日誌

五中NOW

授業の様子(3年 保健体育)

 3年生の保健体育の授業の様子です。男子は、冷たい風が時折強く吹いていましたが元気いっぱいにサッカーをしていました。中から指示を出す声も聞こえ、自分たちで考えながらゲームに取り組んでいました。女子は、バスケットボールのリーグ戦を行っていました。シュートの成功率が高く、一進一退の好ゲームを繰り広げていました。

オンライン交流会

 1,2年生の代表生徒が、サイパンのTanapag Middle Schoolの代表生徒とオンライン交流会を行いました。今回、1年生は初めて参加しましたが、英語で五中の学校紹介をした内容が伝わっていて嬉しそうでした。2年生は、2回目の参加で少し落ち着いて対応できるようになり、向こうからの質問に答えたり、こちらから質問をしたりしてコミュニケーションがしっかりとれていました。クリスマスプレゼントに何をもらったか、という質問では日本とサイパンで大きな違いがあり話が盛り上がりました。

授業の様子(1年 保健体育)

 男子は、体育館で卓球の授業を試合形式で行っていました。時間制でリーグ戦を行い、電子ホイッスルが鳴って対戦相手が変わるたびに盛り上がり、楽しんで取り組んでいました。女子はグラウンドでハンドボールの授業を行い、此方もグループに分かれてリーグ戦をしていました。寒風をものともしない白熱したゲーム展開で、攻守の切替も早く一生懸命取り組んでいました。

学校生活の様子(朝の登校風景)

 新年の抱負で「挨拶」について書いている生徒が多くいましたが、以前よりも大きな声で挨拶をする生徒や、自分から先に挨拶する生徒、笑顔で元気な挨拶をする生徒等、しっかりと意識して実践できている生徒が多いことに感心しました。五中ファイブアクションの一つでもある「挨拶」をみんなで実践し、明るく活気のある学校にしていきましょう!

授業の様子(2年 理科)

 電流がつくる磁界について学習していました。コイルに電流を流し、方位磁石を使って磁界の様子を調べたり、コイルを流れる電流の大きさや向きについても調べたりしていました。鉄心がある場合と無い場合の違いや、電流の大きさによる違いも実験を通して関係を見いだすことができました。

ちばっ子学びの未来デザインシート(1年)

 1年生が、ちばっ子学びの未来デザインシートを行いました。これは、CBT化された問題に1人1台端末を活用して実施する千葉県独自の取組です。学習の基盤となる資質・能力としての「問題発見・解決能力」が育成されているか、習得した知識・技能を生きて働く力として活用できているか、教科等横断的な視点で学力の習得状況を調査測定します。この問題(デザインシート)を生徒の学習意欲の向上に生かすとともに、教師の授業改善にも活用していきます。

授業の様子(2年 音楽)

 交響曲の鑑賞の授業で、ベートーベンについて知っていることを導入で共有していました。代表曲を知っている生徒は多くいましたが、中にはかなり詳しく知っている生徒もいて驚きました。また、偶然ですがベートーベンと誕生日が同じ生徒もいて、その話題で友達同士でも盛り上がっていました。その後は、各自が興味を持って「交響曲第5番ハ短調第67」を鑑賞できたのではないかと思います。

校内書き初め大会 入賞者

 校内書き初め大会の入賞者を紹介します。毎年のことですが、力作ぞろいで甲乙つけ難く、審査をする先生方も頭を悩ませていました。一人一人の作品が素晴らしく、集中して真剣に書き上げたことが作品から伝わってきます。生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、入賞者の皆さんおめでとうございました。

     

校長賞  甲島梨世杏

教頭賞  小沼 結貴  寺島 卓海

金 賞  槙島 姫愛  石橋 朋実  石橋  恵

銀 賞  浅野 彩葉  久米 彩夏  齋藤  碧  仲條  漣

     寺島 空良  山口 永愛  武田のどか  塩畑 寧々

     小倉賢太郎  山口 姫華  加藤 凛音  市村 結維

銅 賞  小酒井史香  本宮 佑真  金子 沙羅  黒江 莉緒  日隈 美蘭  日直 柊真

     川口 永愛  阿曽 桃花  山本 結愛  山口 愛実  井出 侑那  木村 百花

     新井 心美  日隈  琉  飯嶋 未空  小林 遥馬  酒井小結子  須藤 穂美

校内書き初め大会

 1月12日(金)校内書き初め大会を行いました。厳かな雰囲気の中で、一人一人がお手本をよく見ながら真剣にそして丁寧に書き初めに取り組みました。筆の運び方やバランス等に注意しながら何度も練習を重ね、自分の納得できる一枚を仕上げようと時間ギリギリまで集中して書いていました。

学校生活の様子(昼休み)

 今日の昼休みは、3年生の体育館利用日でした。今日で最後の実力テストを終えた生徒たちは、解放感もあり、とても良い表情で遊んでいました。来週からは、いよいよ私立入試が始まります。気分転換もしっかりしながらコンディションを整えていきましょう。

