日誌

香取中日誌

午後の授業から

 5月31日(火)5時間目、1年生は数学。素因数分解の学習をしていました。24という数字を式で表すと、1×12=24 2×12=24 3×8=24 4×6=24 ... とできます。〇×△=▢ この〇と△が因数 2や3は因数であり、素数でもあるので素因数という。このような学習を進めていました。最初戸惑っていた生徒も、「あー」とつぶやきながら納得! 数学の世界にどっぷりひたった1時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4時間目の授業

 5月31日(火)4時間目は、1年生が技術、2年生が家庭科でした。技術室と家庭科室はとなりどうし。1年生は本立てづくりが着々と進んでいます。やすり削りをしたり、木材加工のために測るなどしたり。担当の先生(教頭先生)にチェックをしてもらうなどしており、目標をもって生き生きと活動していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の家庭科はミシンを使っての作業。ミシンを使って真っすぐ縫っていくのけっこう難しそうですが、ミシンに向かう姿、その姿がとても素敵にみえ、たくさんシャッターをきってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり学級の前にはすてきな「オブジェ」が飾られていました。ひまわ学級の担任の先生が、教頭先生がつくった太鼓の台座の木っ端を再利用して飾ったものです。1年生の生徒は「くじらみたい!」と言っていました。すてきな感性です。みなさんは何に見えますか。

潤いの雨

 5月最終日の朝はあいにくの雨、でも、考え方次第で潤いの雨。

 そんなことは教えてくれたのは今朝の先生方との会話です。「例の木の下枝に花が咲きました!」先日職員室で体育館前の桜の木のわきの樹木、『モクレン科のタイセンボク』の話をしていたことを覚えていてくれました。そのつぼみがほころび、今朝花が咲いたことを教えてくれました。ふわっと咲いた大輪は、やさしい雨を全身で浴びているかのように感じます。なにげないことかもしれませんが、その小さな変化に、気づき、こころが動くのはすてきだと思います。小さな幸せは、案外いろいろなところにあるのかもしれません。

 また、2年生の朝読書を見に行く廊下で、「昨日の美化委員がきれいにした花壇に雨が降り、きれいです。」と美化委員の先生が教えてくれました。まさに、草を抜き、土をいじった花壇には恵みの雨なのかもしれません。

 先週末は津宮地区の方々が地域の環境整備をされていました。本校も6月9日に3年生親子愛校作業がございます。どうぞご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花壇クリーン作戦

 5月30日(月)放課後は月1回の生徒会委員会の日。今日は美化委員会を紹介します。

美化委員会では作業用手袋の予算が生徒総会でとおったので、ひとりひとりに「マイ手袋」が配付されました。美化委員のメンバーは好きな色(空色とサクラ色)を自分で選び、早速名前を記入。そしていざ花壇へ! たくさんある花壇のうちの一つを今日は攻略します。担当の先生から、抜いてよい植物とそのままにする植物の説明を受け除草作業開始。短時間の中で大変良く草抜きを進めてくれました。改めて、草抜きには力と頭を働かせることが必要なんですね。「先生、これ抜いていいんですか」「これはオシロイバナだからそのままにして」「先生これは?」「ドクダミはすごく増えてしまうから抜いて」こんな会話から花壇の花たちの名前を覚えてくれたら、きっと心も豊かになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三支部対抗陸上競技大会開催!

 5月28日(土)印西市松山下運動公園陸上競技場を会場に、三支部(香取・東総・印旛)対抗陸上競技会が開催され、本校陸上競技部も出場しました。外気温は27度以上にもなり、体調をコントロールするのはきっと大変だったと思いますが、出場した選手は精一杯頑張りました。今回の大会は他支部の実力を知るチャンスにもなったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後の部活動から

 5月27日(金)朝から風雨が激しい中、徒歩や自転車で登校する生徒もおり、こちらから「おはようございます!」と10文字の挨拶の中に、たくさんの思いがつまってしまいます。保護者のみなさま、心配の中の登校にご協力いただきありがとうございます。

 さて、放課後は穏やかな陽気になり、外や体育館で練習に励む子供たちを紹介します。(すべての部活動を紹介できていません。)

 陸上競技部は明日印西市の松山下運動公園陸上競技場で三支部(香取・東総・印旛)対抗陸上競技大会に参加します。力を発揮できるよう応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サステナ水槽 助っ人登場!

 5月27日(金)1階3年生昇降口前の水槽に2匹助っ人が登場しました。すでにヤマトヌマエビを3匹投入して、藻を食べてもらっていましたが、思いのほか手ごわい藻、元気です!そこで今回さらにパワーアップするため、2匹のコリドラスを導入。赤のコリドラスと白のコリドラスです。水槽に詳しい、興味ある生徒2名が手伝ってくれました。ぜひ来校時はご覧ください。今後水草も入れ、ステキなサステナ水槽に進化していく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校庭の花 今

