日誌

香取中日誌

新入生保護者説明会・新入生体験入学

 1月22日(木)みなさんお元気ですか。今日は晴れても最高気温が5℃。身体が心底冷え込む1日でした。ですが、本校は、フレッシュな新入生をお迎えしホットな1日でもありました。また、今年度より保護者説明会も同時開催いたしました。新入生の保護者様におかれましても平日の中、お越しいただきありがとうございました。

 学校長の挨拶のあと、香取市教育委員会から部活動地域移行に関する説明、学校紹介ビデオから本校の1年間の流れを知っていただき、学校見学ツアー。本校の素敵な校舎を探検。1年生は数学、2年生は社会(歴史分野)、3年生は英語の授業も参観しました。休憩後、中学校での学習や生活のきまりについて説明。新入生のみなさんは、音楽の先生による体験授業。1年生の模範歌唱による校歌の練習を行いました。現1年生が立派に「先輩」として校歌を披露。とても頼もしく、誇らしく思いました!保護者のみなさんには諸経費など集金に関することや保健に関して説明をさせていただきました。午後1時30分から始まった説明会&体験入学。午後4時過ぎまで部活動見学を行い、終了となりました。 新入生のみなさん、入学をお待ちしています!  

 部活動見学を新入生のみなさんがしている頃、昨年3月に卒業した生徒が、1/31小見川いぶき館多目的ホールで行われる高校演劇部の舞台発表のポスターを持ってきてくれました。上演の成功の祈っています。

香取市長さまをお迎えしてのSDG'sワークショップ

 1月21日(水)1,2時間目に香取市長、伊藤友則様を講師にお迎えしてSDG'sワークショップを1年生対象に開催しました。この取組は今回で3年目。全生徒が1年次にこのワークショップを体験しています。

 SDG'sとは、Sustainable Development Goalsの略で持続可能な開発目標のこと。すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための目標です。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指しています。市長様から17の目標について一つ一つ説明をしていただきました。1年生のみなさんは誰もが真剣な眼差しで話をお聞きしました。その後、カードゲームをとおして、自分たちが暮らす香取地区の未来を、3つの項目、①経済 ②環境 ③社会 の視点から考えました。グループ毎に戦略を考えたり、他のグループに交渉したりと、ゲームをとおしてSDG'sについて理解を深めたり、学級の友達とのかかわり合いを学ぶ機会にもなりました。よりより未来のために自分はどんなAction アクション 行動をとれるか、考え続け、そして行動に移していきたいですね。

真剣な眼差し 受検生

 1月20日(火)、お昼休みに3年受検生を対象に入試作文対策のオリエンテーションを実施。入試作文指導に経験豊富な先生から、これから複数回にわたって入試作文の指導、添削をしていただくことになりました。昼休みに集まった3年生は、入試で作文が課せられる高校を受検するみなさん。先生の話を真剣に聞く姿勢、過去の先輩達が書いた作文を読む眼差し。受検生として真摯に進路に向かう姿を見て頼もしく思いました。一緒に乗り越えていきましょう。

 

絶品 本日のおかず

 1月20日(火)みなさんお元気ですか。今週は冷え込みが厳しくなりそうで、明日は最高気温が4℃、最低気温が氷点下3℃のようです。風邪やインフルエンザが流行っていますので体調管理に留意したいですね。

 さて、そんな厳しい寒さの季節にスタミナがつく給食メニューが新登場!それが「豚肉と卵の甘辛炒め」。ごはんを何杯も食べたくなるおいしさ。このメニューは本校2年の生徒が考案したレシピ。香取学習2「食と健康」コースで、時短で栄養価もある朝食メニューづくりの際につくったおかずです。そのレシピを栄養教諭の先生が給食メニューにしたものです。

 給食で調理したレシピは以下のとおり

①焼肉のタレ(甘口)、コチジャン、おろしニンニクを混ぜてタレを作ります。

②卵は砂糖を加えて甘めのふんわりした炒り卵を作ります。

③豚肉に酒、砂糖、しょうゆ、水で下味をつけて片栗粉をまぶして油で炒めます。

④炒めた③の豚肉に炒り卵と①のタレを加えて一気に炒めて仕上げます。

 パンチのあるおいしいおかずをご家庭でもお召し上がりください。寒い冬に元気が出ます!ちなみに、今日の献立は、ごはんに海鮮しゅうまい、野菜スープに豚肉と卵の甘辛炒め、カルシウムウエハース、牛乳。生徒も職員も豚肉と卵の甘辛炒めのおいしさにおかわりをしました!

