことを知りました。さらに、『今昔物語集』などに残る記述から、約1000年前の人々がこの地域をどのように行き来していたのかにも思いを巡らせました。講師の方からは、コウノトリやオオセッカなど貴重な生き物が暮らす現在の利根川下流域は、自然の豊かさだけでなく、長い歴史の中で人々が暮らし続けてきた場所でもあるというお話がありました。身近な風景を「今」だけで見るのではなく、自然と人の営みが重なってきた時間の流れの中で見つめ直し、地域の新たな魅力や“宝物”を見つけてほしいというメッセージで講座が締めくくられました。

 講演の中で、ヨシ原の再生やオオセッカなど野鳥と人とかかわりあいなどたくさんの質問も出ました。また、本校のマスコットの「香鳥ちゃん」は『オオセッカですね。』と利根川下流河川事務所の方からお聞きしました。香取中に生息する小鳥ですが、この講座を受け、これからは香取に生息する貴重種の「オオセッカ」としていきたいと思います!

 本日の素晴らしい講座を開催していただきました利根川下流域河川事務所さま、河川財団さま、鳥類研究家の坂さま、地域活性化ボランティアの野平さま、関係機関のみなさまにお礼申し上げます。生徒達は今日の学びをシンポジウムの発表や日々の授業、生活に生かしていけたらと願っています。ありがとうございました。

臨時休校明け

 9月8日(火)みなさん、お元気ですか。

 昨日は悪天候に備え、香取市内の小中学校が一斉に臨時休校となりました。みなさんのご家庭や地域の状況はいかがだったでしょうか。県内では被害が発生している地域もあります。今回の大雨を受けて、生徒の皆さんの通学路が大雨時にどのような状況になるのかを改めて確認し、安全を最優先にした行動がとれるよう、学校としても支援していきたいと考えています。今月は雨の日が続く予報となっていますので、引き続き十分に気を付けて過ごしてほしいと思います。

 さて、今日の香取中の様子です。朝の登校時の生徒の皆さんの姿をカメラに収めました。昨日は静まり返っていた校舎にも、生徒の皆さんの元気な姿が戻ってきました。

 また、午後には慶應義塾大学SFC研究所の学生の皆さんをはじめ、香取市秘書広報課や関係機関の皆様が来校されました。香取市では、慶應義塾大学SFC研究所と「地域力再発見に関する連携協力協定」を締結しています。今回は、教育分野における香取市との連携の可能性について意見交換を行うため、本校を訪問されました。

 本校からは、今年度のキーワードである「学びの成果が実感できる学校づくり」の視点に立ち、外部人材を活用した地域学習(香取学習2)や、河川財団と連携した野鳥観察・ヨシ原フィールドワーク、さらには佐原学園との国際交流などの取組について紹介しました。

 また、香取学習2で地産地消の観点から野菜栽培を支援していただいている地域おこし協力隊の割鞘さんにも参加していただき、活動についてお話をいただきました。さらに、小中学生と大学生が「地域力再発見」という視点でどのようにつながり、学び合うことができるかについても意見を交わしました。

 学生の皆さんの学びの成果は、9月9日(水)11時からコンパス小野川ホールで発表されるとのことです。どのような発表になるのか、今から楽しみです。

 今後も香取中学校では、日々の授業を基盤としながら、外部機関や地域人材との連携を積極的に進めてまいります。そして、「香取中でしかできないこと」「香取中だからこそできること」を大切にしながら、魅力ある学校づくりを進めていきたいと考えています。

 今後とも、本校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

香取郡市英語発表会出場

 9月4日(金)小見川市民センターいぶき館を会場に、令和8年の香取郡市中学校英語発表会が開催されました。本校から1年生が2名、2年生が1名、3年生が1名、それぞれが暗唱部門に参加。また、3年生から1名がスピーチ部門に参加しました。夏休み中も練習を重ね、出場者全員がこれまでの中で一番成果が発揮できた発表会となりました。

 

