日誌

香取中日誌

郡市大会速報2 7/17(日)

 本日17日(日)東総運動場テニスコートで、郡市ソフトテニス団体戦が行われました。香取中は1回戦神崎中と2-1で勝利、準決勝は東庄中と対戦し2-1で勝利、そして決勝戦、小見川中と対戦し2-1優勝。県大会出場を決めました。天候が目まぐるしく変わる中、平常心で頑張り、練習の成果を存分に発揮してくれました。おめでとうございます! 

 なお、教育トーナメントは多古中に惜しくも負けてしまいました。

郡市大会速報1 7/16(土)

 野球を皮切りに郡市大会が7月9日(土)から始まりましたが、本日7月16日(土)の結果をお知らせします。詳しくは後日更新します。

 <野球部>

 佐原中を相手に決勝戦が本日16日(土)8:30から山田運動公園野球場で行われました。前日の雨のためグラウンド整備を行った上での30分繰り上げての開始。初回は両者0点、2回に1点を佐原中に入れられるも、好投で3回をおさえ迎えた4回。4点を入れられ、その後追加点は許さなかったものの、得点を入れることができず、残念ながら、5-0で負けてしまいました。

 なお、香取中は第3代表決定戦に21日(木)成田市ナスパスタジアムで13時から出場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

<バレーボール部>

 佐原中を会場に、山田中と対戦。1セット目は14-25、2セット目が18-25.残念ながら2回戦に出場はなりませんでしたが、元気な声とパワーで試合に臨みました。後輩にしっかりバトンタッチできたはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<バスケットボール部>

 小見川中を会場に、香取中は山田中と戦いました。3年生がいない1,2年生だけのチームで健闘しましたが、残念ながら2回戦進出とはなりませんでした。

<ソフトテニス部個人戦>

 3年2年ペアが多古中、神崎中に勝ち、準決勝進出。小見川中ペアと戦い、第3位で県大会出場を決めました。他3ペアが初戦突破しました。明日は団体戦です。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<陸上競技部>

 悪天候の中、それぞれの種目で選手は健闘しました。

<男子成績>

1年男子100m 3位 県総体出場、2年男子100m 7位、共通400m 8位

共通男子800m 3位 県総体出場、共通男子3000m4位、共通4×100mリレー 4位

共通男子走高跳 2位、共通男子走幅跳 7位、共通男子砲丸投 6位、8位

<女子成績>

2年女子100m 6位、3年女子100m 3位、共通女子200m 3位、共通女子4×100m 7位

1年女子走幅跳 5位、共通女子走幅跳 4位

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

ことばの世界(英語)

 7月15日(金)6時間目の2年生は英語。「Dream Trip」と題してALTの先生に各グループごとにおススメの旅行先の国を紹介しました。ALTの先生にわかりやすく説明するために、文章構成を工夫したり、プレゼンソフトで関連事項を画像で紹介したりして、ALTの先生におススメアピールを英語でしました。その後、ALTの先生や他のグループからプレゼンの内容についての質疑のコーナー。まさに英語でのやりとりが1時間繰り広げられました。国語に英語、今日は2年生にとってことばの世界にどっぷりつかった1日でした。

 そして明日は郡市大会が行われます。放課後は大会直前の調整を行い、悪天候の予報もあり、午後5時で下校しました。野球は佐原中と決勝戦(山田運動公園野球場)、陸上競技部、ソフトテニス部は東総運動場、バレーボール部は佐原中、バスケットボール部は小見川中で行われます。一人一人にとって力を発揮できる大会であってほしいと思います。Do your best and take it easy!

 

 

 

 

 

 

ことばの世界(国語)

 7月15日(金)3時間目の2年生の国語では「ことばのセンスを磨こう」と題して授業を行いました。カタカナことばを、カタカナを使わずに日本語で説明して答えを当てるカードゲーム。グループごとに和気あいあいとした雰囲気の中、進めていました。「メールアドレス」に「ドキュメンタリー」など、みなさんは日本語で説明できますか? かなり頭を使う問題ですが、2年生はとても楽しそうに取り組んでいました。続いては論理思考問題「風が吹けば」。これは「風が吹けば桶屋がもうかる」をヒントに、風が吹けば…になる。奇天烈なゴールを先に決めて、中身をどう展開させていくか考える活動。各グループごとにいろいろな展開を考え出していました。

 

お金の世界

 本日7月15日(金)2時間目に香取県税事務所の方をお呼びして、3年生を対象に「租税教室」を行いました。税のしくみや役割、種類、海外の国の税率など、たくさんの情報やデータをいただき、社会科の公民分野を理解するうえで、学ぶことが大変多かった1時間でした。また、もし日本で税がなかったらどうなってしまうのか、アニメーションでも学びました。最後に、登場したのはジェラルミンケースに入った(偽)1億円!実際にケースをもったり、(偽)1億円をさわったりしました。県税事務所の方に1億円の重さを尋ねられた男子生徒が「10kgです」と答えたところ、なんと正解!こちらも貴重な体験となりました。

 

 

 

 

