日誌

手話でつなぐ世界

 7月15日(火)放課後の文化部の活動を紹介します。文化部では佐原文化協会のみなさまと連携して活動を進めています。今回は「手話」をやってみたという文化部の部員の意見から実現した活動。佐原文化協会会長の宮永様のご紹介で手話通訳者の戸村様をお招きして「手話」を学びました。事前に打ち合わせを行い、中学生に手話を慣れ親しんでもらうには音楽にのせて行った方がわかりやすいのではないかという話になり、「小さな世界」を取り上げることにしました。そして音楽は生演奏!佐原文化協会音楽部のみなさまで『ビューティースター』の5名のみなさんと絵画、生け花、手芸の方々も参加いただきました。せっかくの機会なので文化部に加えて陸上競技部のメンバーも飛び入り参加。簡単な挨拶や自己紹介の手話を学んだ後、全員で「小さな世界」をすてきな演奏とともにチャレンジしました。まさに、手話でつないだ世界を世代を超えて体現した時間でした。

 この場を借りまして、手話通訳者の戸村様、佐原文化協会のみなさまのご支援、ご協力に感謝申し上げます。