日誌

ことばの学び

 4月21日(月)新しい週が始まりました。みなさんお元気ですか。今日は各学年の国語、英語の授業を紹介します。

 1年生は国語、金子みすゞさんの詩「不思議」を読み、その表現方法について学びました。

 3年生は、授業冒頭で声に出して音読練習「か行 カキクケコ音読」編。モニターに映し出された文章をはっきりと口の形にして声に出します。声に出すことで脳も活性化。授業の振り返りでは「自分の言葉でその後谷川俊太郎さんの「春に」を声に出して味わいました。春の時期、自分のこの気持ちは何だろうと自答する詩。相反する気持ちをどう自分で受け止めたら良いか、そんな内なる自分と向き合う詩。みなさんはどうですか。

 2年生は英語。未来の表現の第2弾「will」。モニターに映し出されたメニューを見て、お寿司の注文。「〇〇を食べよう! マグロ食べよう ⇒ I will eat tuna.」と実際場面で使われる表現を使ってペアになっていってみました。「be going to」があらかじめ計画してることを英語で表現する場合に使うことに対して、「will」は今その場で決めたことを表現する時に使うこと。お寿司屋さんでメニューを注文するときは、その場でどれにしようかと考え、「ではこれたべよう」となるので「will」。微妙なニュアンスの違いを適切な場面や状況で言えるようになると、「生きた知識」として活用できますね。ではこのホームページを読んで谷川俊太郎さんの「春に」を読んでみよう!と思ったら、それは「be going to」それとも「will」?今ホームページを読んで決めたので「will」ですね。I will read "Haru ni" by Shuntaro Tanikawa.