9月はじめの香取学習2

 9月3日(木)の午後に、「香取学習2」の活動を行いました。香取中学校では、総合的な学習の時間を3つのユニットに分けて展開しています。

「香取学習1」では、修学旅行や校外学習に向けた準備や、事後の探究的な活動を行います。「香取学習3」では、将来の生き方について考えるキャリア教育を実施しています。

 そして、「香取学習2」では、地域の人材を活用した地域学習に取り組んでいます。4つのコースが用意されており、生徒たちは学年の枠を超えて活動しています。

各コースは次のとおりです。

〇雅楽コース(香取神宮の方々に毎回ご指導いただいています。)
〇和太鼓コース(栗源の和太鼓グループ「響」の皆様に定期的にご指導いただいています。)
〇茶道コース(佐原在住の表千家の先生に毎回ご指導いただいています。)
〇食と健康コース(地産地消をテーマとしたレシピ開発や調理実践に取り組み、栄養教諭の先生から調理支援、地域おこし協力隊の方からは野菜栽培の支援も受けています。)

 今回は、その中から「食と健康コース」の活動を紹介します。7月には、香取市地域おこし協力隊の割鞘裕佳さんを講師にお迎えし、落花生となすの苗を植えました。その後、ミニトマト、オクラ、ピーマン、シシトウ、キャベツ、ブロッコリー、きゅうりも加え、栽培を続けてきました。

 そして9月3日、立派に育ったきゅうり、なす、ミニトマト、ピーマン、シシトウを収穫しました。生徒たちは、普段何気なく口にしている野菜がどのように実るのかを観察しながら、一つ一つ丁寧に収穫していました。

 収穫後は家庭科室へ移動し、栄養教諭の先生のご指導のもと、まずは野菜本来の味を知るために生のまま試食しました。水洗いした野菜を一口大に切り分けていただき、なすやきゅうり、ピーマンなどを味わいました。生徒たちからは、

「ピーマンが思っていたより甘い!」

といった驚きの声も聞かれました。

 その後は、火を使わずに作れる簡単なおかずづくりを実演していただき、完成した料理を試食しました。普段はなすやピーマンが苦手な生徒からも、

「これなら食べられる!」 「簡単だから家でも作ってみたい!」

という感想が聞かれました。食と健康コースの活動は、まさに「食育」そのものです。自ら育てた野菜を収穫し、味わい、調理する体験を通して、食への関心や感謝の気持ちを育んでいます。

【今回紹介した簡単レシピ】
① なすやピーマンを水洗いし、一口大に切る。

② 水気を切り、少量の油と片栗粉を加えて全体になじむように混ぜる。

③ 電子レンジで加熱する。(今回はオート機能を活用しました。)

④ めんつゆで味を調えて完成。

生徒たちは、自分たちで植えた作物を感謝の気持ちをもっていただきました。また、夏休み期間中に作物の管理や害虫の駆除など、多くのサポートをしてくださった香取市地域おこし協力隊の割鞘様、そして作物の世話や水やりを行ってくださった用務員さんに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

夏休みの成果を発表

 9月2日(水)みなさんお元気ですか。今日の香取中の3時間目を紹介。1年生の理科は自由研究のクラス発表会。日頃の不思議やなぜ?を夏休みに時間をかけて解き明かそうとしてみる自由研究。はじめに発表準備。その後、実物投影機を使ってレポートを写し出しながら説明を行いました。今回は時間の都合で3名のみ。

 一人目は「海のゴミの種類、その行方への研究」実際に旭市の海岸を歩いてゴミ拾いをしながら調べた研究。1番多かったゴミが食品に使われているプラスチック。その行方を考えると海の生き物たちが食べてしまったり、回り回って私達にも影響することが指摘されました。また、拾ったゴミを再利用してアートに生まれ変わらせるなど、環境問題はいろいろな視点から発信できることを伝えてくれました。

 二人目は「野菜の浮き沈み研究」家庭にある身近な夏野菜を使っての研究。水の中に浮かべたら沈むのか浮くのか。また、実験はそれだけで終わらず、塩水にしたら浮き沈みに影響があるのかまで調べて発表。結論からは地中で育つ者は沈み、地上で育つものは浮くことが明らかになったと発表。ただし例外があり、香取の水郷地区で名産の「梨」これは地上で育つが水に沈んだ。他の果物でも実験し、バナナと桃は浮かんだ。それはなぜか?また、塩水濃度を上げたら結果は変わるのか、質疑をとおして次年度の研究にもつながる新しい問いが生まれました。

