日誌

香取中日誌

3年生 英語の取組

 3年英語の授業、プログラム6で環境について考えました。ある研究者が太平洋を航海中、ある島にたどり着いた。まだ誰も知られていない新しい島。それは、、、実は海に浮かぶ大量のごみであった!そんな出だしで始まるプログラム6の本文。読み進めていく内に、そのゴミの島は太平洋ゴミベルトと呼ばれ、8万トンにも及ぶゴミであること。そして、海ではプラスチックごみによる被害が出ていることが明らかに。その解決策として16歳の若者のチャレンジが紹介されています。

 この本文を受けて、授業担当者から、「環境」をキーワードにポスターを作ってみないかと提案。30分弱の時間で3年生は思い思いにポスターを完成させました。その作品をホームページ上で紹介したいのですが、使用した画像が著作権上問題があるといけませんので、生徒自身が考えたキャッチフレーズをここでは紹介します。

importance of nature

Time of extinction (絶滅のとき)

It's beautiful. In fact

Climbing a mountain of garbage  What can you see at the top of this mountain?

What do you do?

With us

We made it!

Protect our earth

Let's help our lives

What is coexistence? (共存って何?)

WARNING!  We may END the EARTH.

monsters created by humans

The future will change

Bad castaway

By your trash

Who we are NOW

If you want to throw away the trash, now is the time, right?

What do you think?

 

 

記念日な11月11日

 11月11日(月)たくさんの記念日が重なる今日。4年前の統計では実に46個も今日が記念日。1が並んだり、語呂合わせなどからこの日が選ばれたのでしょうか。みなさんにとってはどんな一日だったでしょうか。何気ない一日も、ちょっとしたことばの交わし合いや発見、驚きで心が躍り幸せな気分になれるとしたら、記念日は与えられるものではなく、自分で自分にあげられるものかもしれませんね。

 さて、今日の香取中。4時間目の授業を紹介します。

 1年生はバレーボール授業。ボールパスの方法を、モデルとなる先生方の身体の動きから理解したり、ペアになって実際に体を動かしたりしてコツをつかむ活動を行いました。お互いに声を掛け合う中でペアで一緒にプレーすることの大切さも学びました。

 2年生は、疑問視のhowやwhat,whereなどをto+動詞の形を使って、さまざまな表現ができることをおさらいしました。担当の先生二人がクラスを二つに分け、学んだ表現をスラスラ言えるか競い合いました。新しい知識を入れていくインプットには、口も目も頭も耳も総動員していくと脳が活性化され、知識が定着していくことを学んだのではないでしょうか。でも人はすぐ忘れるもの。うちに帰ってから、もう一度見直し、声に出してみたり、声に出した表現を書いてみると、文字どり「身」に「つく」のかもしれません。

 3年生は理科の実験。「酸性・アルカリ性を示すものの正体を調べる!」が学習課題。電圧を加えると、pH試験紙の中央につけた点がどのようになるか実験を行いました。その変化にくぎ付けの3年生。変化が見られたグループが出てくると、自分たちの実験はどうなるか、不安とわくわくな気持ちでpH試験紙の変化を待ち望みました。驚きと発見から心が動いた時間となりました。

 昼食はポークカレーにヨーグルト和え、アーモンドフィッシュ。大人気の定番メニューでした。

 そして、香取神宮神徳館では、税の作文表彰式が行われ、本校からは3年生1名が受賞し、表彰を受けました。

 

朝の香取中

 11月8日(金)今朝も気持ちの良い晴れの天気。朝の挨拶を交わす校庭にいると鳩やスズメも集う学び舎を感じます。生徒会では登校時間を確認したりして学校生活改善に取り組んでいます。そして朝の時間は読書タイム。この時間を使って、図書室1階閲覧ルームでは、英検二次試験の練習に励む生徒がいたり、読書スペースでは、タブレットを使って学習のまとめを行っているチームもいます。おだやかな朝のスタートがそれぞれの場所で行われています。

