佐原小学校ブログ

2020年7月の記事一覧

手作りの浄水器


 本日(30日)は、4年生が社会科の学習を行っていました。ペットボトルの中に、砂や炭を順番に入れ、小さな浄水器を作成したようです。

   
 
 今年はコロナウイルスの影響で、校外学習が実施できませんでした。しかし、実際に浄水器を手作りして働きを確かめることによって、浄水場で生活用水をきれいにする仕組みを学ぶことができていました。 

                                       

 いろいろな活動に制限がかかる今だからこそ、工夫し、できることに取り組んでいくことの大切さが実感できました。

eライブラリアドバンス

 本日(29日)、5年生では、eライブラリアドバンスの使い方の復習をしていました。eライブラリアドバンスは、パソコンやタブレットを使用し、学習の充実を図る教材です。自分の苦手な教科や単元を自分のペースで進めることができます。
 
 子どもたちは、それぞれ教科を選び、楽しみながら学習に取り組んでいました。
 
 eライブラリアドバンスは、自分で学習を進めるための一つのツールになります。家庭でインターネット環境が整っていれば、家庭学習で取り組むこともできます。

月に一度の・・・


 本日(28日)は、月に1回のロング昼休みでした。
 ここのところ雨が続いていましたが、今日は外で遊ぶことができ、「フィジカルディスタンスを意識する」、「ボールなどの用具を児童間で使いまわさない」など感染防止のルールを守りながら楽しく過ごしている様子が見られました。

 

 感染症予防と合わせて、熱中症予防も意識して、活動していきましょう。

小さな彫刻家

 4連休明けの本日(27日)は、朝から気温が高く、久々の晴天となりました。子どもたちは、熱中症に注意し、こまめに水分補給をしていました。
 5年生の教室では、図工の版画の授業を行っており、「動物」をテーマに、パンダやイルカなど、好きな動物の下書きを進めていました。
 
 また別のクラスでは、一足早く、版画を彫る作業を行っていました。こちらは「〇〇とわたし」をテーマとし、「バスケットボールをするわたし」、「サッカーをするわたし」、「読書をするわたし」など、それぞれの「わたし」を彫り進めていました。
 
 子どもたちの真剣に彫る姿はまさに「彫刻家」でした。完成が楽しみです!

それぞれの「道」

 本日(22日)、5年生は、書写の授業で「道」という文字を集中して書いていました。文字のバランスをとることが難しいですが、子どもたちは、それぞれの「道」を表現していました。
 
 また、廊下を見ると、前回書いた「草原」が掲示されていました。一画一画丁寧に書かれた素晴らしい「草原」が広がっていました。

 「書は人なり」という言葉があるように、文字にはその人の内面が表れます。普段から丁寧な文字を心掛けていきましょう!

粘土で踊ろう

 本日(21日)は、4年生が図工の学習をしていました。
 動物が踊っている様子を粘土で表現する題材に取り組んでいました。一人一人が手足の動きや表情等を工夫して、作っていました。 

 
 
 自分の想いを表現できるよう、楽しみながら活動することができました。

 今年は夏休みまであと少し期間があります。様々な活動の制限がある中ですが、今できることを楽しみ、体調に気を付けて過ごしてほしいと思います。

教室の出入り口には・・・

 廊下を歩いていると、教室の出入り口でクラスメイトや先生方からの問題やメッセージを見ることができます。毎朝チェックしてから教室へ入ったり、休み時間の終わりに確認したり、それぞれの児童がそれぞれの時間に見ているようです。
  

  

 この掲示を見ていると、「今、このクラスはここの学習をしているんだ。」「こんな良いところがあるんだ。」と、そのクラスの様子を少し知れたようで嬉しくなります。

第二校舎の授業風景

 本日(17日)、5年生は、理科の授業でインゲン豆の発芽について学習していました。タブレットを使用し、「日光あり・日光なし」、「肥料あり・肥料なし」の条件で比べた時の成長の違いを調べていました。児童は、タブレットの画像を見比べ、違いや変化を上手にノートにまとめていました。
 

