佐原小学校ブログ

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1年生幼・保・小交流会

 
 1年生では,2月4日に,幼稚園・保育園・保育所のお子さんたちとの交流会を行いました。
 普段は,一番年下で上級生に可愛がられている1年生ですが,手をつないで学校を案内したり,教科書を見せながらどんな学習をするのか紹介したりと,お兄さん,お姉さんとして頼もしい活躍が見られました。自分達の成長を感じ,2年生に向けての気持ちを高めるよい機会となりました。


2年生幼・保・小交流会

2年生では,1月28日に生活科の学習の一環として,幼稚園,保育所(園)との交流学習を行いました。子どもたちはこの学習で,できるようになったことを振り返ったり,自分自身の成長について考えてきました。今回,交流学習をすることで,一人一人がより自分の成長に目を向けるきっかけをつかむことができました。懐かしい先生方に見てもらったり,小さい子の面倒を優しくみてあげたりと,充実した時間を過すことができました。今回の活動や体験を生かし,今後もさらに学習を深めていきたいと思います。


書き初め大会

平成26年となり,学年が一同に集まって行った行事はこれが最初です。寒い体育館の中での実施となりましたが,新年の行事にふさわしく,集中して書きあげる姿が見られました。「心新たに,今年もがんばっていこう」そんな書き初め会になりました。

サケの卵が来た!

12月5日,2,5年生の教室に鮭の卵がやってきました。赤い卵の中に黒い点がちらほら見え,小さく揺れ動いている様子に「動いた。」と子どもたちも興味深そうです。5年生の理科では,メダカや人がどのように成長し誕生するのかを学習してきました。水槽の中の小さな鮭の卵がどのように成長し,誕生するのかを理科で学習したことと重ね合わせて観ていきたいと思います。また,わくわく(総合的な学習の時間)でも,「水温が高くなることによって鮭が川に戻れなくなってしまうかもしれない。」という話から,『考えよう!佐原の環境』という学習も行っています。小野川に鮭が帰ってくることができるような環境にするために自分たちに何ができるかについても鮭の成長を通して考えてけたらと思います。


 

校内マラソン大会

12月4日にマラソン大会が行われました。子どもたちは,それぞれ自分なりのめあてを決めて本番にのぞみました。これまで,パワーアップマラソンをがんばったり,帰ってからも自主練習したりする子どももいました。ひとつのめあてに向かって努力をする子どもたちの姿はとても気持ちがよかったです。
思いが強いだけに,当日のスタート前は,かなりどきどきしていたようですが,めあてに向かって一所懸命にコースを走る姿はとても頼もしく,輝いていました。全員が自分の力を出し切ってゴールすることができたのではないでしょうか。めあてを達成できた子どももできなかった子どもも最後までがんばったことにかわりはありません。たくさんの応援,本当にありがとうございました。


香取市小学校駅伝大会,多古町近隣小学校駅伝大会

香取市小学校駅伝大会では,終始,抜きつ抜かれつの好レースとなりました。全区間自分のもてる力を最大限に発揮し,最高の走りをすることができ,見事優勝しました。奨励レースでもそれぞれの自己ベストタイムを更新して競い合うことができました。また,挨拶や応援などの態度面でも,佐原小学校の代表としてふさわしい態度で参加することができました。直接走ることはできなかったメンバーも,チームのために,自分のできることを考え,進んで取り組む姿が見られました。他校の最後のランナーがゴールするまで全力で応援する姿が見られました。

  多古町近隣小学校駅伝大会では,男子は一人一人が自分の力を出し切った走りを見せ,どんな苦しい状況でもあきらめず,少しずつ順位を上げ,6位入賞を勝ち取りました。女子は大接戦の末,わずかに小見川北小学校に届かず準優勝。しかし,力を合わせ去年の優勝タイムを20秒も上回る力走を見せました。本人達にとっては悔しい結果だったかもしれませんが,今までの練習の成果を存分に発揮した,心に響くすばらしいレースでした。また,そうした悔しさをこらえ,市の大会と変わらず,他校の最後のランナーがゴールするまで応援する姿に,結果にかかわらず,一貫して「気持のいいチームでいよう」「最高のチーム佐原でいよう」という思いが伝わって来ました。学校の代表にふさわしい,胸を張っていい態度だと思いました。参加したメンバーすべて,明日への成長に繋がるすばらしい経験を積むことができました。


4年生 歯磨き教室

 
11月28日は,香取市役所から4人の歯科衛生士の方にお越しいただき,はみがき教室を開きました。はじめに染め出しをして,どんなところに汚れがたまってしまっているかをチェックしました。鏡を見ながら歯に液を塗っていくと,子どもたちの歯はすぐ真っ赤になりました。正しい歯磨きの仕方で汚れを落とし,もう一度染め出しをしてみると,1回目に比べずいぶんと色が薄くなりました。朝・昼・晩,“コチョコチョ”磨きで,“ツルツル”な歯になるように磨いていくことが大事であるということを,実感することができました。最後に,「仕上げ磨きをお家の人にしてもらっている人はいますか。」という質問がありました。各学級,6,7人手が挙がりました。歯科衛生士の方からは,「もう4年生だから,『何でも一人でやりなさい』と言われるかもしれないけれど,健康な歯を育てるためには,仕上げ磨きでお家の方に確認をしてもらいましょう。」というお話がありました。子どもたちの仕上げ磨きに,ご協力よろしくお願い致します。


音楽集会

11月21,22日には,各学年ごとに音楽集会が行われました。
どの子も緊張した面持ちではありましたが,練習の成果を発揮し,各クラスの個性の表れた合唱を発表することができました。大きな体育館で,自分たちの声をどれだけ響かせることができるかが大きな課題でした。学年や学級では,大きく息を吸い,たくさんの空気を入れて声に出すことを心掛け,一生懸命に練習に励んできました。指揮者の子も伴奏の子も熱心に練習に取り組みました。一つの合唱曲に取り組んできた頑張りとチームワークは,きっと,これからの活動に生きてくるはずです。

5年生 人権教室

11月21日に人権擁護委員の池上眞人氏をお招きして,人権教室が行われました。「しらんぷり」という本をもとに作られたアニメVTRを視聴しながら,いじめを見たときに,どのような行動をとることが望ましいのかを考え,話し合いました。学級でいじめがあるのにしらんぷりをしていた主人公「アキラ」が,いじめられている子の転校をきっかけに,ある行動に出ます。そしてそのその行動は,いじめている子の心まで変えていくといった内容です。「しらんぷり」はとても有名な本なので,保護者の方の中にも読まれたことのある方がいるかもしれません。いじめを解消するために勇気をもって行動した「アキラ」の行いが,これからの子どもたちの生活に変化をもたらすことでしょう。いじめを見て困ったときには,先生,友達,家族に相談することも勇気ある行動の一つの選択肢であることも教室の中で確認しました。


6年生 ゆめ仕事ぴったり体験

11月11日~15日には,たくさんの方々のご協力を得て全学級が職場体験を終えました。子どもたちは口々に「楽しかった!」「初めて知った!」と体験してきた様子を笑顔で語ってくれました。また,働いている人たちの苦労を聞いたり体験したりして,働くことの大変さを知ることができた子もいれば,日々の生活が働く人たちによって支えられていることに気付いて感謝の気持ちをもつことができた子もいました。「ゆめ・仕事ぴったり体験」をとおして感じたことや考えたことを遠い将来のためだけではなく,毎日の生活にぜひ生かしてほしいです。