日誌

香取中日誌

夏休み明け初日

 9月1日(月)夏休み明け初日となりました。みなさんお元気ですか。学校の周りは稲穂が実り、既に刈られている田んぼもあります。この時期特有の稲のかおりがしますね。夜は先週あたりから虫の声が聞こえ、夜は一足早く秋を迎えています。

 今日の香取中は午前日課。1時間目は全校集会。うれしいニュースが2つ。1年生に新しいメンバーに加わったこととご結婚された先生の紹介。そして夏休み中の部活動の大会結果報告がありました。ソフトテニス部が大活躍中です。また、文化面では席書大会で優秀な成績を収めたみなさんが紹介されました。学校長からは「知りたい!から始まる学びの世界」をテーマにお話がありました。その一つが『かとらぼプロジェクト』に新たな取組が加わったこと。学びのサポート、題して『まなサポ』の登場です。家庭学習の取組に「かめマスシート」が紹介されました。知りたいことをどんどん調べて明らかにしていくシートを活用してくれたらと願っています。

 3時間目は授業。3年生は数学。プリントを使って互いに学び合いを進めました。2年生は社会。「産業や流通の発展は社会にどのような影響を与えたのか」を学習課題で進めました。1年生は理科。夏休み中の課題であった自由研究のプレゼン。一人一人が自分の研究を自分の言葉でクラスに紹介。日頃の疑問を「自由研究」という形で実験や調査等を行って明らかにしたことは素晴らしいことです。興味深い研究ばかりでした。次回のプレゼンの続きも楽しみです。

 4時間目は地震を想定した避難訓練を行いました。102年前の今日、関東大震災がありました。その時の繰り返される余震、火災旋風、デマなどについて全校集会の学校長からの話でも触れたところです。安全主任からは合言葉『よいこ』が説明されました。『よ』よく見る(状況をよく見て判断)『い』いそいで逃げる(速やかに危険な場所から逃げる)『こ』声をかける(逃げながらまわりの人に声をかけていく)。自分のいのちは自分で守ることを基本に、災害に備える心構えといざというときの行動をしっかりと考えていきたいですね。

夏休み明けに向けて

 香取中学校の生徒のみなさん、夏休みもあと1週間になりました。みなさんお元気ですか。連日猛暑が続いています。先週末は陸上競技部にソフトテニス部のみなさんが大会で大健闘して大変誇りに思っています。

 さて、夏休みの残りわずかになり、学校再開に向けてエネルギーチャージはいかがでしょうか。文部科学大臣から生徒のみなさんに向けてのメッセージが届いています。生活のリズムを整え9月1日を迎えられたらと思います。なんだか心がモヤモヤする人いませんか。一人で抱えず学校や県の窓口にも相談できます。少しでも不安解消ができ9月あらたなスタートができたらと願っています。Take it easy!

<文部科学大臣メッセージ>

 中学生・高校生のみなさんへ.pdf

<相談窓口紹介>

 相談窓口の紹介.pdf

水郷杯ソフトテニス大会

 8月23日(土)水郷杯ソフトテニス大会が開催され、本校ソフトテニス部が出場。猛暑の中、集中途切れず大健闘し、2年生ペアが見事優勝をおさめました。また、もう1組の2先生ペアも予選リーグを抜け決勝トーナメントに進出しました。また、1年生女子は他校とペアを組んでの出場。互いにコミュニケーションを取り合いながらのプレー。男子も試合を重ねながら実力をつけてきています。新人戦が楽しみです。

香取陸上記録会

 8月23日(土)東総運動場で香取陸上記録会が開催され、本校陸上競技部の1年生と3年生の一部が出場しました。気温が32度を超える中でしたが、自己記録更新に向けて出場者全員が大健闘をしました。※全ての出場種目は紹介できませんことお許しください。

香取中学区小中学校職員交流会

 8月21日(木)午後から香取中学校区の香取小学校と水の郷小学校の職員のみなさんと合同で研修を行いました。この試みは昨年スタートして2年目。これは小中連携を進める上で、まずはそれぞれの学校のことを知る。それぞれの学校の職員のみなさんと親睦を深める。この2点からより良い小中連携の土台をつくろうというのが本研修の目的。各校から学校紹介が行われ、その後自己紹介を含めてレクを行いました。今年度はすでに学区の小学6年生のみなさんが7月に本校を訪問し、特色ある教育活動の『香取学習2』を見学してもらっているところです。小学生のみなさんが少しでも不安なく本校に期待をもって入学してくれることを願っています。