香取学習2最終日まとめ

 4月14日(木)にオリエンテーションを行って始まった香取学習2も、本日7月14日(木)が13回目で最終日。あっという間の3ヶ月ですが、密度の濃い3ヶ月でもあったかと思います。各コースでは、発表会のビデオを見たり、講師の先生にお礼の手紙を書いたり、感想発表をするなどして、活動の振り返りをしました。食と健康コースでは、栄養教諭の先生が紹介してくれた「千産千消トランプ」を使って、千葉県の特産物を楽しく学ぶ活動も行っていました。また、外部講師を呼ばず生徒たちが中心となって教え合いながら練習を重ねた和太鼓コースでは、「経験者が未経験者に教えられるよう、来年度引き継いでほしい。」といった主旨の発表が3年生からありました。香取中だからこそできる特色ある総合的な学習の時間「香取学習」。地域に根差したこの活動を伝統として、大切に引き継いでいきたいです。

<食と健康コース>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<茶道コース>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<雅楽コース>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<和太鼓コース>

体育祭実行委員会

 9月10日(土)の体育祭開催に向けて、本校では6月27日(月)から生徒が主体となって実行委員会を進めています。本日は全校生徒から募集した体育祭スローガンの絞り込みが行われました。どんなスローガンになるか楽しみです。

 

3年生対象「思春期講演会」

 7月12日(火)午後1時20分から、助産師の川島広江先生を講師にお迎えして「大人になる 自立、自律を考える」と題してお話をお伺いしました。講演は、いのちの誕生から思春期の特性、虐待、自分らしさ、ジェンダーなどと多岐にわたる内容で、川島先生からの言葉ひとつひとつに、いのちを守る思いがこめられ、一言一句聞き漏らすまいと、きっと生徒たちは思ったはずです。

 まずはいのちの誕生から。新生児がなぜ「赤ちゃん」と呼ばれるのか。血液が頭やからだに十分循環している健康なサインが、赤い赤ちゃん。母体が無理なダイエットやたばこ等により影響を受けていると、そのサインが必ずしも確かめられないことを知りました。また、思春期の自立の第一歩は、自分の思いや考えを積極的に言葉で伝えることができること。一方で、思春期の自律の第一歩は、対等なコミュニケーションをとれること、それは互いの違いを認められることと話されました。講演の中で、マザーテレサの感動的な言葉に触れていましたので、ここで紹介します。それは「言葉の力」についてです。

 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 私たちは、頭の中で言葉で考え、言葉にしてコミュニケーションをとっています。「言葉はまるごとその人」なんだと、講演をお聴きして、そんな考えが頭に浮かびました。

 ちなみに、講演の中で川島先生に「深呼吸して!」と言われたとき、みな思いっきり吸い始めましたが、欧米では、その逆で、息を吐いて気持ちを落ち着かせるそうです。日本では「がんばれ!」と言いますが、欧米では「Take it easy! (気を楽にして)」というのと似ていますね。深呼吸は集中力を高めることができるそうで、授業前が効果的だそうです。みなさんも試してみませんか。

※こぼれ話 川島先生に名刺をいただいた際、肩書に助産師とあり、かっこづけで「Midwife」と英語で書かれていました。調べると、Midは「共に寄り添う」という意味で、wifeは妻という意味ではなく「女性」とありました。助産師さんは、いのちの誕生に共に寄り添う女性という意味なんですね。英語のMidwifeの歴史は古く14世紀ころから辞書に登場しているようです。日本では昔「産婆」さんと言われていましたが、そのことばは江戸時代にさかのぼるようです。

フレッシュトマトのミネストローネ

 7月12日(火)給食の時間に栄養教諭の先生から、本日の献立の食材について説明をいただきました。

<今日の献立>

 フレッシュトマトのミネストローネ、チキンのオーブン焼き、ドライカレー(レバー入り)ごはん、牛乳、富士山ゼリー

 本日のミネストローネには、千葉県産の新鮮なトマト、それも栄養教諭の先生が実際に農家さんのハウスに直接行かれて、栽培の苦労もうかがった上でのトマトを使用しているとのこと、また、トマトを丁寧に湯むきをして、これまた千葉県産のじゃがいも、にんじん、キャベツにベーコンと一緒に調理していることを話していただきました。素材の味がしっかり出ており、とてもおいしいスープでした。ちなみに、デザートの富士山ゼリーは、夏の山開きにちなんで、毎年この時期に出しているそうです。

 

 

墨かおる教室

 7月11日(月)今週もスタートしました。朝から日差しが強くなっていますが、元気に登校する生徒の手には習字バッグが。3時間目、3年生の教室では、国語で習字を学んでいました。「人類の創造」。生徒は黙々と練習しており、教室には、墨の香りと筆を運ぶ音だけ。静寂の中、授業が進められていました。お手本を見て、筆に墨を付けて半紙に書き写す「書写」。外面的には、とても静かな中での動きですが、頭の中では、お手本を見る、その形を覚える、手先で再現する、指先をコントロールする。実にたくさんの動きがあるんですね。