日誌

2021年9月の記事一覧

9月15日(水)

 本日も「分散登校」と「オンライン授業」の1日でした。今日は、分散登校の時の給食の様子を紹介します。生徒たちは、座席の間隔をあけて前を向き、会話もなしで黙々と給食を食べています。
   

(追記)

 本校では「校長室から」というタイトルで、毎週、職員向けの通信を出しています。今日はホームページのねたがあまりないので、9月1日(水)に出したものから一部抜粋します。
〇雨が降ったら傘をさす
 経営の神様と呼ばれる、松下幸之助が「雨が降れば傘をさす」という言葉を残しています。これは無理をしないで、その時に応じた適切な対応をするという意味だと考えます。昨年度からのコロナ禍はまさに「わざわい」であり、人知を超えた大雨です。きっとその時にあった考え方や行動があるのだと思います。順調だった時と比べて今を嘆いても前へは進みません。こんなたとえを聞いたことがあります。「真冬の大地に種を蒔いても植物は育たない。しかし冬の大地は来るべき春のために、地中の土を休ませ栄養分を黙々とため込んでいる。」
 9月以降も多くの問題や課題が予想されますが、生徒たちが大きく成長・活躍できる日のために、引き続き「今できるベスト」を考えて実践していけたらと思います。チーム小見川中としてみんなで知恵を出し合いながらがんばりましょう。