 6年生は、家庭科の授業で、「洗濯」の学習をしていました。まず、教室で説明を聞き、洗濯液を作り、ピロティに向かいました。そして、実際に洗濯板を使って、ゴシゴシとくつ下やハンカチを洗っていました。
 
 
 児童は、「少しの洗濯液できれいになることがわかった。」、「昔の人は大変だなと思った。」などの感想をもっていました。

子どもは発想の天才


 本日(16日)、授業の様子を見に行くと、3年生が図工の学習を行っていました。
 絵の題材が「ふしぎな乗り物」ということで、身近な生き物や道具等が乗り物になった姿を、一人一人想像して描いていました。
 「雪だるまがヘリコプターになったら、プロペラからいつでも雪を降らせることができる!」
 「プールが車になったら、どんな天気でも、どこでもプールで泳げる!」
 本当にユニークで素敵な発想ばかりで、とても楽しい気持ちになれました。

  

 遠い未来、子どもたちの発想が現実になるものもあるでしょうか?

Let's English

 本日(15日)、4年生の教室をのぞくと、外国語活動の授業を行っていました。担任の先生とALTの先生の二人体制で授業が進められていました。
 
 授業のテーマは、「自己紹介をしよう」でした。一人ずつ、自分の名前、好きなもの、嫌いなものを英語で、自信をもって発表していました。嫌いなものでは、カエルやナメクジを挙げる児童がいました。カエルはFrog(フロッグ)、ナメクジはSlag(スラッグ)というそうです。
 
 
 普段使う日本語と違って、英語の発音は難しいですが、どんどんチャレンジして、英語を楽しんでほしいです。

7時間目

 「ポーン♪」
 本日(14日)の7時間目の時間に、第二校舎の廊下を歩いていると、おとぎの部屋から不思議な音色が響いてきました。6年4組の児童が音楽科でトーンチャイムを用いた学習をしていたところだったようです。数名の児童が順々に音を鳴らす様子を、周りの児童は耳を澄まして聞いていました。音が繋がると自然と歓声が上がり、とても楽しそうに取り組む様子を見ることができました。
 6年3組は、ピロティで等間隔に並び、自分の物を洗濯板で洗う実習をしていました。
 6年生は6月30日(火)より火・水・木の週3回7時間授業を行っています。7時間目の学習であっても、一生懸命活動する姿から、さすが6年生!という逞しさを感じます。明日も7時間授業。頑張りましょう!

できるかな?


 本日(13日)、授業の様子を見に行くと、4年生が理科の学習を行っていました。
 3年生の時に学習した「豆電球に明かりをつけよう」の内容を発展させて、電気で動くミニカーの作成に取り組んでいました。
 上手に回路を組むことは、中々大変そうで苦労している様子が見られましたが、ミニカーが動くようになると、子どもたちからは歓声があがっていました。
 
        
 
 楽しみながら電気のはたらきについて学習していきましょう!

外遊び

 なかなか天候に恵まれず、体育の学習や昼休みに外へ出られない日が続いていましたが、本日(10日)は元気に外で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。久しぶりの外遊びでしたが、友達との間隔を考えて遊具を使ったり、竹馬やボール蹴りをしたりするなど、今の状況の中でできる遊びを見つけることのできる子どもたちは、やはり遊びの天才なのだと感じました。


 さまざまなアイデアを出し合いながら、より楽しく過ごせる方法を見出してくれるのではないかと、楽しみになります。

ICTを活用して

    本日(9日)、授業の様子をのぞきにいくと、5年生でICT機器を用いた算数と理科の授業が行われていました。
 算数では、一人一人のパソコンに教師の画面を映して、それをヒントにそれぞれのペースで練習問題に取り組んでいました。
 理科では、映像を用いて、観察の中で生まれた疑問を解決していました。

   
 
 今後もICT機器を積極的に用いて、授業を進めていきたいと思います。

上手にできるかな?

