日誌

今日の香取中

 6月30日(月)みなさんお元気ですか。今日は6月最終日。令和7年の折り返しになります。地元の神社では夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が執り行われています。(画像は6/19香取学習2の際に撮影したものです。)1年の半分を終え、後半に向けて心身共に健康にいられるよう祈る日。明日からの折り返しに英気を英気を養いたいところです。昼休みにボランティアの生徒のみなさんと落花生の殻をむき、苗ポットに植えたタネから芽が出始めています。タネをヨコに植えたのですが、根がはり土をもりあげタテに立ち、芽を開かせようとしています。生命力のすごさを発芽というプロセスからも私たちは感じ取ることができるのではないでしょうか。そして、明日はから2日間にかけて第1回定期テストが行われます。テストという「鏡」で自分自身をみつめ、よりよい次への一歩にしたいですね。

 さて、先週からスイスから1名生徒が短期留学しています。スイスでは6月が年度の終わりとなり9月までの間夏休みになります。その期間を利用して小学校の時から日本の学校で1ヶ月ほど学校生活を送っています。今回が日本で学校生活を体験するラスト。今日の1時間目、3年生の英語。授業冒頭で「チョコレートとスイス」というトピックでスピーチをしてもらいました。カカオが収穫できないスイスでなぜチョコレートが有名なのか?そんな投げかけの答えは、牧畜が盛んなスイスでは牛乳をたくさん生産している。そこで開発したのがミルクチョコレート。スイスはこのミルクチョコレートで一気に有名になりました。これから留学生さんには英語の授業たびに冒頭でスピーチをしていただく予定です。しっかりと聞き取り、相づちや感想、質問などをしていきたいと思います。

 ちなみに留学生が話したスピーチは以下のとおりです。

In Switzerland chocolate is very famous but when you think about it, it’s very strange because it’s in Switzerland we cannot make cacao which is the ingredient to make chocolate so why is chocolate famous in Switzerland? It’s because Switzerland invented milk chocolate. It’s the most famous flavor of chocolate in the world.