 三人目は趣味のアクセサリーづくりからの問い。「どうすればレジンできれいなグラデーションを作ることができるのか?」まずクラスでそもそも「レジンって何?」の質問。そして、グラデーションにするために色はどの順番で入れたらいいのか、色や重さによってグラデーションがかわるのかなど考えての実験。色を入れていく順番にはグラデーションの出来不出来に差はなかったことがわかったと発表。自由研究のテーマは日常生活の中にいろいろとあることがあらためてわかった時間でした。

 今日の給食は、レモンミンチカツにカレーポタージュ。グリーンサラダにさつまいもパン、牛乳。デザートは一口ぶどうゼリー。揚げ物でしたがさわやかなレモン風味。おいしくいただきました。

避難訓練、9月最初の給食

 9月1日(火)2時間目は避難訓練。夏休み中に熊本地震、千葉県をはじめ全国での豪雨被害など災害が各地で起こっています。本校では地震を想定しての訓練を行いました。一人一人が訓練の意義を理解して真剣に参加しました。

 お昼は9月初の給食。夏休みを終えて学校生活が始まる今日。和食メニューで身体を整えました。献立は夏の魚、キスを使ったキスごまフライ。沢煮椀に五目煮。ご飯は今日から新米!ピーナッツハニーに牛乳。ご飯とフライを入れた器が新しくなりました。栄養教諭の先生から説明を受けながら、今日もおいしくいただきました。

9月初日を迎えて

 夏休みを終えて9月1日(火)、みなさん、お元気ですか。今日は1時間目に全校集会。生徒活動報告では、第74回千葉県小・中・高校席書大会の結果報告。書星会賞が5名、特選が7名、金賞が4名、銀賞1名が全校生徒の前に発表をしました。香取中は習字への意識が高く、多くの生徒が受賞しています。保健分野で、香取市歯・口の健康啓発標語で2年生が最優秀。県審査に進みました。運動だけではなく文化面でも活躍しており、誇らしい限りです。

 校長からは、3点。1点目は二項対立で考えがちな私達。それだけでしょうかという問いの投げかけがありました。例えば、「できる、できない。」この間に実はたくさんのグラデーションがある。この「間」を大切にしたいという話。2点目は「人とかかわることで、新しい見方に出会う。そこから自分の考えが少し変わる。また、新しい問いが生まれる。」学ぶことについての話。3点目は、気になったら、調べてみる、行動してみる、誰かと話してみること。一歩踏み出してみることで、そこから思いもよらない学びが始まるという話。

 全校集会の最後は生徒指導主任の話。命の大切さ、SNSとの関わり方について話がありました。明日から本格的に授業が始まります。スタートダッシュをかけ過ぎず、まずは生活リズムを整え9月を過ごしていけるようにできたらと考えています。

2年職場体験 第2弾 香取神宮

 夏休み期間中、2年生は今年度も職場体験を地域の事業所様のご理解ご協力のもと実施しています。ここではその様子をご紹介します。

 第2弾として、7月29日から31日にかけて本校の学区に鎮座する香取神宮さまにて職場体験をさせていただきました。地域学習(総合的な学習【香取学習】)の一環として、6月から10月までほぼ毎週木曜日に雅楽も教えていただいてる香取神宮。2年生2名が巫女さんの装束を着させていただき、お札などの準備をしたりお守りなどを渡したりと貴重な経験をさせていただきました。

2年生 職場体験 第1弾 地元老舗和菓子店

 夏休み期間中、2年生は今年度も職場体験を地域の事業所様のご理解ご協力のもと実施しています。ここではその様子をご紹介します。

 第1弾は本校学区の津宮にある老舗和菓子店さん。7月には地域学習(総合的な学習の時間【香取学習】)の茶道コースにて、茶席で振る舞われる和菓子について講話をいただき、その後、家庭科室で実際に和菓子作りにチャレンジしたところです。今回は7/29~7/30に2年生3名がお店で水まんじゅうにどら焼きを作るなどして職場体験をさせていただきました。この時期に食べたい水まんじゅうはどんな風に作られるのか、暑い中で鉄板に向き合いどら焼きの皮を焼く作業を実際に体験。職人さんの技や心を学ぶ機会ともなりました。

