日誌

香取中日誌

今日は「香取中・アート・デー」

 6月27日(木)、木曜日は美術、音楽をメインに午後は香取学習の日です。今日はスペシャルゲストの方が来校され校舎校庭、美術や音楽の授業を見学いただきました。その方は、先日6月1日から16日まで香取市で開催された「香取・アート・タイム展」で与倉屋大土蔵と佐原三菱館で映像インスタレーションを手がけた志村信裕さんです。アーティストトークでお話しをお聞きする中で、ぜひ香取市在住のアーティストの方と本校がつながればと思い、今回の来校が実現しました。今後また機会がつくれたらと考えています。

 そして午後からは香取学習2。今日は和太鼓コースに栗源の和太鼓グループ「響」のみなさんがお越しになり、ご指導をいただきました。かけ声を出してこころを合わせ、響きを合わせていくことを積み重ねていきました。今日の各コースの様子をご覧ください。

世界を味わおう献立 イタリア編

 6月26日(水)今日のお昼は『イタリア共和国』三昧。メニューは牛乳にテーブルロール、チキンのオーブン焼きにミネストローネ。ロマネスコのサラダ(イタリアンドレッシング)にデザートはキャラメルパンナコッタ。食材として初めて登場するロメネスコは、イタリア野菜でローマのブロッコリーという意味です。珊瑚のような美しい形をした見た目で『世界一美しい野菜』と言われています。カリフラワーの食感で見た目はブロッコリーとカリフラワーを合わせたような雰囲気。デザートのパンナコッタもイタリア発祥のもので、「パンナ」は生クリームという意味で、「コッタ」が煮詰めるという意味です。イタリアずくしの給食をおいしくいただきました。

 お昼休みは体育館やグラウンド、図書室、教室等で思い思いの時間を過ごしました。外ではグラジオラスが今年も花を咲かせています。また、今年もスイスから短期留学で2年生のクラスで1名が一緒に学んでいます。授業や給食、昼休み、部活動で交流をしています。

 

梅雨の晴れ間

 梅雨に入りましたが、みなさんいかがですか。今年の梅雨は、「大雨」か「猛暑」のどちらかのような天気が続いています。体が暑さに慣れない中です。体調を崩さないようにしてください。

 香取中では例年より早く、今週から登下校を体操服でも構わないとしています。早速今朝も、体操服の半袖、クォーターパンツで登校している生徒も多く見かけました。自分の体調に合わせてセルフメンテナンスできる人であってほしいと思います。

 さて2時間目、グラウンドでは3年男子が陸上競技を行っていました。昨日に比べて風が吹いているので少し過ごしやすい陽気。4時間目の3年生は技術。地元津宮で菊栽培を趣味でされている方をゲストティーチャーにお迎えして苗の鉢替えを行いました。とても繊細な菊。人と同じように大切に育てていくことを教わりました。11月の開花が楽しみです。

猛暑日

 6月24日(月)お昼前のグラウンドで測定した暑さ指数が31を超えたため、今日のお昼休みの外での活動は中止としました。体育館でバスケやバレーなどで遊ぶ生徒が普段より多くみられました。また、図書室も西日が差し暑くなってきたため、臨時移動図書室として、1階の閲覧スペースや多目的室を開放し、エアコンが効いた中で読書を楽しめるようにしました。

 さて、今日の授業の様子。3時間目の1年生は教頭先生の社会。地球儀や地図帳を使いながら、世界の地域や緯度や軽度について学びました。「自分が太陽になってみて。これだと北極は見える?」と地球全体を俯瞰しながら考える授業を展開。3年生は国語。メディアリテラシーについて書かれた文章構成を見ながら理解を深めました。4時間目の2年生は英語。グループごとに世界各地おすすめ先へのプレゼン。どんな提案を各グループでしてくれるのでしょうか。条件にあった適切な提案がなされるのか楽しみです。

 午後から地域で菊を育てている方が3年生が栽培している菊苗について様子を見に来ていただきました。明日の技術では鉢の植え替えなどをしていく予定です。

 なお、今後の登下校ですが、例年に比べて暑さが厳しいことが予想されますので、7月を待たずして、体操服での登下校も許可いたします。自分の体調等を見ながら適切に調節をするよう、本日の帰りの会で生徒には伝えますので、保護者のみなさま、ご理解ご協力をお願いいたします。

 

 

 

合唱の力

 6月21日(金)帰りの会で、1,2年歌声交換会が2年生の進行で行われました。2年生は『平和の鐘』、1年生は『地球星歌』。2年生はクラスの雰囲気を曲調に合わせ、手拍子を入れてゴスペル調な雰囲気でスタート。強弱や表情豊かなハーモニーが奏でられました。一方、1年生は女声のみでチャレンジ。丁寧な歌い回しが印象に残り、歌詞が一つ一つ意味を持ち始めていました。感想ではお互いの合唱の良さを伝え合いました。それぞれの学年主任の先生からは歌が響く学校、合唱が大切にされる文化など、合唱のもつ力を考えるきっかけに。また、1,2年の学年のカラーが反映された歌声になっていること、歌に取り組む姿のすばらしさが話されました。クラスが一つにまとまる機会は日常ではあるようで少ない。その中で毎日の歌声がクラスが一つになる場面であることを改めて感じました。響き合う学校はすてきですね。日常で素敵な歌声が当たり前のように響く学校でありたいです。