日誌

香取中日誌

新入生事前ガイダンス

 4月6日(木)午後から、新入生の入学前ガイダンスを開催しました。あいにく登校する時は小雨が降り出す天気となりましたが、新1年生のみなさんは、元気に自転車や徒歩など、それぞれの通学方法で全員遅れずに登校できました。きっと不安な気持ちを持っていたと思いますが、「こんにちは」と挨拶をする時は笑顔を見せてくれました。迎え入れる私たち職員の心はとてもあたたかくなりました。

 さて、ガイダンスでは、まず健康チェック(香取中の毎日のルーティンです)、そして教室に入ってからは、本日の担当者から入学式の流れを確認。担当者からの話を聞く姿勢はとても立派!さすが小学校で最上級生として頑張ってきた様子が、こんな場面からもわかりました。そして体育館に移動して、式の流れを実際に動いてみて練習をしました。呼名練習ではきっと緊張したと思いますが、卒業式を終えたばかりですから、動きが大変スムーズ。入学式はまったく心配ないと思わせてくれました。

 このガイダンスでとてもすてきだなと思ったこと、それは新1年生の「より良く」と思う心です。体育館から戻り、教室で本日の担当者から新入生呼名について話をしました。その話を聞き終えたところで呼名練習。出席番号1番の人が、とても素敵な返事をしてくれました。担当者も「大きな声でいいね」と伝えると、出席番号2番から体育館での練習以上に心のこもった返事が続きました。そして出席番号最後の人の「はい」と自信に満ちた声が教室に響くと、教室は自然と拍手。その後、担当者から「誓いのことばを、教室で一度練習してもいいかな?」の提案に、みんな「うんうん」とうなずき、立派に誓いのことばを発表してくれました。きっと本番でも堂々と話せると思います。あたたかい雰囲気の仲間が応援してくれるからです。

 帰るときのみなさんの表情からは不安が消え、素敵な笑顔で「さよなら」の挨拶ができました。たった2時間ほどの出会いでしたが、新1年生のすばらしさをたくさんみることができました!新入生のみなさん、4月10日(月)入学式を楽しみにしています。

2023年度 部活動開始!

 4月5日(水)午後から、今年度の部活動練習がスタートしました。新年度初めて登校する2,3年生のみなさんの表情をみながら、「明るいね!」「笑顔だね!」職員室ではそんなことばが職員の中で交わされました。4月は、新たなスタート。気持ちをリフレッシュできるチャンス、気持ちを切り替えるチャンス、新たなことを始めるチャンス。CHANGE(チェンジ)は CHANCE(チャンス)!この言葉は昨年度保健室前の掲示物にもありました。なんだかとてもうれしくなる、そんな部活動スタートをみなさんそれぞれがきれたことを祈ってます。新しく転入した先生方も今日の部活動から参加。ファーストコンタクト(第一印象)はどうでしたか。明日の部活動も、ポジティブな気持ちをもって参加したいですね。先生方も同じ気持ちで部活動に臨みます!

 

 

シン・香取中 2023年度スタート宣言

 4月3日(月)気持ちの良い朝を迎えました。生徒のみなさん、体調はどうですか。学校では新年度に向けて着々と準備を進めています。今日は午前中職員会議で、職員全員で「こんな生徒を育てたい」「こんな香取中にしたい」とグループディスカッションや職員全体で意見を共有(シェア)しあいました。新年度スタート宣言です!『人とつながり かかわり 学び合う生徒の育成』を学校教育目標に、より良い学校運営を進めてまいります。保護者の皆様、地域の皆様、今年度もご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。

 

 

本校生徒が格式ある地域伝統行事に参加

 4月に入りました。春休み期間ですが、いかがお過ごしですか。

 4月1日(土)、2日(日)香取神宮では御田植祭が開催されました。コロナ禍で久しぶりの本格的な開催となったようです。香取神宮の御田植祭は、三重の伊勢神宮、大阪の住吉大社と並び日本三大御田植えに数えられる大変格式ある神事だそうです。古い文献を調べると、明徳2年(1391年)には、既に行われていたようです。この630年以上の前から行われている格式ある神事に今年度、本校から新2年生1名、新3年生4名が参加しました。本殿前での舞に歌などを添えたり、参列の旗をもつなど、いずれも重要な役割をしっかりこなしており、昨年の大饗祭に引き続き、改めて誇らしく思いました。香取の地に生きているからこそ地域伝統行事を支える担い手になっているその素晴らしさ、責任を感じました。本校はこのように地域と、伝統文化としっかりつながっています。