 本日(8日)、5年生では家庭科の時間に裁縫を行っていました。
2回目となる本日は、「玉結びと玉止め」を行いました。
 専科の先生が、テレビを使いながら説明し、児童は悪戦苦闘しながらも課題に取り組んでいました。

 
 自分の名前をカタカナで縫うことにも挑戦し、玉結びや玉止めを完璧にマスターする子もいました。



 次回は「ボタン付け」に挑戦します。自宅で裁縫練習してもいいかもしれませんね!

7月7日は...


 7月7日、本日は七夕です。
 学校の様子をのぞくと、手作りの七夕飾りをつるしてある教室もあり、日本に伝わる年中行事にふれ、楽しんでいる様子がうかがえました。
 また、1年生教室には「保育園の先生になりたい」「学校でたくさんお友達をつくりたい」などの一人一人の素敵な願い事も掲示されていました。是非叶ってほしいなと思います。

 梅雨の最中で、じめじめとしたスッキリとしない天気が続いていますが、七夕にあわせて少しでもきれいな星空が見られるとよいですね。
 
                 

少人数授業

 本日(6日)、2年生の算数科では、教室とTTルームに分かれて練習問題に取り組んでいました。少人数での活動ということで、教室よりもより広い間隔を取って学習することができました。4年生でも少人数の時間を作っていました。各学年、密にならない工夫をして授業の充実化を図っています。

入学式

 本日(4日)、待ちに待った入学式を挙行することができました。
晴れて、119名の新入生が佐原小学校に入学しました。
 

 今年度は新型コロナウイルスの影響により、学校生活が始まってからの入学式となりましたが、新入生は立派な姿を見せてくれました。

 特に「返事」が素晴らしかったです。新入生呼名の際には、一人一人が大きな返事をして、堂々と立つことができました。

 

 これから新入生のみんなが佐原小学校の6年間でどのように成長していくのか楽しみです。

いよいよ、明日は・・・

「おはようございます!」
 朝、アサガオの水やりに向かう1年生が、先生方へ挨拶する元気な声が聞こえてきました。ほんのひと月前は、保護者や兄弟姉妹に手を引かれ、少し戸惑いながら登校していた1年生。朝の活動が分かり、自分から行動することができ、さらに進んで挨拶している姿に、逞しさを感じました。
 明日は、待ちに待った入学式です。立派な姿が見られることがとても楽しみです。

 1年生の教室をのぞくと、図画工作科で描いた作品が掲示されていました。紙をひっかいて模様を付けた作品が黒板一面を彩り、とてもきれいでした。

            

ふくろの中には・・・


 本日(2日)は、3年生で図工の授業がありました。
 授業の様子をのぞくと、紙コップや綿などの身近な素材を使って、紙袋の中に自分が考えた素敵な世界を表現していました。紙袋の上部を四角に切り取って、窓を作ったり、中の人物を袋の外から動かせるようにしたりとユニークな工夫があふれ、楽しそうに活動していました。完成がとても楽しみです。
 
 

全校朝会

 本日から7月となり、放送で全校朝会が行われました。校長先生から新型コロナウイルスと共存していくための3ステップのお話がありました。子どもたちは、真剣な眼差しで放送を聞いていました。
 続いて、辞令交付式が行われました。校長先生から児童会長が代表で辞令を受け取りました。
  
 学級役員の児童は、教室で担任の先生から辞令を受け取りました。
  
 校長先生からは、学級役員を中心に全員が協力できるクラスを作るためのキーワードの話がありました。協力はかけ算であり、みんながクラスのために協力することで「強力」な力になります。
 

「One for all   All for one」  ~一人はみんなのために みんなは一人のために~の精神で、よりよいクラスにしていきましょう!