言葉を大切に考える1年生の国語

 1月19日(月)みなさんお元気ですか。新しい週が始まりました。3年生は私立高校受験に臨んでいる人たちもいます。健闘を祈ります。

 さて、今日は1時間目の1年生の国語の授業を紹介します。今日は橋本典明著「言葉がつなぐ世界遺産」(出典:NHKスペシャル 日本の世界遺産 秘められた知恵と力)を読んで、3つの問いにグループに分かれて考えました。この文章の大まかな内容は以下のとおりです。

 東照宮を含む日光の社寺とそれら建造物群を取り巻く文化的景観が、1999年に世界遺産に認められました。世界遺産登録に先立って審査をしたイコモス(文化遺産保護に関わる国際的な非政府機関)が社寺や景観の素晴らしさとともに驚いたのは建造物を修復し保存するための方法でした。それは「修復記録の蓄積」と「世代を超えた技術の伝承」。修復の記録が言葉として丁寧に残され、世代を超えて技術が受け継がれてきた点にあります。

 修復の方法や考え方が言葉で記録されていたからこそ、後の職人たちは先人の知恵を理解し、同じ価値を保ちながら建物を守ることができたと言えます。
 このように、言葉は人と人、過去と現在をつなぎ、世界遺産の価値を未来へ伝える役割を果たしていると言えます。(HP管理者作成)

 各グループでは、修復記録の蓄積とは何か? 世代を超えた技術の伝承とは何か?など話し合いをしました。「蓄積って何だろう?」「伝承とは?」など、問いに出された「言葉」に注目しながら教科書を精読する1年生のみなさん。話し合いの終わりに、あるグループからは「今日はじっくり議論できた。」「一人じゃこんなに考えられなかった」などつぶやきが聞こえました。扱った文章のタイトル『言葉がつなぐ~』に沿って、グループ内の生徒同士で「言葉をつないで」考えられた時間。とても素敵な1年生の姿を見ることができました!

 ちなみに、学区の香取神宮でも、楼門や拝殿が修復されています。きっと香取神宮でも「修復記録の蓄積」により、見事な修復が行われ、世代を超えた技術の継承が職人さんによって行われているからこそ、式年神幸祭に合わせて修復を終えられたのでしょうね。授業や教科書で扱われた内容が知識だけでとどまらず、地域の重要伝統建造物にも興味関心をもってくれたらうれしいです。

*画像は今日の1時間目の国語の授業と香取神宮の楼門と拝殿です。

私立高校入試本番!

 1月16日(金)6時間目、私立高校を受験する生徒のみなさんを対象に、事前指導を行いました。これまで頑張ってきたことを本番の入試で発揮できるよう学校長、学年主任からメッセージをお伝えしました。その後、学校別に分かれて交通手段や持ち物など最終確認を行いました。

 そして、1月17日(土)香取中として第1弾のメンバーが私立高校の入試に臨みました。この後、1月18日、19日、23日と続きます。落ち着いて入試に臨めるよう祈っています。

 

 

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 かとらぼノートの取組について 続き編2

 前回はどうすれば速く「視写」することができるかを話してきました。いよいよ本題。なぜ今週金曜日の朝の学習から「聴写」にシフトチェンジしたかをここで紹介します。

 私たちは話を聞くとき、音を聞くだけではなく、意味を考えながら言葉として理解しています。例えば、「かとりちゅうではあさのじかんにちょうしゃをはじめました」と聞いたときに、『香取中では、朝の時間に聴写を始めました。」と頭の中で意味のある言葉の塊(かたまり)にして漢字に変換して、私たちは聞いた内容を理解しようとしています。

「聴写」では、聞いた言葉を漢字に直して書こうとすることで、内容をきちんと理解しているかがわかります。ひらがなで書けていても、意味が十分につかめていないことがあります。ですから、「聴写」は「聞く力」、「考える力」、「理解する力」を同時に伸ばすことができる活動なのです。

 今回は、先生が「聴写」する文章(すでに授業で学んだ箇所)を一度読みました。聴写する文章を聞いて確認した上で、先生が2度読み上げ、生徒の皆さんはその文章をノートに写しました。一度目はひらがなでも構わないので書くことに集中。2度目は一度書いた文章を聞きながら確認し、修正したり、ひらがなを漢字に直したりしました。

 ①一度目は「聞く力」と「書く力」に全集中。

 ②2度目は「考える力」「理解する力」をフル回転。書いた内容が意味ある文章になっているか、聞いた内容と合っているか、頭をフル回転させチェックする。

 無言でシーンとした中ですが、頭の中はとても活発に活動している「聴写」。香取中は生徒の皆さんが教科書の内容をきちんと理解することで学ぶ力をさらにつけられうようにしたい。そのために「聴写」をかとらぼノートの取組の第3弾として進めていきたいと考えます。

 

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 かとらぼノートの取組について 続き編

 私たちは文章を理解するときにどのようなことが「脳」の中で行われているのでしょうか。これまでの「視写」の取組では、時間内(90秒)なるべく多く書き写そうと目指してきました。このため、多くの生徒の皆さんは、書く時の文房具は鉛筆がいい、シャープペンシルがいい、芯の濃さはHBより2Bがいい。間違っても消しゴムで消さずに書き換えた方がいい、書き写す文自体で漢字が多いと速くは書けない。だから社会より数学の方が速く書ける!など 試してみたからこそ、回数を重ねたからこそ改善できる点が分かってきました。その上で「理解する」という点から速く書くことについて考えてみてはどうだろうか、そう考え『聴写』にシフトチェンジをしました。「聴写」の説明の前に、もう少し「視写」についてお話をいたします。

