お知らせ
 
お知らせ
今年度香取中学校は、香取市教育委員会から『香取市学力向上推進校』の指定を受けました。生徒個々が学びの成果を実感できる学校づくりを進めて参ります。
 
 【学びのすすめ
千葉県教育委員会のサイトでは、各学年の学習を支えるプリントや動画を配信しています。家庭での学習にもご活用ください。
 
【最終下校時間】
16時45分
 
【学校支援ボランティアの募集】
 本校は地域の皆様に支えられて昨年度開校20周年を迎えました。より良い学習環境で次世代を担う子ども達が気持ちよく学習ができるよう『学校支援ボランティア』を引き続き募集します。
 募集する内容は、校庭の環境美化です。全校生徒47名と限られたスタッフで、グラウンドの美化を維持することが難しくなってきています。
 そこでグラウンドの走路等をボランティアで除草していただける方がいましたら、香取中学校 教頭(TEL 0478 50 5000)までご連絡ください。
 
感染症等健康管理
〇生徒の皆さんはKARADAメンテナンスカード(ライフログ)を活用して健康管理に気をつけ、体調が悪い場合は登校を控えるようにしてください。
 
 【虐待対応について】
〇児童虐待の問題については、法にのっとり適切な対応をいたします。
〇保護者に対しても、説明を差し控えさせていただく場合があります。 
日誌

香取中日誌

アート・ワークショップ

 10月17日(金)お昼休みに、図書室1階閲覧スペースでアートワークショップを開催しました。今回は「アートの秋、探してみよう不思議な絵」。

 まず参加者は好きな指人形を選び、それが自分のアバターになります。アバターに名前をつけたら、もうアバター自身がおしゃべりをする人(動物)に変身。参加者がアバターになり、思い思いに自由におしゃべりできる雰囲気の中でアートを楽しみました。

 「これ何に見える?」「埴輪(はにわ)!」「これは?」「ニンニク!」「トウモロコシ!」「この絵は何を表していると思う?」「この絵にストーリーつけたらどうなる?」「落ちた穴から空を見上げている景色!」「黒く塗っていった先に残った白!」いろいろな考えが出てみんなで「へー」「なるほど」など反応はさまざま。参加した生徒の皆さんの笑顔が素敵な昼休みの図書室1階でした。

 一つだけの正解をもとめる楽しさもある一方で、正解がない、あるいは、見たり感じたりした人の数だけそれぞれの答えがあるアートの世界も面白いもの。そんなアートを気を楽にして楽しめるひと時を今後も続けていこうと思います。次回はどんなアバターになって、どんなアートに出会えるかお楽しみに!(著作権上、今回扱ったアート作品をホームページ上で一部ご紹介できないことお許しください。)

 <今回扱った書籍等>

エリック=カール 作 「パパ、お月さまとって!」

神山輝夫 作 渡部洋二 画 「たけのこくん」

末永幸歩 著 「13歳からのアート思考」

小野満俊彦・恭子 作(陶芸)「歌う人」「オーボエを吹く人」

Anna Efverlund デザイン「TITTA DJUR」 IKEA

 

かとらぼノート 第3ステージへ

 10月17日(金)みなさんお元気ですか。久しぶりに日差しを見ることができた朝でした。校舎と木々が青空の元、目にも鮮やかにきれいです。また、線路側通用門には3本の大きなキンモクセイにオレンジの小さな花が咲き、香りだっています。そんな素敵な朝をさわやかなに迎えるために、朝起きたらその場で軽くジャンプを10回から20回してみましょう。アクティブスイッチが入り、身体も脳も心も目覚めますよ!