農業体験! 香取学習2「食と健康コース」

 6月から本格的に始まった体験・探究型学習「香取学習2」。10月末には成果発表会を予定しています。本日は、食と健康コースの取組を紹介します。(後日、他のコースも紹介いたします。)

 本日16日、香取市地域おこし協力隊の 割鞘裕佳さん を講師にお迎えし、地産地消の学習の一環として農作物の苗植えを行いました。先週の月曜日・火曜日には、落花生の種を育苗用ポットにまき、本日は用務員さんに整備していただいた1・2年昇降口側の花壇に、育てた苗を植え付けました。割鞘さんからは、落花生の成長を見越した 千鳥配置(互い違い) の植え方や、苗をまっすぐ植えるために花壇へ線を引く工夫を教えていただきました。また、種からの発芽に差があったことについて触れられ、どの苗も成長に差はあるがひとつして無駄なものがないなど、大切なことを教えていただきました。次いで、外掃除用の熊手で線を引き、40cm間隔で穴をあけて苗を植える方法は、子どもたちにとって新鮮な学びとなりました。さらに、農家さんがよく使う「親指と小指を広げた幅=約20cm」という簡易的な測り方も紹介していただき、子どもたちは自分の手を使いながら楽しそうに作業していました。食と健康コースのメンバーは協力しながら苗を植え、水やりまで丁寧に行いました。10月の成果発表会では、収穫した落花生を来場者のみなさんにお配りする予定です。

 つづいて、正門脇の花壇も整地し、こちらにはなすの苗を植えました。なすは約60cm間隔で植えるため、子どもたちは手を広げた3つ分の幅を使って間隔を測り、穴をあけて苗を植えていきました。割鞘さんからは、

1 なすは水やりがとても重要であること
2 苗の周囲に溝をつくり、水がしっかり行き渡るようにすること
3 成長を見越して支柱と苗をきつく結ばず、余裕を持たせてひもを結ぶこと

など、実践的なアドバイスをいただきました。支柱は割鞘さんから竹の棒を用意していただきました。また、なすの苗が用意していた数より多かったため、用務員さんが即席であじさいの茎を使って支柱を作っていただくなど、あるものをうまく使うことを教えていただきました。植え付け後は肥料を施し、雑草対策として稲わらを敷き詰めました。雑草で覆われていた花壇が、見違えるほど立派な「なすの菜園」へと生まれ変わり、子どもたちも達成感に満ちた表情を見せていました。

 暑い中でしたが、熱中症対策をしっかり行いながら作業を進めた食と健康コースの子どもたち。作物づくりには段取りや見通しが大切であること、そして土や水に触れながら成長を楽しみにする喜びを、2時間の活動を通して存分に味わうことができました。時間の都合で植えられなかったオクラとミニトマトは、割鞘さんと用務員さんが作業してくださいました。ありがとうございました。水やりを続けながら、夏休み明けの収穫、そして調理へと学びがつながっていきます。先週の調理実習に続き、今回もご支援いただいた香取市地域おこし協力隊の割鞘さまに心より感謝申し上げます。

 

今日の香取中

 7月14日(火)みなさんお元気ですか。蒸し暑さが本格的になってきました。体調管理に十分気をつけていきましょう。さて、1年生の廊下で栽培している落花生。同日に種をまいたのに、発芽に変化が起きています。あるポットは多くの種が発芽していると思えば、ほとんど動きを見せていないポットもあります。種の土に対して横向きに置いたはずですが、その発芽のプロセスには違いが出ています。不思議ですね。また、発芽した落花生はまるでキャラクターのように大きく両手を太陽に向かって伸ばしているように見えます。みなさんは画像を見てどう思いますか。

 6時間目は全校大掃除。それぞれの場所で、夏休みに向けて普段できない場所も含めてきれいにしました。

 

夏休みまであと1週間!