 『視写』でどうしても時間がかかってしまう!という人がいたら、もしかしたら文房具や文章の漢字の量の違いだけではないのでは? ということを伝えたいのです。視写で時間がかかる人は、

①1文字ずつ丁寧に見て書き写す(頭が教科書とノートをこまめに往復している動き)タイプ

②指定された教科書の文章の1,2語程度をスマホのカメラでカシャと撮るように頭の中に取り込んで、それを書き写しているタイプ。 

 この2つのタイプにあてはまるかもしれません。『視写』という点ではなんら問題はありません。書くことに集中して頑張っている! でも、思いのほか、あまり時間内に書き進めることができない。

 では、時間内に速く書ける人はどうしているのでしょうか。そのヒントとして、視写を終えての振り返りで、ある生徒さんがこんなコメントを書きました。

「視写をやっていくうちに、文章をまとまって覚えられるようになった。」

 実は教科書の大切な文章を書き写そうとしたら、一度その文章を見たら、ある程度の量をまとまって覚えて書き写していくと、何度も見ては書くということが少なるくなる。だから、一気に書く量が増える。結果として、時間内に速く書くことができる。というわけです。

 そして、視写する教科書の部分は、授業の中で「ここは大事だよ!」という説明文や定義。生徒のみなさんには教科書の内容を理解して知識として定着しておいてほしい部分を視写してもらっています。速く書き写すことができる人は、その文章が頭に入っており書き写すときにも、一気に頭に入って書き写すことができたのかもしれませんね。

 「視写」をとおして、どんな力をつけてもらいたいのかというと、教科書の大事な部分をしっかり読んで理解できるようになってほしいということです。「視写」をすることで、自分は教科書で学んだことをきちんと頭に入っているかチェックできるのです。速く書けるようになったら、それは学んだことが頭に入っているというわけです。速く視写できるコツは、実は、教科書の大事な部分を音読して、内容を理解することなのです。

 

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 1月16日(金)今年に入って2回目のかとラボノートの日。今回から新たなチャレンジをスタート。それは『聴写』! 5月から全校で教科書の「視写」を取り組みながら読解力の向上を取り組んできた香取中。後期からは『助詞の穴埋め問題』も追加するなかで、教科書の文構造にも焦点を当ててきました。

 そして第3弾としては、普段の授業や講演など、相手の話を聞いたときに大切なことをメモする力をつけさせたい。学校生活に限らず日常の中で、これは大事!と思ったことを聞いたときにさっとメモをとる習慣をつけさせたい!と考えたからです。そして何より『聴写』に取り組もうとした理由は、理解力の向上を図るためです。

 

ガス欠突破 1年調理実習!

 1月14日(水)みなさんお元気ですか。昨日は強風でしたが、今日は穏やかな快晴の朝を迎えました。あの砂埃はどこへ飛んでいったのでしょうか。空が澄み渡っています。どんよりとした気持ちもすっきりするかのような晴れ晴れとした1日。

 今回は1年生の家庭科の調理実習を紹介します。今日の5,6時間目に1年生は豚ロースの生姜焼きに蒸し野菜の調理にチャレンジ。調理ノートを見ながら3つのグループに分かれての実習スタート。蒸し野菜にするさつまいも、れんこん、にんじん、ブロッコリーを洗って食べやすいサイズにカット。蒸し器を使って水を沸騰させ蒸し始めたところで、各グループのガスコンロが停止!ガスが出なくなりました。ガスボンベのある場所に行くと、ガス停止のサインとともに点滅表示。復旧を図り試行錯誤するも反応なし。業者に問い合わせをして復旧方法に沿って対応してもこれまた反応なし。しばらくして業者さんが来てくれることになったところで家庭科室へ。すると、1年の学年主任、担任、あるいは生徒の誰かなのでしょうか、突破の鍵をひらめき、すでに行動に移して調理を再開していました! みなさんは、この突破の鍵は何だったと推理できますか?

 

 

 実は他校では突破できなかった装置が香取中には多くあったと言うことです。それは音楽室にありました。わかりましたか? 

 

 実は香取中では総合的な学習の時間(香取学習2)で雅楽を香取神宮で学んでいます。その際に使っている器具を調理器具として利用したのです。それは雅楽の笙(しょう)を温める『電熱器』でした。今はなかなか見ることはない『電熱器』ですが、もともと料理用に使われる器具を笙を温めるのに本校では使っていました。

 

 この電熱器を利用しようとひらめいたのはすごい! 家庭科室では、電熱器を使ってフライパンで豚ロースの生姜焼きを調理。お肉が焼けるいい音といい匂いが家庭科室を充満。蒸し野菜も電子レンジをフル活用しながら調理完了。1年生のみなさんはおいしくいただきました。きっと今回の調理実習のことは忘れないことでしょう。

 ガス欠を電熱器で突破した調理実習でした。ちなみに調理実習の後半に業者さんが来て、ガスの供給は無事復旧したことを申し添えしておきます。