不審者対応避難訓練

 香取警察署より5名の署員の方を講師として招き、不審者対応避難訓練を実施しました。不審者の侵入を阻むために教室の出入口に迅速に机・椅子でバリケードを築き、職員が不審者を確保するまでの流れを確認しました。生徒のいる教室への侵入をしっかりと阻止することができ、職員が1人で不審者に対峙した時と2人で対峙した時の効果的な「さすまた」の使い方や、生徒が校内で不審な人を見かけたときの対応についてもレクチャーを受け有意義な訓練となりました。また、110番通報をした際に的確に状況や情報を伝える訓練も実施し、3年生の代表生徒2名の落ち着いた対応にお褒めの言葉をいただきました。

冬季休業明け 全校集会

 全校集会はオンラインで行われ、各学年の代表生徒が「新年の抱負」を発表しました。3人の代表生徒の「新年の抱負」がとても素晴らしい内容でしたので紹介します。

 

1年代表  木内 大夢

 私は2024年をより良く過ごすために新年の抱負を2つ考えました。

 1つ目は生活面です。早寝早起きを徹底し、特に休日の時には規則正しい生活をしていきたいです。また、地域の方や先生方に元気を与えられるような挨拶を心掛けたいです。そして、時間を守って余裕のある生活を心掛けたいです。

 2つ目は学習面です。2年生になると実力テストの範囲が広がり、内容が難しくなると思いますが、将来のために勉 強する時間を増やしていきたいと思います。また、英検にも挑戦して資格を取得したいと思います。
私は、この抱負を達成するために努力をしていき、より良い1年にしたいと思います。

 

2年代表  稲村 碧

 1年を振り返ると出来たこと、出来なかったことがたくさんありました。また、自分に足りない部分も分かってきました。

 昨年、私が出来なかったことは「継続」です。自学をすることや早起きすることを意識して生活リズムを変えようと思っても、一週間ももたずに戻ってしまうことが多くありました。今年は、一つ一つの目標を少しずつ達成していき、長い期間でも継続していけるようにしていきたいと思います。私に足りないことは、目標に対する意識と覚悟です。朝6時に起きよう、でも7時でも間に合うからいいや。あと少しで終わるから朝でもいいや。などと思ってしまうことがありました。今年は、到達地がたくさんあります。2年生として残された時間を大切にし、部活動でも残りの大会を大切にしたいと思います。目標を達成するための力を身に付けていきたいです。また、会長という自分の任された役割を全うし、みんなが今日1日楽しかったと思える日を増やしていけるように行動していきたいです。

 2年生として過ごすのはあと3か月弱で、4月からは最高学年の3年生です。自分の目指す自分になれるよう楽しく充実した毎日にしていきたいです。

 

3年代表  髙木 勇翔

 私の新年の抱負は3つあります。

 1つ目は、高校受験に向けて頑張ることです。これは自分の将来に向けての第一歩であるとともに、人生初めての大きな試練でもあります。高校卒業後は大学に進学し、企業に就職したいと考えているので、自分の力で、この入試という壁を乗り越えないといけません。受験当日までの1日1日を大切にし、悔いを残さないように精一杯頑張っていきます。

 2つ目は学校生活についてです。私たちは、授業を通じて知識、技能、考え方などを学び、学級や学年の仲間、先生方と触れ合いながら、社会に出るために必要な人間性を養っているのだと思います。私たちが卒業するまで、あと40日と少しになりました。限られた時間を一緒に成長していきたいと思います。卒業式は、それぞれの進路が決定し、みんな笑顔で中学生最後の1日を過ごしたいです。また、4月からは高校生活が始まります。友達と趣味や部活動を通じてたくさんの思い出をつくっていこうと思います。今までの友達も、これから高校で出会う友達も両方大切にしたいと思っています。

 3つ目は挨拶をすることです。私は、あまり挨拶をすることが得意ではありません。朝のあいさつ運動の時は、保護者の方や先生方から挨拶をされたら挨拶を返すというくらいでした。挨拶は、今後の高校生活でも、将来の職場でも、とても大切だともいます。コミュニケーションをとるためにも大事です。これからは、自分から進んで、元気よく笑顔で挨拶をしていこうと思います。そうすれば自分の印象が明るくなり、たくさんの人に覚えてもらえると思います。

 最後に、目標というよりは恩返しになりますが、進路が決定したら親孝行をしたいと思っています。まずは、家の手伝いから始めたいです。両親は、働きながら私達を育て、学費や文房具代はもちろん、高い塾代なども惜しみなくお金を出してくれています。心の中ではすごく感謝していますが、なかなか面と向かってありがとうを伝えるのは照れくさいです。少しでも態度で示せるように、まずは週1回でも食べた後の食器の洗い物を手伝おうと思っています。