 7月13日(月)みなさんお元気ですか? 落花生は土日を過ぎて発芽し始めました。あの落花生に一粒にこんなパワーがあるのかと思うほどです。覆い被さっている土をはねのけ芽を出す落花生。落花生の種がぱっかりと2つに割れてそこから、左右に大きく葉を出す姿は、まるで太陽に向かって両手を伸ばしているように見えませんか? 朝から元気をもらいますね。

 さて、香取中では毎週月曜日の放課後は学びタイム。今日も県学習サポーターの方に放課後数学の補習を行っていただきました。自分のペースで計算を解いたり、質問したり、あるいは教えてもらったり。また、どんどん問題を解いていくメンバーもいたりと、個別に進めていきました。

らっかせい栽培観察

 7月10日(金)おはようございます。本校ではいよいよ今日バスケットボール部、ソフトテニス部が郡市総体に出場します。暑さが厳しい中、体調に気をつけて自身のパワーを発揮できるよう祈っています。

 校舎の中では、今週月曜日、火曜日に種をまいた落花生がそのパワーを発揮出してきています。育成ポットの土をおしのけ、芽を出そうとしてきています。今はポットのところどころで「モコモコ」っと土が盛り上がっている景色を見ることができます。鳥による被害を避け、1,2年昇降口上がった階段先で育てています。その成長のパワーをホームページで今年も発信していきます!

苔テラリウムワークショップ@香取中

 7月9日(木)放課後、文化部では苔テラリウムのワークショップを開催しました。まずは、苔を現地調達!校庭に生えている苔探し。正面玄関先の中庭は桜やけやきの木のもと、ほどよく影もあり、目を凝らすとたくさんの苔が他の植物と共生しています。ふだんは「雑草」と十把一絡げされてしまう植物がここでは「お宝」。参加した生徒からは「苔と言ってもさまざまな種類があるんですね!」との声。苔の多様性も感じたところで制作をする美術室へ。生活雑貨店で安価で買い求められるガラスの器に、まずは土台の砂入れ。作品として立体に見えるよう斜めに砂をレイアウト。その後、自分たちで採取した苔を思い思いに配置していきました。また、グラウンドで採取した石ころや花なども添えることでオリジナルの雰囲気に。また、ミニチュアの人間や動物たちのフィギュアを器の中の苔にレイアウトすることで、その作品に物語が生まれてきます。できあがったきた作品は唯一無二のもの。作業途中で下校時間となったため、来週は微調整をしながら完成をめざします。

※画像はのちほどアップします。お楽しみに!

香取学習2 食と健康コース紹介

 7月9日(木)午後からは香取学習2。ここでは食と健康コースの調理実習を紹介します。当日は栄養教諭の先生に加えて、前回の6月23日にもお越しいただいた香取市地域おこし協力隊の割鞘さまとプレハノフさまのお二人にもご協力をいただき、香取市に関連する食材を使った「がっつりメニュー」と「スイーツ」をつくりました。食と健康コースの生徒は事前にタブレットで調べてレシピを作成、そのレシピを見ながら自分たちで調理。実際作り出しながら、調べたりした中では出てこなかった課題も出てくる中、臨機応変に対応したり、その場で調整したりしながらの試行錯誤をとおして完成。全員でシェアしながらおいしくいただきました。こちらのレシピは10月の香取学習成果発表会で公開する予定です。

※画像は後ほどアップいたします。お楽しみにしてください。

 

香取学習2 和太鼓コース

 7月9日(木)午後からの香取学習2「和太鼓」コースを紹介します。和太鼓コースには栗源地区の和太鼓演奏グループの「響」のみなさまに毎年講師としてお越しいただき、熱いご指導を受けています。バチさばきや演奏の立ち振る舞いも含めて、和太鼓のパフォーマンスとして細かく入念にご指導いただいています。約10回の練習を重ね、郡市音楽会、香取学習成果発表会で演奏を披露します。郡市音楽会では会のトップバッターとして演奏会を盛り上げ、観客の皆様からお褒めのことばをたくさんいただいています。今年も熱い感動をお伝えできるよう練習を重ねてまいります。

 

香取学習2 茶道コース

 7月9日(木)午後からの香取学習2茶道コースを紹介します。毎年表千家の先生にお越しいただき、お茶のお点前を学び、その成果を10月の香取学習成果発表会で体育館で披露しています。約10回のレッスンではお茶席の流れを初心者でもわかりやすく学べるよう、一連の流れを部分的に切り取った割稽古を中心に行っています。稽古では、挨拶や立ち居振る舞い、道具の扱い方など、茶道における大切な所作を一つひとつ丁寧に学びます。生徒たちは、静かな空間で心を整えながら、相手を思いやる気持ちや礼節の大切さを自然と身につけていきます。また、茶道具の美しさや季節を感じるしつらえに触れることで、日本文化への興味や理解が深まってくれることを願っています。

