日誌

香取中日誌

トークイベント第2弾開催

 本日12月16日(金)12:35から本校図書室1階閲覧スペースで、先週に引き続きトークイベントを開催しました。今回は初の試みで、水の郷小、香取小ともオンラインで結び、小学生のみなさんにも視聴いただきました。今回取り上げた作品は、C・V・オールズバーグ作「急行北極号 The Polar Express」。サンタさんを信じる心をもつトッキーの物語。みなさんは、トッキーがサンタさんからもらった鈴の音を聴くことができるでしょうか。会場には1年生から3年生まで集まり、話し手と聞き手と一緒に会話を交わしながらつむいだストーリーテリング。ぜひ、原作を読んでいただければと思います。校長室前に展示しています。子供たちは立ち止まり、眺めています。お越しの際はご覧ください。

 If you believe Santa, Santa san is always in your mind like Tokkie!

本校の特色ある取組紹介

 今週は香中EIKEN 英語強化週間です。朝読書の時間の4日間を使って、①月名、曜日名、②身近なもの、スポーツ・趣味、③人・職業、④数字 の4ジャンル80個の単語練習を行い、16日(金)に20問出題されます。個々で工夫しながら書き取り練習を行っています。

 1年音楽では和楽器の単元。郷土の伝統芸能である「佐原囃子」を題材に、「吉野」という曲に取り組んでいました。アルトリコーダーでも吹けるように五線楽譜に書き直されている資料をもとに、佐原囃子を学ぶ授業。子供たちは佐原囃子で使われる楽器を実際に見て、聴いて、手で拍子をとったりして理解したり、本校職員で佐原の大祭にも携わっている1学年主任の先生が、実際に横笛で「吉野」の模範演奏披露されたりするのを聴く貴重な体験もしました。

 

 

 

今朝の香取中

 12月15日(木)昨日と打って変わって、香取の杜の里山は、すっきりと澄み渡った空気が流れ、穏やかです。朝の挨拶のキャッチボールを交わしていると、「おはよう、寒いね。」にかえってきたことばが、「おはようございます。花はすごいですね。こんなに寒いのに咲いています。」でした。挨拶の中に、その人自身の気持ちがことばになってかえってきたことを実感できて、なんだか寒いのに、あたたかい気持ちになりました。そして思わず撮った写真を紹介します。

駅のプラットフォームからの景色

 12月14日(水)掃除の時間に、体育館側の通用門フェンス下に、プランターを飾りました。これらは、昨日12月13日にパンジーとチューリップの球根を清掃時間に生徒たちが植栽したものです。きっとプラットフォームから見る本校香取中の『顔』となる場所かと思います。春になれば、プランターのパンジーの脇から色とりどりのチューリップの花がお目見えしてくる予定です。冬の寒いプラットフォームから、少しでもあったかい気持ちになっていただければうれしいです。

 

 

 

今朝の香取中

 12月14日(水)今朝は今季一番の寒さとなりました。車のフロントガラスが凍っていましたが、いかがでしたか。そんな寒さの中、自転車や徒歩などで生徒たちは登校してきます。頼もしい!の一言に尽きます。挨拶を交わす息も白くなっています。

 社会の授業では、1年生は歴史分野の学習。室町時代のころ、日本は東アジアとどのような交流をしていたかが課題。今日は、「明や朝鮮とどのような貿易をしていたか」を各自で教科書や資料集で調べ、黒板に書き合いながら、クラス全体で共有を図っていました。一方2年生の社会は地理分野。中部、東海地方の特色を各班で分担しタブレット等で各自で調べる学習を行いました。学習形態は違いますが、どの学年も真剣に学習課題に臨んでいました。

 午後の1年体育では、男子がソフトボール、女子がバレーボール。バレーボールではワンバンはOKなど、ルールを変更するなどのを工夫して、誰でも積極的にゲームに参加できるようにしていました。生涯スポーツを見据えて、スポーツを楽しむ心をはぐくむ授業を香取中では行っています。