日誌

香取中日誌

本日の給食は「千葉県を味わおう献立」!

 6月14日(火)の給食は「千葉県を味わおう献立」と銘打ち、千葉県産卵の厚焼き玉子、肉じゃが、牛乳プリン、キャベツときゅうりのサラダが提供されました。ちなみに、明日は千葉県民の日ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食の様子を紹介します。千葉県産の食材を使った今日の給食はどうだったかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DVD 「給食ができるまで」を視聴しました!

 本日6月14日(火)朝読書の時間を利用して、3年生が給食センターの方が作成した「給食ができるまで」のDVDを視聴しました。普段見ることができない給食センターの内部や実際に作っている様子を見ることができ、3年生はみんな真剣に見入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 DVD視聴後は感想をまとめました。生徒が書いた感想の一部を紹介します。

・何度もチェックをしていて、安全性を考えて作っていたので、これからも感謝しながら給食を食べていきたいと思いました。

・一つ一つ衛生面に気を付けて行っていることがわかった。機械で行っているのかと思ったけれど、一つ一つ手作業で作っていて、どれも全て確認をしているのを初めて知った。量をきちんとはかり、的確に入れていたのも知った。

・普段何気なく食べている給食が多くの方々のおかげで食べられていることにありがたいと思った。自分たちの健康のことに改めて感じた。

・下処理室と調理室が野菜、魚、肉によって使い分けられていることがわかりました。また、どの工程でも異物が入っていないか確認していることもわかり、異物を入れることに対して、しっかりと気を使っていることがわかった。

 

 

 

 

6月は食育月間です!

 6月14日(火)今朝は、風が強く体感的にも昨日に比べて寒く感じます。みなさま体調を崩していませんか。子どもたちは今日も元気に登校しています。

 さて、6月は食について考える「食育月間」です。昨日栄養教諭の先生が、ディスプレイ用に、本日の献立の地産地消の給食食材をもってきていただきました。現在6/14は1,2年生の教室棟の廊下に展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実際に使われている食材をディスプレイしていただいているので、生徒にとっては、遠くの場所で作ったものではなく、「リアル」に「食材」を感じる機会となっています。ちなみに、このチーバ君は栄養教諭の先生のお手製だそうです。しゅんとしていてカッコかわいいですね。

 展示されている食材の「にんじん」「いんげん」「じゃがいも」「じゃがいもワセシロ」については、生産者の方のお名前が表示され、おいしい食べ方のレシピまでカードで紹介されています!!まるで生産者の方の顔が見えるようです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

222年前の今日は何の日?

 令和4年6月11日(土)、今から222年前の今日。香取市の偉人「伊能忠敬」が蝦夷地に向かって江戸を旅立った日です。年号は寛政12年閏年4月19日(西暦1800年6月11日)のことです。現在映画にもなっている忠敬(ちゅうけい)さん。先日6月5日(日)の千葉日報1面で伊能忠敬が暮らした町として香取市が取り上げられていました。

 「旧宅前の道で中井貴一扮する香取市役所職員の池本が部下の松山ケンイチさん扮する木下を連れて、伊能が行った歩測をまねする。伊能は一歩を必ず69センチで歩いたそう。体験し、伊能の足跡を感じてみてはいかがだろうか。」

 ここでいつもの知的好奇心のスイッチが私に入りました。みなさんはこの記事を読んでどうですか。   

疑問①「69センチって、実際にはどのくらいの歩幅?」

 実際に測ってみるとかなりの歩幅です。忠敬さんの身長は 約160cm 体重55kgだったようです。 

疑問②「69センチって中途半端だな~ 70センチならきりがいいのに!」

 ⇒ 昔の尺度なら 2尺三寸 (1尺 約30センチ 1寸 約3センチ) 

 この長さは何に匹敵するか調べると日本刀の平均的な長さと同じようです。図書室には伊能忠敬に関する井上ひさし著「〇〇〇歩の男」があります。彼はいったい何歩歩いたのでしょうか、それは今でいうとどのくらいの距離でしょうか?井上ひさしさんの本のタイトルが何歩歩いたかの答えでもあります。ではその歩数に69cmかけると、彼が歩いた距離になります。なんだか算数・数学の学びにつながってますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 記事のつづきから、「旧宅から15分ほど歩いた場所にある観福寺にも訪れたい。伊能の遺髪と爪が収められている墓があり、命日の5月17日には市民らが墓前で合掌する。」

疑問③「観福寺には伊能の骨はないのか? どこに骨は納められているのかな?」

 

⇒東京浅草の源空寺に忠敬の天文学の師匠高橋至時(よしとき)の墓の隣に眠っています。

疑問④なぜ50歳過ぎてから地図をつくり始めたのかな?

 

⇒子午線一度の長さを知りたかった! ⇒地球の大きさを知りたかった! ではどう測ったの? 理科・数学への学びにこれまたつながりますね。

   

 

里山に映える子どもたち

 6月10日(金)下校する生徒に「さようなら」の挨拶をしていると、すてきな光景がその先に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 里山をバックに、自転車で一列に下校する姿がなんともいいな~と毎回思う瞬間です。本校は大倉、香取、津宮の3地区から生徒たちが通っていますが、この写真は香取地区に帰る子どもたちです。のどかな風景です。