香取学習2 雅楽コース

 7月9日(木)毎週木曜日の午後は10月末まで香取学習2の時間。前回の6月23日は香取神宮の神官の方が本校にお越しいただきご指導いただきましたが、今週からバスをチャーターして香取神宮の社務所で指導を受けています。ご指導いただいている3管は、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)、笙(しょう)。それらの楽器を使って越天楽の演奏を学んでいます。どの楽器もまずは唱歌(しょうが)。旋律や奏法などを含めて拍子を取りながら声に出して歌うことから始めています。その後、楽器の取扱いを含めて音を奏でながらの約2時間のレッスン。約10回ほどの回数を重ねて、香取神宮拝殿での奉納演奏、郡市音楽会、香取学習成果発表会での演奏披露へとつなげていきます。ここではその様子を紹介します。

囲碁教室@香取中

 7月8日(水)放課後、文化部では日本棋院の普及指導員でもあり、佐原文化協会囲碁部の及川さまにお越しいただき、出張囲碁教室を行っていただきました。これは今後の文化部の部活動地域展開を見据えた活動の一環でもあります。これまで5月から6月にかけてお昼休みに行っていた囲碁教室。今回は午後3時50分から午後5時15分までまとまった時間を使ってじっくりご指導をしていただきました。子ども達は囲碁の世界にどっぷりはまり、頭の中で戦術を考えながら碁石を置いていきました。文化部の生徒の一人が「今日はたくさん頭使った!」と一言。まさにこの時間は頭をフル回転させながら囲碁という日本の古来から伝わるボードゲームに勤しみました。

※画像はのちほどアップします。お楽しみにしてください。

今日の香取中

 7月8日(水)、みなさんお元気ですか。いよいよ本格的な夏の暑さが感じられる季節となってきました。3時間目、1年生は理科の授業でした。「鏡に当たった光はどのように進むだろうか」を学習課題として、入射角や反射角にどのような特徴があるのかを、実験を通して検証しました。2年生は家庭科でエプロンづくりを進めています。3年生は数学で、因数分解を利用した2次方程式の学習に取り組み、さまざまな問題にチャレンジしました。そして今日の給食は、チキンカツ、カレーポタージュ、さつまいもパン、グリーンサラダ(フレンチドレッシング)、牛乳でした。午後の活動に備え、おいしくいただきました。

 昼休みには、1年生のみなさんが、一昨日と昨日に種まきをしたポットを、自主的にリレー形式で2階へ運んでくれました。「お手伝いすることがあったら、何でも言ってください!」と声をかけてくれる生徒もいて、とてもうれしく思いました。

 本校では、今週金曜日から郡市大会が始まり、多くの生徒が出場します。熱中症に十分気を付けながら、日頃の練習の正解を発揮し、活躍してくれることを願っています。

今日の香取中

 7月7日(火)みなさんお元気ですか。学校昇降口には用務員さんがプランターに植えたマリーゴールドやサルビア、日々草が元気に育っています

 今日は七夕。給食はポークシュウマイにみそワンタンスープ、厚揚げのピリ辛炒めにごはん、牛乳に七夕ゼリー。お昼休みには落花生の種まきをボランティアに来てくれた生徒のみなさんが行ってくれました。昨日に引き続きの種まき。昨日の素敵な様子もお伝えしたかっったのですが、画像の調子が悪く本日の紹介となります。午後からは3年生を対象に租税教室を実施。私達の社会生活が円滑にまわっているひとつに「税」が大きくかかわっていることを学びました。

 

香取中を支える地域のみなさん紹介 第1弾

 香取中学校では、教育目標「人とつながり、かかわり、学び合う生徒の育成」を掲げ、地域とのつながりを大切にした教育活動を進めています。中でも「香取学習」(総合的な学習の時間)では、地域の人材を積極的に活用し、体験的・探究的な学びを深めています。今回は、その中の「香取学習2」の取組をご紹介します。

