日誌

令和5年 学校スタート

 「おはようございます。そして明けましておめでとうございます!」今朝、こんな挨拶をしてくれる子供たちと出会うと、気持ちが熱くなり、改めて学校は、生徒と職員とともに一緒につくりあげていくもの、そして保護者・地域の皆様に支えられて推進できるものと強く感じました。「さらにより良い学校」を目指して職員一同頑張ってまいります。

 さて、1時間目は体育館での全校集会。早くから暖房を入れて準備をしてきました。新年の学校初日は凜とした緊張感のある中での会。しっかりとした態度で子供たちは集会に臨むことができました。

 各学年代表の新年の抱負では、1年生代表の生徒は、予習復習を含めた学習への取り組み方を工夫していくこと、また質の良い睡眠など健康管理に気をつけていくことが話されました。2年生代表の生徒からは、授業で一番大切なことを優先して、しっかり聴くこと、自分自身の可能性を伸ばすこと、そして人とのかかわりを大切に自分の視野や世界を広げていくことを抱負として述べられました。3年生代表生徒からは、入試への意気込み、あと3ヶ月の中学校生活を充実させること、そして感謝の気持ちをもって挨拶することなどが発表されました。3人とも全校の前で立派に抱負を発表することができ、頼もしく感じました。

 集会後、2年生生徒会本部役員からお披露目。体育館側の通用門に掲示されている学校名の看板を新しくしたこと、その内容について説明がされ、横断幕が初めて、全校に披露されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【線路側入口の看板をリニューアル】

 全校集会でお披露目した横断幕を2年生の生徒会役員を中心に取り付けました。古い看板は約20年も頑張ってくれました。現3年生が生まれる前から掲示されていたことになります。新しい看板には香取中学校の校章とともに「雅楽・太鼓・茶道・食育が学べる」の言葉が記されています。これは香取中学校ならではの学習です。香取駅に停車中の電車の窓や香取神宮などを訪れた方々もきっとこの横断幕を見ることでしょう。