 さて、今日は金曜日。『かとらぼノート』の日。3年生は実力テストのためテスト勉強でしたが、1,2年生は『かとらぼノート』第3ステージに入りました。5月からスタートした『かとらぼノート』。教科書の大切な個所を視写する活動を5教科行ってきました。第2ステージからは、ふだん使う日常会話(生活言語)と異なる教科書で使われる言葉や表現(学習言語)が多用されている数学、理科、社会に絞って視写を行ってきました。今日からは第3ステージ。視写に加えて、『助詞』の穴埋め問題にもチャレンジしました。

 では、なぜ第3ステージで『助詞』なのでしょうか? 比べてみましょう英語と日本語の文のしくみ!英語は語順で意味が決まる言語です。「追いかける」という意味のchase(チェイス)を使って例を示してみますね。

意味
The dog chased the cat. 犬が猫を追いかけた。
The cat chased the dog. 猫が犬を追いかけた。

 上の例のように語順が変わると全く意味が違ってきます。英語では誰(何)が【主語】+どうした【動詞】+誰(何)を【目的語】の順番で意味が決まります。

 一方で、下の文例のように日本語は語順を入れかえても「助詞」があれば意味は同じです。

文例
追いかけた。
追いかけた

 以上のことから「英文を理解する時は、語順を意識すると意味がつかめる。日本語を理解する時は「助詞」に気をつけて読むと意味がわかる。」と言えます。

 ですから、第3ステージでは教科書の大切な説明や定義などの文章を正確に理解するために「助詞」に注目しました。今日の1,2年生は理科の教科書を使って「助詞」が(  )で穴埋めになっている文章を読み、適切な助詞を入れる活動を視写に加えてチャレンジしました。

 香取中では学びのベースとして教科書を正確に読める子ども達を育てたいと考えます。試行錯誤ではありますが、いろいろ取り組みながら、読解力の育成を今後も図っていきます。

本番に向けてリハーサル

 10月16日(木)みなさんお元気ですか。ここ数日、朝は秋らしい陽気が続いていますね。今日の香取中は来週の合唱発表会、香取学習成果発表会に向けて午後から準備。香取学習2の各コースが本番さながらにステージやアリーナを使って発表練習を行いました。当日ではなかなか撮れないアングルでの画像を紹介します。保護者のみなさま、ぜひご来場いただき子ども達の活躍をご覧ください。

 また、午前中は文化庁後援による学校クラスコンサートを音楽室で開催します。演奏者はピアニストの松岡美絵さまとオーボエ奏者の最上峰行さまです。松岡さまは本校に3年ぶりの登場。日本のみならず世界トップクラスのアーティストと共演。桐朋学園大学管楽器部会の委託演奏員でもいらっしゃいます。最上さまは東京交響楽団の首席オーボエ奏者であり、葉加瀬太郎さんをはじめ数々のミュージシャンの作品、ドラマ、映画等の録音等に参加しています。プロ奏者の演奏を間近に聴く貴重で素敵なコンサート。曲目は大島ミチルさんの「風笛」、モリコーネの「ガブリエルのオーボエ」、ショパンの幻想即興曲などを予定しております。お楽しみください。

未来のサイズ 体操服、ジャージ姿 

 10月15日(水)みなさんお元気ですか。今朝は上着なしだと寒さを感じる天気。急に秋の陽気になりました。風邪をひかないように体調管理に気をつけてくださいね。

 さて、今日の香取中。未来の香取中生が訪問してくれました。水の郷小さんが本校の体育館を利用して体力測定のシャトルランを行いました。1組目は1年生と6年生。その後、2年生と5年生、3年生と4年生が順々に訪れ午前中をかけて測定を行いました。津宮小と大倉小が統合した際に、中学校と連携して同じ体操服、ジャージに水の郷小の児童のみなさんはなりました。中学生と同じ体操服姿を見ると、なんとも微笑ましく、俵万智さんの短歌『未来のサイズ』を思い出しました。

 一方、中学3年生はグラウンドでソフトボール。体操服を着て授業を受けていますので、先ほどの小学生と比べて、その成長ぶりに驚かされました。

後期 始業式

 10月14日(火)3連休後の今日、後期の始業式。新たな気持ちでスタートを切りました。また、生徒会役員認証式が行われ、旧役員と引き継ぎ、新たなメンバーでの船出でもありました。3年生は卒業アルバムの個人写真や委員会の写真、クラス写真を撮影しました。