 4月のオリエンテーションを経て、雅楽・和太鼓・茶道・食と健康の4つのコースについて希望調査を行い、生徒一人一人のコースが決定しました。6月18日(木)の5・6時間目には、第1回目の香取学習2が実施されました。活動は、10月22日に予定されている体育館での成果発表会に向け、リハーサルを含め全12回行われます。これほど長期間にわたり体験的活動と探究的学習を継続する取組は、他校ではあまり見られず、本校の特色ある教育活動の一つとなっています。

 初回の「食と健康」コースでは、香取市地域おこし協力隊の2名の方をゲストティーチャーとしてお招きしました。お二人は、若年層を中心とした関係人口の創出や移住・定住の促進、地産地消につながる農作物の栽培、伊能忠敬をテーマにした「忠敬SUN名刺カード」の制作など、香取市の魅力発信に取り組まれています。

 当日は、地域おこし協力隊の活動についてお話を伺った後、香取市の食材や特産物を生かした料理について、生徒たちが意見を出し合いながら考える学習を行いました。地域活性化に従事されている方から直接学ぶことで、生徒たちは「食」と「健康」をより身近に感じながら、地域の魅力にも触れることができました。

 今後も、お二人の専門性を生かしながら継続的にご指導いただき、生徒の学びをさらに深めていきたいと考えています。

情報モラル教室を実施

 7月3日(木)、部活動集会のあとに講師をお招きし、親子対象の情報モラル教室を開催しました。

 はじめに、香取駅近くの食堂の画像がモニターに映し出されました。知っている人は「この食堂だ」とすぐに理解できますが、知らない人にとっては「見たことのない店」として認識するだけで、情報としては残りにくいというお話がありました。 私たちは、目で認識したものを、これまでの知識や経験と結びつけてはじめて「情報」として受け取ります。逆に、初めて出会うものは結びつく知識がないため、情報として残りにくいということを、具体例を通して学びました。

 この導入を通して、参加者全員が「情報とは何か」について共通理解を深め、今回のめあてとして ①情報はつながりや場面によって解釈が変わる ②情報との上手な付き合い方を学ぶ の2点を確認しました。

 その後、SNSとの付き合い方、投稿時に気を付けること、スマートフォンのメッセージアプリで起こりやすいトラブ  ルの回避方法などについて、講師の先生のお話を聞いたり、近くの人と意見交換したりしながら学びを深めました。最後に生徒代表から今回学んだことを講師の先生お伝えしお礼の言葉といたしました。

 続いて、保護者を対象とした意見交換の時間も設けました。SNSの見過ぎやゲームの長時間利用への対処についても話し合われました。無意識のうちに手に取ってしまうスマホに対して、「いつもと違う場面」をつくることでハッと気づきが生まれ、 「今やることだろうか」 「今はやめておこう」 と行動を見直すきっかけ(トリガー)になるという助言もいただきました。

 便利で生活に欠かせないスマホやその機能と、どう上手に付き合っていくか。行動心理学に基づいた講師の先生のお話に、生徒・職員・保護者のみなさんが高い関心をもって参加されました。 まもなく45日間の夏休みが始まります。今回の情報モラル教室で得た学びが「認識」にとどまらず、しっかりと「情報」として一人一人の行動につながり、有意義な夏休みとなることを願っています。

日常生活を「休養」という視点で振り返る保健体育

 7月4日(金)3時間目、1年生は保健体育の授業で「睡眠と休養」について学びました。

 授業の導入では、モニターに『8h』という文字が示されました。これが何を表すのかを考えるところからスタートし、『8h=8時間』が中学生にとって理想的な睡眠時間であることを確認しました。

 続いて、「どんな時に疲れを感じるか」「疲れたときにどんな方法でリフレッシュするか」についてクラスで意見を共有しました。人によって疲れる場面が異なること、そして疲れをほぐす方法にもさまざまな工夫があることを知ることができました。

 保健体育の先生からは、「休養」の意味についても説明がありました。

休 … 体を休めたり、睡眠をとること
養 … 心や体を整えること    

 この2つが合わさって「休養」であることを学びました。その後、一日のタイムスケジュールを書き出し、ペアで意見交換やアドバイスを行いました。自分の生活を振り返ることで、睡眠や休養の大切さを改めて実感する授業となりました。