佐原小学校ブログ

2018年7月の記事一覧

いよいよ明日から夏休み!

 明日から迎える夏休みに向けて、各学年で夏休み前の集会を行いました。どの学年も夏休みの過ごし方や課題についての確認をしました。
 また、職員も夏休みの目標を一人一人設定しました。今回は、メジャーリーガーの大谷選手も実践したといわれている「マンダラチャート」を活用しました。これは、目標を達成するための方法を明確にしていくことができるものだそうです。
 佐原小の児童も職員も目標を達成できるよう、充実した42日間の夏休みを過ごしていきます。

保健学習

 本日、4年生の保健の授業で「思春期にあらわれる変化」の学習をしました。今回は、養護教諭と一緒に大人に近づくにつれて、男女の体つきにはどんなちがいがあらわれるかについて学びました。
 グループ別での話し合いでは、どのグループも真剣に取り組み、学習の最後に成長には個人差があり一人一人ちがっていても、それは自然なことだということがわかりました。

 

大掃除

 本日は、夏季休業前の大掃除を行いました。自分の教室や清掃分担場所を普段の掃除では、中々手の届かないところまできれいにしました。また、夏休みまでに持ち帰るものの整理ができました。

  

佐原の大祭 発表

 7月15日(日)「佐原の大祭 夏祭り」にて、佐原小学校郷土芸能部が演奏を行いました。
当日は、とても暑い中でしたが一生懸命演奏し、地域の方やお祭りを見学に来た方々など、たくさんの方に見ていただくことができて子供たちはとても満足気でした。
砂切から始まり、馬鹿囃子、あんば、大漁節など全16曲を演奏しました。

 
 郷土芸能部の子たちが着ているのは、佐原小学校オリジナルで作った、ずんどうです。佐原小学校の校章や地域の偉人「伊能忠敬」などがデザインされています。

学校に響く佐原囃子


今日から夏の大祭が始まりました。10時頃になると、意気のいい掛け声と、軽快な佐原囃子が鳴り響いてきました。佐原小学校のすぐ隣の道を通っているので、迫力満点です。

  

着衣泳


 本日までに全学年が着衣泳を行いました。もうすぐ夏休みで楽しいことがたくさん待っていますが、毎年、水難事故で命を落としている事故が後を絶ちません。洋服を着たまま入水するとどうなるのかを体験し、万が一に備えられるようにしました。

 水着とは違い、体が重く感じられます。 洋服に含まれた空気が気泡となって視界を遮ります。そうするとパニック状態におちいり、もがきおぼれてしまいます。

 学習では、まず体が重く感じられることを体験した後に、脱力して浮く練習をしました。近くに浮いているものに捕まって助けを待つことができるよう、実際にペットボトルを抱きかかえて仰向きで浮く練習をしました。

今週末、年に2度の・・・

 今週の13日(金)から15日(日)まで、平成30年 佐原の大祭夏祭りが開催されます。

        

 午前10時から午後10時まで曳き廻しが行われ、金曜日の午前中は佐原囃子をBGMに授業。佐原小学校ならではの、授業光景です。児童の中にも、自分の地区に誇りをもち、山車を曳く子もいます。
 大人になって地元佐原を離れても、この時期になると帰省する方や、違う地域の友達を連れて遊びに来る方が多くいます。昔から多くの方に親しまれてきた約300年の伝統を誇る香取市の一大イベントです。

夏の空


 朝から強い日差しが差し込むようになり、汗をかきながら登校する子たちの姿を見ると夏もいよいよ本番になってきたように感じます。

 空を見上げると青々とした空に、ぷかぷかと気持ちよさそうな雲が浮かんでいました。積雲(わた雲)でしょうか。

  

 5年生の理科の学習で、雲について学びます。夏といえば積乱雲(入道雲)が有名ですが、夏の雲はおよそ10種類あるそうです。今年の夏は、何種類雲を見つけられるでしょうか。

今日の給食


今日の献立は、やさいコロッケ、さわにわん、こんにゃくのおかかに、ご飯、牛乳です。

           

さわにわんは、漢字で書くと「沢煮椀」と書きます。沢煮椀とは、野菜やキノコ類、魚、豚の背脂など、たくさんの材料を取り合せた汁物で、全ての食材を歯ざわりが良い千切りにします。昔、多いということを「さわ」といったところからこの名がついたと言われています。

     

今日の給食もおいしくいただきました。

久々の雨

 今週から7月に入り、気温が30℃前後という日が続いていました。しかしそんな晴天から一転して本日は約2週間ぶりの雨でした。
 子どもたちは、久しぶりの雨によって水浸しになっているグラウンドを見て「外が川みたいになってる」「これじゃ外では遊べないね」と残念そうにしていましたが、ある子が「でも明日になったらかわくんじゃない?」と言っていました。
 私は、するどいなと思いました。そうなんです。佐原小学校のグラウンドには、暗渠(あんきょ)というものがしかれているおかげで、次の日が雨でなければほとんど水溜りがなくなるほど水捌けが良いのです。

 暗渠とは…地下に設けられていて外からは見えない水溝。排水暗渠は、地面に深さ1メートル弱の溝を掘り、底に吸水渠を敷設して埋め戻したもので、土壌中の過剰水を吸収排除して、農地、グラウンドなどの土壌水分を適正値に制御するためのもの。
                                              (HP 日本大百科全書より)

 暗渠はどの学校にでもある設備ではないものなので、しっかりと感謝の気持ちを持って来週からも元気に外で遊んでいきます。