 本校の駐車場を歩いていたら、「池」を発見! なんとすてきな水連の白い花が咲いていました。(高い茎の上に咲いているのが蓮)ずっと見過ごしてしまった水連。用務員さんや理科の先生に話をしてみたら、この池は旧佐原第四中学校の時につくられたもので、正門入ってすぐの場所にあり、「千葉県」の形をしていると教えていただきました。千葉県の形=チーバ君を思い浮かべてみてみたら、本当にその形! ぜひ来校の際はご見学ください。用務員さんが周りの草を刈ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 場所を移動して、次に本校の正門をくぐると4本の樹木が見えます。そのうちの1本の樹木を先日5月16日の全校集会で紹介しました。

 その木はヤマボウシ。今花をつけています。花言葉は「友情」本校の正門は旧佐原第二中を向いています。18年前に旧佐原第二中と旧佐原第四中が統合したい際に、新しい香取中の生徒として互いに友情を深められるようにと願って植樹されたのではないかと思われます。子供たちと同様、ヤマボウシもすくすくと成長しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校庭に入り、体育館前のグラウンドに大きな桜の木があります。今年の入学式には多くの入学生がこの桜の木のもとで写真を撮っていました。今回紹介するのはその桜の木ではなく、お隣の木です。遠くあの水連の池からもその樹木が花をつけているのがわかります。それほど大きなクリーム色の花です。この樹木の名前がわからず、図書室から「校庭の樹木」という本をみつけて調べてみました。特徴的な葉の形(びわの葉に似ています)と大きなふっくらした花。名前は、「タイサンボク」。中国の有名な山、泰山(たいさん)にちなんだ大きな樹木です。数学の先生に早速話すと、「花言葉は何ですか?」と間髪入れずに訊かれてしまいました。花言葉を調べてみると「前途洋々」。この樹木も香取中の生徒の未来を願って植樹されたのかと思うと、いとおしく思います。モクレン科のこの大輪からはすてきなにおいがします。近くで歩いていた陸上部の3年男子に尋ねると、さすが、この花の存在に気付いていました。ぜひ来校時はご覧ください。

 ←今回紹介する木は、この立派な桜の木の『右』の樹木です!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の香取学習2から

 5月26日(木)5,6時間目は総合的な学習の時間(香取学習2)。本日も特色ある充実した活動を行いましたので、ご紹介します。

<茶道コース>

 今回は表千家の先生をお二人お呼びしての指導の2回目。前回の復習を兼ね、干菓子と薄茶を初めていただきました!コロナ禍ですので、干菓子は自分で自席にもっていき、お茶も自分自身で茶筅で点(た)てました。先生にご指導いただきながら初の茶筅。「お茶碗の中に「池」をつくるんです。」と言われながら茶筅を使いました。それぞれのお茶碗の中にどんな「池」を見ることができたでしょうか。お茶を一服いただいた後は、袱紗(ふくさ)の使い方など、前回の復習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <和太鼓コース>

 「八丈」、「ソロ」、「フラッシュ」の3演目をグループに分かれて練習。その後、隊形や動きなどを見るためタブレットで動画撮りをして、動作確認をしました。昨年から引き続き同じコースをとっている先輩たちが初心者に指導をしていますが、見る見るうちにみんな上達しています。動きが合うと壮観で、カッコいいの一言に尽きます。7月7日の公開をお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太鼓の台座は教頭先生の手作りです。ありがとうございます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<食と健康コース>

 食と健康コースは、引き続き地産地消オリジナルメニュー作り。栄養教諭の先生からもご指導いただき、試行錯誤の2時間でした。最終成果として、自分たちのメニューを実際に調理して、そのレシピを保護者の方などに公開予定です。ちなみにメニューは、想像もつかない味わいの炊き込みご飯(メニュー名はイタリア語になる予定だそうです。)、具沢山でパンチの効いたたれ汁を用意した餃子、野菜とフルーツを組み合わせた絶品デザートに、サツマイモをふんだんに使ったモンブランなどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<雅楽コース>

 今回の雅楽コースは再び市バスをチャーターし香取神宮へ。神徳館で香取神宮の3名の方から龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)のご指導を丁寧にしていただきました。本当に貴重な体験をほぼ週1回のペースでさせていただいています。香取中だからこそできる学び。大切にしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

本の紹介

 第1回定期テストが終わりました。ほっとした思いと結果が不安 or 期待と入り混じった気持ちでしょうか。定期テストは授業で学んだことを見る鏡のようなもの。現実を直視するのは不安かもしれませんが、準備をすれば自信をもってその姿をみたいと思うようになるかもしれませんね。テストが戻ってきたら、できなかった問題を再度解いてみる「Myリベンジノート」をつくることをお勧めします。できないからこそ、やりたくない気持ちわかります。そんなときこそ、友達に聞いたり先生に聞いたりして、「わかったぞ!」「できたぞ!」と一歩踏み出してみましょう。Take it easy!

  さて、廊下を歩いてみると、本が紹介されています。新世代型学習空間2のコーナーに『メシが食える大人になる!『よのなかルールブック』が現在紹介されています。そのルールのひとつが「いいことを言うよりもよい行動をとる。」よのなかでは、ことばではなく行動で「どんな人か」が判断される。

 では、みなさんならどんな行動をとりますか。あるいは、私ならこう思う!と別の意見もあるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書室に目をやると、本棚の上におもしろそうな本が並んでいました。図書委員のみなさんが選んだ本を紹介しています。テストがおわり、ちょっとのぞいてみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに校長室前には、こんな本が紹介されていました。