日誌

香取中日誌

県新人陸上競技大会

 10月3日(土)、4日(日)、柏市の千葉県立柏の葉公園内にある総合競技場で、県新人陸上競技大会が開催されました。

 本校からは4名の選手が出場し、1年生が共通女子200m、2年生が共通男子走高跳、共通男子走幅跳、共通女子砲丸投げにそれぞれ挑みました。

 県内から選手が集まる晴れの舞台で、4名はそれぞれの目標を胸に精一杯競技しました。県大会で得た経験を、これからの練習や次の大会につなげ、さらに成長してくれることを期待しています。

「学校をもっとよくしたい」が集まった時間 立会演説会

 10月2日、生徒会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。この立会演説会の時間が好きです。なぜなら、これほどたくさんの「学校をもっとよくしたい」という思いが、全校生徒の前で語られる機会は、そう多くないからです。

「みんなが楽しく安心して過ごせる学校にしたい」「学年を越えた交流を増やしたい」「一人一人の意見を大切にしたい」「行事をもっと盛り上げたい」「あいさつを活発にしたい」――。立候補者は、自分がこれまで学校生活の中で感じてきたことをもとに、それぞれの「こんな学校にしたい」を自分の言葉で語りました。

 演説の中には、「HOUSEではなくHOMEのような学校」という言葉や、これまで全校集会などで話してきた「5つのチャチャチャ(Change・Chance・Charge・Challenge・Chase)」を取り上げたものもありました。学校の中で交わしてきた言葉が、生徒のみなさんの中で受け止められ、それぞれの思いや行動につながっていることをうれしく感じました。そして、もう一つ心に残ったのが推薦人の応援演説です。

「この人なら任せられる」「こんなよさがある」「こんな姿を見てきた」。普段、一緒に生活している仲間のよさを見つけ、それを全校生徒の前で言葉にして伝える。考えてみれば、誰かのよさをこれほど堂々と語る機会も、そう多くありません。立候補者だけでなく、推薦人の言葉にも温かな拍手を送りたくなりました。

 立会演説会のあと、生徒たちは一票を投じました。選挙ですから、結果は出ます。しかし、この日語られた「こんな学校にしたい」という思いは、当選した人だけのものではありません。そして、学校をつくるのも生徒会役員だけではありません。立候補者、推薦人、演説を聴いた一人一人。その一人一人が、これからの学校をつくっていきます。

 さて、みんなの「こんな学校にしたい」は、これからどんな形になっていくのでしょう。

 ――ここからが、楽しみです。

 そして、生徒会役員選挙の企画運営準備に携わった選挙管理員会の生徒のみなさん、職員のみなさんにもお礼申し上げます。

食と健康コース 調理実習

 10月1日(木)午後は「香取学習2」の時間。今回は、食と健康コースの活動を紹介します。

 この日の活動は調理実習です。前回の調理実習でもお手伝いいただいた香取市地域おこし協力隊OGの尼野栞理さんと、野菜の苗植えや手入れでお世話になっている香取市地域おこし協力隊の割鞘裕佳さんにも加わっていただき、**「発酵」**をテーマに2つのグループに分かれて実習を行いました。

 1つ目のグループが挑戦したのは、フルーツサンドとラッシー。フルーツサンドは、ヨーグルトを使ったたっぷりのクリームに、みかんとバナナをサンドしました。ラッシーは、先日学校を訪れた日本語学校のネパールからの留学生のみなさんに教えていただいたレシピを参考にしました。さらに、フルーツサンドで余ったみかんとバナナを活用し、2つの味のラッシーが完成しました。

 2つ目のグループは、チーズスフレとクッキーマフィン作りに挑戦しました。チーズスフレは、牛乳や卵黄、クリームチーズを混ぜ合わせ、卵白を泡立てて作ったメレンゲを加えて、ふんわりと仕上げました。クッキーマフィンは、クリームチーズを角切りにして生地に混ぜ込み、さらにクッキーをマフィンの上にトッピング。味はもちろん、見た目にもおいしそうなマフィンが焼き上がりました。

 さらに、学校園で収穫したなすとピーマンを使って、ごはんにぴったりのおかずも作りました。自分たちで育て、収穫した野菜を調理して味わえるのも、この学習ならではの楽しみです。

 さて、どんな料理が完成したのでしょうか。詳しいレシピや学習の成果は、学習成果発表会で披露する予定です。どうぞお楽しみに!

