日誌

五中NOW

あいさつの輪が広がっています!

 先日、地域の方から「登下校中の中学生がいつも挨拶してくれて元気をもらっている」と嬉しい話を伺いました。中学生の年代になると心理的な成長過程の面から抵抗を示す生徒も増えてきますが、学校以外でも日常的に挨拶ができている生徒の話が聞けて本当に嬉しく思いました。そして、中学生が自然と挨拶を交わせる雰囲気を醸成してくださる地域の方の温かい心遣いとご支援に感謝申し上げます。

学校評議員会を開催しました!

 2月13日(木)、学校評議員の皆様にご参加いただき学校評議員会を開催しました。これは、開かれた学校づくりを推進するため学校、家庭、地域の代表者が集い、学校運営の在り方に様々な立場から意見をいただき、連携・協力を促進するためのものです。本日は、会議の前に授業参観もしていただきました。評議員会では、学校評価アンケートの結果や学校運営協議会について等、様々なご意見をいただきました。頂戴したご意見を、これからの学校運営に生かし、より良い教育活動を行っていきたいと思います。ご多忙の中、本当にありがとうございました。

学校生活の様子(あいさつ運動)

 毎週月曜日の朝は、生徒会本部役員と生活委員会の生徒が「あいさつ運動」を行っています。互いに挨拶を交わすことで、人間関係の礎を築くだけでなく、相手を思いやる豊かな心の醸成にもつなげていきたいと考えています。また、先日の不審者対応避難訓練の際にも香取警察署の方から「挨拶は犯罪の抑止効果も期待できる」と教えていただきました。学校外にも挨拶の輪が広がり、子どもたちの安全確保や地域の方々との交流が促進されることも期待したいと思います。

学校生活の様子(定期テスト)

 今年度、最後の定期テストということで気合の入っている生徒も多く、2週間前から計画を立てて復習にしっかり取り組んできました。1年生は1500分、2年生は2000分の目標学習時間を超えてくる生徒も多く見られ、努力した成果が期待されます。最後まで諦めず、粘り強く頑張ってください!

授業の様子(2年 道徳)

 2年生の道徳は、「門掃き」を教材に話合いを行っていました。自分の家の前を掃除する際に、近所の方と挨拶を交わし近所の家との境となる所も少し余分に掃くという風習を通して主人公がどんなことに気付き、何を考えたのか。互いに気遣う気持ちや相手を思いやる心をもつことの大切さや、それが人とのつながりを生み出していくことに言及する生徒も見られました。