 以上の3つのことを特に頑張っていこうと思います。高校に行ったら何事にも思い切りやってみて、迷惑をかけたり失敗したりしても、くじけずに後悔のない3年間を送りたいと思います。

冬季休業前 全校集会

 冬季休業前の全校集会で表彰された生徒の皆さんを紹介します。今回は、延べ99人の表彰がありました。人数が多いため、既にホームページ上に掲載したものは割愛して紹介します。

〇県造形作品展   入選 齋藤 碧泉

〇香取香取剣道大会 優勝 菅谷 玲士  須藤 優斗  荒川 大翔

〇千葉県中学生野球支部選抜指定選手  木内 瀧太

〇ちばジュニア強化指定選手(バスケットボール) 木内 琉介  山口 永愛

 嬉しい悲鳴ですが、表彰が多すぎて校内の表彰掲示コーナーに収まりきらなくなる心配が出てきました。表彰された一人一人のこれまでの取組を称えるとともに、素晴らしい結果につながったことを皆で称賛したいと思います。おめでとうございました。

学校生活の様子(大掃除)

 午後から年末恒例の大掃除を行いました。各自の机の中やロッカー、机や椅子の脚裏の部分をきれいにしたら、普段はなかなか出来ないところまで手を伸ばし、各クラスで手分けして丁寧に掃除をしました。皆さんのお陰で、気持ちよく新年が迎えられそうです。ありがとうございました。

学校生活の様子(生徒集会)

 生徒会本部役員を中心に、生徒集会が行われました。今回の集会では、まず図書委員会からおすすめの図書の紹介やポップアップコンテスト入賞者から作品の紹介、そして新たに入庫した書籍の紹介等がありました。歌声委員会は、3年生の歌声発表「あなたへ」、全校合唱「With You Smile]と参加型の発表を行ってくれました。更に、生徒会本部からはアンケート結果から5アクションの進捗状況の調査結果発表と、異学年で交流が図れるように各学年及び男女混合になるようにグループ分けをしてレクリエーションを行いました。図書委員会、歌声委員会そして生徒会本部役員の皆さん、限られた活動時間の中で準備をしていただきありがとうございました。最後に、生徒会長の大竹蒼介さんから交通安全週間について話がありました。通学だけでなく、年末年始も含め事故には十分に気を付けてルールやマナーを守って生活してください。

学校生活の様子(計算コンクール)

 計算コンクールの様子です。今回は、1,2年生を対象に「文字式」と「1次方程式」の計算力を高めるため、先週から朝学習で計算練習を行い準備してきました。満点を目指して繰り返し練習に励むとともに、クラスで満点者が増えるように教え合う姿も見られました。結果も気になるところだと思いますが、何よりも苦手を克服しようと取り組んだ姿勢や教え合って互いに伸びていこうとする姿勢が素晴らしと思います。みなさん、今日まで本当によく頑張りました。

授業の様子(3年 理科)

 3年生で学習する内容は全て終えたので、入試に向けて1,2年生の復習プリントを前時にテスト形式で行い、その解説をしていました。間違いの多かった火成岩の語呂合わせの覚え方を確認したり、オームの法則を使った計算問題を1問ずつ確認したりしていました。忘れていることや、計算間違えなどもあり、改めて復習の大切さを実感できていたようでした。頑張れ3年生!

授業の様子(3年 数学)

 中点連結定理の学習をしていました。相似の関係になる三角形を色分けしたり、対応する辺に印をつけたりして丁寧にプリントに書き込んでいました。確認問題では、教え合い学習をしながら全員が解けるように助け合い、その後は一人一人が時間一杯までワークを使って練習問題に取り組んで理解を深めていました。

授業の様子(道徳)

 火曜日は、同じ時間に全クラスで道徳の授業を実施しています。家族の大切さについて、自然への畏敬の念、節度、真理の探究など、各クラスで様々な道徳的価値について多面的・多角的な見方や考え方に触れ、一人一人が自身の考えを深めていました。

人権集会

 12月11日(月)千葉地方法務局より香取支局人権擁護委員の藤崎祥雄先生を講師としてお招きし、「違いを理解し、より良い人間関係を築こう(国際理解編)」というテーマで令和5年度人権集会を開催しました。集会では、生徒会本部役員の吉田真人さんから「人権」について説明があり、講演では、藤崎先生から公共の福祉や文化や考え方の違いについて事例を交えて分かりやすく、そして丁寧に教えていただきました。また、若者白書のデータから国ごとの捉え方の違いや、日本に住む外国人の視点で戸惑いを感じる日本の習慣や風習などから、育った環境や文化の違いを互いに理解し認め合うこと、他者を尊重することの大切さについて考えることができました。講演終了後は、生徒会本部役員の武田のどかさんよりお礼の言葉が述べられました。藤崎先生、本日は五中生のために本当にありがとうございました。