ART DAY

 今日から10月に入りました。令和8年も残すところあと3か月ですね。みなさん、お元気ですか。

 さて、今日の香取中は木曜日。音楽や美術、総合的な学習の時間などがあり、まさに「アートな一日」です。

 まず朝は、今週火曜日から始まった生徒会役員選挙運動です。各候補者が推薦人とともに各学年の教室を回り、推薦人は候補者への応援を、候補者は生徒会活動への思いや学校をよりよくしていくための考えを語っています。

 選挙運動も今日が最終日です。各陣営は少し緊張した面持ちで教室に入り、自分たちの思いを真剣に訴えかけていました。よりよい香取中をつくるのは、生徒一人一人です。そんな強い思いが伝わってくる選挙運動でした。

 お昼の給食は千葉県産の卵を使った厚焼き玉子に豚汁、ごはん、納豆に花野菜(柚かつおドレッシング)。また、今日は「コーヒーの日」なので、コーヒー味のシロップ。おいしくいただきエネルギーチャージをしました。

 午後からは「香取学習2」です。10月22日の成果発表会に向けて、今回も充実した活動が行われました。

 雅楽コースのみなさんは、今回は佐原中の送迎用マイクロバスをお借りして、香取神宮へ移動しての練習です。普段なかなかできない貴重な体験です。来週には郡市音楽会と奉納演奏会を控え、練習もいよいよ佳境に入っています。今回も熱のこもったご指導をしていただきました。

 和太鼓コースには、栗源和太鼓グループ「響」のみなさんにお越しいただきました。重心を低くしてばちをさばくといった基本から、全員が一体となって演奏するために大切なことまで、一つ一つ丁寧に教えていただきました。力強い太鼓の音とともに、生徒たちの動きも少しずつそろってきています。

 茶道コースでは、表千家の先生お二人にご指導いただき、茶席でのお点前の一連の流れをおさらいしました。一つ一つの所作や立ち居振る舞いなど、細かなところまで丁寧に教えていただきました。当日の成果発表会では、体育館フロアの中央で茶席が披露されます。どのような茶席になるのか、今から楽しみですね。

 そして帰りの時間に全校合唱練習。多古コミュニティプラザ文化ホールで行われる郡市音楽発表会に向けて、音楽の先生にご指導いただきました。限られた時間でしたが、みるみる歌声が良くなっていき、体育館中にすてきなハーモニーが響き渡りました。

※食と健康コースは別記事で紹介します。

進路説明会

 9月30日(水)3年生と全学年保護者を対象に進路説明会を開催しました。進路担当者から千葉県公立高等学校の入学者選抜について、私立高等学校の入学者選抜、その他の進路について、そして今後の進路日程について説明しました。3年生の保護者のみなさんだけではなく、1,2年生の保護者の方もお見えになり熱心に説明を聞かれていました。ご参加ありがとうございました。

 校長からは挨拶で以下のような話をされましたので紹介します。

 「進路」という漢字をそのまま読むと、「進む道」と書きます。

 3年生の皆さん。
 これから、どんな道を進んでいきたいですか。

 今日の説明会は、高校をどこにするかを決めるだけの時間ではありません。自分はこれからどんな道を進みたいのか。それを、お家の方と一緒に考える時間でもあると思っています。私は、「進路=高校受験」だけではなく、進路を考えることは、自分がこれからどう生きていきたいかを考えることだと思います。きっと人生には何度も進路と向き合うことがあろうかと思います。なぜならば、これから先、皆さんが大人になる頃には、今ある仕事が変わったり、今はまだない仕事が生まれたりするかもしれません。AIをはじめ、世の中はものすごい速さで変化しています。

 実は、今日ここにいらっしゃるお家の方々も同じです。仕事をしながら、新しいことを知ったり、覚えたり、やり方を変えたりしています。大人も毎日、少しずつ自分をアップデートしながら生きています。

 だから、学ぶのは受験のためだけではありません。

 知らなかったことを知る。
 できなかったことができるようになる。
 今まで気づかなかったことに気づく。

 そんなふうに学ぶことは、自分自身を少しずつアップデートして、これからの人生をよりよく、そして面白く生きていくための力になるのではないでしょうか。

 受験はゴールではありません。これから長く続いていく皆さん自身の「進む道」の一つの節目です。だからこそ、誰かと比べて決めるのではなく、自分はどうしたいのか、お家の方や先生方とたくさん話しながら考えてほしいと思います。 (中略)
 ぜひ親子で一緒に聞いていただき、分からないこと、不安なことがありましたら、遠慮なくお尋ねください。

 今日が、「どこの高校に行くか」だけでなく、
「これから、自分はどんな道を進んでいこうか」
 そんなことを親子で話すきっかけになればと思っています。