今年度最後の部活動

 3月31日(金)今年度も最終日となりました。穏やかな天候の中、午前中はそれぞれの部活動が練習を行いました。明日から新年度!4月が始まります。

 

 

 

春休み 校庭の花々

 3月30日(木)午前中はそれぞれの部活動が行われました。めまぐるしく天気が変わり、お昼に一雨降った後、午後から晴れ間が広がりました。校庭の花々もここ数日の曇り空や雨で、十分潤いを保ち、色とりどりに花を咲かせています。ヤマボウシの周りに咲いていたクロッカスのあと、今はヤマモモの木の周りに、かわいい青い花を咲かせているムスカリが色を添えています。昨日は来年度入学する新入生のみなさんでしょうか、通用門から校庭を楽しそうに眺めていました。今日は、次年度に向けて午前と午後で先生方の引き継ぎを行い、令和5年度に向けて着々と準備を進めています。新入生のみなさん、入学を楽しみにしていてくださいね。そして、新2,3年生のみなさん、新年度に向けて準備を進めていきましょう。

 

 

令和4年度 離任式

 3月28日(火)午後3時から、令和4年度定期異動に伴い、離任式を行いました。退職、転出される先生方には、本校の学校運営に尽力いただきました。ありがとうございました。春休み中ですが1,2年生に加えて、この春卒業した生徒のみなさんも離任式に参加いただきました。その後のお見送りセレモニーでは保護者の方、以前卒業した方々もお越しなり、新たなスタートを祝福していただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

令和4年度最終日

 3月24日(金)1時間目に修了式が行われました。1,2年生各代表者が修了証を受け取り、その後1年間を振り返って代表者が発表しました。1年生代表からは学習面と部活動についての振り返り。自分自身の心の中から、もっと工夫したい、もっと上達したいという気持ちがわき上がったことを率直に発表してくれました。まさに「向上心の芽生え」だと感じました。2年生代表からは委員会での取組についての振り返りがありました。図書委員として本の貸し出し数をいかに伸ばすか話し合いを重ね取り組んできたことが利用数として結果に出たことが発表されました。自分自身で動いたことが「確かな手応え」として目に見える形で得られた喜びが伝わりました。発表者の「ことば」の力がとても心に響きました。

 きっと生徒のみなさん一人一人にとってもこの1年間を振り返る中で、自分自身の成長ぶりを確かめられたのではないでしょうか。もし、自分の中で課題と思うことがあれば、そのことが次年度でやってみたいことになると思います。考え方の視点を変えて(リフレーミング)みると、「反省点」とは「チャレンジしたいこと」になりますよね。

 春休み期間が始まります。自分の「いのち」、相手の「いのち」を大切に考え、新学期を迎えましょう。一足先に、季節は春を迎えています。神道山の桜が満開になり、山があたたかいさくら色に変わってきています。

進級に向けて

 3月23日(木)6時間目は大掃除。教室内の机や椅子を移動してワックスがけの準備。2年生は、自分たちの机と椅子を新しい場所、3年生の教室に移動させました。進級に向けて準備は着々進行中。

今朝の香取中

 3月23日(木)今朝は霧が一面、香取の里山を覆いました。まるで昨日のWBCの熱気を今朝の霧でクールダウンするかのようでした。日本中が野球一色のように盛り上がったWBCでしたね。実は、昨日の放課後、線路側の通用口でプランターに水やりをしていたところ、地域の方から「桜の花が咲き出しましたね。」と声をかけていただきました。毎年楽しみにしているようです。今まさに満開です!(グラウンド側の桜はまだ三分咲き)その方が、「WBCで日本が勝ったんですね。若者の力に元気をもらいました。」と話をされました。WBCメンバー30人を調べてみると、30代が5人(最年長が36歳のダルビッシュ選手)、20代がなんと25名も入っています。最年少の高橋宏斗選手は20歳。決勝で素晴らしい力投を見せてくれました。若い力の結晶が優勝を導いたんですね。中学生にとってほんの先の未来の先輩の活躍、そこからたくさんのエネルギー、パワーをもらっていきたいですね。