 

第3回定期テスト2日目

 11月7日(木)今日は「立冬」。暦の上では「冬」の到来です。今朝は冷え込んで、まさに「冬」を予感させる陽気となっています。空は気持ちの良い晴天。秋晴れですね。職員玄関や3年昇降口では、3年生が栽培している『菊』が飾られ、「秋」を一層演出しています。

 さて、今日は定期テストの2日目。理科、社会。3年生は保健体育のテストにも臨んでいます。昨日に引き続き、自身の実力がテストで発揮できるといいですね。部活動中止の中で、帰宅してテスト『勉強』に励んだでしょうか。

 この「勉強」、この言葉には、「勉」つとめる、はげむ。「強」つよい。なんだか外から強制的にさせられている雰囲気を感じてしまいがち。ですから「勉強」という言葉より、「学ぶ」という言葉の方が自ら動いている感じがします。そのため、ホームページでも「学ぶ」という表現を使うことが多いです。ただ、いろいろな見方(偏らずに)をしてみるのも大切。そこで「勉」の漢字の成り立ちを調べてみると、「免」には「新しい命が生まれる」ことを表していることがわかります。そこに「力」が入って「勉」という文字ができた。知識を得るだけではなく、新しく生み出すこと。そのために自ら力をつけて出していくこと。そんな風に自分自身で、その漢字に意味を見いだしたり、捉え直してみると、意外と私たちは、いろいろなことに前向きになれるのかもしれません。みなさんは、どう感じますか。

 学んだことがテストの点数だけでなく、日常生活の中で生かされている!と実感できると、「学ぶ」ことがもっと楽しくなりそうですね。日々の授業だけでなく、何気ないと感じる日常生活の中でも「学び」はあるかもしれません。

 午後からは快晴の下、3年生が校庭でクラス写真。卒業アルバムではどんな写真が選ばれるでしょう。ここでは、本番までの様子を紹介。


第3回定期テスト初日

 11月6日(水)、だいぶ寒くなってきました。体が慣れず体調を崩すことも多くなります。「からだメンテナンス」自己管理に気をつけていきたいですね。学校では用務員さんがグラウンドの草刈りなど校庭の整備をして気持ちの良い環境づくりを行っています。

 さて、今日の香取中は第3回定期テスト初日を迎えました。3年生にとっては進路で大切な成績にもつながるもの。真剣に取り組んでいます。今日は国語、数学、英語の3教科。明日は理科、社会、保健体育とつづきます。学びの成果といえば、開校20周年記念式典ではすばらしいパフォーマンスを多くの来場者の方にみせてくれて大好評だった香取中生。今回は授業での学びをテストで発揮してくれることを祈っています。家庭などでの学び方の一つとして、授業で扱った内容を自分でチェックしてみる。具体的には自分で小テストして自身の理解度を試してみる。また、一気に集中してよりは、小分け(分散)にしながら学ぶことも、知識の定着には良いようです。

 頭(頭脳)を使うとおなかが減りますね。今日の献立は、牛乳に秋の食材を使った「さけときのこ」のクリーム煮、ゆで野菜(青じそドレッシング)、デザートにりんご。そして久々の登場の「きなこ揚げパン」!

 今日は栄養教諭の先生からパンについて解説。給食のパンは国産小麦を使用し、その25%は千葉県産であること、また千葉県産の米粉も使われているとのこと。地産地消の体が喜ぶパンということです。また、本日の揚げパンはパン屋さんから早めに4500本のパンを調達し、新しい油で揚げ、手作業できなこをまぶして提供されていることを教えていただきました。手間のかかる揚げパン。どの学年も余ったパンをじゃんけんで取り合うなど大人気。おいしくいただきました。お昼休みはグラウンドでサッカーやバレー、栄養教諭の先生が用意した「ちーばくんパズル」で遊んだり、菊の水やりをしたりして、思い思いに過ごし、午後からの授業に備えリフレッシュしました。