日誌

香取中日誌

和の食材を楽しもう給食!

 本日12月5日(月)今週も始まりました。昨日と打って変わって、曇り空で午後から雨も降り出しました。いよいよ師走に入ったなと思う寒さです。みなさん、いかがですか。体調管理が大変な時期です。あたたかくしてお過ごしください。

 さて、本日の香取中、給食は「和の食材を楽しもう給食」と銘打ち、「まごわやさしい汁」が登場しました。栄養教諭の先生が各クラスをまわって説明してくださったり、2階廊下の給食コーナーにも食材が展示したりと、生徒が健康でおいしく給食を食べられるよう工夫していただいています。まごわやさしい汁は、きっと寒空の今日にはぴったりのメニューだったと思います。

<本日の献立>ごはん、厚焼き卵、まごわやさしい汁、鶏ごぼう、みかんゼリー、牛乳

『まごわやさしい汁」とは

「ま」豆や豆製品、「ご」ごま、「わ」わかめなどの海藻、「や」野菜、「さ」魚、「し」しいたけなどのきのこ 「い」いも 

 

学校花壇リニューアル

 12月4日(日)午後から学校ボランティアの方が体育館脇の花壇をリニューアルしていただきました。ビオラや葉ボタン、ノースポールなど、素敵な植栽をしていただきましたのでご紹介します。12月6日(火)からは三者面談が始まります。通用門、正門等の壁掛けフラワーアレンジメント同様、ぜひ本校にお越しの際は自慢の花壇にフラワーアレンジメント、プランターをご覧ください。

食育キャンペーン

 食育キャンペーンの一環として、本日12月1日(木)の6時間目、2年生を対象に、栄養教諭の先生、養護の先生、担任の3名による「食育」の授業を行いました。

 テーマは「給食献立と自分の食べ方を分析し、これからの食生活に生かそう。」2年生はすでに11月14日から18日までの5日間、給食の喫食状況をプリントに記録していました。そこでICTの登場です。タブレット上に栄養教諭の先生が作成した専用フォームにそのデータを入力すると、一瞬にして円グラフになるという仕組み。生徒は喜々としてデータ入力し、自分自身の5日間の栄養バランスを確かめていました。栄養バランスを目に見える化したことで、とても説得力のある食育の授業となりました。授業の最後には栄養教諭の先生に質問したり、学んだことをタブレットに入力したりして、学びを深めていました。

地域の伝統文化に参加して

 11月30日(水)香取神宮で、大饗祭が執り行われ、本校から2年男子1名が参加しました。神無月(旧暦10月 今の暦では11月頃)に出雲に神々が集まり、来年の収穫や人の縁結びなど神事を相談すると言われています。7日間の滞在後、それぞれの場所に戻られる帰路、香取神宮に立ち寄られた神々をたくさんのお供え物や舞などでねぎらい、もてなす儀式が大饗祭。本校の2年男子は、その舞の踊り手として参加しました。本殿前のたいまつの火で照らされ、幽玄な「大和舞」が披露されました。また、神々へお供えした数々の品物も本殿にあがって見ることができました。地域の伝統行事に参加し、未来へ引き継いでいく担い手として本校の生徒が活躍していること、とても誇りに思います。そしてもっともっと、地域と学校がつながっていくことの大切さを感じました。

お昼の香取中

 本日11月30日(水)、昨日からあたたかい陽気が続きましたが、明日から12月。寒さが厳しくなる予報が出ていますので、明日は防寒対策をして登校してください。

 さて、今日の給食は久しぶりのきなこ揚げパン。保護者のみなさんの世代にとっては懐かしいメニューでしょうか。今の子供たちにとっては、めったに登場しないレアな給食メニューの揚げパンです。お昼の放送では、評議委員会と図書委員会から、今週月曜日の委員会で話し合われたことや、全校への呼びかけがありました。毎月1回集まっての委員会活動は、自分たちの学校をよりよくするための話し合いの場であり、活動の場です。生徒による「自治活動」が活発化するよう願っています。