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五中NOW
シェイクアウト訓練
写真は、3年生の1次避難の様子です。生徒たちは、いつシェイクアウト訓練をいつ行うか知らされていませんでしたが、放送が入ると、一人も話をすることなく、速やかに「Drop(まず低く)、Cover( 頭を守り)、Hold on(動かない)」という基本を守り、自分の命を守る行動をとることができました。今後も、いつ・どこで災害が発生しても一人一人が身の安全を守る行動がとれるように訓練を行っていきたいと思います。
アントレプレナーシップ講演会を実施しました!
11月5日(火)本校体育館において、アントレプレナーシップ推進大使(文科省認定)であり、パナソニックITS(株)代表取締役社長 田辺 孝由樹 様を講師として招き、1・2年生を対象に講演会を実施しました。次世代の起業家育成に携わるとともに、ご自身も社会課題の解決に向けた取組を通して地域活性化に貢献する事業を起こし、産官学が連携して取り組むプロジェクトや人材育成等、幅広い多様な経験をもとに、生徒たちにとって興味深い話をたくさん聞かせていただくことができました。中学校の中では、決して学ぶことができない新しいものの見方や考え方に触れることができ、貴重なお話を聴く機会となりました。田辺 様、本日はお忙しい中、子どもたちのために本当にありがとうございました。
講演中だけでなく、休憩時間も子どもたちとコミュニケーションをとり、一人一人と目を合わせて話をしていただいた姿から、田辺社長の人を大切にする温かい人間性を感じました。
創立記念日
創立64周年を迎えました。創立記念日にあたり、本校の歴史を簡単に紹介します。本校は、昭和35年に佐原市立東大戸中学校と佐原市立瑞穂中学校が生徒数の増加に伴い教室が不足することを見越し、統合して新校舎を建設するに至り、佐原市立第五中学校として創立されました。当時の生徒数は489名、10学級だったそうです。その後、平成10年に大内台から移転して現在の校舎が建てられ、平成18年に1市3町が合併して香取市となり、現在の香取市立佐原第五中学校となりました。更にさかのぼると、佐原市が誕生する前の東大戸村、瑞穂村の頃から中学校があり、地域と共に歩んできた歴史を感じます。統合や移転は困難を伴う大事業であり、学区の方々の並々ならぬ尽力がなければ成し得なかったことと思います。その思いに応えられるよう、改めて気を引き締め、教育活動に取り組んでいきたいと思います。
香取市中学生議会に代表生徒が参加しました!
10月30日(火)に香取市中学生議会が開催されました。市内の各中学校から3年生代表2名が参加し、実際に市議会で使用されている議場で行われました。本校代表生徒は、人口減少対策と水害対策について質問を行いました。人口減少対策については、市長と企画政策課長から、そして水害対策については副市長と土木課長から丁寧に答えていただき、市政に対して理解を深める貴重な経験をすることができました。ここで得た内容を学校に持ち帰り、社会の授業等で更に学びを深めていきたいと思います。
香取市中学生議会の目的
①自分たちが住む香取市をよりよいまちにするために市議会がどのような役割を果たしているのか、模擬議会を体験することにより理解を深める。
②模擬議会の体験を通して、政治を身近なものに感じ、社会生活における様々な問題に気づくと共にそれらに主体的にかかわろうとする気持ちを養う。
③低迷している若い世代の投票率を上げる。
学校生活の様子(定期テスト)
写真は、1年生のテストの様子です。2,3年生も同様ですが、一人一人が真剣にテストに取り組んでいました。今日、明日のテストに向けて計画表をつくり、計画的に学習に取り組んできました。その成果が、直ぐに結果に表れてほしいことと思いますが、PDCAサイクルを通して学習の仕方を身に付けることも大切なことです。結果に一喜一憂することなく、着実に実力を身に付けていきましょう。